月曜日, 12月 01, 2008

謝って済むのなら警察は要らない

 何か事件が発生すると加害者に謝罪を要求すると言うバカな習慣がある。事件が発覚する前に加害者が謝罪をするのならば多少は意味があるが、本人にその気もない連中に謝ってもらってどんな意味があると言うのだろう。それを要求する精神構造を疑うのは私だけではないはずだ。謝罪要求をする連中はもしかして精神構造が小学生並みなのだろうか。恐らくそれ以下なのだろう。

 子供だって謝って済むなら警察は要らないと言う言葉を使うのだから、謝る行為と罪とは次元の違う話だと言うことが分かっているのに、大の大人が謝罪と贖罪の違いも分からないようではお話しにならない。謝罪はいつでも出来るが、問題の解決は早くしなければいけない。謝罪の前に根本的な問題解決の方法を反しあわなければいけないのである。

結論:
謝罪要求は、似非右翼やサヨクの常套手段。謝罪要求が通った事で自分達が何かを為したと勘違いしているに過ぎないのに、それに気付かないと言うことは何をすれば問題が解決するかを考えてもいないと言うことだ。何の考えもないなら口を噤むくらいの奥ゆかしさが欲しい物だ。あまり騒ぎ立てると本質を見失ってしまうのである(案外それが狙いなのかも知れないが)。

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