日曜日, 1月 25, 2015

アブドラ国王の死去

たまには陰謀論めいた話を書いてみないといけないか。日本人が人質になっているために中東と言えば「イラク・シリア・イスラム国」の報道ばかりだが、世界的に見たらサウジアラビアのアブドラ国王の死の方が大きな問題だと思う。高齢ではあったが特に入院しているとも聞いていなかっただけに…

サウジと言えば石油減産に応じず原油価格の暴落でロシアやアメリカと敵対していると報道されているが今回の減産で一番影響を受けていたのはISIS。だからこそ日本人を人質に200億などというバカな身代金を要求してきたのだろうと。iSISも単純に「イスラム国」と穏健派のイスラム教徒までまるで同じ穴のムジナのように思わせる悪質なイメージ操作。

オバマ(ジェイ・ロックフェラー)・ロシア・イラン・イラク vs ISIS・イスラエル・軍産複合体(デヴィッド・ロックフェラー)という構図を描いて語る人は少ないようだが、そう考えていくと表向きアメリカと敵対しているように見えるサウジアラビアは裏では共闘していたのではないかと…

結論:対テロを鮮明にしていた改革派のアブドラ国王が突然肺炎で…陰謀論のメガネを掛けて見るとタイミングが良過ぎるのである。