木曜日, 9月 30, 2010

シャープが「Galapagos」と命名した訳

 ITに絡んでいる人間からすれば「ガラパゴス」は何ら肯定的な意味合いを持たない言葉である。あえてそれを自社の新製品に付けたシャープの狙いはどのあたりにあるのかと疑問に思われている方も多いだろう。私が開き直ったと書いたのはそう言う理由からだったのだが、良く考えてみればApple製品をウォッチし、それに敵対しそうな商品をボロクソに書くことだけを目的にしている私のような人間は、世の中の主流ではない。テレビCMだけを見て使い物にならないことも知らずにドコモのXperiaを買おうとする人こそ世の中のメインストリーム。Andoroidを持ち上げる記事を目にし、XperiaとDesireに入っているAndoroidの違いも分からないのが普通で、購入後の苦情を恐れる販売員にXperiaはやめた方が良いと諭されて普通のガラケーにするか、SoftBankにするかを初めて考えるのだ。
 
 そんな人からすれば、ガラパゴスという名前はダーウィンで初めて聞いて最近やたらと耳にする事が多くなったカタカナ言葉に過ぎない。Andoroidが組込み機器用に開発されたOSで様々なバージョンがありPC用のOSでないことなど考えたこともない人からすれば、ガラパゴスは最近やたらと耳にする旬な言葉なのである。

結論:何の宣伝もしなくてもみんなが知っているから言葉だからIT業界でどう思われようと構わないと判断してガラパゴスとしたに違い無い。業界人が買うことはないので関係ない訳だ。

長期的にはAndoroidの方が有望?

 モバイルアプリ開発者に対する調査でiOSよりもAndoroidの未来の方が明るいと考えていると言う結果が出た。開発者の目から見れば格段に自由度の高いAndoroidに明るい未来があるように見えるのだろうし、その見立てはあながち間違いではないかも知れないが、あくまでモバイルアプリ開発者にとっての未来であることを忘れてはいけない。メーカーにとって長い目で見て明るい未来かと聞かれれば、バラ色の未来ではなくバラ色の海(レッドオーシャン)が待ち受けていると言う答えも十分に成り立つのである。

 アプリ開発者に取ってみればメーカーが価格競争でどんなに疲弊しようが対応するデバイスの数が増えればそれで構わないのだからAndoroidは明るい未来なのだろうが、デバイス別でAndoroidにシェアで負けようが、iOSをベースとしたデバイス群(iPodからApple TVを含めたまだ見ぬデバイスまで)全てに対応可能なアプリを一つのプラットフォームで開発出来る世界の方が明るい未来だと思うのだが。

結論:Andoroidの未来が明るいかどうかは、Chromeが出てきてから判断した方が良いのである。くどいかも知れないがAndoroidの真のライバルはiOSではなくChromeなのだ。AppleでOSXとiOSが喰い合うことはないがGoogleでは十分あり得る話しなのだ。

水曜日, 9月 29, 2010

Apple TVはiOS

 16Gくらいのストレージを載せるのではないかと予想していたApple TV。OSはiOSだと決めつけていたのに中々表に情報が出てこないためしくじったとちょっと不安だったのだが、予想通りiOS4.1になると分かり一安心である(別に外しても命を取られる訳でもないが)。

 何でもありのGoogle TVに対し、一見単なるビデオレンタル端末にしか見えないApple TV。キモになるのはiOSではなく(AndoroidかChromeかというようなレベルの話)iTunesの存在。iTunesに載るコンテンツとテレビを結ぶジョイントとしての存在が一番の強み。わざわざ、でかいストレージを持っていないのは既に家庭内にあるiTunesが動くデバイスがストレージの役目を負ってくれるからなのである。
 
結論:Andoroidフォンしか持たないGoogleと、MacからiPodまで持つAppleではテレビへの最後の一歩に必要な要件が全く違うことがそれぞれのデバイスの違いになった。AppleとGoogleでは手持の弾(ハードウェア)の種類がケタ違いなのだ。

沖縄に米軍基地がある限り

 随分中国寄りだった筈のアメリカが今回の事件を受けて、正式に尖閣諸島は沖縄県に一部であると表明した。米軍の国外最大の規模を持つ基地と目と鼻の先が支那の領土になってしまったのではやはりまずいと考えたのだろう。

結論:基地返還なんて騒ぐと尖閣諸島は中国の領土でも良いと手の平返しが待っていそうだ。

月曜日, 9月 27, 2010

タバコの値上げに思うこと

 今回の値上げを期に禁煙される方々も多いようだが、そのために禁煙プログラムなるものを始めているお目出度い人達がいる。そもそもタバコの依存性を必要以上に声高にして個人の意志では止められないもの(意思ではなく医師にご相談キャンペーン)という洗脳を行っていたのが、過去にシャブ中を蔓延させた実績を持つ厚労省(日本の製薬会社がでかくなったのは戦時中に安価なヒロポンで大儲けをしたからなのは公然の秘密)。シャブ中の清水健太郎みたいに人間を止めなければならない程タバコに中毒性などないという事実は決してカスゴミは書かないのは、禁煙プログラムと言う新しい利権が芽生えたからなのである。
 
 その上で、景気が悪くても増税できると考える財務省がさんざ悪者扱いしたタバコを増税しても文句は出ないと踏んでの大幅増税。銘柄によっては1本あたり7円(国産タバコの保護?)と言うのだから本来ならクーデターものだが、喫煙者は悪者なのでそんな声を上げようものならなぶり殺しになっても文句を言えない世論を作り出した上での、増税と禁煙プログラムなのである。

 ご丁寧なことに喫煙を病気扱いにしたために健康保険が適用されるというサービス振りは(医療費不足で騒いでいる役所のやることか)、厚労省もタバコを食い物にしていると言う事なのである。

結論:健康のために禁煙するなど愚の骨頂。どうせ、禁煙するのなら役所の利権を潰すためにすっぱりとタバコを止めましょう。役所を太らせる謂われはどこにもないのだ。

世論調査出来ない

 民主党の代表選のようにどうでも良いこと(民主党員以外は投票出来ないのだから)では、毎日のように世論調査の結果を発表して投票結果に影響を与えておきながら、尖閣諸島問題のように国の行く末に影響を与えるような重要な事は一切調査しないカスゴミ。実際にそんなことをしたら火に油を注ぐ形になる(こう言う時にムードに流されるばかりの国民器質)のは分かり切っているのでやらない方が良いとは思うが、どのカスゴミも口裏を合わせたように全くやらないというのは非民主的だと思うのだが。

結論:世論調査は空気を作るのではなく空気を読むもの(本当は空気ではいけないのだが)だと思うのだが、カスゴミではそうではないようである。都合の悪いことは聞かないご都合主義が世論調査の正体だと明かしたとは理解していないらしい。

たん吸引

 青梅市内の高齢者専門医療施設を視察したカイワレ総理。たん吸引や経管栄養などの医療行為を医師や看護師だけではなく在宅介護の職員(特養の介護職員には現行でも一定の条件で認めている)にも認めるように法整備を急ぐよう厚労省に指示したそうだ。

結論:高齢者の方には申し訳ないが、たん吸引は私にはできないと思う。飲む訳じゃないって?うっかりと言うことがあるので。

最後は値引き?

 IS03を出すと意気盛んなはずのau(空騒ぎでメディアに取り上げてもらおうと言う魂胆か?)。その実態はスマートフォン割引キャンペーンを延長(SoftBankもiPhoneを実質値引していると言われるだろうが、売れてる台数の桁が違う)。

結論:トヨタのディーラーなどを巻き込んで売り込みが激しいようだが、IS02なんて買うバカはどこにもいないのでは?

開き直り

 ケータイだけではなく日本の電子書籍もガラパゴスだと揶揄されているのを逆手にとってシャープの電子書籍事業のブランド名を「GALAPAGOS」(ガラパゴス)に決定。

結論:ガラパゴスにはリクイグアナとウミイグアナがいるがどっちになりたいのだろう。

儲けてなんぼ

 2010年上半期の携帯業界の利益が発表された。その結果シェア2.5%しかないAppleのiPhoneが業界全体の約4割(39%)の利益を占めていることが明らかになった。その理由は粗利で50%、営業利益で30%という高利益率にあるのだが、Apple一社の利益率の方がシェア上位三社の合計(32%)よりも大きいという現実は暫くは変わりようがないだろう。他社の利益が低い理由は利幅の小さな普通の携帯も作っているからだと反論もあるだろう(事実その通りだ)が、スマートフォンだって他社との差別化のために利益が出るような美味しい商品になってはいないのも事実である。このままのペースで行けば辿り着く先はいつか来た道(何でPC業界から学ばなかったのだ)しかないのだ。

 下手に差別化を図ろうとすれば、Androidではサポートしていないサービスをアプリの形で提供したり、余計なハードウェアを載せてOSのアップデートに手間取って時代遅れになるのだ(ガラケーなら買い替えだったのだが、なまじOSがアップデートできるばかりに対応に遅れが出ると技術力を疑われる始末に)。

結論:オープン化、共通化は差別化の足枷になる。ライセンス料がいらないという瑣末な理由(非技術者から見たら魂を売り渡すことだと理解でない)で安易に乗ったのだから利益など期待してはいけないのだが。

Androidのライバルは?

 順調にユーザの数を増やしているAndroidフォンの勢いを見てAndroidを牽引しているルービンはiOSがライバルだと考えているようだが、少なくともiPadに関してはAndroidをライバルと見る理由はどこにも見当たらない。最初からタブレットや他のデバイスを想定して設計されていたiOS(iOSをスマートフォン用からの拡張だと勘違いしている人が多い)とiPhoneをライバルと想定してスタートしたAndroidでは拡張性に大きな開きがあり、直ぐに埋められる状況ではない。
 
 幸いなことに現状iPad以外には強力な対抗馬はない。HPはwebOSを手に入れたが製品が出てくるのは早くて2011年。それまでは、Windows 7ベースのタブレットしか玉を持たず、Googleのタブレットの本命であるChromeOSもかなり先の話になりそうなので表面的にはAndroidのライバルはiOSのように見えるだろう。
 
 PCメーカートップのHPの弱点はAppleのようなエコシステムが無いことと、開発者の多くは既にiOSやAndroidにシフトしてしまっていることだろう。OSの出来がいくら良くてもサポートするベンダーの数が圧倒的に少ないとなればPalmが失敗した轍を踏むことになるかも知れない。ChromeOSは、PCを時代遅れにするためにGoogleが作り上げたOS。今はまだ製品が揃っていないのでAndroidと比較して語られることはないが、Googleの中で葬り去る決断を下さない限りは、タブレットの世界でAndroidの最大ライバルになるのは間違いなくChromeOSになるだろう。

結論:社内にライバルが存在することは一見良いように見えるかも知れないが、結局は足の引っ張り合いになってしまう。Appleのように完全にOSの棲み分けが行われていればそんな事は起こらないのだが、社内での覇権争いに明け暮れた時代にAppleにいたルービンにはそれが理解できないだろう。それが原因でAppleが潰れかけたと言うのに(SONYも)。

「国外退去にすべきだった」?

 マッチョ振りを見せたくて強気に出たのに結局チキンになってしまった民主に対し、自分たちなら直ぐに国外退去にして外交問題化させなかったと宣う自民。どちらも甲乙つけがたい外交音痴振りにあきれ果ててしまう限りだ。
 
 正しい対応は中国に対し正式に抗議文を送り、証拠のビデオを国際司法裁判所に提出した上で提訴し、船長を国外退去処分にするという手順を踏むべきだったのだ。拘留を延長しても何も証言が得られないのは分かり切っていたのだから全く意味が無い行為だったのは間違いない。
 
結論:そもそも今回の事件を国内法で始末を付けようなどと考えたのが間違い(だから那覇地検が詰まらん気を使った)だった。粛々と外向的な手続きを踏めば良かっただけなのだ。そんなことをしたら戦争になる?中国が一枚岩だと思っているから対応を間違えるのだ。

金曜日, 9月 24, 2010

三権分立の危機?

 中国人船長を処分保留で釈放した那覇地検。「日中関係を配慮」って平気で言ってるが、それでは司法は行政の顔色を窺って起訴するかどうかを判断してると宣言したも同じでは。

結論:日本は三権分立もないし独立もしていない国である。

Yahoo!モバゲーで

 あんな胡散臭いモバゲーなどしないので知ったことではないのだが、Yahoo!モバゲーが開始早々、個人情報が怪盗ロワイヤル状態(個人情報盗み放題)になってしまいサービスを中止したらしい。

結論:ただより高いものはない。

アメリカから言われなければ分からないバカ

 間合いの取り方を知らないから漁船問題でいきなり恐慌手段に出た民主党政権。結局、中国の恫喝に屈したような形で矛を納めると言う失態を演じてしまった。でも、跳ねっ返りの前原が大人しく...

結論:釈放を決めたのは那覇地検だが、中国の恫喝に負けたのではなくアメリカの指示に従っただけのようである、要は事を荒立てるなとアメリカに叱られたのだ。

iPad向けアプリのアップデート

 何でこんな事が出来ないのだと不満に思っていたアプリケーションが今週一挙にアップデートされた。
 
 一つはFileMaker Go。印刷ができないのは承知の上だったが前バージョンでは結果をPDFにしてメールする機能も無かったためスクリーンをキャプチャしてメールに添付すると言う苦肉の策を弄するしかなかったのだが、遂に普通にFileMakerからメールで送信できるようになった。
 
 続くは、Appleご謹製のiWork。MobileMeとの連携ぐらいできても良いのにと思っていたのだが、今回のバージョンアップで無事対応。MS Officeのドキュメントは読み込みだけでWindowsしか持たない相手(私からすればWindowsを使っている方が悪いのだが、世の中大多数はMacユーザではない)に対して送れなかった作成ファイルをOffice形式で保存可能となった。

結論:やる気が無かった訳ではなく間に合わなかっただけだったようだ。そこまで傲慢じゃ無かったと言うことで一件落着。

ワンセグのために電波を無駄遣いする電波(基地外)野郎

 FCCが、UHFのホワイトスペース(使っていない周波数)を利用するスーパーWi-Fiの利用既定を決定したと良い方の池田信夫氏(経済評論家でない方。同姓同名で紛らわしいが経済の方は基地外だ)が書いていた。この電波帯を使うことによって現在のWi-Fiの20倍の出力を持つアクセスポイントが可能になるらしい。それに引き換え未だに委任統治から抜け出せていないどこかの国はテレビ局に地デジカの着ぐるみを出演させるのが電波行政だと勘違いしている位に脳味噌が緩いせいか、通信に回すべき周波数帯をワンセグなどというどうでも良い放送のために浪費するつもりらしい。

結論:ホワイトスペースをWi-Fiに回せばiPhone問題(パケットの爆発)だって解決できるのだ。

シマを寄越せと脅迫するヤクザと

 日本と戦争をしたいのだろうかと思えるくらいにシマ(尖閣)を寄越せと挑発的なチャンコロ。前原のような回し者はバックにアメリカが付いていると思って良い気になっているが、そのアメリカは今がチャンスとミカジメ(思いやり予算)をもっと寄越せと足下を見るゴロツキ。本当に日本の回りにはロクな奴がいない。

結論:チョコレートで魂を売った付けは高くついたのだ。

増税で財政再建が出来るなら...

 小鼠改革以降一向に上向くことのない景気回復。池田信夫さんのように新自由主義マンセーな方(要はバカと言うこと)からすれば、規制緩和が中途半端っだったから回復しないのだと言う話になるのだろうが、規制を緩和した結果出て来たのは数多くの金融紳士(詐欺師。ホリエモン、折口、キムら、村上、ケケ中など)ばかりだったことを忘れてはいけないのである。民主党になってからは、その上増税(大企業は減税で優遇)などと言うのだから、景気を良くしようなどと言う気持ちは微塵もないことは明らかである。
 
 古今東西、財政破綻を防ぐために増税を実施して財政再建を果たした例はない。緊縮財政を強いて景気が回復するはずはないのだからどんなバカにでも分かりそうなのだが、私利私欲(自分たちの利権)しか頭に無い連中からすれば足りない金は国民の財布から引っ張り出せばよいと言うことなのだろう。そうやって集めておきながら所得差も考慮せずに不労所得として一律にばらまくという愚策を嬉々として行うのだから現政府に日本を任せる訳にはいかない。

結論:景気回復無しに財政再建無し。減税(個人に対する。法人は増税で良い)無しに景気回復なしである。喫煙者を減らすには増税が効果あるが、税収を増やすのには全く効果が無い。要は消費が減ったのでが減ったのでは元も子もないと言うことだ。

そう言えば

 久々にまともに動きそうなIE9。ChromeやFirefoxのように高速に動き、HTML5をサポートしたのが売になっている。でも、対応できるOSがVistaと7。シェアが最大のXPにはインストールさえできない。

結論:社内のグループウェアはiPadに移行する予定だが、社内のPCは未だにXP(Vistaや7はない)。全店舗にiPadを入れる予定なのに自社のサイトは未だにFlash。ノンFlashのページを早く作れと言いたい。レガシーで良いのはスバルだけだ(全然関係ないが)。

特捜部主任検事が挙げられた訳

 元来、法務省とは憲法(9条を見れば分かる)を作ったGHQ民政局(ロスチャイルドに繋がるリベラル派)と繋がるの組織だが、その中にある特捜部は憲法を骨抜きにしたGHQ情報参謀2部(陰謀の大好きなロックフェラー系)に繋がる組織。だから、ロックフェラーの指示に従わない(ロス茶系の)旧田中派ばかりを目の敵にしてきたのが特捜部だったのだが、今回どういうわけか、そのロックフェラーのエージェントだった特捜部がでっち上げで挙げられると言う事態になってしまった。
 
 少なくとも親米ではなかった小沢が代表になれないと決まり、ロックの飼い犬宣言をした前原続投が決まった途端に漁船問題で反日運動が激化、その上ロックフェラーの虎の子である特捜部に手が入れられ、小沢不起訴決定(今度は審査会も不当は出せないだろう)である。法務省の役人なのにロックフェラーの顔色だけ見て事件を捏造していた連中は眠れぬ夜を過ごさなければならないようである。
 
前田の扱った事件
その1:公安調査庁(ロック系)元長官緒方が総連(ロス茶系)と仲良くしたので挙げた詐欺事件(前田が集めた資料は裁判官によって一蹴。この頃からでっち上げだったのだ)
その2:西松。小沢、経世会叩き。ご丁寧なことに新任取締役に元大阪高検検事長が就任
その3:今回の厚労省事件。厚労省は覚せい剤やドラッグ絡みで元々ロック系だが火の粉をかぶってはいけない誰かを守るためにリス茶系の女性局長を嵌めた事件

結論:民政局とリベラルな政権(芦田内閣)を潰す目的で持ち上がった昭電疑獄操作で作られた地検特捜部(東京地検)は、元々反共カルト集団の陰謀部隊(ロックフェラー)がルーツ。そこが、やられたと言うのはD・ロックフェラー系の力が相当弱くなったと言うこと。要は、カイワレに早く降りろと言ってるのだが、解ってるかい?

徹底抗戦で良いんじゃないの

 大人げない支那に対して大人の対応をして株を上げる(許しがたい行為だが、今回は許す。次回は間違いなく沈めると世界に向けて公式に声明を出す)と言う手段もあったが、虚勢を張る(アメリカに対してマッチョ振ると言う意味)ことでポイントが稼げると思い込んでいる前原が、対応を誤った(珍しく謝らなかったと言うこと)ばかりに反日運動を各地で起こして日本を非難すると言う事態を招いた事は僥倖かもしれない。
 
 突込みどころ満載の今回の反日行動は世界の中国に対する評価を大きく変える切掛けになってくれた。明らかに突っ込んでいった漁船の行動を正当と見る国は支那以外にはなく、頼みと思った米国における反日行動も反中感情の高まりつつある中では逆効果になるだけだろう。
 
 日本に対してレアアースの輸出を止めるという脅しに対し罪界(輸出企業)は政府に圧力を掛けようとしているが、折角のチャンスなので中国から撤退しもっとまともな国へとシフトする大義名分にすれば良いのである。レアアース禁輸に対しては電子部品の中国への輸出停止(レアアースが手に入らないので作れないという名分が立つ)で対抗するくらいの根性を見せて貰いたい。

結論:利口な人間は喧嘩はしないものだが、一度始めたら先に謝ってはいけない。義がこちらにあるのだから世界を味方に付けて(アメリカの後ろに隠れると言う意味ではない)、正々堂々と張り合えば良いのだ。

木曜日, 9月 23, 2010

次のApple製品は?

 iPhone 5は、Intelに合併されるInfineonではなくQualcommのLTEチップを使うのではないかと噂になっている。同時にQualcommのCDMAチップを積んだiPhoneが12月から製造開始されるとも言われており、背面と前面にカメラのついた7インチiPad(前面カメラのついた9.7インチiPadも)と合わせこれからもお騒がせが続くだろう。

結論:全く関係ないがBest Buyでは、3Dテレビがちっとも売れないようだ(あんなもの売れる訳が無い)が、その理由がiPad人気のせいってCEOがコメントしている。ジャンルの違う商品に負ける3Dテレビって、やっぱり際物なのだ。

たまにはAppleへの文句も書こう

 Appleの製品の良い点を書くばかりで単純なAppleマンセーだと誤解されるのも嫌なので、Appleに対する罵詈雑言を書いてみたい。まあ、Appleのデベロッパーや販売店の人なら多かれ少なかれ感じている事なので、改めて言われなくても分かっているわいと突っ込まれるような内容なのだが、特殊ユーザ(Appleの社外社員として一銭にもならないのにApple製品の導入支援)の立場上一回は声を大にして文句をたれたいと思うのである。
 
文句
その1:当事者意識の無いアップルジャパン
Apple本体と違い皆無に等しい子会社の発言権。行き過ぎた情報統制から一般ユーザと同じくらいに蚊帳の外に置かれているのは分かるが、自分たちが主体になって事を進めようと言う意識が微塵もなく、どうにかして欲しいと言う企業ユーザからの要望に対しても他人事のような返答しか返ってこない。Jobsのいないアップルジャパンに日本の業界を動かす力はないのは承知で言うが、何の実績も上げないうちに退社するようなトップ(子飼を引き連れてやってきて、一緒にいなくなるとはどんな了見なんだ山元賢治)しかいない会社など潰してしまえ。
その2:企業ユーザをもっと大事にしろ
全店舗導入のために取りあえず1,000台を確保予定のiPad。黙っていても売れるiPad 1,000台導入くらいでガタガタ言うんじゃないと考えているのかも知れないが、出荷数量の1,000台を確保する以外に何もする気のないのは見え見え。派手な宣伝はしていないが既に購入しただけでiOS端末が100台を越えている(ユーザに対して身のある提案をしてみる気はないのか。私の知り合いの社員は辞めてはいないが、法人担当の営業はあいさつもなしにコロコロ替わり(社内事情はどうでも良いから引継くらいしておけ)、何の助けにもならないのである。企業向けに用意されているiOSのEnterprise Programの話をしてもアップルジャパンの社員では拉致があかない。ユーザの踏ん張りでiOS端末が伸びているなんて本末転倒なのだ。
その3:iTunesのアカウント登録をどうにかしろ
今週、一気に50台のiPad 3Gを配ると言う暴挙に出たが、個人でアカウント登録をお願いしたところ登録に失敗する人が続出。大抵はタイムアウトなのだが、失敗してから対応開始するとどこまで進んでいるのかが一向に分からないと言うジレンマ(結局、私のやり方が悪かったのだが)。ITに明るい人ばかりではないのだからセッティングにもう少し長い時間を想定して欲しい(大体、タイムアウトになる人は途中で2,3回引っ掛かっている)。クレジット番号まで入力してタイムアウトになってしまうと不信感を持たれ、App Storeを利用してくれなくなってしまうのだ。今週位からパスワードの条件も厳しくなり、今まで6桁以上だったものが、英数混合8桁以上で一文字は必ず大文字って嫌がらせか?
その4:いつになったらコンテンツが買えるのだ
アメリカ以外では提供されていないiBooksや日本では始まる気配の無いテレビや映画のビデオ販売。レンタルDVDがOKなんだからいくらでもやりようがあるんじゃないか。「あらたにす」にたいな中途半端な事をやっている新聞社こそ巻き込んでしまう根性を見せろと言いたい。

結論:非力なアップルジャパンは交渉力皆無。どのコンテンツサービスも入ってもらおうなんて思っているから始まらないのだ。言うこと聞かないなら入れてやらないと言う態度で臨めばもっと効果があると思うのだ。製品に対する文句がないって?...無いです(きっぱり)

疾病を読めない元厚生大臣

 国連で堂々と日本語で演説したカイワレ直人。どこかの成りすまし社長のように社内公用語は英語(自分もまともに話せないくせに)だと宣わないのは立派なのかもしれない(まあ、単に全然英語ができないだけだと思うが)が、元厚生大臣だった癖に疾病(しっぺい)を”しつびょう”と読んだのではお話にならない(いっそのこと母国の言葉で演説したら?)。
 
結論:カイワレのせいで漢字が読めなくなったのだろうか。カイワレって狂牛病の原因だったっけ?麻生さんの時には読み間違いでカスゴミがあれだけ騒いだのにポチ(アメリカの飼い犬)は別なんだろうか。

iPadに市場を奪われているのは?

 iPadが登場した時、こんなものを出したらApple製品(ノートブック)の売上が落ち込むという意見が一部には合った(こんな事を言った奴は頭がいかれてるか明き盲だったのだが)。まともに考えればAppleにはiPadとバッティングするような価格帯の商品はなかった(低価格でネット閲覧くらいしかできないPCの事)のだから、そんな結論は出てきようも無かったのだが、iPadよりも低価格なPCがまさか一気にiPadに食われるなどとは想像したくなかったのだろう。
 
 昨日、弊社の間接部門にiPad 3Gを50台追加配布した。それまでに配布していたもの(Wi-Fiモデル)は部署単位でテストして貰っていたのだが、今回は太っ腹で個人管理(アカウントも個人で作ってもらうことにした)。今まで、大して興味なさそうだった人達が嬉々としてiPadを使っている姿を見て、メールを見るためにWindowsなど買うバカは世の中にいる訳が無いと...

結論:ゴテゴテで使い易さからどんどん離れていくWindowsがあったらこそのiOSの成功。デモビデオを見る限りWindows Phone 7もモノ好き以外が継続して使えるような代物ではない。当然、ネットブックやタブレット用のWindows 7があれよりもコンパクトになることはありえない。Androidがどうなるかは関係なくiPadは間違いなくWindowsの市場を奪って行くのだ。

水曜日, 9月 22, 2010

Mac OSXとWindows向けの「FaceTime」

 touchだけではなくOSXやWindows版がでるのではないかと噂されているFaceTime。内蔵カメラ搭載が当たり前(これを当たり前にしたのはAppleである)のこの時代(Mac以外のデスクトップでは未だに当たり前ではないようだが)。内蔵カメラを利用するキラーアプリは未だに登場していない(Skypeやメッセンジャーがあると言わないで欲しい。FaceTimeと違ってユーザ登録が必要)。
 
 iChat用に搭載された内蔵カメラは、.mac(現在はMobileMe)使用が前提(AOLのアカウントでも可能だが)という敷居の高さで一般的なコミュニケーションツールとしては活かされていなかったが、メールアドレスで応答可能のFaceTimeならば一気に敷居が低くなるのは間違いないだろう。

結論:FaceTimeはテレビ会議のための仕組みではないのでiChatとは違うが、FaceTimeのOSX版は恐らくiChatに統合されるのだろう。MacにとってそFaceTimeがキラーアプリになるかは未知数だが、touchにとっては十分有効な武器になるだろう。

本質を全く理解していないMicrosoft

 Windows Phone 7の動作ビデオ(実機で動いているのではなくイメージだと思うが)が、リークされている。天気予報やメモに派手に動くインターフェイスを取り入れられているが、凄いと感じるのは最初だけで直ぐに飽きてしまうくどいインターフェイスだ。天気予報を表示するために動画を使う必要がないとが、Microsoftはその上に3D風のエフェクトをかけるという念の入れよう。これがクールだと考えている奴にインターフェイスを設計させるセンスは流石はMicrosoftである。
 
 MicrosoftからすればAppleのインターフェイスは派手に見えるのかも知れないが、iOSのインターフェイスは出しゃばらないシンプルなもの。第一印象だけで比較すればWindows Phone 7の方が格好良く映るかも知れないが、毎日同じように派手な動きをされたのでは結局鬱陶しくなるだけなのだ(SONYのTimeSpaceなども間違いなく同類)。勿論、それがユーザインターフェイスではなく単なるイメージビデオなら、どんなに派手であっても構わないが、操作の度にイメージビデオ紛いの派手なアクションを見させられる身になって欲しいのだ。

結論:iOSはシステムに負荷をかける余計なギミックを使っていないから使い易い。長く使うものは飽きが来ないことが重要なのに、それを理解していないからとんでもないインターフェイスを自慢気にリークできるのだろう。田舎者のセンスには到底付いていけないのだ。

月曜日, 9月 20, 2010

iPadにカメラが付く

 iPadに何れカメラがつくことは既定であるが、それが何時出るかは定かではない。7インチモデルでも登場すると言うならその時に搭載されることは間違いないが、それがiOS 4.2に合わせるかどうかは不明のままである(β版にはそのような記述があるが、同時であるとは限らない)。年明けには、現行サイズのiPadにカメラが載って出てくると発表されるだろうが、それはtouchを見れば解るように静止画用の高解像度のカメラではなくFaceTimeのためのものになるだろう。

結論:
iPadに載るカメラはFaceTime用のカメラ。HD動画が撮れるとも思えない。日本人の感覚からすれば最低でも500万画素位の静止画が撮れると思いがちだが、iPadみたいにでかいもので静止画など撮るバかはいないのだ。そんなことを心配して買おうかどうか迷っている人はお目出度いと言うしかないだろう。

日本共産党は保守?

 腐れサヨク(新自由主義は金に溺れたサヨク)の民主党と違い、真性保守(保守派と言う意味じゃなく保守的と言う意味)の日本共産党は尖閣諸島は1895年1月14日の閣議決定以降尖閣諸島は日本領だと宣言している。中華民国も大正6年には日本領と認めているし、中華人民共和国が中華民国の正当な後継であると言うなら今更バカなことを言わない方が良いのだ。

結論:一度くらい日本共産党に政権とらせてみたい気もする。

社内で使えないXperia

 iPhone、iPadだけで良いのに実験用にとXperiaが一台入って来た(勿論、そんなものは私が使うわけではないが)。持たされた担当者は相当苦労してるようだが、そこで明らかになったのはproxyの設定されている社内のネットワークでは使えないと言う深刻な事実。誰も使っていなかった(個人で使う奴などいない)ので気付かなかったのだが、Android 1.6ではproxyは未サポート(ご丁寧にsp-モードにはあるが)。折角、社内に無線LANがあると言うのにWi-Fiでは使うことが出来ない始末である。
 
 既に、2.2が出回っているのに今更2.1もないだろうと言うのではないのだろうが、未だにOSの正式なアップデートの噂もなくこれじゃ、業務になんて使えないじゃないかと言うのが正直な感想である。コメントを書いてくれたXperiaファンには申し訳ないが、TimeSpaceを使わなくても、十分に使い難い端末。9月になれば2.1になって見違えると言うことだったがアップデートが出る前に主流は3.0になってしまうのではないかと思う次第である。

結論:iPhoneでモバイルポイントに上手く繋がらないと言うのは結構ありがちだが、社内でWi-Fiが使えないと言うのは洒落にならないのだ(業務で使用するなんて想定外だったのだろうか?)。

誰が支配者なのか?

 日本のカスゴミや官僚達は未だにD・ロックフェラーの顔色を伺って蠢いているが、その顔が死相を浮かべている事には気づかない様である。戦争屋がその勢力を欲しいままにしていたのは既に遠い昔なのに...

 現在、唯一(円もあるが)の投機先となっている金を支配しているのは疑いようもなくロスチャイルドである。世界の四大金鉱山会社は全てロスチャイルドに握られている。ロンドン・ロスチャイルド銀行の黄金の間で決められていた金の取引価格。それがやめられた事によってロスチャイルドが金の支配権を失ったと考えた連中もいたようだが、主要な鉱山会社がその配下に入ってしまったのだから、わざわざ価格をコントロールしなくても良くなったのがその理由だったのだ。

 ロスチャイルドによって支配されていた南アフリカ。世界中から批判されたアパルトヘイトを終わらせたのはアメリカの戦争屋。一時はロスチャイルドの鉱山は全てロックフェラーの手に落ちたが、労働者のサボタージュなどで経営が上手くいかなくなり合併や提携などで手を組んだ相手は全てロスチャイルドの意を汲んだ連中。僅かの期間で支配権はロスチャイルドのものとなったのである。

 日本を代表する田中貴金属など、インゴットに純金の刻印を許されている精錬業者は全てロスチャイルド系列。川上から川下まで金はロスチャイルドのコントロール下にあるのだ。

 原子力と違って石油はロックフェラーの利権と思われているが、それはロックフェラーが石油でのし上がってきたからだが、中東を始めとする産油国を抑えているのはロスチャイルド。メジャーの力を衰えさせるオイルショックを巻き起こしたのも...

結論:表面的にアメリカが支配しているように見えた世界も自ら表に出る事なくじわじわと浸食を続けていたロスチャイルド。代替わりするJ・ロックフェラー(代替わりとは言ってももう相当のお年だが)は親ロスチャイルド。そろそろ本当の支配者(その裏の支配者までは無理だが)の顔色を見た方が良い時期になってきたのである。

そう言う手もある

 アメリカの戦争屋と戦争屋がまだ世界を支配していると勘違いしているカスゴミやバ官僚にとってカイワレ内閣続投は喜ばしいお話だったのだろうが、おとなりの国からすれば許しがたい愚行。普天間で鳩ポッポが瓦解したように今度は尖閣でカイワレが崩壊する事にありそうな雲行きである。

結論:田中派を潰すのがアメリカ(D・ロックフェラー)のお仕事なら反田中を潰すのが中国(ロスチャイルド)のお仕事。中国の仕事が成就するのにそう長い時間は必要なさそうである(3月までかな)。

金曜日, 9月 17, 2010

いつから国家元首より首相が偉くなったのだ

 例え象徴であっても天皇陛下が国家元首である事に変わりはない。世界でローマ法王と同じ序列の天皇陛下(その上は神様しかない)を自分たちの都合(内閣の認証式)で呼びつけるなど神をも恐れぬ行為なのにカイワレはやってくれたそうだ。

結論:一度くらい認証しないと仰って下さい。それができるのは天皇陛下だけなのです。陛下に拒否されれば国民の支持など一瞬にして雲散霧消です。二度と選挙にも立てなくなると...

Xperiaのライバルは?

 iPhone 4をライバルと考えているXperiaにとって真のライバルは、Android陣営。その中でも先頭を走っているHTCだろう。そんなバカなと思われるかも知れないが、基本的にAndroidとiPhoneはユーザ層が別セグメントである(そもそもスマートフォンに求めているものが違うのだ)。
 
 今回発表されたDesire HDやZは最新のAndroid 2.2を搭載し、確実にXperiaをリードしている(熱烈なユーザは秋になれば2.1になると私のblogで文句をたれていたが、Xperiaは未だに1.6のままでi-モードメールが取れるだけでお茶を濁している始末)。日本人は基本的に差別主義者(お前が言うかと突っ込まれそうだが)なので、韓国や台湾製と腐ってもSONY(本当に腐ってるのが残念だが)を同じ土俵で比べることなど無いが、世界ではそんな思い入れは屁の突っ張りにも...

結論:何時までたっても1.6じゃiPhoneのライバルにはなりえない。評判の悪いTimeScapeやMediascapeを捨てればもっと早く新しいOSに対応できると思うのだが、それをしないSONY。まるでWalkmanが売れない原因がSonicStage(サウンドゲートはもっと酷かったが)であることに気付かなかったのと同じ流れ。もっとユーザの立場に立って考えたらどうなのだ。

iOS 4.2でiPhoneとiPadの垣根が...

 iPhoneやtouch用にアップデートされたiOS 4.1。iPadは11月に予定されている4.2までメジャー・アップデートはお預けだが、開発者向けに提供された4.2のβ版からどうやら4.2は3.2の用にiPad専用ではなくiPhoneやtouch(Apple TVも)にも提供されるのではないかと伺われる。

結論:iOS 4.1は、touchとiPhoneの間でFaceTimeが有効になるように開発されたつなぎのOSなのかも?

反省と謝罪

 反省と謝罪の違いも分からない日本の政治家は謝罪するのが大好きである。どうしてそうなるかと言えば謝罪をすれば反省したことになると勘違いしているからだ。
 
 反省の結果謝らなければいけない時もあるが、決して謝罪=反省ではない。過去を省みてその可否を考えることが反省なので、太平洋戦争の間違いを分析し、同じ過ちを犯さないためにはどのようにすべきかを考えることが反省である。開戦の理由が謝罪しなかったことであれば謝らなければいけないが、そうでなければ謝る意味はどこにもない訳だ。
 
 恫喝すれば、直ぐに謝って金までくれる日本に対し韓国や中国は無理難題を平気で吹っかけてくるが、それに対し日本の対応は理不尽な要求も吹っかけられるのは、こちらに非があるとして取りあえず謝れば済むと考えているから。取りあえず日韓併合100年で謝ってみせれば喜ぶと考えたのだろうが、結果は韓国の保守派の感情を逆なで、タカリ根性のサヨクと違い保守にしてみればバカにされたのも良いところなのである。

結論:過去の過ちを繰り返さないために反省をするのは大事(日本は太平洋戦争に対して基本的に反省はしていない)だが、反省をすれば自分の非だけではなく相手の非も明らかになる。謝っているだけでは何の解決にもならないのだ。

挙党一致で反小沢

 代表選が終わり挙党一致で頑張ると宣ったカイワレ代表。人事権は総理にあるので口出しはしないとけん制球を投げた小沢に対しカイワレの回答は挙党一致で反小沢で行くと言うものだった。国会議員の票を考えればほぼ互角だったのに親米の新自由主義者(D・ロックフェラーシンパ)以外は完全に締め出すと言う暴挙に出たのだから、もしも小沢シンパ(J・ロックフェラー+ロスチャイルドがバック)が黙って受け入れるとしたら先がないと踏んでいる証なのである。
 
 カスゴミが依然としてD・ロックフェラーの顔色を見て、反小沢キャンペーンを張った結果が今回の代表選だったわけだが、あれだけ一方的だったのにポイントではなく票数で比較すれば6対4。一方的に負けたわけでも無いのに理不尽な人事を黙って受け入れたとしたら、それこそ空恐ろしいと考えるのが普通なのだが、政治音痴のカイワレにはそこまでの知恵はないようである。

 今回の人事で小沢派を取り込んでいれば妙な動きを防げたのに、それが出来ない政治センス。やっぱりサヨクはバカなのだ。

結論:今回の代表選で民主党はロスチャイルドとロックフェラーに分れて戦った。まともに政策論争が進めば、他の党も同様に分裂して行くだろう。55年体制はロスチャイルドは革新、ロックフェラーは保守を後押しし、圧倒的にロックフェラーが強かった(浅沼が殺されていなければ多少違ったのだろうが、邪魔なので消された)が、今回はカスゴミのプロパガンダがなければどうなっていたことやら。カイワレが身動きできずに解散になった時に小沢は党を割るのではないだろうか。

木曜日, 9月 16, 2010

マーシー追記

 マーシー挙げたのは神奈川だそうだ。

結論:もしかして無実かも。どうでもいいけど。

音楽配信2強時代を歓迎するレコード会社

 iTunesの一人勝ち状態で完全に首根っこを捕まれにっちもさっちもいかない状態にある音楽業界。Appleに喧嘩を売っても一銭の得にもならないことは分かっているが、対抗馬が現れれば交渉が進めやすくなると考えてGoogleの参入を歓迎しているようである。しかし、Googleが考えているのはクラウド経由のストリーミングサービス。年間25ドルと噂されるサブスクリプションがメインとなったのでは何の意味もない。どうころんでも、それで喰っていけるような金額など稼げる仕組みではないのに何で歓迎するのかが私には理解できない。

 話は変わるがiTunesで”中山うり”が復活したと松田純一さんが書いていたが、iTunesで一躍有名になった中山うりさんはレーベル契約の問題(要はSONY専属になってしまったのだ)でiTunesから姿を消してしまったアーティストだったのだが、今回目出度く契約を解消しフリーランスとしてiTunesに復活した。レーベルとの契約がなければ音楽を売る方法がなかった時代はとうの昔に終っているのにそれに気付かないノータリンだから、Googleが乗り込んでくることを歓迎などとノー天気な事が...

結論:サブスクリプションは金にならず、iTunesから入る70%の売上の方がマシだと気付くのに、そう時間はかからないだろう。Googleを白馬の騎士だと考えるのは自由だが、彼らの合言葉はフリー(自由と無料)だと言うことを忘れているのだろうか。だとすれば相当お目出度いのだ。

今度はコカイン

 手鏡、覗き、覚せい剤とやる事がエスカレートしていた田代まさし。今度はコカインで現行犯逮捕。大体、アッパー系の麻薬をやったら抜けられないのが世間の常識。常識通りの人間失格をひた走る田代まさしってどんだけバカなのだろう。

結論:覚せい剤一本槍のシミケンと、何でもありのマーシー。次も間違いなくシミケンは覚せい剤だが、マーシーは何になるかが少しだけ気になる今日この頃である。

手裏剣だけで大騒ぎ

 結局ただのデマだったことが明らかになったJobsの手裏剣騒ぎ。関空の係官に激怒してもう日本には行かないという話だったが、結局単なる法螺話で完。
 
 本当に旅行に来ていたのかさえ定かではない(私にあいさつはなかった)のだが、場所が京都となるともしかして京セラにでも行ってCDMA版のiPhoneのお話でもしたのではないかと...
 
 たかが手裏剣でWallstreet Journalまでを巻き込む騒動になるJobsが大統領選に出馬したら間違いなく当選なんだろうな。日本の首相だったら十期くらい務まりそうだ(日本の一期はテレビのワンクールと同じだが)。

結論:関空の係官に激怒はしなかったがKDDIの対応に激怒。もう日本には行かないなどと言う話になってKDDIのトップが交代したのではなどと妄想する毎日である。

水曜日, 9月 15, 2010

iPhoneの葬式はまだ早い

 先週、Microsoftのバカ社員(CEOがバカなのか?)がiPhoneやBlackberryのお葬式を執り行ったとネットで取り上げられていた。霊柩車まで用意をする徹底ぶりだったらしいが、そんなことをする余裕があるとは素晴らしい限りだが、その一方で死にものぐるいでWindows Phone 7やタブレット売ろうというのだから、支離滅裂だ(言霊じゃないが今回の馬鹿騒ぎはただのおまじない)。
 
 大体、Windows 7の直接のライバルがiPhoneやBlackberryだという考えその物が間違っている。Windows Phone 7と直接バッティングするのは同じライセンスビジネスでなりたっているAndroidで、自社製品にしか搭載されていないiOSやBlackberryがライバルとなるのはメーカーであってOSを作っている会社ではない(自社製も作る気なのかも知れないが、そんなことをすれば「Nexus One」の二の舞いになるだけなのだ。

結論:どうせ、葬式を挙げるのならばiPhoneやBlackberryではなく自ら葬り去った「KIN」の方だと考えるのは私だけだろうか。ちゃんと供養しないと成仏できないと思うのだ。「KIN」の祟りでWindows Phone 7が死んでも知らないぞ。

月曜日, 9月 13, 2010

くたばり損?

 色々と問題があり喋られたら困ることを抱えていたと噂の星槎(せいさ)大学学長の佐藤方哉さん。都合が良いといったら語弊があるが酔っ払いに突き飛ばされて○○に口無しとなってしまった。そこまでは、良いとして(どこも良くはないが)酔っぱらって人を死なせてしまい過失傷害(結果的には致死)で現行犯逮捕された容疑者は、衝突が故意とは認められないということで釈放され、不起訴処分となるそうである。

結論:たった二缶のビールと酎ハイでぶつかったことを覚えてないほどに酩酊したのは不問に付したとしても、酔っぱらっていたら人を殺しても罪に問われないと言うのは看過できない。まあ、何年か後(みんながこの事件を忘れた頃)に事故死している可能性が高いと思うのだが。

金のまやかし

 随分昔から金の世界の保有量はオリンピックプール3杯分(16万トン)しかないというのが常識になっているが、年間の生産量が2,500トンもあるのだから単純に考えて10年で2万5,000トン。70年もあれば軽く越えてしまう量だと言う疑問はどこからも聞こえて来ないのが不思議である。年間の金の需要=供給は約4,300トン。そのうちの40%近くは回収・スクラップで賄われている計算になる。どう考えても金の総量は保有量の数倍あると見るべきだろう。一時期流行になった都市鉱山伝説だけを考えても日本中の工業加工品(電子部品)になっている金の総量は6,800トン。当然アメリカが日本よりも少ないわけはなく数万トンレベルで...

結論:原油などと違い燃えてなくならない金。本当の量など誰にも分からない。工業的価値しかなかったダイヤモンド(ダイヤモンドは永遠にと言うが叩けば砕けるし、燃やせば二酸化炭素になってしまう炭素の固まりに過ぎない)を金に替えたのと同じ人達が金をコントロールしていることだけは肝に銘じておいた方が良いのである。

マラソンは体に悪い

 健康の為にとランニングに精を出す人がいるが、お前らは体育学科の筋肉バカかと言いたい。1970年代の公害全盛の時と比べればスモッグも減ったせいか、単純に空気がきれいになったと勘違いしているようだが、燃料に含まれる有害物質は窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)だけではない。どちらかと言えば排ガス規制で排出量が減っているこれらよりも、粒子状物質などの粉塵(幹線道路沿いに住めば分かる)の問題をもっと考えるべきだと思うのだ。
 
 本当に空気のきれいなところを適度に走るのなら全く運動をしないより体に良いのかも知れないが、皇居マラソンのようにどう考えても排気ガスを吸い続けるランニングが体に良いわけはないのである。皇居と言う自然林が目に入るために爽やかな気分になるのだろうが、間違いなく体に悪い物質を思いっきり取り込んでいるのが皇居マラソンなのだ。タバコが肺ガンの原因だと信じ込んで禁煙し、ランニングで排ガスを吸っていたのでは何にもならないと思うのだが。

結論:環七や環八の道路沿いをランニングするバかはいないが、それは見るからに体に悪そうだからだし、実際にそんなことをすれば...皇居マラソンでも五十歩百歩なのに。大体、有酸素運動が体に良いって誰が決めたんだ。

未だに木村剛を擁護する池田信夫

 詐欺の道具として時のケケ中金融担当と共謀してインチキ銀行をこさえたことが本当の問題なのに、たかが検査忌避という手続き問題くらいで逮捕するなと文句をたれる池田信夫。検察は経済事件に介入するなと言うが、今回の経済事件は行政上の事件ではなく金融詐欺事件である。

結論:どういうわけか(大きな在日部落があったせいだが)私の知り合いの木村や池田は通名の人ばかりだったせいで、すぐにそう言う見方をしてしまうのだが、やっぱり悪い癖(差別)だろうか。

iPhoneアプリ開発ツールの制限緩和、Androidの台頭も影響か

 開発ツールに縛りをかけると一方的に宣言したApple。非難轟々だったために緩和したとの捉え方もあるかも知れないが、同時に緩和されたアプリ内広告を見れば解る(AdMobが流れる無料アプリは今でもたくさんある)ように実際には宣言ほど厳しいものでは無かったような気がする。許されていた言語はObjective-C、C、C++とJavaScriptだけだったが、極論すればFlashを使っていなければ構わなかったのではないだろうか(現行のアプリの中にはUnityなどでクロスコンパイルされているものも多いとお見受けする)。
 
 今回制限が緩和されたモバイル広告だって実際は宣言のように厳密なものではなかった(フリーのアプリの広告は殆どがAdMobだ)し、多分にアドバルーンの要素が強いものだったのだ。最初に現在の方針を出したのではより甘いものを要求されたろうが、完全に排除すると宣言した上での今回の発表であれば、それ以上の要求をしてくることなどあり得ない。Androidの台頭で焦ったのだと言う捉え方をする人もあるようだが、単なる交渉術を使っただけの話だったのだ。

結論:Jobsが喧嘩を吹っかけたことによってFlashがレガシーであるとレッテル張りに成功したのだから、それで十分だったのだ。Appleに批判的な開発者は完全にJobsの術中にハマったことに気付いていないのかも知れない。

金曜日, 9月 10, 2010

スマートフォンは売れないと思った

 社長を降りたKDDIの小野寺氏が「スマートフォンは売れない」という思い込みがあったと記者会見で発言していたようだが、それは思い込みではなく事実である。iPhoneが出るまでのスマートフォンは飛ぶように売れるような代物ではなかったのは間違いない。Windows mobileしかない(日本でBlackberryはWindows mobileよりももっとニッチだ)のだから、売れないのは常識だったのだ。問題は、iPhoneも同じだと考え全く手を付けなかったことの方なのだ。

結論:日本ではスマートフォンとはiPhoneの事を指す。CDMA2000のiPhoneを死ぬ気で手に入れるかどうかが鍵なのである。

Androidは本当にオープンソースだろうか

 AndroidはオープンでiPhoneはクローズ。確かに一社独占のOSがオープンだとは言えないだろうが、Androidがこれから進もうとしている方向がオープンかと問われれば疑わしいとしか言えないだろう。そもそも、AndroidのスタートというのはOSの素材提供だったように思える。少なくとも実際の製品が市場に出始めた1.5までのAndroidはお世辞にも完成されているOSと呼べるような代物ではなかった。だからこそ、オープンソースとして提供しその上にメーカー独自の機能を加えて完成品(ハードではなくOSとして)にして欲しいというスタンスだったのだ。1.6迄はその傾向が強くだからこそ、SONYなどはAndroidの盟主になると意気込んでUXの作り込みに精を出した。
 
 それを崩したのがChrome OSの発表である。同じ社内で別なOSが開発されていて、そちらがGoogleの考える本命のOSなのだと知らされたルービンはAndroidをオープソース・コミュニティに委ねられることのない洗練されたOSに仕上げなければならないと決意した。そこで、登場したのが2.0以降のAndroidとNexus One(Google本体が出したかったわけではない)。その後は、iPhone(洗練されているかどうかはiPhoneか基準だ)を越えるために、メーカーが付いてこられるかも省みずにOSのアップデートが繰り返されることになってしまったのだ。揚げ句の果てにはAndroidを使い物にするためにメーカーが独自に載せていたUIを禁止しようという方向に向かっている。
 
 前から書いているようにOSのオープンソース化に批判的な私から見れば、メーカーの独自UIが載らない方が理にかなっているとは思うが、本当にそうしたもののどこがオープンソースなのだと文句も言いたくなる。今のようなペースでバージョンアップを繰り返すAndroidがメーカー各社の意見を取りまとめて作られているオープンソースの賜物だとは到底思えないのだ。

結論:LinuxのようにRedhat、Ubuntu、Turboと様々なバリエーションがある(諸悪の根源かも知れないが)OSは間違いなくオープンソースと言えるが、Google以外から出しようがないOSのどこがオープンなのだろう。フリーライセンスなら間違いなくそうなのだが。GoogleはAndroidをオープンソースと言った事はなく私が勘違いしていただけだろうか。

大企業を優遇する

 カイワレは雇用重視で景気を回復させると言うが、その施策の第一は介護などの仕事を作ることらしい。グッドウィルのようなインチキ会社のせいですっかり胡散臭い業種に成り下がってしまった介護。ケケ中のが入り込んだ南部さんの会社(パソナ)にでも振ろうというのだろうか。
 
 第二は、仕事を求める求職者と、求人企業をつなぐことと言うが生活が成り立つような雇用条件が担保されないのならば生活保護を悪用する連中をなくすことにはならないだろう。雇用形態に関わらず同業同種の労働は単位時間あたり同じ所得になるという前提条件を儲けなければ、派遣の悲劇が繰り返されるだけなのだ。成りすましの生活保護をなくすには現金を支給しない形に改めなければいけない。戦前のドイツの生活保護は現金ではなく現物支給(本当の現物とフードスタンプのような商品引換券)だった。何にでも使える現金では生活とは関係ない支出も可能だからだ。働かないで金を手に入れられるなら誰も働かなくなるに決まっている。
 
 第三は、大企業を優遇と言う世迷い言。個人所得減税が廃止され、扶養者控除も削減されたと言うのに引き続き減税が続いている法人税を更に引き下げようと言う。その分の原資は消費税で賄おうなどと言うから景気は更に悪化するのだ。

結論:法人税を引き下げるのならば、同時に個人所得税、消費税も引き下げなければ景気は良くならない。大企業や財務省と言った売国奴の顔色だけ見て施策を考えるから一向に景気が回復しないのだ。

Chromeはタブレットではなくネットブック?

 忙しくて(久し振りに慣れないプログラミングで...あれだけ持ち上げているXcodeだってここ数年まともに触っていなかった)、書きたいことは山ほどあるのに手抜きの文章ばかりで、最近ささくれ立ってるけど疲れているのだろうかとネット上に私の感想を書かれる始末。疲れちゃいないのだがじっくりとblogの文章を書く気力が...(そう言うのを疲れているというのだ)
 
 Androidの陰に隠れてあまり噂にも出てこなかったChrome(本来Googleが本命と考えているのはこっちなのだが)。同じLinuxベースながら組込み型のOSであるAndroidと違いどのような方向に進むのかと気にしていたら、流行のタブレットではなくネットブック用のOSとして使って欲しいと考えていることが明らかになってきた。ということは直接のライバルはWindows。OSXもそうなのだろうが、ライセンスビジネスではないOSXが直接Chromeとバッティングする事はない(ネットブックなんてAppleは作らないだろうし)だろうと思う。

結論:Androidはつなぎの筈だったのにルービンがChromeにライバル心を燃やし、本命になろうと闘志を剥き出しにしている。内輪もめにならないように棲み分けるのは悪くない話なのである。

KDDI社長に田中専務が昇格「スマートフォンへの対応遅れた」

 スマートフォンへの対応が遅かった事を自覚したKDDI。起死回生を狙うなら変なAndroid端末ではなくiPhone 4を落とす算段をするべきだろう。

結論:日本ではスマートフォンはiPhone 4だと言う認識を持てば間違いないのだ。

振興銀破綻 〜追記〜

 今までにも何人か死んでいるが、これから捜査が進むと、もっとあちらに逝かれる方が増えるような気が...。そう言えば池田信夫さんは国策操作だって言い張っていたような。

結論:ケケ中を挙げようとすると死屍累々?稲川と神奈川県警の人達は臨時の仕事で忙しく...

振興銀破綻

 2006年の段階で犯罪者だと名指ししていたキムちゃんの銀行は私の予想通り破綻した(証拠隠滅のためのような気もするが)。金融詐欺の専門家が経営していたのだからこんなことになるのは分かり切った事だったのだが、こいつとケケ中の所為で潰された銀行もあったのだから、許しがたいことなのである。

結論:こんなインチキ銀行を認可した責任者にも責任を取らせない限り話を終らせてはいけないのだ。

木曜日, 9月 09, 2010

カイワレを喰うとバカになる

 「これまでは党の代表を決める(だけ)ということだったが、今回は実質的には首相を決める位置付けになる。これまで通りでいいのか考えなければならない」と、言うことで代表選に在日外国人も投票できるようにしようと宣ったそうだ。
 
 今までは単なる野党の代表選だから外国人にも投票権があったが、与党になったのだから外国人に投票権は上げられないと言うのなら話はわかるが、首相選びになるのだから外国人にも投票権をと言われたのでは...

結論:国民の代表選びを国民以外にも開放するなんて基地外沙汰なのだ。

ホメオパシー批判

 ホメオパシーは治癒効果が無いというのが現在の結論である。プラシーボ効果以上のものではないと言うのが理由だが、そんなことを言ったら日本で認可されている抗がん剤だって似たり寄ったりのレベルだと思うのだが(副作用がある分プラシーボよりも悪いと言う意見さえある)。
 
 ホメオパシーとは健康な人間に与えたら似た症状を引き起こす物質を、その症状を持った人に極微量投与して抵抗力を高めて症状を軽減すると言う理屈なのだが、似た症状とその症状の機序が違えば投与する物質(唯物論だよな)に効果がないのは仕方がないような気がするのだが...薬が病気を治すと勘違いしている人が多いが、病気になるのも病気を治すのも結局は免疫系の働き如何なのだから、抵抗力を引き出すという考え方は正しい。
 
 西洋医学の処方薬なんて基本的に病気を治すのではなくて症状を軽減させる化学物質に過ぎないのである。

結論:目糞を売っていて鼻くそを悪く言うのは如何なものかと思うのだ。

Walkman健闘の陰で、iPhoneが一人勝ち

 Appleが最早主戦場と考えていない音楽プレイヤーではSONYが頑張っている(8月の販売台数シェアではAppleを越えた)ようだが、主戦場であるスマートフォンではiPhoneが圧倒的な強さを見せ、Xperiaを筆頭とするAndroid陣営はiOSの3分の1の勢力にも届かない状況のようである(iOS7割に対しAndroidは2割。勿論その中では圧倒的にXperiaが強いのだろうが...)。

結論:湯川さんではないが饅頭(音楽プレイヤー)以外が人気商品に替わって行った和菓子屋Appleに対して、饅頭はうちが一番と言っている饅頭屋SONY。揚げ句の果てにはAppleが新たに作った金つば(iPhone)はSONYの金つば専門店を圧倒。和菓子だけではなく洋菓子まで扱おうと言うAppleに対し、饅頭屋、金つば屋、ケーキ屋が別部門のSONYなのである。

月曜日, 9月 06, 2010

税金を払ってから偉そうなことを言え

 40%の法人税は高いから税率を引き下げろと言うのが財界の言い草だが、一度も払ったことのない名目上の税率を引き下げろと言うのはお笑い草だ。SONYのように10数パーセントしか納めていないのは特別だとしても平均して30%以下しか納めていないのだから40%などと言う名目上の自律には何の意味もない。その上で、輸出に絡んだ戻し税などがあるのだから...

結論:法人税減税を言い出すのなら、同時に所得税減税も持ち出すべき。個人所得が増えなければ景気は後退するばかりなのだ。

グリーンピースメンバー2人に有罪判決

 鯨肉を運送会社から盗み出した罪で起訴されていたグリーンピース・ジャパンのメンバー2人に対して窃盗と建造物侵入の罪で有罪判決が下された。「船員が鯨肉を無断で持ち帰る『横領行為』を告発するための証拠を確保した。自分たちで利用する意思はなく、箱を持ち出したのは正当な行為」として無罪を主張していた(やってることは基地外なので無罪とも言えあるが)。

結論:捜査権もない民間人が証拠物を確保する権利など持っている訳が無いのだ。自分たちを何様だと考えているのだろう。

日曜日, 9月 05, 2010

Apple TVとは

 「もう一つの趣味」とJobsに言わしめたApple TV。iOSデバイスであったためディスプレイの無いtouchになると予想されていたが、今回の発表ではHDのテレビドラマのレンタルマシーンとして紹介された。AirPlayを使ってiPadやiPhoneだけではなくMacの中にあるコンテンツをテレビにストリーミングさせるオプション装置という位置づけのためGoogle TVよりも後退したデバイスのようにも見えるため、Apple TVを手放しに評価する声はあまり聞こえて来なかった。
 
 それでは、Apple TVはレンタルビデオやケーブルTVのSTBの代わりになるだけなのだろうか。趣味だと言われている現在は確かにそのレベルに留まっている。専用のキーボードを使ってWebブラウジングが出来る訳でもなく、NETFLIXがコンテンツに加わっただけでスペックだけを見たらGoogle TVにさえ負けていると感じられることだろう。Google TVに勝っているところはABCとFOXの大手2社と正式に契約を結んでいること(Google TVは未だに大手とのコンテンツ提供契約を結べていない。SONY系列のCBSは提供するだろうが)くらいなのだから仕方がないが、今回のモデルからiOSに変更されたことからレンタル専用のSTBで終わらないことは間違いないだろう。

 キーワードはレンタルとストリーミング。ケーブルテレビを始めとする既存のサービスの多くはレベニューシェア。視聴しようがしまいが同一のコストが掛かる仕組みになっているため日本のJASRACと同じでコンテンツホルダーや視聴者にとって不公平な仕組みになっている(視聴者は見てもいない番組分のコストを負担している形になり、コンテンツホルダーは本来入るはずの利益を正当に受け取れない)。レンタルしかないApple TVではそんな問題は起こらないのである。ABCとFOXが大きな利益をあげることが出来れば間違いなく他のコンテンツホルダーもAppleの元に終結するだろう。その上、ストリーミングしかないため不正にデータをコピーされる危険も他のシステムと比べて格段に低いがそれだけではない。今回のスペシャルイベントはストリーミング放送されたが、これはAppleが建設しているデータセンターがどこまでの付加に堪えられるかのテストだった。生放送の同時ストリーミングがどこまで可能かをスペシャルイベントでテストしたのだ。レンタルも生放送も出来たらケーブルTVはいらなくなってしまうのである。
 
結論:レンタルしかないとApple TVをばかにする連中は、ストリーミングの意味を理解していない。現状のケーブルTVでは自分達の取り分が少ないと考えているテレビ局などのコンテンツホルダーはApple TVのような端末を待っていたのである。日本でもそれに気付いてくれれば良いのに。

カイワレの正体

 何かと言うと市川房枝氏の名前を出してクリーンさをアピールするカイワレ。確かに政治活動のスタートは市川房枝氏の応援活動(事務局)だったかも知れないが、それはその後の自身の政治活動のため、自分が衆院選に立候補した時に市川氏の推薦を得た訳でもなかったのに市川氏の名前を至る所で使い(自分には知名度がないから)、市川氏の選挙の際にカンパしてくれた人たちの名簿(事務局だったことを思い出して欲しい)を使ってカンパや選挙運動への協力を強要したらしい。

結論:地盤も看板も鞄も持たなかったが、人の褌を平気で履ける図々しさは持っていたのである。どこがクリーンなんだ。

iPad vs Androidタブレット

 いずれ「iPadのシェアは20%台まで落ち込む」とAcerのCEOが豪語したが、iSuppliは当面iPad
はタブレット市場の王者であり続けると予測を発表している、どちらが正しいかは時間が解決してくれる問題なのだろうが、台湾で行われた投資家のカンファレンスにおいて、ノートパソコンや液晶テレビなどの受託生産を行う大手メーカー「Compal Electronics」のCEO、Ray Chen氏が非Apple製のタブレット端末について、2011年の出荷台数は1500万台に満たないものとなり、利益を見込めないと判断したメーカーがすぐさま撤退するであろうという見通しを明らかにしたようである。すっかり陰りが見えたAtomベースのネットブックも含めた販売台数を加えても到底iPadには届かないと受託生産メーカー自らが判断しているのだ。

 2011年の非Apple製のタブレットの生産数が1,000〜1,200万台だとすれば、それはほぼiPadの四半期の生産数。現在の予想からすればAppleの2011年のシェアは70%近くを確実に確保しそうな状況なのだ。Android端末(現在はほぼスマートフォンだけだが)の1日の製造台数が20万台となり、touchを含めたiOSの23万台に迫る勢いであるが、Androidの普及台数は全メーカーの合計台数なのに対し、iOSはApple1社の台数。Appleとかわらないパイを複数のメーカーで分けあっているAndroidでは利益をあげるのも難しく撤退するメーカーが出かねない状況なのである。

結論:1社でAppleを超えるメーカーが何社も出てくるようにならなければ、例えAndroidとiOSのシェアが逆転したとしても利益などあげることは出来ないのである。今はノートパソコンの受託生産を行っている台湾のメーカーは、Androidのメーカーになるよりも生産が追いつかないiOS製品の生産受託を受けて第二のFoxconnになろうとしているのだ。

土曜日, 9月 04, 2010

新しいiPod雑感

噂通りの形で登場したiPod touch。解像度はiPhoneほど高くはないが720pのビデオ撮影が可能である。低い解像度で良しとした理由はtouchはデジカメではなくビデオカメラとして使わせたいからだろう。FaceTimeにも高解像度は必要ない。必要なのはWi-Fiに繋がる事と動画を無理なく処理出来る処理系。touchはどちらも兼ね備えている。

touchにカメラを搭載したと同時に今迄カメラを備えていたnanoからカメラが消えた。shuffleにタッチディスプレーが付いただけの音楽プレイヤーにnanoは明らかに先祖返りしたと言える。他のメーカーであれば絶対にやってはいけない戦略変更だ(実際にそう思い込んでいるようだが、実はその考えは大間違い)。今回のiPodの発表によってAppleはiOSでは無いiPodは原点回帰の道を選んだ。タッチパネルでコントロール出来るようになったnanoは一見先進のデバイスのようにも見えるがウォークマン相手なら音楽プレイヤーに徹するだけで良いと判断したのは間違いない(shuffleなどは二代前に戻ってしまった)。SONYはAppleに勝ったと喜んでいるが...

iOSを載せたデバイスが1億台を超えAppleはiPodはモバイルゲーム機の王者だと宣言し、対戦型ゲームの為のインフラも整備した。第4世代touchはiPhone 4同様にiMovieを使ってビデオの編集も出来る。HDビデオカメラがどんどんコンパクトになってゆく中で足りない編集機能を持ったデバイスが新しいtouchなのである。

結論:Appleがどこに進んで行こうとしているかは明らかなのに、その先を行く事の出来ないメーカー(SONYが筆頭?)。可哀想だが、日本のメーカーはAppleの敵では無いのである。増してやライバルだなどと...

金曜日, 9月 03, 2010

目糞鼻くそ

 目糞(カイワレが好き)が鼻くそ(金が好き)の方が悪いとあがつらう事を最近は代表選と言うらしい。年金未納とか下半身スキャンダルとかせこい悪さはしたことがあるが大きな金が舞い込むほど大きな仕事をしたことがないのが果たして自慢になるのだろうか。

 金にきれいだったのではなく金に円が無かっただけの癖して...

結論:どっちが悪いか何て事を代表選の基準にして次の選挙で投票してくれると考えているのなら目糞並の脳味噌しか無いと言うことなのだ。政策論争くらいしてみろ。

こんなバカに国を任せるほどお目出度くはない

 景気が一向に回復する気配も見せていないのに財政再建(要は財務省の省益)の為に消費税増税などと言ったために参院選に負けたにも関わらず代表選は、「消費税のあり方」が争点になり、「円高ではなくドル安」(ユーロに対しても高いのだから既にドル安ではない)と宣うバカが今の首相だ。カイワレの主張は、小沢は数の論理(要は仲間がいないだけなのだが)と金の論理(要は誰も金を出してくれない)の古い政治家で自分はそうではない(金も組織もない。要は小鼠と一緒でアメリカの言うことは全て飲みますよと言う主張)ということだけ。所得税減税を打ち出す小沢に対して消費税増税で対抗するとはバカもここまで来ると呆れて物も言えない...

結論:財務省の言いなりになるようなバカに日本を任せるわけには行かない。小沢が素晴らしいなんて考えてはいないが、財務省の言いなりのくせに何が政治主導だ。笑わせるな。