日本を代表するコンテンツであるアニメやゲームを引っさげてクール・ジャパンと騒いでいるが、ゲーム会社はどこも青息吐息。ハードメーカーだって良
い話など全然聞こえてこない。一時期騒がれたソーシャルゲーム業界も相当怪しい状況になっていて自社のサイトで儲けようなんていうのは夢物語になろうとし
ている。SONYもPS3とVitaの失敗でハードスペックで勝負するのかがどれだけバカな戦略かに気付いたようで次期PS4はスペックだけ見たらPCだ
よねの世界に下りてきた。とは言えそもそもPS2までの時代とは違いゲーム専用機のコンテンツがケータイに降りてくるのではなく、スマホ(勿論
iPhpneだ)で人気になったゲームを専用機に持ってくる位に意識を変えないとジリ貧に変わりはないのだ。
アニメにしろゲームにしろ本当にそれで業界全体が潤っているのかと言えば元々安かった人件費を更に削る形で粗製乱造されている状態なので、正直どこが「クール・ジャパン」なのだと言いたいところだ。クールではなく業界全体がコールドだと言うのなら正しいのだが…
結論:現状はクールではなくコールド・ジャパンなのだ。
水曜日, 4月 24, 2013
徳山昌守の件
全てのチャンネルでそう報道したのかは分からないが元世界チャンピオンの徳山昌守が暴行事件を起こし傷害事件で逮捕された事を取り上げた朝のワイドショーで本名(洪昌守)が晒された。在日の場合自称何々という扱いは今までにも多かったし、明らかに行っちゃってる人が事件を起こした場合には意味不明な事をとするのがお決まりなのでそう解釈してきたのだが、今回はテレビで通名である事を暴露。
結論:これも安倍さんになったからなのだろうか。
結論:これも安倍さんになったからなのだろうか。
月曜日, 4月 22, 2013
金は絶対か?
世の中には兌換紙幣だった時の考えが頭にこびりついていて金が絶対の存在だと思い込んでいる人がいる。まともに考えれば相対的価値しか持たない紙幣と交換可能な段階で絶対的価値などなくなってしまうのだが、今回の話はそんな単純な事ではない。金を絶対のものとする事で通貨発行権を持った中央銀行は本当は金を絶対な物だなどとこれっぽっちも考えていないと言う話なのである。
ヨーロッパの金融貴族を中心とする金融資本がどのような方法で財産を作り出していったかをトレースしていけば彼らが金などに大した価値を見いだしていないのは明らか。現代社会にとって金は資産ではなく工業用の原料に過ぎないのである。金に対して唯一の価値を見いだしているとしたら本当の資本家の手の上で手玉に取られているだけの話しだと言いたい。これでは何を言っているかが分からないのでお金の出来上がって行った仕組みを簡単に説明をしてみたい。
現代ではお金と言えば中央銀行(政府ではない)が発行する紙幣をさすが、その紙幣もニクソンショックまでは保有する金による裏付けが必要だった(兌換紙幣)。ベトナム戦争の泥沼化で兌換紙幣のままでは国が潰れる(中央銀行ではない)状態になったアメリカが金との交換をやめる事によって現在の紙幣は信用だけで発行される方式に変わったが、アメリカ以前に日本など金保有量の乏しい国はとっくの昔に兌換紙幣ではなかった。
ヨーロッパの王国貴族の貴金属の預かり証から発展した紙幣は確かにその価値の根源は絶対量の限られる金が担保となっていた。そして、その王侯貴族の力をバックに両替商が初期の紙幣発行者となりやがて中央銀行と言う名の紙幣発行銀行を支配下に置いていった。その仕組みは金を預けた王侯貴族を戦争に巻き込んで本来の持ち主を抹殺する事で…
結論:端折り過ぎだ。金のETF(金価格の上下を取引)が始まった段階で金の絶対化は不可能になったのである。
ヨーロッパの金融貴族を中心とする金融資本がどのような方法で財産を作り出していったかをトレースしていけば彼らが金などに大した価値を見いだしていないのは明らか。現代社会にとって金は資産ではなく工業用の原料に過ぎないのである。金に対して唯一の価値を見いだしているとしたら本当の資本家の手の上で手玉に取られているだけの話しだと言いたい。これでは何を言っているかが分からないのでお金の出来上がって行った仕組みを簡単に説明をしてみたい。
現代ではお金と言えば中央銀行(政府ではない)が発行する紙幣をさすが、その紙幣もニクソンショックまでは保有する金による裏付けが必要だった(兌換紙幣)。ベトナム戦争の泥沼化で兌換紙幣のままでは国が潰れる(中央銀行ではない)状態になったアメリカが金との交換をやめる事によって現在の紙幣は信用だけで発行される方式に変わったが、アメリカ以前に日本など金保有量の乏しい国はとっくの昔に兌換紙幣ではなかった。
ヨーロッパの王国貴族の貴金属の預かり証から発展した紙幣は確かにその価値の根源は絶対量の限られる金が担保となっていた。そして、その王侯貴族の力をバックに両替商が初期の紙幣発行者となりやがて中央銀行と言う名の紙幣発行銀行を支配下に置いていった。その仕組みは金を預けた王侯貴族を戦争に巻き込んで本来の持ち主を抹殺する事で…
結論:端折り過ぎだ。金のETF(金価格の上下を取引)が始まった段階で金の絶対化は不可能になったのである。
月曜日, 4月 08, 2013
次期iPadは春に出るのか?
シャープのIGZOを載せてA7で駆動するiPad 5の製造が開始されたとの噂もある今日この頃。次期iPadのスペックはどうなると言う記事もCNetに書かれてる。次期デバイス(iPad 5やiPhone 6)のハードスペックは書かれているように、IGZO、A7、より軽く、より薄くで間違いがないのだが、それが夏には出るのではないかと言う考えには首肯しかねる。
勿論、私はAppleの開発の人間ではないので本当のところなど知る由もないが、夏までに発表されるのはiPhone 5をバンプアップした5SであってiPhone 6やiPad 5では無いだろうと読んでいる。何故なら次期デバイスに載せるべきiOSが、まだ完成していないらしいからだ。大きくUIを代えてくると噂されているiPhoneからは恐らくホームボタンは消える運命だと思うがだとすればそれは5Sではなく6。直ぐに登場というわけには行かないだろう。
今年のWWDCはLynxとiOS 7がメインとなるだろうが、UIが大きく変わるiOS 7が何のアナウンスもなしに実機に搭載されて出てくることなど到底考えられぬことなのである。
結論:iOS 7が完成しない限り次期iPhoneは夏までには出ない。出るのはiPhone 5Sだけなのだ。
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