火曜日, 3月 31, 2009

アフガニスタンの話

その1:ユノカルがインド洋とカスピ海(バクー油田)を結ぶパイプラインをアフガニスタンに計画
その2:タリバンがユノカルのパイプライン建設合意を破棄
その3:ユノカル側の交渉窓口はユノカル最高顧問のカルザイと言う名の男
その4:ウサマ・ビン・ラディンが首謀者と言われる911テロ発生
その5:ウサマ・ビン・ラディンを匿ったタリバン政権を倒すためにアフガンに侵攻
その6:タリバン政権打倒後の暫定行政機構の議長は現大統領のカルザイと言う名の男

ユノカル:ロックフェラー系の石油メジャー
バクー油田:ソ連時代も含めロスチャイルドの油田

結論:シナリオは各自好きな様に考えてもらいたい。

地方分権の実態

 中央集権から地方分権。自由で民主が正義と思われるのと同じように、自立する地方分権は素晴らしいと手放しで賛成するバカがいる。地方交付金でたかることに慣れ切ってしまった地方自治体が自立するなど不可能である。阿久根市という地方自治体は人口24,000人で公務員が244人。税収は22億円で市職員の人件費が23億。人件費だけで税収をオーバーしているのだから地方交付税が手に入らなくなればインフラに割く金など全く手当てできないのだ。
 
 勿論、国に納めている税金をそのまま地方で使えるようにすれば現在の税収よりは多くはなるだろうが、自己勘定だけで賄うとなれば間違いなく破綻してしまうだろう。これは、阿久根市だけが特別なわけでは無く多くの地方都市は似たり寄ったりの状況なのである。阿久根市の平均所得は300万弱らしいが、市職員の平均所得は970万と一般市民の3倍だと言うのだから、公僕が聞いて呆れる。
 
 全ての公務員がそうだとは言わないが、現在の公務員はタカリ、寄生虫と言われても仕方がない制度に守られている。世の中の景気がどんなに悪くても自分の収入は減らないのだからこんなにありがたい話は無い。景気が悪い分実質所得は上がるのだから役人が景気を良くしようなどと考える筈は無い。

結論:公務員の給与はGDP連動にすべきだ。そうすれば、間違いなくあっという間に景気は回復するのだ。

手癖が悪い

 窃盗で書類送検と言う穏便な対応をして貰った高橋(かっぱらい)洋一。

結論:人殺しと売国とかっぱらい。世が世なら打ち首。構造改革派は、流石に多士済々(犯罪には使わないか?)。

裁量権

 役人と言えば裁量権。法律を法律どおりに行うかどうかの判断を役人が下すときに使うのが裁量権なのだ。これがあるからこそ、役人が権力を持つことが出来るのだが高橋(亡国)洋一事件で、その裁量権が行使された。迷惑防止条例違反(要は痴漢)で、132日間も拘留出来るのも裁量権ならば、窃盗の現行犯で逮捕されても書類送検で済んでしまうのも裁量権である。
 
 検察が事件するかどうかを決められるのと同様に、逮捕した人間をどう扱うかは警察の裁量である。埋蔵金や政府発行紙幣のことを口走ったために、国策捜査が行われたとは思わないが、少なくともこれでどうどうとカスゴミで発言することは不可能になったようである。植草氏と違い犯行は認めているので少なくとも犯罪を犯したのは間違いない。植草氏は認めていないのに犯罪者扱いだった。
 
結論:役人に裁量権があるのに、日本には推定無罪は無いのである。逮捕権を持っている警察の裁量権は強大で、記者クラブやリークを使って無罪であっても犯人にでっち上げる印象操作を行うことが可能である。役人の暴走を止めるには裁量権の剥奪しかないのだ。

木曜日, 3月 26, 2009

オバマのCHANGEの正体

 CHANGEが好きなオバマ大統領。どうやら、「テロとの戦い」という言い方をやめて「海外有事作戦」と表現することにCHANGEしたようである。まあ、この言い方にすれば相手がテロ集団やテロ国家でなくても(民主国家でもアメリカに楯突けばと言うこと)良くなるので、色々仕掛けられるので便利だが...

結論:オバマのCHANGEの正体は、言い換えと変心の事なのである。

国策捜査の正体

 野党である民主党の代表である小沢一郎を叩くために検察とカスゴミは筋の悪い脚本を無理やり書いて西松で叩いているが、野党に公共事業に直接介入する力が存在するのだろうか。もしあるのだとすれば野党が与党になる必要など無くなってしまう。法案も通さずに政策や行政を自由に動かすことが野党にさえ可能だとすれば、国会など要らないではないか。
 
 では、行政は国会で決められたことを内閣の指示に従って本当に行っているのだろうか。実は問題の本質がここに隠れているのだ。東北の公共工事に対して東北のドンである小沢一郎の一声が影響力を持つとしたら、それは公共事業の実態が政治とは別のレベルにあるということの証拠になるのだ。何を言っているかわからないかも知れないので説明しよう。田中角栄の時代まで遡ればどうかはわからないが、現在の公共事業は官僚の裁量で行われている。一度始めてしまった公共事業が止まることなど滅多に起こらないのは、公共事業の利権を支配しているのが官僚だからである。政治家に企業から献金が行われるのは、政治家の名前を使うことに対するミカジメ料なのである。金額の多寡はその政治家の名前の重さ(説得力)によるのだ。だとすれば、野党である民主党の代表であっても政治献金をする意味が出てくる。
 
 公共工事自体は官僚の裁量権(企業と談合しているのは実は官僚の方)で行っているが、政治家の名前を出すこと(ライバル企業よりも強いカードを使えれば必ず勝てる)によって、落としたい事業は政治家の介入によって行われていて、単なる行政官に過ぎない官僚が行っている訳ではないとアリバイに使われているだけなのだ。
 
 民主党は自民党による国策捜査だと騒ぐが、自民党に飛び火することがわかっている問題で検察を動かす為に国策捜査などを仕掛ける筈はないのだ。今回の検察の動きは明らかに、かんぽの宿問題を隠すために天の方から降りてきた声によるものである。小沢が標的なった理由は、アメリカを宗主国とはしないとわかったからなのである。

結論:政治家に政治献金する理由は官僚の裁量権で国が運営されている実態を隠蔽するためなのだ。だから野党であろうと有力政治家ならばカードとして有効なのである。それをカスゴミが突かないのは自分達が記者クラブと言う官製談合のメンバーだからなのだ。

火曜日, 3月 24, 2009

食糧自給率の嘘

 二言目には日本の食糧自給率は40%と言われるので、その数字がまことしやかに使われているが、これは生きていくために必要なカロリーに対して供給されている国内の食糧の自給率ではなく供給熱量に対して自給されている食糧の率なのだ。元になっている供給熱量は2,551kcalでその内国内で生産されている量は1,016kcalしかないから自給率40%だと言い張るのだが、国民全員(赤子も寝たきり老人も含めて)が、毎日2,551kcalも喰ったのではあっという間に豚ばかりになってしまうのである。
 
 常識的に考えて国民一人当り平均すれば1,500kcalもあれば十分に元気に生きていける。それを廃棄分も含めて国内に供給された全食糧のカロリーを分母にしてそれに対する国内生産分を分子に置くと言うのはどういう意図があるのだろう。現在の国内生産で必要カロリーを賄えていないのは事実だが、必要カロリーと供給カロリーの差が自給カロリーと同じと言うのではお話しにならない。要は輸入によって過剰に食糧を供給しているだけの話なのである。

結論:種類は問わずカロリー計算で足りていないのは30数パーセント。減反をやめれば十分に賄える熱量のように思うのだが...

口が軽い政府筋

 小沢の件で余計なことを一太のが漆間なら、ミサイルを迎撃出来ないと喋ったのが鴻池。最近の政府筋は政府の足を引っ張るためにいるようである。氏素性は言いたくはないが、小鼠と同じで大伯父はヤクザ者。親父だって港湾関係の運送業だから所謂その筋である。

結論:ヤクザ系と警察系が同じ副官房長官というのは如何なものだろう。ヤクザも警官も同じ穴のムジナと言うことか?

木村君どうする

 サラ金のSFCGが破産。木村君の売国銀行が貸し込んでいたような気が...

結論:ケケ中と一緒に逝って下さい。

虫でもわいているのか

 モンキーダンス(それも極め付きの気持ち悪さ)以外に、何の取り柄もないスティーブ・バルマーが、「ロゴを手に入れるために、コンピュータ─同じハードウェア─に500ドル余計に払うことは、普通の人にとって以前よりも難しくなっていると思う。」と発言したようだ。確かに、AppleがWindowsをインストールしてMacを売っているのならば、そうかも知れないが、入っているのは糞のようなOS(Vistaと言う呼び名はあるがデモOS)ではない。
 
 外装に価値を見いだすかどうかはユーザの価値観によるが、Appleと同様の外装仕様(マザーも)で、PCを作ればAppleよりも低価格で商品を出せるとは思えない(出したら損をするだけだ)。PCというのは決して部品単体ではなくパッケージとしての評価をしなければいけない。10年以上前のAppleならばボッタクリと言われても仕方がない状態だったが、ハードだけを見ても数多のPCとMacは別物なのである。
 
 さて、ソフトに目を転じれば、ダウングレードしなければいけないようなOSがインストールされているPCなど欠陥品である。抜かなければいけないOSが入っているPCにライセンス代を払わずに、素の状態で購入出来ればPCはもっと安く出来る。MacからOSXを抜く馬鹿はいないが、Windowsはそれが常識になっている。

結論:VistaがプレインストールされているPCは、もう200ドル安くなければいけないんじゃないの。バルマーがモンキーダンスをするのは頭に虫がわいているからである。

Softbankの0円キャンペーン

 Softbankが、iPhoneの実質0円キャンペーンを行っている。そのために売れないのでAppleがただで配り始めたように書く人達もいる。日本のメーカーであればこう言うときには販売奨励金がメーカーから出るのだろうが、Appleは一銭も出していないのは間違いない。要は、Softbankはミニマム100万台を約束してiPhoneを大量に仕入、それがはけていないだけの話である。

結論:Softbankの0円キャンペーンは、6月に新iPhoneが発表される前に在庫を処分しなければ、新製品の供給が止まってしまうからなのである。

月曜日, 3月 23, 2009

スパイ防止法がない国

 日本にはまともな諜報機関がないだけでは無く、スパイ防止法も無い。そのおかげで日本では各国のスパイが好き放題に諜報活動を行えるのだが、逆手のとればスパイのことを大っぴらにばらしても罰せられることがないのだ。

結論:売国奴防止法はあった方が良いと思う。

落日燃ゆ

 城山三郎の「落日燃ゆ」がテレ朝(左の振りしてアメリカに尻尾を振るんだよな)で50周年記念ドラマとして放送されたそうだ。主人公は広田弘毅で、当然善玉。対する吉田茂(麻生の祖父)を調子の良い奴と描いたのが「落日燃ゆ」である。吉田茂が人格者だなどと思ってはいないが、だからと言ってこの時期に吉田を良く書いていない本を持ち出すのは、意図が見え見えではないだろうか。

結論:出来過ぎなのだが、落日だけでは無く旧𠮷田邸も燃えてしまったのだ。神奈川だから誰が火を点けたかは知れたもの。麻生さん小鼠を散々虚仮にしたからな。

ホンモンの基地外

 池田信夫はホンモンの基地外やね。規制緩和は失敗だったのは、既に社会のコンセンサスだと言うのに、今更...まるで私の発言のようだが、さにあらず世間のコンセンサスなのである。言ってることが支離滅裂で、新自由主義と規制緩和の為なら白いものでも黒と言い張るその思考の歪み具合は池田信夫の顔並みなのだ。
 
 今回も戯言を宣ってくれているのだが、余りにも内容が酷いので元記事は読まない方が良いだろう。腹が立つだけなのだ。派遣を禁止したら雇用が成り立たなくなると言ってるかと思えば、北欧型にした方が良いと言う。基地外の大好きな新自由主義と一番遠い国が北欧だと言うことなど、全く気にも留めていないようなのだ(基地外に理屈などあるわけないか?)。

 ケケ中は単なる売国奴だが、池田信夫はホンモンの基地外である。

結論:上武大学はこんな基地外を雇っていて大丈夫なの?在校生の皆さん池田信夫を放逐しましょう。

水曜日, 3月 18, 2009

訂正:ユダヤ人はユダヤ人ではない

 ロスチャイルドをアシュケナジーと書いちゃいましたが、アシュケナジーはロックフェラーの方で、ロスチャイルドはスファラディです。前にちゃんと何度もそう書いているのに失礼しました(誰も気にしていないか?)。フランクフルトから活動を始めたからと言ってハザール人だとは限らないのです。

結論:スペインと言えば、イエズス会(これは改宗ユダヤの組織)などもこのあたりが発祥地だったりして結構臭うのです。

オリックスに利益供与?

 かんぽの宿でもう先が見えてしまったオリックス。他に泡銭を得る方法が無かったので手を出したのに...ライブドア以降、経済絡みの話題で常に名前の上がってきたオリックスは、間に三井住友を挟んだゴールドマン・サックスの単なるダミー。三井住友もゴールドマン・サックスの別動隊に過ぎないことは勘の良い方はご存知のことだと思うが、かんぽの宿はオリックスではなくゴールドマン・サックスへの利益供与事件だったのだ。

結論:ゴールドマン・サックスと言うことは本当の本丸はロスチャイルドなのである。

何で小泉に人気があったのか

 どんな馬鹿にも小鼠構造改革がイカサマであったことが明らかになった今日この頃(未だに擁護しているのは売国奴だけだ)だが、ただの変人だった小鼠さんが人気者に化けたのは、アメリカからの圧力と見出しに使える単純なフレーズが持ち味だったからである。
 
 靖国参拝以外でほとんど叩かれることのなかった小泉(済みません小鼠でした)。日本のカスゴミが悪く書かなかったのは、政府におもねていた訳ではなく宗主国の御意向に従っていた(単なるポチ)だけの話なのである。そうだと知らぬ国民は売国政策を痛みを伴う改革だと信じ切り、ちょっと前まで持て囃していたのだ。
 
 それも、これも政府与党でも叩くことがあるカスゴミが正義を行っていると思い込んでいたからなのだが、彼らが動くのは相手が大物だったらアメリカからの指示があったからに過ぎ無かったのである。文春を保守派のまともな雑誌だと考えている人もいるようだが、今月号の文藝春秋を見る限り間違いなくポチ雑誌である。突然ポチになるとは思えないので思いをめぐらせれば、田中角栄を最初に叩いたのも文春。そう言うこと(どういうことか判らない鈍感な人はいないと思うが、文春はアメリカの飼い犬である)なのである。

結論:大本営発表と同じで偏向報道は人心を動かしてしまうのである。不偏不党などといっているが、記者クラブがあるのだから偏向した報道しかしていないのだ。小鼠を持ち上げた理由は、アメリカに逆らいたくなかったのと選挙で電通にバンバン金を使ったからに過ぎないのである。

iPhone 3.0

 昨年と同様にハードウェアの発表前に、OSの概要が発表された。要望の多かったコピペ、ディザリング(モデム機能)、P2P通信が実装され、また使用方法の枠が大幅に拡大された。HMDTの木下誠氏は、「これは、すごい!大変だ。大変なことになった」とblogで書かれているが、今迄やりたくても出来なかった事がフレームワークの形で提供され、ハードウェア構造を全く気にすることなく(そんなことをしたらジェイル・ブレイクだ)ネイティブにハードウェアにアクセス可能になるのだ。今回アナウンスされた追加のAPIは1,000以上というのだから、開発者が興奮するのは当たり前なのである。
 
その1:カット、コピー、ペースト機能(テキストだけではなく画像も)
その2:Spotlight(デバイス内だけじゃなくIMAPサーバ内も検索)
その3:アプリ内での決済機能(例えばゲーム内で場面の追加購入が出来る。それどころかApple決済でお財布機能だって可能になったのだ)
その4:P2Pペアリングが可能(対戦ゲームやファイル交換、音楽の共有ライブラリーへのアクセスが可能になるはずだ)
その5:プッシュ機能(メールの到着などを通知)
その6:MMS(マルチメディアメッセージ。メールを使わずに画像データを送信出来る)

 既存のハードウェアに関係することしかアナウンスされてはいないが、新しいハードウェアに絡むことを言ってしまったら、どんなものが出るかがバレてしまうので仕方がないが、どんなことが可能かは、次期iPhoneが出てからのお楽しみなのである。

結論:順当以上のバージョンアップ。新しいAPIを使って凄いアプリケーションがどんどん出てくるだろう。

火曜日, 3月 17, 2009

何でテレビが竹中を使うのか

 テレビ局の誰も竹中が国のために改革を行ったなどとは考えてはいない。それでは、何で売国奴を擁護するような事をするのだろう。それは、竹中がまだ見捨てられていなくて、もしかしたら911の時のように大口のスポンサードがあるかもしれないと考えているからだ。広告収入が激減の今、パチンコだろうがマチ金だろうが、金を出してくれるものには分け隔てを付けている余裕などないと言うことなのである。

結論:国務省はもう使えないから切るかもって言ってるよ。

今度は三井住友に飛び火

 オリックスだけなら単なる知り合いと言い逃れることも出来るが、340億円のかんぽの宿を購入した大江戸温泉物語とキョウデンエリアネットの大株主は三井住友銀行。日本郵政の売却責任者(恐らく横山邦男専務執行役の事)は、西川さんが三井住友から連れてきたスタッフ「チーム西川」の一人だそうだ。日本郵政を牛耳っているのは明らかに三井住友。ゆうちょ銀行をGS経由でロスチャイルドにというのがあからさまなのである。

結論:日本人もとことん舐められたものだ。

引導は渡された?

 何ら論理的な反論になっていない発言を国会以外の場(国会で言えば偽証罪になるからな)で盛んになさっているケケ中平蔵さん。報道されないだけで多くの実績を作っている麻生内閣を批判するのなら、国会で堂々と発言した方が良いのではないだろうか。お友達のオリックスもかんぽの宿が手に入らなかったら自滅だが、あなたは人の心配などする玉(パチンコ玉なら持っていそうだ)でもなし。
 
 どんなに必死に足掻いてみても、もう浮き上がる(どころか、足にコンクリートを付けられて太平洋に沈むことはあるらしい...)ことはないのである。

結論:国務省系の人間に「ケケ中は使えないから切るかも」と言われたのでは、何時殺されてもおかしくない状況。もう諦めた方が良いのである。

戦略的馬鹿

 切込隊長BLOGで、戦略的馬鹿と言うお題に出会った。内容は、単純に名詞の前に”戦略的”と言う言葉を付けているだけで、何ら戦略的な話をしない馬鹿がいると言うものだ。「その戦略的というのはどういう意味だ?」と質問され「それはストラテジックであると言う意味だ」と答えたそうなので、こんな馬鹿に質問をする方が悪いと言えるのかも知れない。
 
 「戦略的とか」、「所謂一つの」とか意味のないセンテンスを合の手のように挟んで話すような人の話は聞いても無駄である。何の戦略も考えていないから抽象語に過ぎない”戦略”と言う言葉で誤魔化しているだけだったり、”所謂一つ”のと言っているのにまとまりの無い話を三つくらい平気でするからだ。

 そんな馬鹿に限って会議で良く喋って困ると言うのが切込隊長の主題だったのだが、質が伴わないのだから量でカバーするしかないのは物のどおりなのだ。そんな奴が主導しているのは会議ではないので参加する意味などない。仲間内の無駄話や与太話の方が具体的な内容がある分よっぽど戦略的に意味があるのである。

結論:こう言う馬鹿は私の、”戦略と戦術と戦法の違い”でも読んでみては如何だろう。内容は、抽象論に過ぎないが、少なくとも戦略の意味くらいは判るようになるのではないだろうか。「戦略的Maimaikaburiが...」なんて言い出したりして...そんな事ある訳ないが。

ユダヤ人はユダヤ人ではない

 ユダヤ人と言えば、ユダヤの陰謀となってしまうが、そもそもユダヤ人の定義がおかしいことを指摘する人は少ない。前にも書いたようにユダヤ人のオリジンはエジプトにある。そしてそのDNA一番多く受け継いでいるのは、恐らくユダヤ教を捨てたパレスチナ人だ。それでは、ユダヤの商人に登場するユダヤ人はユダヤの血を引いているのだろうか。これは、間違いなく否である。現在ユダヤ人と呼ばれている人達はそのルーツからアシュケナジー(改宗ユダヤ教徒のハーザール人)、スファラディ(ユダヤ教徒のアラブ人)の2系等があるが、それらを支配しているのは改宗キリスト教徒の国際金融資本家(ロスチャイルド達)で、ハザールから東欧に移住したアシュケナジーをルーツとしている。ロスチャイルドがフランクフルトから始まるのはアシュケナジーだからなのである。

結論:アシュケナジーであるロスチャイルドが作り出したイスラエルに、セム系のスファラディが入植し、本来のユダヤの血を一番残すパレスチナ人を殺しているのがパレスチナ紛争の正体なのである。

保険金詐欺

 政府から1,800億ドルの支援を受け、半国営化されたAIG。メディ・ケアや保険を人質にとって、手に入れた資金がCDSという保険金詐欺の配当に使われることは始めから織り込み済みだったが、アリバイ作りのために文句は言っているが、GS出身者ばかりの経済官僚が雁首を揃えていたのでは説得力など全く無いのである。

ゴールドマン・サックス:129億ドル(ロスチャイルドの元投資銀行)
ソシエテ・ジェネラル: 119億ドル(ロスチャイルドの銀行。ハンブローズ)
ドイツ銀行:118億ドル(ロスチャイルドの銀行。モルガン・グレンフェル)
バークレイズ:85億ドル(ロスチャイルドの商業銀行)
メリルリンチ:6885億ドル(ロスチャイルドの銀行。スミス・ニューコート)
バンク・オブ・アメリカ: 52億ドル(ロスチャイルドの銀行)
UBS:50億ドル(ロスチャイルドの銀行)
BNPパリバ:49億ドル(ロスチャイルドの銀行)
HSBCホールディングス:35億ドル(ロスチャイルドの銀行。サッスーングループ)
ドレスナー銀行:26億ドル(ロスチャイルドの銀行)
-------------------------------------------
10機関合計 731億ドル

結論:ベスト10は全てロスチャイルド系ばかり。CDSの仕組みを考えたのが誰かは明らかなのである。

月曜日, 3月 16, 2009

単なるメモ

その1:小池百合子はアラビア語が大して話せない。カイロ大学は何を教えるのだろう。アラファトやカダフィーにインタビューしているがそれは英語である。
その2:小池百合子はパチンコ屋の娘の小池栄子と同じ名字で、親父は自称貿易商だがパチンコの換金屋との噂あり?恐らく外人だとしたらアラビア人では無さそうだ。
その3:済州島を買ってしまえと発言した小沢一郎は済州島に毎年墓参りに行っているらしい。墓地を買おうと言うのでは無さそうだ。
その4:国際基督教大学は所謂キリスト教(プロテスタントやカソリック)とは違うキリスト教(超教派)の大学なので、仏教に対する創価大学みたいなもの。創立時の関係者はメーソンばかり、今もそうなんじゃないの。

結論:単なるメモ。気にしてはいけないのである。

911事件を信じるバカ

 世の中には灯油でビルが溶けると信じるバカがいる。そんなもの信じる奴がいるわけがないというなら、WTCは今でもあそこに立っている筈である。あのビルは灯油と同じレベルのジェット燃料で崩壊したと言うのを信じているのだから、灯油でビルは溶けるのだ。それもたった一機の燃料であんなにでかいビルが根元まで崩壊するほどの高温に出来ると信じているのだ。恐らくあの時のジェット燃料は原爆よりも高熱を出してもおかしくないと信じているのだろう。何故なら全く飛行機が突っ込みもしなかったWTC 7ビルまで崩壊したからだ。そんな熱が出ていたのに周りにいた人達が蒸発しなかったが、きっと神のご加護だったと信じているだろう。
 
 鋼鉄は溶ける時に爆発すると信じるバカがいる。そんなもの信じる奴がいるわけがないというなら、WTCの鉄骨は爆発する突然変異の鉄で出来ていたとでも考えているのだろう。崩壊と言うのは重力に耐え切れなくなって自由落下するものだが、崩壊したWTCは全て自由落下を無視して横に吹き飛んでいる。あんな場面はテルミットによるビルの爆破解体ぐらいしか目にしたことは無いが、鉄骨で出来ている建物は火事なると絶対にああいう風になると信じているのだろう。

結論:正体不明の飛行機が突っ込んで燃えたことと、ビルが崩壊したことには何の因果関係も無い。それなのに、そんな馬鹿な話を平気で記事にするのがカスゴミだ。どこにも科学的根拠がないものを事実として信じさせるのがカスゴミだ。そんなものが書く他の記事が本当であるなどと信じる根拠がどこにあるのだろう。東スポと4大新聞の記事の差なんて大した事は無い。911事件を信じるバカなんていないと思うが、信じさせようとするバカは間違いなく存在する。それが言いたいだけである。

Mac vs Windowsと同じ構図

 ITmediaのオルタナティブ・ブログのSpeed Feed。”iPhoneが売れていない、という印象を植え付けようとするどこかの誰かさん、にもの申す”というお題を掲げたせいか、iPhone派と反iPhone派(ガラパゴス?)が互いに批判し合っている。iPhoneはケータイでは無いと私も書き込んだのだが、特に反論はなかったのにいつの間にやらアプリ開発の話に誘導してしまったようで、ハードのあり無し論争からソフトウェアの多さ(当然iPhoneの方)に移り、Softbankやdocomo用のアプリだってSDKが無償であるのだから開発は出来るなどと言う、まさに不毛な論争になってしまった。
 
結論:全然分かっていないようなので、また書き込みをしてしまった私も同類(バカだと言うことだ)である。

水曜日, 3月 11, 2009

「ケータイに貼るだけで電波感度アップ」

 貼るだけで携帯の電波感度がアップしバッテリー寿命が向上すると言われて販売されていた商品が科学的根拠がないと認められ、景品表示法違反で排除命令が下された。科学的根拠など端からないことは明らかで、てっきりみんなお呪い(おまじない)で買っていたのかと思っていたら、どうやら本当に効果があると信じられていたようなのだ。お前ら土人(差別用語です)か。

結論:電波の入りが悪かったりするとケータイを振ってる人がいるが、そんなことで変わる訳は無い。ケータイは気合いで繋がるわけではない。電源の入れ直しをすれば必ず受信局を探すので近くにあればアンテナは立つのだ。

火曜日, 3月 10, 2009

ただの役者

 先日オバマは単なる焼き直し(過去の人の政策や演説の焼き直し)だと批判した(大した批判じゃないが)のだが、今度は私ではなく、ニューヨークタイムズがオバマはプロンプター依存症だと批判をしたようである。公式声明などではうっかりしたことは言えないのでプロンプターに表示させた一言一句を間違えないように読み上げる必要があるが、オバマはどんなに短い発表(閣僚の指名発表でさえも)でもプロンプターを使っているのだ。
 
 演説が上手いと言われるオバマの発言は実は単なる朗読会。心の底から湧き上がってくる思いを言葉にしているのではなく、誰かが練り上げた美文を読み上げているに過ぎないのである。それなのに演説が上手いから大統領になったと言われたのでは、本当の大統領はオバマではなくクリントンだと言われても仕方がないことなのである。
 
----以下”暗いニュースリンク”より引用----
ジェイ・レノ:
「これは認めなきゃね。オバマ大統領は演説がウマイや。今日なんか、ほら、“北も南も”なんて言う代わりに、オバマは“風が吹きつける南北ダコタ州の高原から、日の照りつけるアリゾナ州の空まで”なんて言うんだ。そりゃあずっと耳障りがいいよねえ、“性根の腐ったウォールストリートの犯罪分子から、金欠のカリフォルニアの砂浜まで”よりはね。」
----引用終了----
 
結論:オバマは誰(ロスチャイルドとロックフェラーのどちらのと言う意味)の語り部をやっているのだろう。演説は上手いが話は詰まらないと言うオバマ大統領。ジェイ・レノのツメのアカでも煎じて飲んでみてはどうだろう。

嵌められた?

 アメリカに従わない麻生政権を倒す為に総動員されたカスゴミ。総辞職させる為にと利用した小沢がクリントンと話し合いの結果、麻生同様にアメリカに追従する気がないと判ると手の平を返すように西松建設を持ち出した(政権をとる前に潰すと言う訳だ)。
 
 小沢が手駒として使えなくなってしまったアメリカは、カスゴミを使って一番口の緩い漆間副官房長官を誘導尋問させ、政府高官発の言質を取り現閣僚である二階を火だるまにして麻生政権を崩壊させると言う手段に打って出たのだ。漆間は記憶に無いと言っているが、もしかしたら本当に言っていないかも知れない。中川さんの酔っ払いと同じで、如何にも言いそうだと共通認識が出来ているだけだったりして...ハルシオンと酒は一緒に飲むとああなるので、ヨイ子は絶対真似しないようにネ。

結論:そんな気がするのだが妄想だろうか。

月曜日, 3月 09, 2009

謝ったってもう遅い

 漆間(警察から爪弾きにされて官邸に入った)元警察庁長官が、自らの発言を否定し陳謝したそうである。不適切な発言を後先も考えずに口走る副官房長官がいるようでは世も末だ。本人(謀略好き)は、裏情報を持っていることを鼻にかけたかったのかも知れないが、そんなお喋り(口が軽い)だから警察庁に信用されないのだ(だから、本人はどう考えているかは別にして栄転ではなく所払いされたのだ)。

結論:謝って済むなら警察は要らない。謝って済むと考えるような人間が長官をやれるようなら、そんな警察も要らない。謀略好きらしいが、陰謀を謀るような頭はないのだ。

小泉路線を批判

 一人で三役独り占めの与謝野(孫)大臣が、「規制緩和はすべて善という信心がはやったが、間違った信心だ。何のためにどういう効果があるのかを考えながらやるべきだ」と批判したそうである。何が何でも財政再建派なので素直に喜べないが、少なくともやったもの勝ちで、自己責任だけの守銭奴を否定した事だけは評価しても良いだろう。
 
 既得権益を解体すると言って結局、利権の簒奪と上納のために働いた小鼠純一郎。その実態はロックフェラーからロスチャイルドへの利権の委譲だったことが明らかになっている。ここ数十年ロックフェラーとロスチャイルドは足並みを揃えていたので、どちらの為に動いているのかが判らなかったが、サブプライム崩壊でそれが白日の下に曝された訳である。与謝野さんが誰の為に働いているのかが判らないが小鼠の為ではなさそうだと判った今日この頃なのだ。

結論:買弁よりはましだが、官僚の為なのは頂けない。政治家よりも官僚から利権を奪うことの方が喫緊の問題なのである。政治家なんてスキャンダルでどうにでも出来る存在だが、官僚組織の体質はそうはいかないのだ。

桁が違うのは...

 桁だ違うなどと的外れなことを漆間(箸にも棒にも掛からない)副官房長官が宣ったばかりに恐らく二階さんはもうお仕舞い。漆間さんの陰謀かと考えたくなるところだが、スパイごっこがしたいだけの薄らバカにそんな知恵があるとは...
 
 話を元に戻すと、小沢さんがやられそうなのは政治資金規正法の裏をかいているかだが、二階さんの方は表に出ている金額は少ないが、政治団体を通していない真っ黒な金(裏献金)は、今回の額の数倍と言われている。それで上げられる方がよっぽど罪は思いと思うのだが。
 
結論:小沢さんと二階さんの利権は旧田中派の流れをくむ利権。漆間はそれを破壊する為に余計なことを言ったのかも知れないが、本当に余計な薮を突ついてしまったのである。

土曜日, 3月 07, 2009

余計なことを言うから

 元警察庁長官の自分が言えば検察庁はしっぽを巻いて手を引くととでも考えていたんだろうが、検察が警察の事など屁とも思っていないという事実を理解していなかったのは警察庁しか知らない田舎者だったからなのだろう。言わなきゃ良いことを言ったばかりに検察は間違いなく自民党からも誰か(取りあえず二階だが)を上げる事にしたようである。

結論:検察は政府も自民党も怖くない。アメリカの指示に従って動くのならばおとがめを食らうことは無いのだ。

金曜日, 3月 06, 2009

余計なことを言った政府高官

 西松の件は自民党には及ばない(金額が違う)と発言した政府高官は漆間官房副長官だった。自らがダークサイドの輩である漆間の言うことに信憑性なんかはない。あんたが今回の件で捕まるかどうかは別にして、今回名前の上がっている二階ともどもこの前の件であげられないか心配した方が良いんじゃないだろうか。

結論:今回の発言で更迭して序でに検察に始末してもらいましょう。高官と言うよりは漢奸の方が近いような気がするのだが。

木曜日, 3月 05, 2009

資本主義の国なのに

 ようやく通った政府補正予算案。GDPの押上げ効果は内閣府予測で1%(金額は12兆円)。野村證券の試算では僅かに0.2%(金額4.8兆円は第2次補正予算だけのようだ)。予想される2009年のGDPの成長率がマイナス3%と言われているのに1%しか効果のない補正予算で景気が良くなるとでも考えているのだろうか。お隣の共産国中国は景気刺激の為に109兆円を注ぎ込むそうだ。日本だって最低50兆円の補正を組まなければ成長率ゼロにさえ届かないのである。

結論:共産国よりも経済がわかっていない資本主義国があるなんて、とんだ笑い話である。守銭奴になれなどとは言わないが、国民が幸せになるくらいの経済対策は考えてほしいものなのだ。

水曜日, 3月 04, 2009

大事の前の小事

 カスゴミは政治資金規正法というカスネタで時間稼ぎをしようとしているが、所詮は大事の前の小事(それで終わらせる算段だとは思うが)。国際金融資本家に国民の財産を献上しようと言う半国益行為と比べたら些細な問題である。郵政を民営化するならば世界最大の金融機関として、詐欺や博打が当たり前になっていた世界経済を正常に戻すために働かせることが国益。僅かな資金で国民の財産を自由にさせる権利を売り渡すような連中を始末(政治的、経済的に殺すと言う意味)することが正義なのである。

結論:検察にも正義など無いようだ(あると考えたことも無いが)。

末路

問題:63→18→2。何の数字でしょうか?

答え:「郵政民営化を堅持し推進する集い」の発足時(12/09)に63人集まったのが、2/12には僅かに18人。そして再可決を拒否したのはたったの2人。
 
結論:武部や小池、中川(ヤクザの方)さえ見限ったの?そりゃ、あんまりだ。

本当の狙い

 カスゴミは小沢が本星と睨んでいるようだが、冗談じゃない本星は官邸の方である。二階とか官邸内の人間が西松で上げられて麻生を黙らせようと言う魂胆に決まっている。まあ、筋の悪いのを回りに集めたのがいけないと言えばそうなのだが...

結論:火の粉が官邸に飛んでくる前に小鼠を大炎上させると言う作戦は如何だろう。既に何の力もない弱小勢力郵政民営化と一緒に葬り去ってしまおう。

疑い始めた人は騙せない

 2005年の選挙では小鼠の煽動に踊らされてすっかり乗せられたB層の人達も今回の鳩山総務相の動きですっかり小鼠改革に疑心暗鬼になってしまった。カスゴミがいくら騒ごうがもうケケ中や小鼠の言うことなど素直に信じる筈はないのである。それで、出てきたのがもう政局の話は一切しないという小鼠発言だったのだが、西松が裏で動いていたことを察しての発言だったのかも知れない。疑われたら、他にもっと悪い奴(本当に悪いかどうかなんて素人にはどうせ判らない)を引っ張り出す。それには、それらしい役者をあてがうのが一番なのだ。
 
役者
その1:中川(飲ん兵衛)財務大臣は、飲ん兵衛だと言うのが一般認識。そいつが酔っぱらって失敗するのは当たり前に見える。
その2:政界の裏を全て知り尽くしている小沢一郎が表に出せない金の出所を持っている(ダーティー)と言うのが一般認識。金のスキャンダルが出るのは当たり前に見える。
その3:捏造記事だと判決が出ても、変態の烙印が消せない植草一秀。性癖と経済対策は別なのに...経団連のお偉方〔現会長)なのに縛られるのが好きで脅されている人だっているのに...もしも、またテレビに出てきて発言出来るようになったら神奈川県内(流石に他県に小鼠の力は及ばない)で痴漢で逮捕。誰も疑わないのである。

結論:騙せないとなったら他の役者で掻き回すしか無いと言う訳か。次は誰を使う気だろう。アルカイダか?

蒟蒻ゼリーで損害賠償

 凍らせたゼリーを孫に食べさせた祖母ではなくマンナンライフを訴えた両親。子供を亡くした悲しみは判らないではないが、以前から注意を喚起されていた商品を不用意に与えた人間の責任を問わずに製造元に転嫁すると言うのはやり過ぎと思われるのだ。

結論:この両親ってどういう人なの?西の方って...これって差別?

火曜日, 3月 03, 2009

そっちに来たか

 いきなり小沢で来たか。ということは二階もこれでお仕舞い。小沢さんはアメリカのしっぽを踏んでしまったようである。でも、これって明らかにケケ中疑獄(小鼠と二人で3兆円)隠しの国策捜査。鳩山(アルカイダ)大臣が、郵政疑獄をあぶり出さないとちっぽけな事件で手仕舞いになってしまうのだ。ケケ中は筋が悪いので特捜でも手出し出来ないと言うことなのだろう。

結論:これで民主も分裂。解散なんて言ってられなくなったのである。

ハマコーよりも面白い

 誰がって?田母神さんに決まってる。

結論:あれは職人芸である。

お友達

 本当にお友達かどうかは知らないが利害が一致していることは間違いない、田原総一朗と宮内義彦は、堀(ヅラ)紘一 のドリームインキュベータの社外取締役と特別顧問という間柄なのだ。

結論:田原が宮内に助太刀するのは同じ穴のムジナだからである。

西松建設で

 国税が入ってまとめられなかった西松建設の不正献金(大光の件)。財界(お手洗いとか言う罪会塵)配慮で脱税だけで終わりなのかと思っていたら、特捜にバトンが渡され政界ルートに切込(かすり傷で終るかも)をかけると言う話が進んでいるようである。

 キャノンの大分工場誘致で生み出されたお金が流れていった先が特捜の狙いなのである。

狙われている人達
その1:二階俊博
その2:高村正彦
その3:森喜朗
その4:小沢一郎
その5:山岡賢次
その6:キャノンの御不浄
その7:広瀬大分県知事

結論:誰か一人と言う訳にも行かないだろうが、自民に火の粉が来ないようにするには、小沢は手が出せない。お手洗いさんと県知事で手締めだろうか。

売国奴の集まり

 国家戦略(どこの国の)考える会と言うのが出来たそうだ。昨日の夜都内で会合を開いたのだが、参加メンバーは予想通り自民党に居場所が無くなりつつある連中だったようである。メンバーは、小泉純一郎元首相や深谷隆司元通産相、伊藤公介元国土庁長官、塩崎恭久元官房長官や下村博文、平沢勝栄両氏ら。元と役無しばかりのような気が...

結論:全部で11人。そう言うことだ。

オバマはただの焼き直し

 CHANGEと言うスローガンですっかり人気者扱いされているオバマ大統領。ぱっと見大きく代わったのは顔の色だけのように思うのは私だけだろうか。CHANGEと言いながら、どっかの誰かが過去に言ったことをなぞっているだけなのに演説が上手いとか言われても、それがどうしたと突込みを入れてしまうだけなのである。
 
 リンカーンとケネディとニューディールを取ってしまえば残っているのは、クリントンの国民皆保険。あとは破綻しそうな企業にどんどん資本を注入するだけ(これだってニューディールと同じ話)。呂律が回らないだけで為替を変動させた(円安誘導)中川(飲ん兵衛)さんほどの実力も無いような気がするのである。

 リンカーンの宣誓の時の聖書を持ち出すパフォーマンスをしたり懐古趣味も甚だしいが、昔は良かった路線で行くつもりなのだろう。後世に名を残したかったらリンカーンやケネディーと同じ様に政府紙幣の発行を口にするだけでOKである。それでどうなったかを知っているので口が裂けても言わないとは思うが...

結論:オバマのやっていることは民間企業の国有化。民営化は時代にあっていないのだ。

ワークシェアリングの前提条件

 自己責任のかけらもないお手洗いさんなどが盛んに持ち出しているワークシェアリング。ワークシェアリングが成り立つ為の前提条件もなしに持ち出したと言うのは、単純に人件費の削減以外に考えようもない。
 
 オランダでワークシェアリングが成り立っているのはヨーロッパの賃金体系と雇用政策が、同一業務同一賃金、フルタイムもパートタイムも同一の社会保障(失業保険などの福利厚生に関わる部分も全く同じ扱い)となっているからである。様々な手当ても含めて労働時間の多寡に関わらず、全く同等に扱った上でのワークシェアリングになっている。違うのは働いた時間で収入の総額が決まると言うことだけなのだ。
 
 自分に都合の良いところだけをかい摘んでワークシェアリングなどと軽い気持ちで宣うのは勝手だが、それならば給与以外の面も含めてお手洗いさんの会社は責任を持たなければならない(何故なら現在の日本はオランダほどの社会保障制度を持っていない)。そこまでの覚悟を持って口にしたと言うのならばそれは立派な心がけであるが、現状の人件費の枠内でワークシェアリングと言っている(そうに決まっている)だとすれば、ふざけるのもいい加減にしろと言うしかないのである。

結論:御不浄(お手洗い)からでた言葉がきれいな訳はないのだ。

AIGがアリコをアメリカ政府に譲渡

 9兆円を越える損失となる見込みのAIGがアリコを米政府に譲渡すると言う案が浮上している。アリコと言えばアリコジャパン、多くの人が加入しているガン保険や医療保険の個人情報がアメリカ政府の管轄下に置かれるのって非常に気持ちが悪いのだが...
 
 住基ネットであれだけ大騒ぎしたのに、今度の情報には年収や勤め先取引口座番号が記載された情報が渡ってしまうのに心配じゃないのかな。

結論:騒いだら皆解約してしまうのが判っているから、スルーしろっていう命令が上の方(宗主国)から出ているんだろうな、きっと。

月曜日, 3月 02, 2009

「今後、政局の話は一切しない」

 最後の悪あがきをしていた小鼠純一郎が、「今後、政局の話は一切しない。辞めていく人間ではなく、これからやっていく人たちが考えたらいい」と宣ったそうである。

結論:最初からそうすれば良かったのだ。自分の発言で世の中が動くとでも考えていたのだろうか。だとしたら本当のバカである。

郵政民営化の問題点

 郵便貯金や簡易保険は国の管理下にあり、潰れないと言う保証があったから多くの国民が利用してきた。潰れる恐れのある民間企業だったらあれだけの資金力を得られることはなかったであろう。それが、ある日乗っ取り可能な民間企業になると言うのだから怒るのが筋だと思うのだが、カスゴミが郵政民営化反対は抵抗勢力だと決めつけた為に反対する方が悪い方だと思い込んでしまったのが、この前の衆院選挙だったのだ。
 
 あの選挙の時に、民営化したら潰れることもありますよと誰か一言でも言っただろうか。世界一だった筈のシティは潰れかけて国営(国の管理)になってしまったが、あそこは元々国営じゃないでしょ。アメリカに国民皆保険制度が無いのは、AIG(ここも破綻しましたよね)とか民間の保険会社が金持ちだけを相手に医療保険で儲けたいからに過ぎないけど、日本には健康保健制度と掛け金の少ない簡保があって病気になった時に心配しないで良いシステムが用意されていた(簡保の死亡保険金の振り出しや入院補償の早さは民間保険会社の比ではない)。それが出来たのは、簡保には共済保険的な意味合いがあったからだが、民間になったらそんなに簡単に審査は通さない。

 更に、かんぽの宿などは営利目的で設立されたものではない。簡易保険に入っている人達が安く泊れる施設を全国に設置して少ない費用でレジャーを楽しめるようにしたものである。勿論、所得が増えもっと気の利いたところに泊れる時代になって更に作る意味があったかと言われれば疑問だが、作られた目的が事業として利益を上げることではなかったのだから、赤字は織り込み済みだったのである。それを逆手にとって儲からないと言われたのではお話しにならないのだ。

結論:郵政民営化の問題点は民営化されて悪くなることを国民に一切説明しなかった事である。

武器使用基準-「海賊」に便乗はいけない

 流石はおためごかしの朝日新聞。きれいごとを並べてさぞや気持ちが良い事でしょう。
 
------引用開始-----
国連の平和維持活動でも、イラクでの活動でも、憲法が禁じる武力行使にあたらないよう、武器使用には極めて抑制的な基準が設けられてきた。それが自衛隊の活動範囲を必要以上に狭めているという不満は、防衛省や自民党内などでよく聞かれる。

 だがこの問題は、憲法のもとで日本の果たすべき役割、自衛隊の能力、国際社会の要請などを踏まえ、冷静に議論すべきことだ。海賊対策で認めたのだから、他の派遣でも認めたいというのはとんでもない筋違いである。

 平和維持活動一般への自衛隊派遣の問題と議論を混同させてはならない。国会での審議では、その点を明確にしてもらいたい。
-----引用終了-----

おためごかし:表面は人のためにするように見せかけて、実は自分の利益を図ること。類義語:へつらう。こびる。おもねる。取り入る。ロクなもんじゃない。

結論:先月、ロシアが中国の貨物船を攻撃して沈めるという事件があった。公式には間違ったとされているが、横流しされた核兵器を積んでいたとの噂もある。何にでも噛み付く中国がロシアにあまり抗議をしないところを見ると、積み荷が表沙汰になっては困るものだったような気がするのは考え過ぎだろうか。

四分社化見直し案の見直し

 自民党のプロジェクト・チームが四分社化の見直しの話し合いを行っているようだが、どうやら聞こえてくるのは二分社や三分社化のようで、どうやっても「かんぽ」と「ゆうちょ」は分離しようと考えているようである。「ゆうちょ」と「かんぽ」を統合すれば、外資に乗取られるようなことがない盤石の態勢を作る事が出来るのに、それをしないというのでは何も話しあうことなどないのだ。

結論:そんな話し合いならしない方がマシ。分社するなら株式の公開はしないと言うので終わりにしたら良いんじゃないの。

NHKアーカイブが有料の訳

 放送局の新たな飯の種になりそうなオンデマンド事業。受信料を頂戴しているので本来無料で良い筈のNHKが有料サービスとして始めた為に未だに大した話題にはなっていない。何でお金をとるのだと疑問に思うだろうが、総務相から与えられた認可基準が、受信料を財源にしない、既存のVDO事業よりも安くしてはいけないというとんでもないものだったのだ。そんなバカな基準を作った理由が巨大な資本力とコンテンツを持ったNHKが本気になって参入出来るようにしたら太刀打ち出来ないと民放が総務省に泣きついたからなのである。

結論:金が無いなら再放送ばかりにすれば良いじゃないか。えっ?土日の昼間は今でもそうだって、私が言ってるのは昔の番組をたてっかえしで放送しろと言うことだ。どうせ、金が無いのだからそうすれば...そんな事をしたら制作会社が...そんなに制作会社を大事にしてきたのか...実は制作子会社は天下り先で...官僚の天下りを叩くのは百年早いのである。

今、解散して勝てるの

 取りあえず予算案が通ったので早く解散しろと騒いでいるバカがいる。野党は今しかチャンスが無いのだからそう言うのも判るが、自民でそんな事を言ってる奴の気が知れない。どこにも追い風が吹いていない時に選挙をしたがると言うのはどういう了見なんだろう(もっと悪くなると言う恐怖感なのかも知れないが、起死回生を狙わない限り今更遅いのだ)。
 
 小鼠、ケケ中が郵政米営化で頂く予定の仲介料のことをすっぱ抜いて塀の向こうに落とす。野党にやられるくらいならば自ら引導を渡す方がよっぽどまし。勿論、現役の閣僚クラスも一蓮托生になってしまうかも知れないが、そうなれば野党側も無傷で済む筈はない。肉を切らせて骨を断つと言う訳だ。

結論:ただ解散するだけではインパクトに欠け当選は覚束ない。カスゴミが飛びつくようなネタを振ってそれで浮上するしか方法はない。それ位できないのならば政治家などやる資格はないのである。

中川さんが陥れられた訳

 一服盛られる前に中川(飲ん兵衛)さんは、アメリカの70兆円のオネダリを拒否し、10兆円のIMFへの融資を表明。こんな時に10兆円を出せるのは日本だけなのにカスゴミは一切を黙殺。辞表一枚で日銀にも手に負えなかった円安誘導を1銭も使わずに行ったのにそれさえも評価せず。経団連はお礼の一つも言うのが筋だと思ったのだが...

結論:百兆円から逃げた福田に、70兆円を断った中川。それだけの金を日本で使う気だったとは思えないが、ヤクザのミカジメを拒否しただけでも十分に評価しなければいけないのだが、もともとヤクザな商売のカスゴミはヤクザの方を応援するに決まっているのである。

iPhoneが日本で売れない訳

 世界では売れているのに日本では売れていないiPhoneの事を書いたblogで騒ぎが起こった。林信行氏や平田大治氏のコメントを恣意的に取り上げて作られたWiredの記事がそれなのだ。
 
 iPhoneが日本で売れないのは、日本のケータイのほうが高品質でワンセグなどの機能も豊富。キャリア主体ではあるが様々なサービスの用意された日本でiPhoneが売れる訳がないと言うのだ。現状分析として一利あるとは言えるが、最大の原因はキャリアのSoftbankにある。iPhoneの重要性、将来性に対する孫氏の嗅覚は間違っていないが、キャリアの筋が悪過ぎる。Apple製品のためならどんなことでも我慢できる人間じゃない限りSoftbankに乗り換えるなど考慮の余地さえないユーザの方が多い。別に日本のサービスに負けたから売れない訳ではないのである。
 
 他社のケータイを良く知らない私がとやかく言うのは筋違いなのかも知れないが、私が使っているキャリアであるauの現在のケータイは、完全に行き詰まっている。OSをKCP+に変更したのが最大の原因なのだが、OSが酷いとこんなにも使い辛いものだという典型的な見本になっている(MNPであれだけ上手く行ったのに全てを失おうとしている)。日本で発売される前から書いている事だが、iPhoneの真の意味はiPod touchの持つ機能に集約されている。iPhoneはキャリアが消えてなくなってもケータイとしての音声通話以外の全てのサービスが使える唯一の通信端末なのだ。Wi-Fiが可能なHot Spotさえあれば、音楽やアプリのダウンロードからネットサーフィンまで単独で行うことが出来る。次のOSでは恐らくiChatの機能も含まれると思うが、OSのアップグレードでそれが可能になる端末も他には見当たらない。

結論:iPhoneはスマートフォンではなくスモールPC。井の中のサービスしか知らない人から見れば理解出来ないかも知れないが、iPhoneのサービスはグローバル(ローミングのことではない)。日本でiPhoneが売れないのはiPhoneが嫌われているのではなく、理解されていないだけなのだ。嫌われているとしたらSoftbankの方。auが出していたら私だって間違いなく乗り換えていたのだ。