月曜日, 3月 16, 2009

911事件を信じるバカ

 世の中には灯油でビルが溶けると信じるバカがいる。そんなもの信じる奴がいるわけがないというなら、WTCは今でもあそこに立っている筈である。あのビルは灯油と同じレベルのジェット燃料で崩壊したと言うのを信じているのだから、灯油でビルは溶けるのだ。それもたった一機の燃料であんなにでかいビルが根元まで崩壊するほどの高温に出来ると信じているのだ。恐らくあの時のジェット燃料は原爆よりも高熱を出してもおかしくないと信じているのだろう。何故なら全く飛行機が突っ込みもしなかったWTC 7ビルまで崩壊したからだ。そんな熱が出ていたのに周りにいた人達が蒸発しなかったが、きっと神のご加護だったと信じているだろう。
 
 鋼鉄は溶ける時に爆発すると信じるバカがいる。そんなもの信じる奴がいるわけがないというなら、WTCの鉄骨は爆発する突然変異の鉄で出来ていたとでも考えているのだろう。崩壊と言うのは重力に耐え切れなくなって自由落下するものだが、崩壊したWTCは全て自由落下を無視して横に吹き飛んでいる。あんな場面はテルミットによるビルの爆破解体ぐらいしか目にしたことは無いが、鉄骨で出来ている建物は火事なると絶対にああいう風になると信じているのだろう。

結論:正体不明の飛行機が突っ込んで燃えたことと、ビルが崩壊したことには何の因果関係も無い。それなのに、そんな馬鹿な話を平気で記事にするのがカスゴミだ。どこにも科学的根拠がないものを事実として信じさせるのがカスゴミだ。そんなものが書く他の記事が本当であるなどと信じる根拠がどこにあるのだろう。東スポと4大新聞の記事の差なんて大した事は無い。911事件を信じるバカなんていないと思うが、信じさせようとするバカは間違いなく存在する。それが言いたいだけである。

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