モンキーダンス(それも極め付きの気持ち悪さ)以外に、何の取り柄もないスティーブ・バルマーが、「ロゴを手に入れるために、コンピュータ─同じハードウェア─に500ドル余計に払うことは、普通の人にとって以前よりも難しくなっていると思う。」と発言したようだ。確かに、AppleがWindowsをインストールしてMacを売っているのならば、そうかも知れないが、入っているのは糞のようなOS(Vistaと言う呼び名はあるがデモOS)ではない。
外装に価値を見いだすかどうかはユーザの価値観によるが、Appleと同様の外装仕様(マザーも)で、PCを作ればAppleよりも低価格で商品を出せるとは思えない(出したら損をするだけだ)。PCというのは決して部品単体ではなくパッケージとしての評価をしなければいけない。10年以上前のAppleならばボッタクリと言われても仕方がない状態だったが、ハードだけを見ても数多のPCとMacは別物なのである。
さて、ソフトに目を転じれば、ダウングレードしなければいけないようなOSがインストールされているPCなど欠陥品である。抜かなければいけないOSが入っているPCにライセンス代を払わずに、素の状態で購入出来ればPCはもっと安く出来る。MacからOSXを抜く馬鹿はいないが、Windowsはそれが常識になっている。
結論:VistaがプレインストールされているPCは、もう200ドル安くなければいけないんじゃないの。バルマーがモンキーダンスをするのは頭に虫がわいているからである。
火曜日, 3月 24, 2009
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