火曜日, 3月 10, 2009

ただの役者

 先日オバマは単なる焼き直し(過去の人の政策や演説の焼き直し)だと批判した(大した批判じゃないが)のだが、今度は私ではなく、ニューヨークタイムズがオバマはプロンプター依存症だと批判をしたようである。公式声明などではうっかりしたことは言えないのでプロンプターに表示させた一言一句を間違えないように読み上げる必要があるが、オバマはどんなに短い発表(閣僚の指名発表でさえも)でもプロンプターを使っているのだ。
 
 演説が上手いと言われるオバマの発言は実は単なる朗読会。心の底から湧き上がってくる思いを言葉にしているのではなく、誰かが練り上げた美文を読み上げているに過ぎないのである。それなのに演説が上手いから大統領になったと言われたのでは、本当の大統領はオバマではなくクリントンだと言われても仕方がないことなのである。
 
----以下”暗いニュースリンク”より引用----
ジェイ・レノ:
「これは認めなきゃね。オバマ大統領は演説がウマイや。今日なんか、ほら、“北も南も”なんて言う代わりに、オバマは“風が吹きつける南北ダコタ州の高原から、日の照りつけるアリゾナ州の空まで”なんて言うんだ。そりゃあずっと耳障りがいいよねえ、“性根の腐ったウォールストリートの犯罪分子から、金欠のカリフォルニアの砂浜まで”よりはね。」
----引用終了----
 
結論:オバマは誰(ロスチャイルドとロックフェラーのどちらのと言う意味)の語り部をやっているのだろう。演説は上手いが話は詰まらないと言うオバマ大統領。ジェイ・レノのツメのアカでも煎じて飲んでみてはどうだろう。

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