木曜日, 9月 28, 2006

男女共同参画バンザイ

 今迄基地外に良いように利用されてきた男女共同参画担当の大臣が高市早苗になった、このひと女性ではあるが、フェミでもジェンダー系でもない。それどころかどちらかと言えばガチガチの保守。やっと基地外の暴走に歯止めがかけられそうッである。こうやってみると安倍って結構策士かも知れない。短命内閣だと安心していると麻生さんも良いようにあしらわれてしまうかも知れない。

 なにはともあれ上野千佳子達に日本をかき回されるのだけは勘弁して欲しい。ここは高市早苗に一踏ん張りも二踏ん張りもして貰いたい。少子化の原因もジェンダーフリーなんかを持て囃すからだった訳で、子供を産み育てることがどれくらい素晴らしいことかを示してもらいたい。

結論:共同参画と少子化対策同じ人間がやるのは当たり前である。

水曜日, 9月 27, 2006

今度は乱闘

 知らなかったが、亀田大毅の試合があったようだ。担架が必要と言っていた試合は確かに親父の乱闘であわや担架が必要と言うものだったらしい。

結論:もうバカを構うのはやめようよ。

変な人ではありません

 ソニー重役(アメリカ担当)のトレットンさんが、”変な人ではありません。ソニーのとてもえらい人です”ということわりを付けて、任天堂はユーザーを失っている、ゲーム人口を拡大しているのはPSPだと夢のような話をしたようである。

 DSはゲームボーイと同じ層にしか受けていない(ということはゲームボーイは女性や年寄りに受けていたと言うことだ)のに、PSPはゲームボーイに魅力を感じていなかった20代ユーザ(ゲームオタクのことか?)を買いたくしたと言う日本で言ったら病院行きになるような行かれた発言をしている。こんな奴が偉いくらいだからソニーはダメなのだという生き証人の登場にはさすがにびっくりした。

結論:この人は変な人ではありません。恐らく基地外です。

原油価格下落

 原油価格がついに60ドルを割ってきたが、その理由はイラク問題が解決したからではなく単純にあまりに原油が高かった所為で、原子力(ロスチャイルドの利権)に世界がシフトしそうになって慌てて石油はふんだんにあるとアメリカが主張し始めたのが原因のようだ。産油国の市場不安を利用して未曾有の利益を上げた石油メジャーだったが、ここへ来て石油不安をトーンダウンせざるを得なくなってしまったのだ。

 揚げ句の果てには石油の埋蔵量が5年振りに増加すると言う話さへ発表された。何のことはないアメリカの石油メジャー(ロックフェラー系)はウランなどの利権を持っていないが、ロスチャイルド系はダイヤ、ゴールド、ウラン、石油と換金作物(埋蔵量がドンドン増えるのだから資源と言うよりは作物なのだ)の利権を広く持っているから勝負にはならないと言うことなのだ。

結論:どんなものにも広く利権を持っていて食いっぱぐれのないロスチャイルドに、ロックフェラーは到底かなわないのである。

天声人語の言いたいこと

 朝日新聞などと言う下らないものは読まないことにしている。その中でも天声人語と言う屁の突っ張りにもならないコラム(これを素晴らしいと言う人間が世の中に入るらしいが、そいつらの理解力のなさはまさに素晴らしい)は、何も主張を持たない珍しい文章である。主張や結論があるように思うのは単なる勘違いで、あれほど酷い文章は世の中には数少ない(私のブログの方がもっと酷いが、無理やりでも結論だけはある)。

 天声人語メーカーなるソフトで、天声人語かと見まがう文章が作れてしまうほど内容がお粗末だと言うことなのだが、あれを日教組のバカ辺りが持ち上げるものだから皆いつの間にか洗脳されてしまうのだろう。

ここから切り張り---2006年9月27日天声人語
 安倍晋三・新首相は、郷土・山口が生んだ幕末の志士、吉田松陰を、よく演説や著書で引き合いに出してきた。『美しい国へ』(文春新書)では、松陰が好んで使ったという孟子の「自ら反(かえり)みて縮(なお)くんば千万人といえども吾(われ)ゆかん」を引いている。

 そして、こう述べる。「政治家は実現したいと思う政策と実行力がすべてである。確たる信念に裏打ちされているなら、批判はもとより覚悟のうえだ」。小泉・前首相にも通じていそうな「信念」への強い傾きだが、問題は「確たる信念」の中身で、それがこれからは「首相の信念」として問われる。

 いわゆる歴史認識についての「あいまいさ」も、国会の場などで論議になるだろう。政治思想史学者だった丸山真男が、第二次大戦が終わった45年に記したノートに、同じく孟子を引いたくだりがある。

 「間違つてゐると思ふことには、まつすぐにノーといふこと。この『ノー』といひうる精神——孟子の千万人といへども我行かんといふ精神——は就中(なかんずく)重要である」(『自己内対話』みすず書房)。

 格言の持つ幅の広さが感じられる。丸山は、このノーといえない弱さが問題であり「まづ人間一人一人が独立の人間になること」とも記した。歴史を省みた言葉として、今も重みがある。

 新首相は昨夜の記者会見で「しっかりと」を連発した。その新しい内閣の方は「要がしっかりと見えない扇」を思わせる。安倍氏の言う信念と実行力が、まだよく見えないからかも知れない。どんな「要」になるのかを、しっかりと、見届けてゆきたい。
ここまで---

さて何を言っているだろうか
第一段落:安倍晋三は吉田松蔭がすきだ(そりゃ良かった)
第二段落:安倍首相の確たる信念が首相の信念である(意味が分からないぞ!!)
第三段落:安倍の歴史認識の曖昧さが問題になるといいながら、丸山真男の話へ飛ぶ(つながりが変だぞ)
第四段落:丸山の吉田松蔭の方が格言の持つ広さがある(同じ格言なのにどうして広くなるんだ)
第五段落:安倍内閣は要がしっかりしていないから、しっかり見届けたい(お前は基地外か支離滅裂だぞ)

結論:天声人語は恐らく人が書いているものではない。もし人間ならとっくに人をやめてしまっている奴に違いない(恐らく痴呆症だ)。人が書いていないのだからまじめに読んではいけない。毎日がこの調子なのだから基地外が感染(うつ)るのだ。

風説の流布

 ホリエモンは風説の流布で挙げられたようなものだが、竹中は銀行の生殺与奪権を持った上で(風説ではなく、りそなを玩んで世論と経済を誘導した)好き放題やって外資と自分に利益を誘導していながら何の御咎めもなしとは日本ほど素晴らしい国はない。それなのにそんな国を逃げ出そうと言うのだから(捕まりたくないんだろうが)、理解し難い。

 ただアメリカと日本の間では、犯罪者の受け渡しの協定が存在するのだから本当にやばくなった時には案外頼りにならないことも確かだ。ここは思い切って日本国籍を捨て、折角ジュネーブに資産を隠しているのだからスイス国籍をとったらどうだろう。彼の国は、自国の国籍を持っている人間に対する引き渡しは行わないと言う立派な制度を持っている。

結論:竹中子飼いの大田弘子が入閣するようじゃ、竹中を挙げる気などないと言うことは明白である。

安倍内閣始動

 安倍内閣の陣容も決り、いよいよスタートと言いたいところだが、ありゃあきません。大体顔を知っている人が少なすぎる。麻生、柳沢、高市以外には期待出来そうもない。その高市には4つも仕事を与え、どう考えても仕事をして欲しくないと言うのが見え見えなのだ。ようするに小泉改革の継承とは、何もしないでなし崩しに小泉路線を続ける以外の何物でもないわけだ。

 自分の子飼いか噛み付く恐れのない子犬ばかりを集め、官邸には永田町芸者の小池百合子をすえるという仲良しクラブ(小池百合子は権力にすり寄るだけで安倍野シンパではないが)を結成して、憲法を改正しようと言うのだから大した度胸だと言える(バカとも言う)。

結論:今回のメンバーをみて何かをしようとなど考えていないことがはっきりしたのである。

月曜日, 9月 25, 2006

警察に捕まっただけで犯人扱い

 植草氏が変態かどうかはこの際置いておいて(変態扱いかよ)、いつから警察に捕まったら犯罪者と言うのが普通になってしまったのだろう。少なくとも法治国家で裁判も終わっていない人間を犯罪者として扱っていたのでは、裁判所などはいらないのだ。そんなことだから、この前の東京地裁の判決のように常識さえ通用しないバカが裁判官になってしまうのだ。

 その傾向は警察や検察が煽っている(リークしている)ことが、大元かもしれないがそれを面白おかしく盛り上げているマスコミはまさにゴシップ屋に身を落としている。また自分で考えることをしない連中は、何かおかしいという疑問を持たずテレビが垂れ流す情報を鵜呑みにして嬉々としているのだ。まさに脳みそは鵜並みだ。

結論:その人間の過去の発言、行動を見ていれば現在の言動におかしなところがあれば、すぐに解るものを現在にしか目が向いていないので何も気付かない。日本は烏合の衆の集まりなのだ。

竹中は金持ちだ

 経済学者としての魂をいくらで売ったかは、スイス銀行のジュネーブ支店の口座を調べれば良いらしい。今噂になっている金額は100億円。これだけ貰えれば魂の一つや二つ銀行の10個や20個を売り渡すのはわけがないのである。

結論:あの身長であの氏素性だ。これくらいは仕方ないのかもしれないなんて絶対に言わせないぞ。

何も変わっていない

 最近少しはましになったが、戦前は暗黒だったと言うのが半ば真実だったように騙られ続けてきた。しかし、これは今に始まったことではなく。明治の政府が江戸時代を士農工商(実際には士商工農)という身分制度で縛りつけられ自由を奪われた暗黒時代だったとしたのと全く同じ精神がその根底にある。我々のように昭和以降に生まれた人間が江戸時代に生きた人間から直接話を聞く機会はなく、教科書やそれに類した書籍から得る知識では江戸時代は農民は食料にも事欠く貧しい生活を江戸時代を通して続けさせられていたような印象を持ち、それが常識化されているが、実際にはそのようなバカな話はない。戦国時代は武士階級でも文字を読み書き出来ないような人が多かったかもしれない(戦争で文字の読み書きを習うような時間がなかった)が、266年に及ぶ平和な時代が農民に至るまで文字の読み書き、算盤を習う時間を与えてくれたのだ。

 266年間のうちには何度かの大飢饉があり餓死者が出たことも確かだが、これは武士階級が飢饉にも関わらず年貢を徴収して農民を飢えさせた訳では決してない。何故ならば決して武士階級が私腹を肥やして贅沢な生活をしたりはしていなかったからだ。これは天皇も同じだ。テレビドラマの時代劇では豪奢な着物を来た越後屋と悪代官が付き物だが、江戸時代にあんなことをしていれば即刻お取りつぶしになってしまったのだ。戦後の日本は社会民主主義国家だったと言われるが、実は封建時代と言われた江戸時代も、身分に差はあったが生活には大きな差はなく基本的に平等な社会だったのだ。だから、開国でもめる幕末まで大きな騒ぎが起きなかったのである。明治になって徴税制度が変わってむしろ日本は一時的に貧しくなったのが本当の姿なのだ。

 江戸時代やそれ以前に日本に訪れた欧州人の記述にそれは顕著に表れている。彼らの中で日本を蒙昧な国だと指摘しているものはなく、国民全体の教育水準の高さはヨーロッパでさえ及ばないと書かれている。日本人の好奇心の強さ(新し物好き)と飲み込みの早さは教育水準と道徳水準の高さの賜物だったのである。文明開化する以前の江戸時代にあるイギリス人(ユダヤ系らしい)は、日本は何れ産業でイギリスのライバルになると指摘している。産業革命は起きていないがそれを支える技術は既に蓄えていることを見抜いていたのである。

結論:安倍総理は戦前回帰を目指そうとしているようだが、それをやると近隣諸国(どうでも良い相手とも言えるが)を刺激する。ここは思い切って江戸時代の良かった部分を復活させるということでやってもらえないだろうか。少なくとも官僚には江戸の武士のように国を憂ふ気持ちで働いてもらいたい。

日曜日, 9月 24, 2006

飯島もこれまで?!

 安倍内閣に居残りをかけようとしていた飯島秘書官の辞任が決まったようだ。竹中と同様に安倍にすり寄った為に小泉の逆鱗に触れたのだろうか。まあそのあたりは定かではないが、これからは悪さが出来なくなりそうである。

結論:竹中、宮内に引き続き、飯島秘書官もついに命運が尽きたようである。

JALがやばそうだ

 ここのところ好い話の聞こえてこないJALだが、金融庁の関係者が銀行の友人から聞いた話(本当かどうかは知らない)として、会社更生と民事再生のどちらにすべきかと言う所まで来ているようである。まあ信用は無くすし、相変わらず組合は会社のことなど考えていないんだから仕方ないと言えばそれまでなのだが...

結論:本当にアテンションプリーズになりやがった。

金曜日, 9月 22, 2006

小泉 vs 植草

 女性セブンの記事で植草氏が10回痴漢で逮捕され、7回は示談になったと書いているらしい。3回は示談でないとしたらムショに入っていないとおかしいような気がするのだが...

 ミラーマンの時にはそんな話出てこなかったし...

 痴漢3回と、殺人3回どちらの方が罪が重いのだろう...

結論:人を殺して大丈夫な人間を相手にして痴漢に勝ち目はないのである。

いきなり値下げ

 価格が高すぎるとお嘆きの諸兄には朗報だ。あのPS3の価格が発売前に大幅に下げられたのだ。まだ発売もされていないのに、Wiiがたった25,000円なのとXbox 360が一万円下げたことを受けて値下げせざるを得なかったのだろう。正直この価格でこの装備ならば安いが、売れば売るほど赤字になってしまう(恐らく1台売れると5万位はマイナスになるだろう)。

結論:こんなものを売ってはいけない。

画期的な判決

 卒業式の国歌斉唱や国旗掲揚に反対するのは合憲で強要するのは違憲だと言う画期的な判決を東京地方(痴呆か?)裁判所が下した。憲法をここ迄拡大解釈するその脳みその具合は私には理解出来ないが、公的(ここが大事)機関である学校で国旗や国歌を大事にしろと指示するのは憲法違反ではない。東京都が支持したのは自分たちが管掌する都立学校であって私立学校にまで命令した訳ではない。

 つまり憲法で言っているのは個人の信条や思想に対してであって公的なものは制限されると明記されている。どうしてそこを読み飛ばすのだろう。例えば都立高の教師に玄関に国旗を揚げ、毎朝”君が代”を歌うことを強制したならば、これは明らかに憲法違反だが卒業式は公的な式であって個人の信条が優先されるべきものではない。左翼のバカどもは、公よりも私の方が上だと、根本的なところを履き違いしているが、そんなことでは国は成り立たない。

 その昔、人の命は地球よりも重いとか言ってハイジャック犯を逃がした首相がいたが、その頃から勘違いしているバカが平気で公私の順序を取り違えているのだ。そもそも国歌の斉唱をして信条が変わる訳でもないし、思想が変わる訳でもない。公としての立場を無視して公的な場で私的な思想を示す(生徒の信条を無視して国を敬うことはないと行動する)ことこそ、明らかな憲法違反である。

結論:今回の裁判官は明らかに基地外だ。まず人間としての常識を身に付けていない。常識にない奴に裁判などを平気でさせる日本の司法制度も狂っているという好い(内容は悪いが)見本である。公務員が公を蔑ろにしているから、国を思う人間が育たないのだ。もしかして民主主義とはわがままが好き放題に出来る事だと考えているのじゃないだろうか。

木曜日, 9月 21, 2006

呼び名で分かる出身地?

 東京女子大の篠崎晃一教授が商品の呼び名で出身地が分かると言う研究結果(どうでも良い研究だが)を発表した。代表例として”ばんそうこう”の呼び名があげられていたが、全国的に通用しそうなのは”ばんそうこう”と”バンドエイド”で、もしも"リバテープ”と呼ぶようなら九州でとれた人らしい。”カットバン”ならば佐賀か東北や山陰や四国(なんか地味なところばかりだ)、北海道だけは”サピオ”(小学館とは関係ないようだ)。ちなみに私は”サピオ”以外の商品をすべて使ったことがある。

呼び名東 vs 西
マクドナルド:マック(私は食べ物じゃない方を思い出す) vs マクド(美味くはないが、余計に不味そうに聞こえる)
夜泣きの薬:宇都救命丸(いかにも助かりそうだ) vs 樋屋奇応丸(何となく具合が悪くなりそうだ)
冷たいコーヒー:アイスコーヒー vs レーコー、コールコーヒー(さすがに関西でも少ないようだ)
コーヒー用ミルク:ミルク(殆どは乳製品ではない) vs フレッシュ(関東でも喫茶店の従業員は言うけど、日持ちがするものをフレッシュと言われても...)
画鋲:画鋲(絵なんか滅多に止めないしな) vs 押しピン(針が短い時には不自然な名前だ)
漬物:お漬物 vs お新香(古漬けだと変だよな)
駐車場:パーキング vs モータープール(関東じゃ絶対言わない、小学生が吸い込まれそうだ)
甘味:今川焼き vs 回転焼き、お汁粉 vs ぜんざい
:食われる(そんなに蚊が大きいか) vs かまれる(歯は生えていないだろう)、全国で使われているのが刺されるで局地的に吸われるが使われている
試験に出る英単語:でる単(風邪の時の痰のようにいかにも出そうだ) vs しけ単(大事な単語の半分くらいしか載っていないような語感だ)

結論:どうでもいいことでも結構文章は作れるものである。読まされる方はたまったもんじゃないが。

真の北方領土問題

 日本はロシアとの間に北方領土という大きな問題を抱えている。火事場泥棒のようにどさくさに紛れてとられてしまった領土を返してもらうことは悲願のはずなのだが、どうやら本当は還らないことが悲願だと思えて仕方がない。何故ならば戦後北方領土返還が一番近づいた時に、担当者だった鈴木宗男を国策捜査で逮捕するなどと言う馬鹿げた事をしたからだ。

 鈴木宗男はロシアに人脈を作りかなり良い線まで迫っていたのだが、それが原因で不当逮捕されたとさえ言えるのだ。結局鈴木氏が外されると同時に佐藤優など関係者は総てロシアから遠ざけられたか逮捕されてしまい。話は立ち消えになってしまったのだ。

結論:日本政府(もちろんアメリカも)は、北方領土問題は問題であり続けなければいけない問題なのである。

笑えない冗談

 アメリカのために働いているとしか思えない竹中平蔵氏に対するコメントで、あるニュースキャスターが、
「竹中さんはアメリカ型という批判があるが、出身は和歌山の出身でその批判は当たらない」と
言った事があるらしい。どうして和歌山(部落らしい)出身だとアメリカ型にならないのか私には理解出来ないのだが、少なくとも竹中氏は和歌山にあって、まるでユダヤ人のように差別されていたことは間違いない(同和だったのだ)。

 そんな生い立ちを持つ人間が日本に愛情を持つ訳もなく。国益など考えないのは当たり前だ。

そう言えば、小泉内閣は怪しい人でいっぱいだった。小泉自身が朝鮮系(大昔と言う意味じゃない)だし、飯島勲も在日。竹中は同和(原日本人ではあると思う)だし、内閣を牛耳っている連中は根っからの日本人とは言えないだろう。どう考えても国益を第一に考えるような境遇で育ってきたとは言えないだろう。

結論:差別されて生きてきた人達には怖いものがないと言うのが、怖いのだ。

憲法改正!?

 先頃、タイではタクシン首相が外遊中に国軍がクーデターを起こして政権を潰すことに成功した。これは国軍が全面的に国王に付いているから可能(それ位タクシン首相は信頼されていなかったと言うこと)なのだが、振り返ってみて日本ではクーデターは起きようがない。そして現憲法は停止され、新憲法を作成することになりそうだ。この手で日本も憲法を変えると言うのはどうだろう。

 通常クーデターと言えば多くの市民が巻き込まれ血を流すことになるのだが、タイではおよそ、そう言う自体になることはありえない。クーデターの度に国王の意見を聞いて国は一つにまとまるのである。世界中でこのパーターンで進みそうな国が、もう一つだけある。それが日本だ。戦前の二二六や五一五事件の記憶がある為クーデターを恐れる気持ちがあるかもしれないが、殺されたのは時の政府要人であり内戦にはならなかった。今度やる時は無血でやれないわけではないのだ。

結論:天皇に憲法を停止する権限は与えられていないのでクーデターを起こす必要がある。内閣は臨時政府に遷り現憲法は停止される。そして新しい憲法を制定。それじゃ民主主義社会でないって。何を言っているんだ民主主義とは、意見の相違が拮抗している時にだけ機能する政治制度だ。今の日本で民主主義を目指したら、ただの全体主義になってしまうのだ。

小泉改革の正体

 小泉内閣の改革とは株主構成を入れ替えることだったのだろう。何故なら意図的に金を廻らなくするような政策ばかり(年金が破綻する、銀行が破綻する、財政が破綻すると不安を煽り続け、実際に銀行や企業を意図的に破綻させた)をとって経済をどん底に陥れ、底値を海外資本にすくわせたのだ。おかげで、日本のそうそうたる企業は名前はどうあれ外資に吸収されてしまった。

 では何故今は再び景気が回復しているのだろう。それは小泉改革と全く逆の政策をとっているからだ。緊縮財政(公約通りだった)を掲げて経済を縮小させた為、結果的に税収が減って財政赤字は大幅に拡大してしまった。ようするにレーガノミクスの逆を行った為に経済が破綻寸前になってしまった訳だ。経済が回復すれば税収が増えるので財政赤字は解消されると言う、植草氏の当たり前の主張が正しく、竹中の政策は間違っていた訳だ(竹中が本当に知らなかった訳ではなく破綻させるのが目的だったので政策は正しかったのだが...)。

 小泉政権の間に日経株価は7,600円から17,000円の間を動いた。7,600円の時に仕込んだ連中は、IT企業ではなく日本経済と言う市場を利用して130%の運用利益を得た計算になる。それを後押ししたのは他でもない意図された政策だったのだ。その筋書きを書いたのが、竹中や木村剛といった売国奴だったのだ。

結論:通常ならここまで経済を分かっていない(解っているから悪用した訳だが)政権が続くことはあり得ないはずだったが、結局5年以上も続いてしまったということは日本が総白痴化してしまった何よりの証拠だろう。それは国益なんて爪のアカほども考えない連中が国をおもちゃ(貯金箱の形をしている)にしているのに気付かないことで明らかである。

水曜日, 9月 20, 2006

安倍総裁誕生

 大方の予想通り(票数は予想以下だったが)安倍晋三が自民党総裁に選ばれた。今回は立候補した三人の気になる点を突いてみたい。

見た目
麻生太郎:今にも脳の血管が切れそうである。こめかみから血を拭き出しそうで気になって仕方がない。
安倍晋三:精気が感じられない。恐らくメシア(文鮮明)に魂を吸われてしまったのだ。
谷垣禎一:笑顔の目が笑っていない(江原よりはましだが)ので、何か良からぬことを考えている気がする。

利権
麻生太郎:利権非誘導で有名。地元に金を落とさないので好かれてないらしい
安倍晋三:胡散臭い連中との間にぷんぷん匂う利権があるらしい
谷垣禎一:愛人がいるので中国に利権があるらしい

学歴
麻生太郎:学習院からスタンフォード、ロンドン大学。あの顔で英語が出来るらしい
安倍晋三:成蹊大学から南カ大に留学したが何をしていたのかは不明
谷垣禎一:東京大学法学部。4回も留年し卒業時に司法試験に合格していないので大したことはない

血筋
麻生太郎:大久保利通、牧野伸顕、吉田茂と、とんでもない閨閥の五世議員
安倍晋三:岸信介、佐藤栄作などを配するがそれほどでもない三世議員
谷垣禎一:典型的なただの二世議員

話術
麻生太郎:べらんめえの落語口調。口が滑るのは愛嬌か?
安倍晋三:見た目と違い話し始めるとがっかりする喋り
谷垣禎一:見た目通りの面白味のない喋り

スポーツ・趣味
麻生太郎:クレー射撃オリンピック日本代表
安倍晋三:大学時代はアーチェリー部
谷垣禎一:ヨーデル。地味すぎるし貧乏臭い

体質
麻生太郎:本当はどうかは別にして汗をかき続けるようにしか思えない
安倍晋三:汗をかいている姿を表に出さないように思える
谷垣禎一:汗をかかない(要領がいい)と皆に批判されている

結論:取りあえず一番癖が強いのが麻生太郎で、計算高いのが谷垣禎一で、胡散臭いのが安倍晋三のようである。

火曜日, 9月 19, 2006

麻生太郎は落語に出てくる親父

 口は災いの元と言うが、麻生氏はその口が人気の秘密である。江戸っ子じゃないがそのべらんめえ口調が落語家のようで、言葉に裏がないように取れるのが、腹に一物の政治家の中で新鮮に見えるのだろう。同じお坊ちゃま出身の安倍晋三と比較すると人間味があり、味もある。自民党総裁ではなくアメリカの大統領選だったら麻生氏の圧勝だろう。

結論:ただのオッチョコチョイならば青年会議所の会頭にはなれない。日本で一番嘘つきの多い山口県より、日本一芸達者の多い(バカも日本一多い)福岡に期待するのはふざけ過ぎだろうか。

小泉(飯島)・竹中のインサイダー

 小泉政権では、ライブドアや村上ファンドで国策捜査を使って国民の鬱憤を晴らす形で格差社会と金融の無法化を誤魔化そうとした訳だが、その裏で怪しいIT企業じゃないれっきとした大企業を舞台にして恣意的にインサイダー取引を行っていたことを示す著作を発表しようとしていた植草氏が逮捕されたのは余りにタイミングが良すぎるのである。いくら植草氏がスケベだとしても、快楽殺人の犯人じゃないのだから自制出来ないはずがないじゃないか。

 さて問題のインサイダーとは何だろうか。ずばり、りそな銀行を舞台にした破綻騒ぎだ。竹中主導で破綻させると発表していながら(2003年3月の発表で株価は急落)、そして突如5月には2兆円をつぎ込んで結果は救済だ。この間に、りそなの株価は何倍もの価値を得たのである。さて、この救済策が本当に日本経済のことを考えて行われたのだろうか。結果的にはそのように見えるかもしれないが、そもそも破綻だといわれたのは東証株価が、7,000円台に入ってしまい一時的に含み資産が小さくなった”りそな”がBISの基準をクリア出来なくなったことにある。本業で利益が上がっているのに潰す事ができるという、とんでもない戦略で潰すように見せかけ底値でさらい、そして救済決定で上がった高値で売り抜ける。

 非常に単純な方法であるが、こんな芸当は村上や堀江には出来ない。こういうのを本当のインサイダー取引というのだ。竹中や小泉(その後ろの金融資本)の腹積もりが読めている人だけが、漁夫の利を得られた訳である。

結論:こんなことを大ぴっらに書かれてたのではたまらない。植草氏が捕まる訳である。但しインサイダー取引と言ったが、世の中(大富豪たち)の金の動きは基本的にこのセオリーで成り立っているのである。彼らに動かせない経済はないのである。

サラ金規制法腰砕けの本当の理由

 サラ金の”グレーゾーン金利”を規制するはずだった規制強化策が腰砕けになった理由を旧来の利権(武富士やアイフルなどのサラ金大手)が働いたからだと言う風に匂わせる形で報道されているが、さすがに問題視されているサラ金の圧力で動くほど、国会議員の根性が座っていることなどあるわけがない。それなのにそれ風に書くのはどうしてなのだろうか。それはアメリカやアメリカとつるんだ銀行などの金融大手の圧力なのである。

 良く考えれば分かることだが、今迄叩かれてきた商工ローンやサラ金は総てアメリカの資本が入っていない(何人が経営者かはこの際書くのはよそう)ところばかりだ。もちろん商工ローンなどは立ち居か無くなってからアメリカの金が入ってしまった。ご存知ない方のために一覧をお見せしよう。

レイク:GE
ディック(アイク、ユニマットライフ):シティーバンク
アコム:三菱東京UFJ(ロックフェラー系)
プロミス(モビット):三菱東京UFJ(ロックフェラー系)
プロミス(アットローン):SMFG(ロスチャイルド系)

結論:要するに簡単に儲けられる利権を欧米の金融資本が手放したくなかっただけなのである。みんな日本の会社だと勘違いしているから国内の利権だと考えてしまうが、そんなに世の中は甘くないのである。

法律を作ったら憲法違反?

 日の丸や君が代を国旗、国歌のように扱うのはおかしいとあまりに左翼が騒ぐので、民主的な手段(国会)で法律化したら、法律を押しつけるのは憲法違反だと言うのが左翼の言い草だ。申し訳ないが、それならばそもそも憲法(法律の中の法律だ)を押しつけることも、非民主的なことになってしまう。そもそも法律(決まり)と言うのは、基本的に人を縛る為に存在するものだ。要するに拘束力が存在するから法なのである。それが分からないくらい左翼の脳みそには拘束力がないらしい。

 わたしゃ、左翼の団体に参加したことがないが、もしかしたら彼らの組織には決まりが何もないのだろうか。党の決議に拘束されることはないのだろうか。どう考えても、彼らの理屈は筋が通らない。

結論:日本国憲法のおかげで好きなことを言えるのを良いことに、戯けたことを言っているんじゃないよ。バカ丸出しだよ。

ネット上の首相は麻生太郎

 自民党ムラでは安倍晋三が総裁に決ったことになっているようだが。どっこいネット上では麻生太郎の方がダントツの一位なのである。少なくとも安倍のシャベクリには面白味がないが、麻生は面白いと言うことなのだろう。人間的には確かに麻生の方が面白味があるし、スキャンダルは安倍ほど多くはなさそうだ。

結論:どっちにいても遡ると姻せき関係を持っているお二人、同じような気がする。まあ個人的には麻生の方がおもろそうだとは思うが...

あり得るシナリオ

 何度も書いているので既に飽き飽きしているかもしれないが、またまた911ネタである。今回の突っ込みは、もしかしたら本気でテロを考えたイスラム教徒とそれを事前にキャッチしていたアメリカとの共同作戦(一緒に遣った訳ではなくアメリカとイスラエルが勝手に相乗りしたと言うことだ)だったのではないだろうかと言う話だ。つまりイスラムのテロ組織の作戦だけでは失敗する恐れがあったことと規模が小さいことを懸念した影の指導者たちが後押しをしたというシナリオだ。

 つまりテロリストたちは国際貿易センタービルに特攻(こういうと嫌な気がする人もいる)する計画を持っていたが、もし乗客に邪魔されたり、操縦に失敗されては困るので、あの飛行機は始めからビルに衝突するように外部からコントロールされていたわけだ。そして衝突くらいでは崩壊するはずのないビルに予め爆薬をセットし、派手な結末を演出した訳である。そして撃ち落とされることが決っていたユナイテッド73便とは別に存在しない航空機(これは巡航ミサイルだ)をペンタゴンに衝突させたわけである。

結論:なぜそう考えるかと言えば、ペンタゴンには旅客機が突っ込んだ痕跡が全く無いのにアメリカ政府はあれを旅客機だと未だに言い張っている。つまり少なくともペンタゴンを攻撃したのはテロリストではないからだ。

月曜日, 9月 18, 2006

開かれた大学

 常磐大学の国際学部長(休職中)は非常にオープンな性格。学内のオープンキャンパスで自分の性癖をオープンにしてしまった。

結論:不注意なただの変態である。ここまでオープンだと、さすがに開いた口が塞がらない。

イラクがやられた本当の理由?!

 イラク開戦時にフランスがドイツが反対したのは、フランスやドイツと貿易関係があったことは間違いないが、もっと大きな理由はイラクは、原油の取引通貨をドルからユーロにシフトしようとしていたことがあるようだ。原油の取引通貨としてのドルを脅かされることを恐れたアメリカがイラクを叩く為に行ったのが今回のイラク侵攻であり、その大気名分を得る為に行われた謀略が911だったのである。

 考えてみれば、イラクに攻め込んだ張本人はイギリスとアメリカと言う非ユーロ圏の二大巨頭だ。それもどちらも石油でがっちりと手を結んでいるロスチャイルド(ユダヤ系)とロックフェラー(改宗ユダヤ系)の支配する国(実質的にということで総てを統制しているとまでは言わない)だったのである。

結論:ようするに英米に逆らう奴は許さないと言う単純な図式なのである。

日本の財閥を作ったのは誰?

 今でもその残滓を残している旧財閥。誰がそれを作り出したのだろう。三菱を作ったのは岩崎弥太郎と言われているがその資金は明らかにロスチャイルドから出ている。何故ならば三菱の基礎を築いた(キリンビールや三菱造船所のもとはグラバーの会社だった)グラバーは、ジャーディーン・マセソン(ロスチャイルドの極東支社)の代理人。どう考えてもロスチャイルドの資金で育ったことは間違いない。

 片や三井は、越後屋から始まりロックフェラーとの関係が深いと言われているが、その実三井のお膝元にある日本銀行の最大株主はロスチャイルドだし、第一銀行などを作った渋沢栄一は明らかにロスチャイルド人脈だった。つまり幕末から明治にかけてはロックフェラーにはそこまでの力はなかったわけだ(まだロスチャイルドの子飼いだった)。

 この力関係に動きが出てきたのは二度の世界大戦でイギリス資本が衰退し(イギリスを潰す為にアメリカがナチスを利用した訳だ)、ロックフェラーがロスチャイルドと片を並べるまでに成った訳である。もちろん相対的にヨーロッパの力が弱くなったが、そのアメリカの資本もよくよく調べてみれば、ロスチャイルドと無関係なところはないのだ。

 三井住友銀行は明らかに現在はロスチャイルド系になってしまったし、一方の三菱はどういう訳かロックフェラー系になっている。

結論:ようするに日本の旧財閥でさえ世界の大富豪のヒモ付きに過ぎないのである。

いくら怪しく見えるからって

 植草教授がまた逮捕(今度はサワリーマンと呼ばれるらしい)された。前回が国策だったので今回も恐らくそうだろうが、世間ではただの変態と言うことになっているようだ。変態と売国奴のどちらが酷いかと言えば明らかに売国奴なのだが、世間は下半身ネタには食い付きが良いのだ。それにしても植草氏はなぜ電車でばかり挙げられるのだろう(小泉の手が入っていることは間違いない)。

 東銀座から乗っていたと言うのに報道では品川発の電車にすり替わっているし、どう考えても警察発表には矛盾点があるが、その目的が植草氏の社会的地位を貶めることにあるのでどうでもいいと高を括っているのだろう。それにしても小泉(飯島内閣)は、どこまで横紙破りを続けるつもりなのだろう。まるでゲシュタポだ。

 植草氏も小泉・竹中のインサイダー本を上梓する予定だった為に、とんだ災難に見舞われたが、この際出版社は予定通り発売してくれないだろうか。

結論:いつまでも権力を行使するのは良いが、飯島のようなことを続けているといつかバチが当る(これだけやってんだから命で贖うことになるのだろう)ような気がするのは私だけだろうか。

金曜日, 9月 15, 2006

竹中逃げる!?

 売国奴が国策で植草を再度挙げたかと思ったら、安倍に取り入るのが失敗したらしく議員辞職と言う手を使ってきた。ということはそのまま日本を脱出することは眞理がいないだろう(居たならば国策で自分が挙げられかねないからな)。というわけで好き放題日本を悪い方にかき回した張本人が戦線を離脱することになったのだ。

結論:もう二度と帰ってくるなとだけ言いたい。

火曜日, 9月 12, 2006

年金だけでもどうにかしろ

 昨日は妄想を書いてしまったが、それ位のことはする気があればいつでも出来ると言う話であった。さて今日は何が書きたいかと言えば、年金のまやかしを暴きたい。巷間言われている年金が破綻すると言うデマ(911テロと同じように作り話だ)。あれは我々が年金を頂戴するころには少子化で実入りが減ってしまうので、払える年金が減ってしまうと言う物であるが、その実既に蓄えられている積立金を計算に入れないと言ういかさまを行っている。賦課金と積立金の悪い部分をまるで一つの物のように見せているのだが、既に年金は200兆円以上も積み立てがあり大黒字なのだ。200兆円もあれば国民一律で150万円もばらまける原資があるわけだ。さてそこで昨日のおさらいだ。今言われている年金が持たないと言う論は積み立てられている分は一切切り崩さないでと言う話なのである。

 それならば、切り崩さない分を運用すれば良いのに役人はそんなことは全く考えていない。年金ぐらい自分たちの器量で増やす努力をしてみたらどうだと言うことだ。金を集める算段しかしていないから、そういう当たり前の考えが出てこないのだ。何もハイリスクでリターンを狙えなどとは言ってはいない。全くその気がないことが許せないだけだ。国民に一切与えるつもりのない200兆円をたった5%で運用できれば年間10兆円の利鞘が稼げる。給付金のおよそ半分だ。現在年金の歳入(19兆円)が給付(22兆円)を割っているといういうが、積立金の10%(23兆円)を10%で運用できれば年金の徴収額を増やし給付を減らすなどと言う馬鹿げた話は出てこないのである。

結論:集めた金を運用もせずに金が足りないなどとふざけたことを言っている役所など無くしてしまえば良いのである。

月曜日, 9月 11, 2006

薔薇色の未来

 小泉構造改革は橋本派の解体に過ぎなかった。ようするに旧田中派の利権構造を壊したと言うことだ。しかしその為に利用しいた勢力が結局ユダヤの資本に操られているだけの売国奴だったということだ。ポスト小泉の安倍も”美しい国”という森首相の”神の国”と大して変わらないような代物。もっと本当に構造を改革する気がある人はいないのだろうか。

 そう言うお前は、どういう構造改革を考えているのだと言われれば、21世紀のブルネイだと答るだろう。資源もない日本がブルネイに成れるはずはないとおっしゃらる方々には、日本は世界的に見てもとてつもない資源を持っていると反論できる。それは日本の持っている金融資産だ。総額1,200兆円のうち年金などに充てられている金額が800兆円ある。今は政府に全く運用する気がないから、今後少子高齢化してゆくため年金の支払額を減らすなどと後ろ向きのお役人の発想しか出てこないが、本気で運用すれば人口が減れば減るほど一人頭の取り分は増えてゆき贅沢な暮らしが出来る薔薇色の未来が待っているのである。

 たとえば800兆円総てを海外の投資(国内投資したのでは国が滅びてしまう)に当てるとしよう。それで仮に10%の運用利益(2006年度の日本の国家予算は79兆円)を得ることが出来たら、税金は一銭も集めなくても賄うことが出来てしまうのだ。もちろん予算を集める(徴税する費用や国債を売る費用も予算の中なので、それをしなくてすめばもっと予算は少なくて済む)必要など無いので、総てを無税にすることが出来るため世界中の金が日本に集まってくるだろう。

 要するに今迄日本は折角持っている資源(正確には資産だ)を全く使わずに景気が悪いなどと宣っていた訳である。つまりお役人は税金がいっぱい入ってくることが良いと頭から決めていた為、目の前にあるお宝の価値に気付いていなかった訳である。

結論:日本が国を挙げて資産運用に力を注げば、向かうところ敵無しである。どんなデリバティブを仕掛けてきても日本に勝てる金を持っている国はどこにもない(デリバティブは結局金を一番持っている人間が市場を支配出来ると言う非常に分かりやすいシステムなのだ)。どうだ日本の未来は本当は薔薇色なのだ。

土曜日, 9月 09, 2006

テロは作られる

 もうじき9.11から5年。何度も書いたことではあるが少なくとも9.11は自作自演以外の何物でもない。そもそもオサマ・ビン・ラディンはアラブ人ではない(ユダヤ人)から、イスラムの為にジハードなどする縁も言われもない。要するにサウジで商売をしていたかもしれないが、イスラエルのアセットである彼がアラブの為に働くことはないのである。

 盟友であるブッシュの為に一肌脱いだのが9.11の首謀者なりすまし劇であり、舞台設定(劇場の設営作業)はアメリカとイスラエルが手分けして行ったのである。航空機の衝突炎上で倒壊したことになっているビルは、予め解体用の爆薬がセットされていたことは明らか(あんなオープンスペースでの火災で鉄鋼が数時間で溶けるような温度になる筈がないし、航空燃料はすぐに蒸発してしまう)なのに、未だにそんな御託を並べられて納得する奴はよっぽどおめでたいに違いない。

 ペンタゴンに突っ込んだのは航空機ではなく巡航ミサイルだったし(あんなに小さな757を私は見たことがない)、そもそも旅客機が突っ込んだのに破片も死体も全くないなんて考えられないのである(原爆でも総ての人を跡形もなく出来はしない)。映画で話題のユナイテッド93もヒーローたちが活躍したのではなく、米軍に撃墜されたのが真相(目標に突っ込むことが出来そうもないので撃ち落とした)のようだ。そもそも高度1万メートルを飛んでいる航空機から携帯電話で話することなど不可能なのだ。

結論:余りにも杜撰な自作自演だが、まさか自国民をあんなに大量に犠牲にする筈がないと言う余計な良識が邪魔をして、可能になってしまった事件だ。大掛かりになればなるほど人は騙されるものなのだ。逆に言えばこんな大規模なことを少人数のテロリストが行える筈はないのである。

水曜日, 9月 06, 2006

WTC7

 9.11の飛行機テロでWTC(世界貿易センタービル)が倒壊したのは有名だが、衝突とは無関係だったWTC7は僅かな火事が発生しただけだったのに消火作業を止められ爆破による倒壊を指示されていたことが公になってきた。それ以外のおかしな話も数え切れないほど暴露され、陰謀論が守勢から攻勢に立場を変えつつある。東京新聞などは記事にし始めている。

結論:日本じゃネットでしか騒いでいないけれど、アメリカでは大騒ぎになりそうなのだ。

映画見放題のテレビ!?

 もしも私がディスプレイを売るとしたらビデオや映画を見放題のものを販売する。価格は他社よりも高い(売れれば利益が確保出来る価格と言うことだ)が、何の小難しい設定なしでストリーミング放送を見ることが出来るものだ。一つのサブスクリプション(期間でフィーを取る)と考えれば分かりやすいかもしれないが、その費用はハード価格に織り込み済みで決済が必要ないのだ。それではどうやって利益を出すのだろう。それは、もしもその映画が気に入って欲しいと持った時には、そのままでは保存が出来ない(単なるストリームデータだから)が、optionで他の機器で再生出来る媒体(DVDやBDなど)を作る権利を買う事が出来るようにするのだ。もちろんそこで得られる利益はサービスの運用費用が賄えるだけで構わない為、販売価格のほとんどは版権を持っている企業へと流れる仕組みにすればいい。

 まさにコンテンツホルダーと顧客とハード会社の間で、ウィンウィン関係を築くのだ。こういった発想の商品であれば価格で他社と競う必要はない。他社も追随してくることはもちろん考えられるが一番始めにそれを始めた企業に対抗する為には価格を下げる以外に方法はない(つまり運用費用さえ賄えなくなってしまう)。これがiTMSのシステムなのだ。

結論:そのハードを買わなければならない魅力あるソフトを無料で提供する。そして顧客を良い意味で囲い込む。それはイメージ戦略ではなくまさしくビジネス戦略なのだ。コンテンツで儲けようなどと言う考えでは先はないのである。

20世紀型では生き残れない2

 携帯電話の3Gは失敗だったとSamsungが発表し、4Gに進むと発表していたが実は3G、4Gという問題ではなく。通信形式が統一されていない携帯そのものが既に終わっていることに気付いていない。もうWiMAXでモバイル通信することが規定の事実となりかけているのにキャリアごとに囲い込みをしようと言う発想はまさに20世紀型である。つまり携帯電話と言う形態だけで通信を考えている限り未来は見えないのだ。

 具体的にはどういうことかと言えば個人ごとに共通のIDを使って、その時に携帯しているデバイスを使って通信が行えなければいけないということだ。携帯電話形式のデバイスだけではなくiPodのようなミュージックプレイヤーを持っている時はそれを使って通信・通話が行え、家にればPCやメディアセンターとなるフラットディスプレイやデバイスで全く同じことを行える。そういったサービスを行うポータルにどこが成るかと言うことが問題なのだ。

 今それを本当に理解している企業は、恐らくAppleだろう。だからこそAppleの商品にはチューナーを内蔵したモデルがないのだ。つまりそれが衛星デジタルだろうが、地上デジタルであろうがコンテンツの再生に独自のハードが介在するものは、すべて時代にマッチしていない。だからこそ次世代のチューナーとしてiTunesがあるのだ。iTunes用にデータをフォーマットするのはAppleではなく、それぞれの企業が行う。そして共通のインフラ(フルハイビジョンのH.264圧縮データ)ですべてを提供することを前提にiTMSは作られている。通話もその中の一機能になってしまうのだ。

結論:Appleがやろうとしていることをコンテンツの販売だと考えている限り、Appleに勝つことは出来ない。Appleがやろうとしていることはトータルシステムとしてのハードの販売なのだ。コンテンツホルダーはそれを理解した上でAppleにコンテンツを提供する心の準備ができていなければ間に合わないのである。

20世紀型では生き残れない。

 以前から何度も書いていることなので、またかよと言われてしまうかもしれないが20世紀型の企業はもう生き残れない。先日家電売り場を見て分かったのだが薄型フラットディスプレイは、既に価格競争の末期に至っている。37インチ以下に関しては大手のものでも既にインチ当り5,000円を切る状態にある。これではいくら売っても儲けは知れている。何故こんなことになるかと言うと、ハードで儲けるビジネスモデルを作ることが出来なかったからだ。

 携帯電話を見てもハードで得られない利益をコンテンツや利用料で得ようとしているが、これはジレット方式(20世紀型の成功モデル)から一歩も出ていない既に死に体のビジネスモデルだ。それの最大の成功者は、ソフトウェア大国のMicrosoftだったが21世紀に入って、もうその戦略は制度疲労を起こしてしまっている。また、そのMicrosoftのOSを使うこととファブレスで成功したかに見えた(現在までは成功と言える)Dellもすでに隘路に入り込んでしまった。まさに”レッドオーシャン”だ。

 ソフトしか作っていない(ゲーム機やマウスを作ってはいるが)Microsoftがコンテンツ(ソフト)を無料にすることは出来ないが、これからはコンテンツを無料(或いは限りなく無料に近い価格)で提供出来ない企業は生き残れない。それではどうやって儲けるのかと言えば、利益のとれる価格で販売出来るハードウェアを作ることしか方法はない。現在それが出来ているのはAppleだけで、これからそれを始められるのが任天堂である。ソニーはコンテンツホルダー(音楽や映画)のため、そこから利益を得るビジネスモデルの元にPS3を開発したが、これは私が指摘したように21世紀には通用しない間違った考え方だ。過去のゲーム(任天堂製の過去の遺産は半端な量ではない)を無料で提供し、それを楽しむゲーム機を正当な価格で販売する(Wiiは恐らく希望小売価格で販売して利益が出る)事が出来ない企業はもう生き残れない。それがデジタル時代の答えだ。

 来週発表されるAppleのビデオのダウンロード販売は、コンテンツホルダーではないAppleだからこそ出来る価格出利用出来る(そこで儲けることは考える必要がないからだ)。安くはないが高いとも言えないiPodはパーソナルデバイスとして成功している為、一家に一台の液晶テレビのように玉数が世帯数に限定されることはない。家族全員に複数個販売する事が可能なデバイスはiPodやDSだけなのだ。そしてディスカウントを一切しないiPodは未だに半分近くが粗利なのだ。ソニーのように売るたびに損をするようなものを作ることは21世紀では死期をはやめる以外の何物でもないのである。

結論:これからはコンテンツやサービスは無料で高品質でなければいけない。そしてそのコンテンツやサービスを利用する為のもの(ハード)で利益を上げるビジネスモデルを作った企業だけが生き残ることが出来るのである。

イルミナティの陰謀を砕け!!

 日本の皇室をヨーロッパの王室型に変えさせようと言う流れを秋篠宮ご一家が阻止することに成功した。イルミナティが狙っている皇室の隠し財産を守り通してもらいたいものである。これで皇太子ご一家が日本を脱出する大義名分も立ったことだし、好きなようにしてもらえばいいのである。

 それにしても皇室典範改正問題に対して今回の皇室の対応は鮮やかであった。傀儡(皇室側に立っている組織ではない)に過ぎない宮内庁さえこれで、口を封じられたことは間違いない。藤原氏創設以来続いている日本の貴族社会が、こんなことで崩されることがなかったことはまさに慶事である。

結論:何か知らないが、今回の私の言い草は、まさに右翼である。本意はイルミナティを阻止しろと言うことなのだが、ただの国粋主義者のようになってしまったのがちょっと残念である。