月曜日, 9月 18, 2006

いくら怪しく見えるからって

 植草教授がまた逮捕(今度はサワリーマンと呼ばれるらしい)された。前回が国策だったので今回も恐らくそうだろうが、世間ではただの変態と言うことになっているようだ。変態と売国奴のどちらが酷いかと言えば明らかに売国奴なのだが、世間は下半身ネタには食い付きが良いのだ。それにしても植草氏はなぜ電車でばかり挙げられるのだろう(小泉の手が入っていることは間違いない)。

 東銀座から乗っていたと言うのに報道では品川発の電車にすり替わっているし、どう考えても警察発表には矛盾点があるが、その目的が植草氏の社会的地位を貶めることにあるのでどうでもいいと高を括っているのだろう。それにしても小泉(飯島内閣)は、どこまで横紙破りを続けるつもりなのだろう。まるでゲシュタポだ。

 植草氏も小泉・竹中のインサイダー本を上梓する予定だった為に、とんだ災難に見舞われたが、この際出版社は予定通り発売してくれないだろうか。

結論:いつまでも権力を行使するのは良いが、飯島のようなことを続けているといつかバチが当る(これだけやってんだから命で贖うことになるのだろう)ような気がするのは私だけだろうか。

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