水曜日, 9月 27, 2006

原油価格下落

 原油価格がついに60ドルを割ってきたが、その理由はイラク問題が解決したからではなく単純にあまりに原油が高かった所為で、原子力(ロスチャイルドの利権)に世界がシフトしそうになって慌てて石油はふんだんにあるとアメリカが主張し始めたのが原因のようだ。産油国の市場不安を利用して未曾有の利益を上げた石油メジャーだったが、ここへ来て石油不安をトーンダウンせざるを得なくなってしまったのだ。

 揚げ句の果てには石油の埋蔵量が5年振りに増加すると言う話さへ発表された。何のことはないアメリカの石油メジャー(ロックフェラー系)はウランなどの利権を持っていないが、ロスチャイルド系はダイヤ、ゴールド、ウラン、石油と換金作物(埋蔵量がドンドン増えるのだから資源と言うよりは作物なのだ)の利権を広く持っているから勝負にはならないと言うことなのだ。

結論:どんなものにも広く利権を持っていて食いっぱぐれのないロスチャイルドに、ロックフェラーは到底かなわないのである。

0 件のコメント: