水曜日, 1月 31, 2007

朝青龍の八百長

 また週刊ポストで相撲(朝青龍)の八百長が問題になっているが、この問題は非常に深い。その昔、鳴戸親方が告ってしまった時、同時に告発していた橋本氏(元力士)が発表の前日に同じ病院で同じ病気(一応肺炎とされているが知れたもんじゃない)で突然死んでしまった位である。

 その時には八百長だけでなくヤクザとのグズグズの関係を明らかにしようとしたのがいけなかったのだろうが、とにかくあっという間に口無し状態にされてしまったのだ。

結論:八百長以上に突っ込むとまた肺炎で死ぬのである。

豊臣家が滅んだ訳

 今日の朝まで気付かなかったのは我ながら迂闊だったのだが、何故豊臣家が滅んだかと言う大命題にやっと気付いた。結論を言ってしまうが、豊臣家は天皇によって滅ぼされたのだ。

 歴史の中で豊臣家が朝廷によって滅ぼされたと言う史実はどこにも出てこない。滅ぼしたのは昔から、徳川だとされている。しかし良く考えてみれば秀吉以前にも朝廷に代わって王(天皇)になろうとした人間はことごとく滅ぼされている。平将門、足利義満、織田信長は殺されているが、その命令を下したのは他でもない朝廷自身だ。将門は源氏に滅ぼされ、義満は謎の死をとげ(毒殺と言われている)、そして信長は本能寺で。

 天下統一を成し遂げた秀吉は日本を平定した後、大陸へと侵攻した。その目的は天皇の上に立って明や朝鮮、インドをおも含めた大陸全体の王になることであった。つまり豊臣家を天皇を越える存在にしようと考えたのだ。これはそれ以前の方程式からして殺されてしかるべき状態を意味するが、天下統一を果たした秀吉を倒すことの出来る勢力は既になかった。実際に文禄の役では豊臣軍は圧勝している。歴史の上ではこの戦いで疲弊してしまった部下たちの戦意が落ち、続く慶長の役で力を失ったとなっているが、これが怪しいのだ。

 どういうことかと言えば、慶長の役は秀吉の死で終わっているのだ。一説では胃ガンで死んだと言われているが秀頼が本来の実力を付ける前に消えてもらったと言う考えも成り立つ。史実では、秀頼は馬鹿だったと言うことになっているし、淀君があまりにも酷かったので豊臣家の中が分裂してしまい結局力を失ったとされているが果たしてそうだろうか。人を使うことにかけてはまさに天下一品だった秀吉が、強欲な淀君の人間性を見抜けなかったと考えることの方がおかしい。もしかしたら、秀頼を担いで戦った石田三成などは言われているような人物ではなかった可能性だって高いのだ。

 秀吉以後に天下を統一した家康は家訓で朝廷と敵対することを禁じた。そのために水戸家を作った位だ。信長の死、秀吉の死の時にそばにいた家康は朝廷を敵にまわすと自分も滅ぼされることを知っていたのではないだろうか。

結論:まだ、誰も指摘したことのない異説だ。織田や足利という姓は残されているのに豊臣を名乗った人物が完全に絶えてしまった本当の理由はこういうところにあるのではないだろうか。

何故LonghornがVistaに変わったのか

 Longhornで実現すると言っていた機能はVistaにはほとんど実装されていないが、その理由が全く別物だからと言ったら驚くだろうか。間違いなくVistaはLonghornではないのだ。皮肉を込めてVistaという名前には”見通し”という意味しかないと前に書いたことがあったが、Microsoft自体が、本来のLonghornへと続く道の展望であると位置づけていたのだ。

結論:違うものだから名前が変わったってあんまりにも酷くないか。

ガソリンを撒いて火を付けた容疑者死亡

 郵便局に強盗に入り、ガソリンを撒いて火を付けた容疑者が焼け死ぬと言う事件が起きた。どうやらガソリンがどれくらい危険かを知らずに火を付けてしまったようだ。きっと馬鹿だったのだろう。本人以外には大きな被害(男性客ひとりが両手に軽い火傷を負った)がなくて本当に良かった。馬鹿は死ななきゃわからないと言うが、馬鹿だったので死んでしまったのだと思う。

結論:次回は是非、灯油を使って欲しい。

あるある追記

 あるあるの話題で名前の良く上がっている研究者に”中津川研一”と言う人がいる。本人は被害者面しているのだが、この人があるあるで多く登場した理由を穿った目で探っていくと、花王のある商品(要するにエコナだ)を魔法のオイルとして持ち上げる研究結果を発表しているのだ。少なくとも”あるある”のスポンサーである花王との間には太い繋がりがあることは明白だ。

結論:花王に都合の良い(結果を間違いなく出してくれる)研究者だったということだ。

佐藤優氏二審も有罪

 無罪になったら国策を認めたことになっちゃうもんな。無罪したら日本の検察制度を壊しちゃうんだよ。出来る訳ないじゃない。ということで最高裁も有罪だ。

結論:佐藤氏も最初から無罪になるとは考えていない。そうではなく、国策捜査と言うものがまかり通っていることを知らしめるのが目的なのである。

南京の真実

 南京と言えばアイリス・チャンだが、南京大虐殺映画を中国が作ろうかという昨今。日本の保守が”南京の真実”という南京大虐殺を暴くドキュメンタリー映画を制作発表と記者会見を行ったようである。

 今まで黙っていたのがどうかとは思うのだが、やっと重い腰を上げたのだ。

結論:この作品自体が、捏造じゃなければ良いのだが。

在日疑惑

 芸能人やスポーツ選手で在日(朝鮮人)と言い立てられている人が多い(私も結構平気で使う)が、それらの話の出所は、在日らしい。以前から在日と言われている人達の人口比率からすると以上に多すぎる(もしかしたら在日全ての人口よりも多い?)とは思ってはいたのだが武士道や剣道さえそのルーツは朝鮮だと平気で宣う朝鮮人からすれば、顔がアッチ系で有名ならば全部朝鮮人にしてしまいたいと言う願望がそうさせているのかもしれない。

 大体、正業に就き難かったので金貸しやパチンコ屋、焼き肉屋と自営業が多いのは良く理解できるが、賎業(金貸しや、パチンコ屋は貴業ではないだろう)で有名なら同族だと言うのやり過ぎである。そういうことをしているから何か問題を起こすと在日だからと、しっぺ返しが還ってくることを考えたことがあるのだろうか。在日伝説は実はもろ刃の剣なのである。

結論:もしかしたら、有名人に在日はほとんどいないかも知れない。帰化しちゃったと言う意味じゃないぞ。

君が代不起立

 君が代の斉唱や国旗掲揚で不起立することで自己満足に耽っている(自慰とも言う)のは勝手だが、これが日本人以外の人から見ればどれぐらい君の悪いことかわかっているのだろうか。そりゃ韓国や中国の人間は、そう言う馬鹿にエールを送るかも知れないが、それは自分たちに都合が良いからであって、そんな輩を尊敬しているからではない。何故なら何の国では反体制の人間は収容所送りと決まっているからだ。

 何も日の丸に土下座をしろとか、天皇の御真影を家に飾れと言っている訳ではない。嫌ならばどこの国にでも移住が可能な国にすがりついていながら、その有り難みを全く考えないその根性は世界的に許されないと言うだけの話である。

結論:そんなに日本が嫌なら、北朝鮮にでも行って民主化運動でもすれば良いじゃないか。

Vistaは、継子?

 派手なキャンペーンを仕掛けてはいるようだが、その割りにMicrosoftはVistaに冷たいように感じるのは私だけだろうか。発売を急ぎ過ぎたばかりに、社会が対応し切れていないのが現状のようだ。OSXに対応していないというとんでもないサイトなどは未だに散見されるが、天下のMicrosoft様の最新OSに対応できていない物が沢山あるようである。

 発売される前に公表すればいいものを、発売を待って各銀行がVistaではネット・バンキングを使えないと発表した。これは恐らくWindowsの機能をふんだんに使って作られているサイトでは同様に動かないと言う話がボロボロ出てくることを暗示している。自社のZuneでさえそう言えば当初未対応だったもんな...

結論:結局、Microsoft(ビル・ゲイツ)は、Windowsに嫌気がさしている(Windowsにやらせたいことが実現できなかった開発陣に嫌気がさしてCEOを降りたのは事実だ)ことは間違いない。本当はOSXが欲しいはずだ。これはマッカーの妄想ではない...親に愛されていないVistaを使ってはいけない。Microsoftがやらなければいけないことは今のうちにきちんとXPのSP3を作る事である。

火曜日, 1月 30, 2007

女性は子供を産む機械

 スペインでも話だが66歳の女性が55歳と年齢を偽って、体外受精で双子を出産したらしい。それもホルモン治療で月経を復活させ取り出した卵子を体外受精後子宮に戻したと言うのだ。

結論:子供が成人する頃には間違いなく成仏してしまいそうな年齢だが、流石は機械。立派に子供を産んだのである。

機械としては不良品

 さあどこからでも掛かってこい。柳沢発言(失言)に対して16人の女性(戸籍上は)議員が直接辞任要求を突き付けたらしい。野田聖子議員は、「出産に関しては私も苦労してきたが、男性だから何も分かっていないのでは」と発言。普通の結婚も出来ないくせに何を言いやがると言う言葉が、頭をかすめる。その他にも高市早苗少子化担当相が、「発言は不適切。私自身も過去に病気で子供を授かりにくい体なので、機械としては“不良品”ということになる」と発言。これは少しお気の毒な気がする。

結論:福島瑞穂は、女としてだけではなく人間としても不良品である。

PR会社が作るあるあるの筋書き

 似非科学番組の正体はPR会社によるマーケティング活動。メーカーに都合の良い話をでっち上げ(言い過ぎだろうか)て、こさえたのだから必ずどこかに金が動くと言う仕組みになっているのだ。そのなかでも、番組提供をしている花王は別格。デブは害毒みたいな番組を毎回遣っているのだから、花王の特保商品がすり込まれるのは明らかなのだ。

 レタスだって、ピーター・ラビットの話辺りから膨らませたネタ。腹がくちくなって(一杯になっての方言)眠っただけかも知れないが...どこのPR会社が作っていたかは追ってご報告出来れば幸いである。

結論:テレビを見る時は必ず、裏に隠されている意図を推し量らなければいけないのだ。寒天だって間違った食い方をすれば死ぬのである。

問題発言

 柳沢厚労大臣の発言が、問題になっている。確かに問題になる発言だが、結婚しない人間が多くなった所為で少子化が加速しているのも事実なのだ。既婚者の出生率は実際には伸びているのに(少なくても落ちてはいない)、子供も産まずにいつのまにか上がっちゃっている人間が多いせいで出生率が下がっている訳だ。そんな気持ちが心の底にあるのであんなことを言ったのだろうと少しは同情してみたい。しかし、機械と言うのはあんまりだ。せめて道具と...もっと悪いか。

結論:問題発言だと福島瑞穂が問い詰めていたが、お前の発言はいつも問題ばかりだ。責任問題を云々するならまずお前が先に人間をやめるべきである。

あるある捏造はもっとある

 納豆、レモン、レタス、みそ汁、ワサビ、エコナ(まだか?)、カテキン(これもまだか?)と出るわ出るわ。価格的な実験を行っていないのだから、そりゃ出るのは当たり前。今更私はそんなつもりじゃなかったと苦しいコメントをしている学者さんがいるようだが、毎回出ていてそりゃないんじゃないの。出るならば「科学的根拠はないけど、スポンサの顔色を見るとそんな気がしてきました」位のしゃれたコメントでも番組の中で言うべきだったと思う。

結論:さんざっぱら、番組で顔を売っておきながら(持ちつ持たれつのグズグズの関係)、自分は悪くないって、そりゃ相当悪いでしょうが。

Vista発売開始

 難産のすえいよいよ発売開始された。Windows Vista。これで格安販売が開始されたXPマシーンに皆の注目が集まっているようだ。長い目で見て欲しいと言うところなのだろうが、誰もVistaに期待していないことは明らかなようである。

 Mac OSX Leopardは、既に販売されているマシーンでも恩恵を受けるがVistaではそれを期待できないのは周知の事実。XPまでは騙され続けてきたユーザーも流石に今度ばかりは学習したようである。

結論:何れはVistaしか無くなるが、全てが新しいOfficeなどは、メニュー構成まで新しくなって(変更されて)しまい。まさに新しいソフトを使うのと同じらしい。UIを下手にいじるとどういう事になるかと言う良い見本(あくまでも悪い例としてのと但し書きが付くが)を作ってくれたようである。こんなに望まれていないOSというのも珍しいのだ。

AppleとMicrosoftが逆転

 取らぬ狸の皮算用なのだが、現在のMicrosoftの売上の伸び(直線)とAppleの売上の伸び(指数曲線)が維持された場合、2010年位にAppleがMicrosoftを抜くと言う結果になるらしい。これはあくまでも希望的観測だとは思うのだが、LeopardとVistaを比較すればそれも夢ではないと思うのは、マッカーの欲目である。

結論:少なくとも今のMicrosoftには夢の勢いもない。

金曜日, 1月 26, 2007

AppleTVはSTBじゃないよ

 世の中には相変わらず馬鹿が多い。その最たるものはAppleTVを単なるSTB(セットトップボックス)の一種だと考えている奴らだ。或いは単なるメディアセンター(Windowsのメディアセンターの意味)。だが、AppleTVはVODでもCATVの代わりでもない。だからそれらのコンテンツホルダーが何を出してきてもライバルにはならないのである。一つ思い出してもらいたい事がある。iTunes Storeではゲームも売っているが、これはMacでは動かない純然たるiPod用のゲームだ。MicrosoftならWindowsで動くゲーム機を売ることだろう。

 これでもうお気付きだと思うが、AppleTVは、Appleビデオではないということだ。テレビに表示出来る全てのコンテンツのベース・ステーションになるものなのだ。そのためにテレビを買い替えようとは言ってはいないが、何れはApple製の大型ディスプレイも発売されるが、それは当然AppleTVが普及してからの話なのである。既存の製品で一番その立ち位置が近いものは、任天堂の”Wii”だろう。

結論:間違いなくAppleは、AppleTV用のゲームを販売するはずである。

ゴールドマン・サックスの仕事

 史上最高のボーナスを得るためには良い(割の良いと言う意味で正義と言う意味はない)仕事をしなればいけない。ゴールドマン・サックスを見ているとそうとしか思えないのである。ゴールドマン・サックスを投資銀行などと呼ぶ人がいるが、まあヘッジファンドも投資事業だわな。

ゴールドマン・サックスの良い仕事
三洋電機:今電池会社にしようと頑張っている。三洋のM&Aも手がけているため潰れても一切損はしない
不二家:どこからか株を借りてきたと思ったら、あの騒ぎ。インサイダー様々だ。不二家が資産処分(銀座の中央通りに良い物件を持っている)で乗り切ろうとした時にその口利きもするはずである。占いとでも言おうものなら今以上に酷いネタが新聞を賑わせるはずである
ブッシュ政権:ヘンリー・ポールソンを財務長官として送り込む
郵政民営化:小泉純一郎、竹中平蔵を使って実現
トレーディング:ゴールドマン・サックスでは空売りのことをこう言う
利益相反:アドヴァイザー、トレーダー、アセット・マネジメント、投資銀行家の4役をこなす。金を借りに来た企業にアドバイス(情報を集めるとも言う)をしながら、金を貸し、良くない情報が得られればこっそり空売りをし、にっちもさっちもいかなくなったらその不動産を売る手伝い(一般には足元を見て買いたたくと言うことだ)をするわけである。全ての利益を手に入れるので相反にはならない(グラス・スティーガル法も廃止されたし)
顧客:金を借りに来る人ではなく、金を預けに来る人達である。そう言う意味では非常に顧客を大事にする。現に顧客のほとんどは大金持ちになった(もとからか)

結論:ゴールドマン・サックスとはインサイダー情報を手に入れるためにコンサルティングも行っているヘッジファンドなのである。そう言えば竹中平蔵はパソナの特別顧問になったようだが、それよりもダヴォス会議に常に参加できる資格を手に入れた方が大きいだろう。もう日本がどうなろうと食うに困ることはないのだ。めでたしめでたし(日本人はおめでたいと言う意味)。

どういう実感?

 Microsoftの幹部が戯けたことを言ったようだ。

以下引用------
MicrosoftのEntertainment and Devices DivisionプレジデントのRobbie Bach氏はインタビューで、「私たちの実感として確かなのは、今や各家庭には、PCが4〜5台、Xboxが1台、音楽プレーヤーZuneが1台あるという現状だ」と語った。「今後私たちに必要とされるのは、ファイルのバックアップや保護をはじめとする、家庭のネットワークを安全かつスムーズに保つためのあらゆる作業を支援するものだ」(同氏)
引用終わり-----

彼の実感は恐らく妄想だと思うのだが、本人はそれに気付いていないようだ。早く良い病院に入ることを奨める。

彼の考える一般家庭
検証1:PCが4〜5台。わが家は5人家族。PCが4台(内Macが3台)あるので多い方だが、PCを4〜5台持っていると言うのはどんな家なのだろう。
検証2:Xboxが1台。あの台数で各家庭にあるということは世界は以外に狭いようだ。世界に
63億人の人がいると言われるが、一家族の人数が300人位が一般的なのか、人口の方がデマなのか。私の実感では300人の方が間違っているように思えるのだが。
検証3:音楽プレーヤーZuneが1台ある。ちょっと待ってくれさっきは一家族が300人位だったが、今度は一気に3万人位じゃないといけなくなる。それとも世界の人口は数十万人しかいないのか。
私の見解:社員さえ買わないZuneを出してしまったため気が違ってしまったようだ。

結論:こういう実感を持っているからApple(ハードウェアの話)に勝てないのである。

安倍降ろし開始?

 安晋会の副会長を務めるアパのネタがやっと大きく取り上げられた。これって安倍さんを攻撃しましょうと言う合図がどこかから出たって云うことだよな。これはイー・ホームズの藤田社長がずっと告発していたのに皆が無視していた話。何を今更と考える人は多いのじゃないだろうか。

 その他にも、賞味期限切れや3秒ルールでは潰せそうもないと思ったのか、国の基準が”1gに細菌10万”なのに不二家では”1gに細菌100万”の大きな見出し。どうせ内容をきちんと読まない人ばかりだから、1gから100万個の細菌が出てきたと勘違いするように見出しを組んでいるとしか思えない意図を感じる。銀座の中央通りの物件を手に入れたい外資に安く売らせるためならば、こんな汚い手を使うのだなと...

結論:マスコミが売国奴の手先になってどうするんだ。それにしても、安倍+アパでググるととんでもない数のページが表示されるのはどういうことだ。おかしいぞ。

スピリチュアルがOKって

 さすがに超能力は少なくなったけどスピリチュアルや占いは、怖い物なしである。正直な話、スピリチュアルがOKなら超能力だって、OKじゃなければおかしい。超能力はないのに霊はいるとか前世があるなんて、お前ら土人か?勘の鋭い(優秀な本物のカウンセラーもそうだ)人なら、相手の心の動きを読んでサジェスチョンを与えることが出来る。これだって一般人からすれば超能力だが、私からすれば単純に能力だと思う。

 江原氏などは芸能人のことを良く言い当て、凄いと思われているようだが、そんなものスタッフが調べた情報を元に適当に話しを作り出せば私にだって出来る芸当だ。細木(あれはスピリチュアルではないが)などは、ただ墓参りなどと絡めて芸人を恫喝しているオバサンに過ぎない。

 あるあるを批判するマスコミが、平気でそれ以下の番組を作っている。それでいて公共性がどうのと偉そうなことは云う。どこかの左巻き馬鹿が”インターネットは便所の落書き”だと云った事があるが、テレビは便所の落書き以下なのである。何故ならば便所の落書きを信じて、便所でパンツを脱いで待っている奴などいやしないが、テレビの嘘を信じる馬鹿はごまんといるからだ。

結論:タダ(本当はそうじゃないが)だからって、どんなことをしても構わないということにはならない。世の中にはお遊びを本当と勘違いする頭の柔らかい(柔軟性がある訳ではない)人がまだまだ多いのだ。戦争になったりしたら絶対にお前らのせいだからな。

あるあるが無くなって助かった!

 人気番組だったあるあるがなくなって一番喜んでいるのはTBSだ。このところ”花より団子以外”に視聴率を取れるドラマのないTBSは漁夫の利を得たと考えているようなのだ。それに引き換え、日(打ち切り)、月(東京タワーは自爆)のゴールデンの玉を持たないフジはどうするのだろうと同情しているのか。

結論:悪いが、きっと視聴者は”華麗なる一族”を見ずに”行列”を見ると思う。

木曜日, 1月 25, 2007

納豆は悪くない

 云われ無きバッシングでまるで身体に悪いみたいに報道されている納豆。痩せないものが悪いのならまともな食い物は全て食ってはいけないのである。そんな状況に亀田興毅が声を上げた。「納豆かわいそうや」。全く亀田興毅の云う通りだ。興毅を褒めるのははじめてだが、正しいことは多いに応援するのだ。それよりも、さんざん”あるある”を利用してエコナなどの特保で散々儲けた花王が手の平を返したようにスポンサーを降りることの方が義理を書いているように思えて仕方がない。

結論:亀田興毅って一般大衆や花王よりもずっとまともだ。

水曜日, 1月 24, 2007

やっと見つけた

 単なる芸能人の卒業写真。A組B組がある。

結論:変わっていない人もいるが、別人になっている人もいたりする。

似非科学万歳

 健康食の納豆がすっかり悪者にされてしまい、納豆好きの私としては非常に腹立たしいのである。というわけで今回は皆が勝手にそうだと思い込んでいる常識が非常識であることを説明してみたい。

血が汚い:血糖値が高いと血が汚いというらしいが、何かを食べて血糖値が下がる(栄養があるならば上がらなければいけない)としたら、その食物は危険である。例えばこの前アメリカで人が死んだように短時間に大量の水を飲んだりするのでなければ、そんなことは起こらないのである
血がドロドロ:水分取らなきゃ誰でもそうなる(水を飲めば解決)。良くゲルマニウム水がどうのとか、水素水が、酸素水がというが水道水でも結果は同じ。飲んで血が余計ドロドロになるとしたら飛んでもないくらいに浸透圧の高い水だ(濃い塩水など)
コレステロールで動脈硬化:コレステロールがなければ血管はボロボロになって破裂してしまう(血管の狭窄の原因はコレステロールではない)
痩せるのは身体に良い:病的に太っている人の治療目的ならばそうかも知れないが、痩せることと健康とは全く関係ない
身体に良い:身体に悪いことを止めるのが身体に良いと言う状態なのだろうが、そもそも身体に良いと言う定義はない。ない定義を促すと言うのはどういうことなのだろう。身体に悪いことを止めさせるだけで良いんじゃないのか。何だって度を越せば身体に悪いのである
ゲルマニウム:ゲルマニウム水は有機ゲルマニウムを使っているのだろうが、無機ゲルマニウムは腎臓に障害を起こすと言う効果(害とも言う)があり、あまりお奨めできるものではない。少なくとも健康にはなりそうもないことだけは確かである。本当に飲むと害になるかも知れないので飲んだ気になる練習をしてみよう
酸素水:飲むと頭がすっきりするという話をする人がいるがきっと頭がぼけているか、迷信を鵜呑みに出来る人(要するに馬鹿)なのだろう。酸素水に含まれる酸素量は呼吸1回分くらいなので、それで生き返るとしたら普段は呼吸をしていないに違いない。また腸などの消化器官が酸素を取り入れたと言う研究結果もなく、病は気から(頭がいかれていると言っているのだ)のレベルの話。コーラを飲む方がよっぽど明らかにスカッとするのである。飲んでも毒にも薬にもならないので気分が良くなるのならば高い金を出す価値はあるだろう
活性水素水:活性酸素(分子状態の酸素)を還元してくれる(要するに水になるだけ)から、身体に良いとされるが、活性水素が活性酸素とだけ結びつくと言う理屈はない。そしてそもそも活性水素水はアルカリイオン水から派生したもので、活性水素が水素分子だという理屈さえ事実と認められてはいない。公正取引委員会から排除勧告さえ出ているので今更飲む馬鹿はいないんじゃないの(結構いたりする)。アンチエイジングで持て囃されたりしているようだが、死ねば歳はとらないのである
マイナスイオン:世の中にはマイナスイオンは沢山存在するが、身体に良いと言う話は存在しない。マイナスイオンの発生源として”滝”などが例に上げられるせいか、マイナスイオンと聞いただけで自然の中にいるような気分になり、精神的に安定するのが効果の根源である(受験を前に神社にお参りするのと同じ効果)。

結論:痩せたかったら栄養失調になればいい、似非科学を信じるだけの創造力があるならば”イワシの頭”でも拝めばいいのである。

今の円安は怪しい

 経済ガタガタのアメリカがドルを下げるのはわかるが、円安になる要因は実はない。これはどう考えてもドル以外の資産を持っている資本家の思惑とこれ以上ドル安を避けたいアメリカの思惑が原因としか思えない。

 考えられるシナリオは、高いユーロを円に替えて、その後ドルと円を切り離して円高へシフト。そして強い円を使ってドルを買い漁り、最後に円安に振って再びユーロに戻すと言う流れではないだろうか。

結論:ユーロ対ドルだと見え見えだが、間に円を絡ませると気付かない戯けが世の中には結構いる。そういうことだ。

ウンコ臭い

 財務省がウンコは臭いと言っている。言われなくてもわかっているのだが。確認したら単なる聞き違いだったようだ。”うん、国債”らしい。

結論:政府機関ならもっと日本語を慎重に取り扱おう。

日経ってやっぱ馬鹿なの?

 提灯と飛ばししか書いたことのない新聞が、提灯でも飛ばしでもない記事を書くと当然平気で間違いを書いてしまう。日経朝刊の”きしむ品質 今現場では”という連載記事で、三菱重工を取り上げているのだが、その中で三菱重工が作っている”F-2”戦闘機のことをご丁寧なことに”主力支援戦闘機”と書いていると指摘されていた。まず何がおかしいかと言えば、以前は自衛隊にあった”支援戦闘機”という定義がもうないことを知らないことと、過去に一度も存在したことのない”主力支援戦闘機”という定義を勝手に作っていることだ。

 どういうことかと言えば、”支援戦闘機”という言葉があった頃には、それに対する”主力戦闘機(迎撃戦闘機)”という定義が存在した。今はどちらも戦闘機とされ、定義上存在しないが日経では”主力支援戦闘機”というものがあるらしいのだ。”主力戦闘機”に対し”支援戦闘機”は、きっと”主力戦闘機”だけでは力不足の時に支援する戦闘機なのだろうな、主力がやられたら代わりに戦うんだろうなと想像できるが、”主力支援戦闘機”では支援以外はしないで逃げちゃうんだろうなとしか想像できない代物になってしまうことに気付かないらしい。それどころか、もしかしたら”主力じゃない支援戦闘機もあるのか(F-4EJか)と誤解を招くのである。

結論:言論を気どる新聞社が言葉を知らないのでは話にならない。

デジタルコンテンツは無料へと向かう

 音楽業界で問題となっているデジタルコンテンツのP2P。しかし、これは音楽だけに限った問題ではなく全てのデジタルコンテンツが抱える問題だ。データがデジタル化されると言うことはコピーが簡単になることを意味するが、それをされたのでは商売が上がったりだと言うのでDRM(デジタル暗号化)を利用してデータにロックをかける。そのために迷惑を被るのは実はP2Pを行っている側ではなく、正規に購入したユーザであるという大きな矛盾を抱えていることをメーカー側は考慮していない。

 良く考えればDRMが有効なものとは大量に出回る必要の無いものに限る。大量に売りたいがコピーはされたくないと言うのは馬鹿げた話なのだ。欧米の新聞社ではコストのかさむ新聞を止め、Webだけで情報を提供しようと言う方向に動き始めているが日本でも雑誌や書籍などを無料(要は広告で儲けようと言うのだが、現在の雑誌や新聞は既にそうなっている)で発行するのが普通になり始めている。ここに問題があるとすれば、スポンサーになっている企業に対して批判的なことは載せられない、情報の信憑性に疑問が発生することだが、有料で販売している媒体が既に同じ状態なのだから、読者から代金を貰う理由としては根拠が薄いと言える。

結論:本当に金が欲しいのならば会員制にしてアナログな形でしか発行しないことだ。それでもデータ化されてネット上に出るとは思うが、数は限られるだろう。どう考えても無料で提供するしか方法はないのだから、それで利益を出すビジネスモデルに切り替えるしか方法はないのだ。

ものは言いよう

 PS3の在庫は潤沢だそうだ。要は在庫がだぶついている(売れない)と言うことなのだが、需要に供給が追いつくようなったと言いたいようである。その上でPS3は何年も続く商品なのでと長期戦を強調している。確かにPS2が出た時には、”Wii”のような強力なライバルが不在だったため結果的に勝つことが出来た訳だが、今回はそんな甘い考えでは通用しないことは当のSCEが一番わかっているだろう。

 出だしの動きを見て、各ゲームメーカーは既にその主力を任天堂にシフトしたことは間違いない。任天堂と組めれば、”DS”と”Wii”の両方で儲ける事が出来るからだ。このまま指をくわえていれば任天堂はコンテンツフォルダーとしてSCEを凌駕する恐れさえあるのである。

結論:ものは言いようとは言うが、そんな良い訳をしている余裕はない。自分たちが負け組であることを認めた上で、それを覆して見せると言う決意の言葉が聞かれないと言うことはかなり不味いのである。ソフトも無いのに新しいゲーム機を買いかえるバカは少ないのである。

硫黄島からの手紙

 昔からイーストウッドは監督として優れていると思っているが、今回の”硫黄島からの手紙”で再度アカデミー賞作品賞や監督賞をとれれば監督としてもトップといえるだろう。またアメリカに対する明確なメッセージを持ち、今回の作品では日本人から見た硫黄島をアメリカ人の彼が描き出したところに大きな意味を持っている。

 南京大虐殺を描いた映画を監督すると言うデマが流れたりしたが、プロパガンダ映画を作るほど彼は映画を馬鹿にしていないのである。自分描きたいものを淡々と描く。それが彼のスタイルなのだ。

結論:作品賞を取れるかどうかはわからないが、”父親たちの星条旗”ではなく、”硫黄島からの手紙”が作品賞、監督賞でノミネートされたところを見ると映画業界はテレビと違ってイラク戦争に反対なのだなと感じた。

機能の多さ

 ITに限らず商品の価値を決める要素として一番大きな物が機能の違いである時代があった。何故過去形かと言えば、もうそんな時代は終わってしまったからである。使えない機能や使わない機能が価格を高くしていることをユーザはとっくの昔に感じていたのだ。それなのにメーカーは新しいデバイスを売り込むために、こんな機能、あんな機能と相も変わらず無駄なものを付け加えてきた。そしてどのメーカーも横並びに、そうであれば五十歩百歩の差違から商品を選ぶというセオリーが成り立ち、自分たちの居場所を確保することが出来たのである。そして最後は体力勝負の価格競争だ。実は価格競争は競争ではない。ゼロにするかお金を付けるか結局行き着く先は商売ではないのである(まあ最後には騙して利益を出すのだが)。

 しかし、そんなメーカーの押しつけの時代は1月9日に遂に終わったのだ。実は、iPhoneにはありふれた機能しかない。比較をすれば他社のスマートフォンの方が優れた機能を搭載しているだろう(EXCELやWORDをビュー出来るのが優れた機能とは思わないが)。iPhoneは、当たり前のことが当たり前に出来るように設計されたUI(ユーザインターフェイス)が搭載され、マニュアルを読むこと無しに慣れだけで操作ができる。ただそれだけのことで時代のパラダイムを変えてしまったのだ。

結論:ソフトウェアとはハードウェアの下請けではなく、ハードウェアの統率者なのだ。ソフト会社なのに、それがわかっていないMicrosoftはいつまでたってもマウス以外に見るべきハードウェアを作る事が出来ないのである。

今更謝罪されても

 富山県警に逮捕され冤罪で強姦魔とされて既に刑期を終わった男性に謝罪をしたようだ。もちろんこの男性全く無実だったわけではなく、別の強姦未遂事件を起こしていたので逮捕された訳だが、未遂事件だけならば3年も服役することはなかっただろう。

結論:警察では似たような事件が発生すると面倒くさいからひとりの犯人に罪をなすりつけてしまうと言う悪い習慣がある。謝罪は良いから名誉回復(未遂犯だが)と損害賠償するべきだろう。

火曜日, 1月 23, 2007

あるある打ちきり決定

 打ちきり決定で他社は、はしゃいでいるようだが、フジは東京タワーの打ちきりも検討しているようである(これは単なるジョーク)。

結論:さあ今度は、フジテレビ版”こんなものいらない”で再スタートだ。

盧武鉉がカンペ無しで国政演説

 お隣の基地外大統領が新年の国政演説をプロンプター無しで行うと発表したらしい。その理由が原稿を読むのだと説得力に欠けるからだと言うのだが...

結論:原稿があろうがなかろうが妄言に代わりはないのである。

植草氏保釈

 拘置所から裁判所に通っていた植草氏。やっとの思いで保釈申請が通り無事にシャバに出られたようである。しかし、シャバには悪い奴もたくさんいる。闇夜にはお気をつけ下さい。

結論:それにしても痴漢の容疑で131日も拘留されるなんて前代未聞。溜まってるからまた痴漢しちゃうじゃないか(不謹慎ですね)。取りあえず問題の本を出して欲しいと思うのは私だけだろうか。

筑紫哲也が都知事選に出馬?

 似非日本人が似非右翼の対抗馬として出馬だと。ここはきっちり共産党系の吉田万作にでも投票したろうか。週刊金曜日よりは赤旗のほうが...

 それにしても石原都知事よりも3歳若いと言ったって、石原が始めに立った時よりも年寄りじゃ仕方ないだろう。少なくとも青島幸男の時代くらいに立つべきだったんじゃないの。商業サヨクに東京を任せるほど江戸っ子は馬鹿じゃない...

結論:江戸っ子は青島が都知事になれるくらいには馬鹿だったりして。

不二家と納豆とバラバラ殺人の共通点

 どれも単なるヒステリー状態である。あんなもの報道ではない。最初の二つは株価を落として利益を出すために利用されている(協力ともいう)んじゃないの。関西テレビやフジの大株主にハゲタカがいたりしないか。本当に最近のマスコミはおかし過ぎる。躍らされる視聴者も余りに多過ぎる。こんなことだとデマで戦争だって起こしそうだ。物を考えないくらい危険なことはない。

 それにしても”ゆとり教育”のせいか、”ゆとりの無い社会”のせいか知らないが、皆考えることをしなくなっている。単純に人よりも一円でも多く金が欲しいという人間として最低の欲望だけで社会が成り立っているように思えて仕方ない。結局そう言うムードを作って得をするのは上のほうの人ばかりなのだが...

結論:個人の意見ならばわかるが、散々捏造や虚報を繰り返しているマスコミ(朝日などはその典型)が、どの面下げて騒いでいるのだろう。これはあるあるの制作会社の問題ではなく全マスコミの体質の問題だ。視聴者の不勉強(科学音痴といえば聞こえがいいが単に馬鹿だということだ)も悪いが、馬鹿の勘違いを商売のために使う奴らはもっと悪い。そもそもダイエットを痩せることと勘違いさせたのは他でもないマスコミだ。本来ダイエットとは食餌療法のことで、虚弱体質を直すための健康食もダイエットだ。太ることもダイエットなのである。

似非科学大辞典

 我ながらしつこいとは思うのだが、納豆がやせるというのは嘘っぱちだが、それ以外に話題になったものが本当なのかとチェックしてみれば、”あるある”だらけなのだ。だけど世間でなぜ捏造と指摘されないのだろうと考えてみればあら不思議、どれもこれも巨大企業の利権が絡んでいるのである。

マイナスイオン:プラスだろうがマイナスだろうがイオンが身体に良いなんて嘘っぱち。電気分解を行っていればオゾンという強力な活性酸素も発生するため身体に悪いはず。もしかしたらオゾンホールの破壊イコール皮膚癌の発想からオゾンは良い物だと思い込んでいないか
叩かれない訳:大手家電メーカーを敵にまわす馬鹿はいない

きな粉:消化が悪いので食い過ぎれば下痢をして体重は減るかも。きな粉は主食じゃない。
叩かれない訳:確かに多少はやせるから(ウンコの量が違う)

カテキン:お茶を飲んだくらいではガンを防げるものではない
叩かれない訳:ダイエットとは言っていないので一般人に影響はない

コラーゲン:ナットウキナーゼと同じく分子量が大きく皮膚から浸透することはない。飲めばアミノ酸になってしまう。ナノテクを使ってなどともっともらしいことを付け加えているのもあるが、例えナノテクでも分子よりも小さくなることはなく、そうなったのならばそれは全く別の物質である
叩かれない訳:化粧品、製薬会社に睨まれたくないから

ミネラルウォーター:ミネラルが多く含有されている。中には身体に悪いヒ素なども含まれているものもある。ミネラルは欠乏も困るが過剰も問題になる。水道水の湯冷ましのほうがよっぽど身体に良い
叩かれない訳:飲料会社は巨大企業が多いから。Evian(カルピス伊藤忠、ダノン)、 volvic(ダノン)、perrier(サントリー、ネスレ)、Vittel(サントリー、ダノン)クリスタルガイザー(大塚)、サンペレグリノ(サントリー)、コントレノックス(サントリー、ネスレ)。ちなみにダノンやネスレは世界の3大食料品会社でもちろんロスチャイルド系

リノール酸:過剰摂取はアトピーや各種アレルギーのもとになる。大腸がんを誘発する恐れさえある。不飽和脂肪酸はすぐに酸化するので危険である。それどころか高コレステロール血症や動脈硬化の原因になるのである。似非科学番組ではリノール酸がコレステロールを下げるなどというがそれはあくまでも一時的効果(約1週間)でしかない(すぐにリノール酸がコレステロールに変わるのである)。不飽和脂肪酸とは不安定(酸化しやすい)な脂肪酸のことである。最近バターのほうがマーガリンよりも身体に良いと発表されたのは奇跡である(日本からじゃないけどね)
叩かれない訳:大手食料品会社(要するにスポンサー)が作っているため批判できない。

にがり:塩化マグネシウムは下痢を誘発する。腹が下って体重減にはなるかも。昔から多量に摂取しない(毎日食わないもの)は、薬として使う(取り過ぎれば毒ということ)物なのである
叩かれない訳:もともと下剤なのでウンコは出る。便秘ならその分は体重が減るはず。下痢をして太ったという話はまず聞かない。

ベータ・カロテン:脂溶性ビタミンの大量摂取が身体に良いはずはない。試験管の中の抗酸化効果と生体の効果は全く別物。肺ガンになりたくなければ取り過ぎないことだ。油で炒めた方が効果的というのも真っ赤な嘘。高温で加熱すると酸化・分解してかえって良くない。妊娠期に服用すると催奇形性が高いため危険
叩かれない訳:大手の製薬会社などがサプリメントとして販売しているため

結論:どんなものでも欠乏すれば身体に悪いし、取り過ぎても悪いに決まっている。商品に付随している健康神話などまともに取り合っていたのでは、ネタのないメーカーを喜ばせるだけである。納豆で騙されたと文句を言っている馬鹿がいるが、少なくとも納豆は上に上げたもののように身体に大きな害がないだけ良心的だと思わないのだろうか。地場産業で大手がいないから叩かれただけだぞ。納豆作っているのが”ダノン”だったら絶対うやむやにしたはずだ。

月曜日, 1月 22, 2007

新番組は”あることないこと大辞典”で決まり

 あるある大事典が捏造で打ちきりになりそうだが、ここは思い切って”あることないこと大辞典”として復活してもらいたい。大体テレビでやっっていることを鵜呑みにするのは何千万も銭を貰っている一流大学出が嘘を付くはずがないという誤解から始っているのだから、”嘘か真かわからない”のに世にはびこっている情報を徹底的に洗い出して、嘘なのか真なのかを科学的に証明するという番組にすれば汚名を返上することが出来ると思うぞ。

 まず始めに、”トヨタの車は皆同じ部品を使っている”あたりから始めれば...恐らく初回もなしに打ちきりだな。皆ナイーブだから(バカと言う意味だぞ)、大企業の話を鵜呑みにする習慣が出来てしまっているが、そこら辺りから変えるには”東スポ”でも買ってもっと大人にならなければいけないのである。

結論:偉い人が言っていても出鱈目は出鱈目と心の中で叫べる人になろう。その人に面と向かって言うのは社会人としてあまりにも大人げないのである。長いものは長いままにしておいて、みんなが長いと気付くように仕向ければいいのだ。そういや前から”サイゾー”では”あるある”や”思いっきり”を思いっきり叩いていたぞ。

携帯電話の終焉

 MNPの騒ぎも収まったが、日本の携帯電話ビジネスそのものが既に終わりを迎えているという話がちっとも出てこないことにちょっとひっかかる。少なくともVoIPが当たり前になり、WiFiが常識になってしまえば今のような形の携帯電話には何の意味もなくなってしまう。何故ならば携帯はネットに繋がっているというがゲートウェイを経由してインターネットに繋がっているだけで、本当のインターネットではない(そこがわかっていない人が大多数だ)。

 ワイアレス環境が整備されてくると携帯電話の優位性など消し飛んでしまうのに、未だに販売奨励金を使ったユーザーの取り込みしか頭にないのでは将来はもうないのだ。Docomoのように手足を縛られているキャリアはその問題が他よりも早く現われてくる。日本よりも10年早く通信の自由化が行われたアメリカでは、有線と無線が再統合され始めた。現にAT&TはCingularを吸収してAT&Tモバイルとすることを決めたようである。IP v.6で統一された世界では、無線も有線も区別無く全てを抱えこんだものだけが生き残れることを知っているからだ。

結論:従量制の通信代金で利益を出そうというのはもう幻なのである。ただで端末を配るような商売はもう続けられないのである。あとはiPhoneのようにお金を出しても欲しい端末を独占販売してしっかりと入り口で利益を確保するしか方法はないのである。

納豆よりも確実に痩せる

 健康食品である納豆がすっかり悪者にされそうな与太番組がかつてあった(復活しないと決めつけているのは私だけ?)。大体、肥満=不健康とだからといって、健康=痩せるとはならないのに、不健康の反対になる健康食品を食べれば痩せるというとんでもない論法が、今回の騒動の原因とも言えないだろうか。はっきり言おうダイエットとは健康法のことではない。どうしても痩せたかったら身体を壊すに限る。糖尿病にでもなれば見る影もないくらいに人は痩せてしまうのだ。それでも痩せたいという人は以下の方法を実践して欲しい。間違いなく痩せるぞ(世間では廃人になるというのだが)。

覚せい剤:
まず間違いなく食欲が無くなる。食わなくても活動的になる(エネルギーを消費するばかりだ)ため、見る見るうちに体重が落ちてくる。全然寝なくても平気になる(精神を病むとも言う)ので、人の何倍もエネルギーを消費できる。こうすれば体重なんてあっという間に減っていくのだ。そして、あっという間に廃人だ。
有機溶剤:覚せい剤よりも簡単に手に入るというのが利点。内分泌系の器官と脳細胞を真っ先に痛めるため確実に痩せる。肝臓を壊すことは間違いないので、体中の毒物を分解できず、栄養素の分解も出来なくなるため、何を食べてもただの糞になるだけだ。
抗がん剤:健康な人が飲んでも間違いなく身体を壊す。まず副作用で食べたものを吐き出す回数が増え、食欲は無くなる。これで間違いなく痩せるはずだ。
回虫:いくら食べても腹の虫に栄養を取られてしまうため栄養が身体に回る確率がぐっと減る。ファッションモデルなどが、サプリメントとして利用しているという噂もあるが普通に食べているだけでは間違いなくげっそりと痩せるだろう。戦時中、日本兵が餓死した一番の原因は寄生虫のせいだと言う意見があるくらいに効果テキメンである。

 覚せい剤と抗がん剤を同列に扱うなんてと思う真面目な人がいるかも知れないが、どちらも身体には有害なのは確かなのである。それが理解出来ないということは相当おめでたい人だ。

結論:喰うだけ食って短期間に痩せようなんて自分に都合の良い事ばかり考えている(実は何も考えていないのだが)奴は廃人にでもなってしまえばいいのである。但しそうなってから納豆を食っても遅いことだけは付け加えておきたいと思う。

あるあるはもうない?

 ”あるある”のメインスポンサーである花王が番組スポンサーを降りることが決まった。これで番組の打ち切りは確実だろう。今更、傷の付いた番組をスポンサードするメリットなど、どこにも無いと言うことだ。よしんば今後この手の似非科学番組やオカルト番組が全て消えてなくなることを...

結論:自分で考えることが出来ない人間はテレビなど見てはいけないのである。

馬鹿は結局死ぬまで馬鹿3

 社民党の代議士が馬鹿だと言ったが、福島瑞穂はもっと馬鹿である。懲りもせずにサンデープロジェクトに出演して、また馬鹿の上塗りをやったようである。

引用開始---
「労働者の最低賃金を1000円にしろ」と発言、「1000円という根拠は何だ」と司会の田原総一郎氏はじめ出演者から詰め寄られると答えられず、集中砲火を浴びておりました。
---引用終了

 生活の苦しい庶民の気持ちを慮っての発言のつもりらしいが、日本のほとんどの経営者も労働者と同じ庶民であることを全くわかっていない。どうせ言うのなら、トヨタや銀行などの日本を代表する大企業が法人税を納めていないことをつつくとか、利益を社会のために還元させなければいけないとでも言えばいいものを...恐らくそんなことも知らないのだろう(スイスに軍隊がないというくらいだから)。

結論:馬鹿でもチョンでも弁護士になれる証拠が福島瑞穂だが、常識の無い奴に弁護士資格を与え続けるのは如何なものだろう。馬鹿でも社民党の党首は務まるが、人間は務まらないのである。

馬鹿は結局死ぬまで馬鹿2

 あるあるに抗議をした人達がいるらしい。曰く”信じていたのに裏切られた”、”信用していたのにがっかり”、”今までの番組内容に問題はないのか”だと、なにを今更言っているのだろう。そもそもあんなものを科学的だと思い込む方がどうかしている。もしかして科学実験をしたことが無いのだろうか(中学や高校の実験は科学実験とは言えない)。

 実験というのは完全に統制された環境のもとで行うものが実験であって、あるあるなどでやっているのは実験風のお遊びに過ぎない。あんなもので何かが得られた(何かをすればそれによって結果は出る)として、何の意味があると言うのだろう。たとえ医者がやろうが、科学者がやろうが、科学的な実験を行っていないのだから信憑性など端から無いのである。

結論:ここに引き合いに出すのは忍びないが養老孟司のいうことを信じるのは、オーラが見える人を信じるのと同じレベルなのである。権威を信じるというのは単なる馬鹿だと自分から認めていることなのである。

馬鹿は結局死ぬまで馬鹿

 韓国の大統領は基地外だが、社民党の議員は単なる馬鹿だ。衆議院議員(ということは曲がりなりにも代議士だ)のホームページに地元の出初め式に出かけたあとの感想を書いているのだが、そこで消防を褒めることはよしとしてもとんでもないことを平気で書いているのだ。

以下はホームページより転載-----

 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。
 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、警察予備隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。

------終了

 良識をお持ちの方なら既にご存知のように阪神大震災が発生した時に、国(村山政権)からの命令を待たず(救助ではなく調査の名目で)に震災地に真っ先に出動したのは他でもない自衛隊だった。上の文章ではまるで国民の命を軽視しているように書かれているが、国(村山政権や地方自治体)の命令を受け救援活動を開始するのが遅れたのは、自衛隊が遅かったわけではなく命令を出すのが遅かっただけだ。それなのに時の政権(当時は社会党だったので社民党は関係ないか)の判断が余りにも偏狭だったことを棚に上げて自衛隊のせいにすると言うのはあまりにも、時代錯誤と言うか...

結論:未だにこんなことを平気で書くということは何にも考えていない証拠だ。まさに厚顔無恥だ。

日曜日, 1月 21, 2007

信じる方も悪い

 番組を鵜呑みにする方もどうかと思うが、すぐにばれるような与太話を流す方も悪い。納豆が健康食品であることは間違いないが、健康とダイエットにはイコールの関係があるとでも思っていたのだろうか。大体、テレビや新聞、雑誌などの情報を鵜呑みにすること自体がおかしい。あるあるなんて花王(スポンサー)に都合の良い話が多すぎると思うくらいの理性があってもいいと思う。

結論:あるあるにしろ、思いっきりにしろすぐに何でも信じる方が悪いと思う。そもそも霊やオーラが見えると考える程だから仕方ないが。

金曜日, 1月 19, 2007

反日の理由

 何故韓国は反日なのかと考えるまでもないことを考えてみた。じゃあ中国は何でとなってしまうが...こちらも一度も国民国家となったことがないから。

結論:要するに独自のアイデンティティが無いから、まとめ上げるために敵が必要なだけなのである。じゃあ日本の反日は?...在日なんじゃないの。

お前ら人質だぞ

 基地外が大統領をやれるくらいおめでたい韓国でもついに自分たちが北の人質であることに勘付いた人達が出てきたようである。今更のような気もするがアメリカが撤退する前に気付いたので良しとしようか。”統一”と言う幻に躍らされて北の言いなりになってきたわけだが、建国以来まともに一つの国になったことの無い(60年以上前には統一されていたのだが、その時は日本に統一されていた)朝鮮が”統一”を焦る理由などどこにもないのである。

 盧武鉉などの北のシンパは、アメリカがいるから統一できないと言い募るわけだが確かにアメリカがいなくなれば北に武力で併合されてしまうのは間違いない。何故ならば北朝鮮には失うものなど無い(既に失ってしまったのだ)に、韓国にはそれなりに失いたくないのもがある。ここにつけ込むのが北の作戦なのである。

結論:アメリカが出ていってしまえば、後は日本か中国あるいはロシアに頼るしかないが、それって日露戦争の頃と一つも変わっていないじゃないか。韓国は日本以上に反省しない国なのである。

ダイエットするならまず食うな

 あるあるとか言う似非科学番組で納豆を取り上げたら店頭から納豆が消えた。1週間食い続ければ他に何を食ってもヤセルと言うのだ。冗談じゃない痩せたかったらまず食う量を減らせばいいのだ。おこうことみそ汁とご飯と海苔と卵(一汁三菜だ)で1週間通せば間違いなくダイエットできるのだ。好きなものを食って、なおかつ納豆を食い占めるなど豚のすること。そんな奴らばかりだから世の中から争い事が消えないのだ。

迷信:ナットウキナーゼは血栓を溶かして血液サラサラになる。分子量が大きいため腸から吸収されることはないため全くのでたらめ。静脈注射でもすれば効くだろうが恐らく害のほうが大きい。試験官の中の実験を生体と同じと考えることがそもそも間違っている。血なんて普通の水を飲んでもサラサラになるよ。
事実1:ビタミンKが多く含まれ骨粗しょう症を防ぐ効果がある。血液凝固作用があるため血栓の原因になる。
事実2:尿酸やプリン体が多く含まれているため痛風の人は食べてはいけない
事実3:便秘を防ぐ。要するに消化に悪いと言うこと。だから昔は夜には食うなと良く言ったのだ。1週間くらいで効果があると言うことはウンコの量が増えて体重が減っただけのこと。脂肪が減ったとしたら身体に悪いぞ。

結論:納豆の1パックや2パックを食おうが食うまいが各人の勝手だが、ダイエットを始める前に食って痩せようと言うその根性を直すことをお勧めする。デブになるのは食い物の所為ではなく人間性の問題だ。太りたくなかったら食う量(と間食)を減らすに限る。ケーキは別腹って、お前は三段腹だ。

木曜日, 1月 18, 2007

社員を大事にする会社は業績も良い

 社員を大事にすることは甘やかすこととは違うのに、一緒とする考えがグローバルスタンダードだが、それが嘘っぱちだと言う結果がアメリカで出た。搾取されてると気付いていて働くやつなんざいるわけないのである。

 ここに古典的な心理学の実験がある。あることをやらせたい時にどうすれば良いかと言うもので、先に餌(人間に対する実験なので失礼か?)を与えるのと、やった後にあげるのとどちらが良いかと言う比較実験を行った結果は明らかに、先に餌を与える方だったのだ。犬畜生じゃないのだから餌を貰ったら、それが動機付けになるのだ。

 単純に出すものを出す会社の方が業績は良くなるのである。

結論:だから社会民主主義が良いんだって言っただろう。

南京大虐殺

 中国はあったと言い、日本はなかったと言い、欧米はあったんじゃないかと思っている南京大虐殺。これまでにも何度か書いてきたのだが少し整理してみたい。

定説:虐殺があった事になっていて30万人虐殺されたとされている。
事実1:一部で陵辱、強奪があり軍紀粛正と治安維持のため慰安婦を設置が行われた
事実2:捕虜の移動時に暴動が起り日本軍が中国兵1万人近くを征圧(これが所謂虐殺)
事実3:入城した時に南京城内には中国軍は既にいなかった
事実4:日本軍は30万人もの人間を虐殺するほどの武器弾薬を持っていなかった
事実5:ラーベは国民党のスポークスマン(スパイ)だった
事実6:南京攻略時は軍紀はまだまだしっかりしていた
デマ1:日本刀による100人斬り競争(日本刀伝説を参照下さい)
デマ2:10挺の軽機関銃で10万人を殺傷(日本刀伝説+αを参照下さい)
デマ3:日本軍は強かった(100年近く内戦を続けている国の人間と徴兵されたばかりの素人とどちらが、戦争なれしているかは明らか)
デマ4:日本軍の武器は最高(日本軍の武器は明らかに中国よりも旧式だった)

結論:各自が判断してもらいたい。

真実と事実 〜番外編〜

 真実と事実も早いものであっという間に20回を越えてしまった(どうでも良い事を書きなぐっただけだ)が、今回は番外編と言うことで事実と真実の違いについて書いてみたい。

 真実と事実と言いながら実際には、定説と事実を比較すると言う形をとっているのは良く考えれば矛盾している。しかし、私の中では定説と言われているものが世の中では本当のことと信じられている(要するに真実)のだから、同列に扱ってしまえと言うわけである。

 事実とは実際にあったことそのものをさす。それは誰がどう見ようとありのままのことだ。事実そのものには判断の入り込む余地は全くない。しかし、真実になるとこうはならない。実は真実とは見ている本人の判断が入った事実なのだ。つまり、それはその人の鏡に映った姿であり事実とは関係の無いものになってしまっている。だからこそ、真実と言われるものに限って時代が変わると平気で180度違う物になってしまうのだ。

結論:お仕着せの真実などいらないから、ただ事実だけを与えて欲しい。あとはその人の能力に応じて判断するだけの話である。

糖尿病?

 医学には疎いので知らなかったのだが、日本には独自の糖尿病の基準はないらしい。全て欧米諸国(要するアメリカの基準だ)の基準のままで日本人の糖尿病に適用しているのである。これって実は非常におかしいのだ。何故なら日本人を含むモンゴロイドは昔から糖質を多くとるのが当たり前だった(日本では穀物は決して付け合わせではなく主食だ)。つまり白人と比較すれば遺伝的に血糖値が高いのがモンゴロイド正常状態なのである。

 それはエネルギー値の低い食物(粗食)から必要なエネルギーを得るために優先的に獲得した遺伝だったと言うのだ。ということは白人に比べ脂質をエネルギーに変える能力は当然低く、単純に糖質の代謝を上げてしまうとエネルギー不足に陥って合併症を起こしてしまうと言うことなのである。アメリカ人に使う薬の量はモンゴロイドには多過ぎると言うわけだ。

結論:モンゴロイドは、油もん食わなければ糖尿病になどならないのだ。日本人は麦を食え。

911の本当の目的

 前から911はアメリカの政府主導で行われたのではないかと発言してきたが、ここで少し修正をしたい。オペレーションはイスラエルとアメリカに根を張るユダヤ系人脈(真の支配者)によって計画されたのである。ただし、政府の指導者と真の支配者が重なるため単純に政府主導のように見えていると言う事だ。実際にアメリカと言う国はユダヤ人だけで成り立っているわけではない。ブッシュ政権はキリスト教原理主義と言うユダヤ色の強い一派(宥和しないところはまるでそっくりだ)やネオコンと呼ばれる新自由主義者(サヨクくずれだ)を利用して(大事なのはやらせるだけやって責任はあいつらに押しつければいいと言う事だ)イスラム世界を分断したと言う事なのである。

 穏健派のイスラムと過激派のイスラム。このうち過激派と名指しされているイスラム国を米軍を使ってこの世の中から抹殺することがその目的なのだ。だから同じテロ国家であってもイスラムでもなく中東にも位置していない北朝鮮はどうでも良いわけだ。

結論:中東の石油を全て手に入れる。それがユダヤ資本の真の目的なのである。

アメリカの打率

 アメリカはアメリカの民主主義を世界に広げると言う妄想に取りつかれている(資本家はそんなことを考えちゃいない)が、アメリカが武力でやり込めてその後うまくいった国は、ドイツと日本と韓国だけである。それ以外は全て失敗に終わった。というよりもドイツも日本もアメリカのおかげで民主的に、資本主義的に成功したのではなくアメリカがいなければもっと成功しておいたに違いない国なのである。韓国はどうか。日本に併合された事によってかなり文明国になっていた事がその後の成長にプラスになったのであってアメリカの力とは全く関係ないとも言えるのだ。

 フランシス・フクヤマ氏の『アメリカの終わり』では、アメリカが建国に関わった国のうち成功したのは18カ国中3カ国(ドイツ、日本、韓国)だけというわけだが、前述の通りその3カ国さえ誰が打ってもヒットになる球だったのだから高が知れているのである。それどころか、アメリカと文化的に相いれなかった国は、どれもとんでもない事になってしまった。アフガン、イラク、イラン、フィリピン、パナマなどなど。少しもまともになれない国ばかりじゃないか。

結論:アメリカによる民主化のお手本としてすぐに日本の名前を上げるが他が全部失敗だからだ。

日本を救う唯一の方法

 日本は世界の資本家に良いように利用されるばかりで良いのだろうか。それを防ぐ手だてはないのだろうか。そこまで考えてゆくとやはり結果は売国奴たちと同じようにユダヤ資本を全面的に受け入れてしまい世界一のユダヤ国家になってしまうしかなさそうである。日本人の目から見ればユダヤ人も立派な外国人。欧米のように有色人種として差別することもなく、単純に白人(に見えるのだ)として扱われるだろう。

 こんなことを言うと親米保守かと勘違いされそうだが、とんでもない話でアメリあKと大盗に渡り合う、或いはアメリカの上に立つためにユダヤと手を組むと言うことだ。日本人の魂はキリストの物ではないし、宗教で縛られる気など無いのだから全然平気なのである。

結論:残念ながら世界の資本家をやり込めるほどの度胸も知恵も今の日本にはないのである。

どうしちゃったのだろう

 立て続けにバラバラ殺人があったせいかどうかは知らないが、夫殺しの方の報道(あんなものが報道とは言えないが)は、まさにケツの穴まで見せようかと言う、えげつないエスカレーションだ。ネットで出るなら分かるが朝っぱらからワイドショーで、堂々と電波に乗せているのだからあきれ返ってしまう。

結論:日本には言論の自由などいらない。

イラン戦争

 イラクに2万人も増派されたのはイラクの治安維持が目的ではなくイラク戦争の準備なのだと言う意見がある。確かにあそこにいるはずの無い潜水艦が日本のタンカーに衝突したのはただ事ではないかも知れない。そのためにはイスラエルへのイランの攻撃が必要なのだが、恐らくイスラエルに引き金を引かせた上で報復攻撃を始めたイランに全面攻撃を仕掛ける算段なのだろう。アメリカがイラクに駐留する理由は治安維持ではなく、イラン攻撃の前線基地の意味合いが非常に強いのだ。

 イランへの攻撃開始は3月との意見もある。シリアやヨルダンとイスラエルの今後の動きをマークする必要があるかも知れない。そのための準備としてエロ拓が北朝鮮に飛んだと言う話もある。中東戦争に自衛隊を引っ張り込むために拉致問題を一気に片づけようと言うのがアメリカの思惑だと言うのだ。日本を中東戦争に引きずり込むのが、アメリカと北朝鮮の作戦だとしたら...幕末の日本人はそれ位の事に気付く賢明さを持っていたのだが。

結論:銀行屋がOKを出せばいつだって戦争を始める気なのである。

水曜日, 1月 17, 2007

不二家異聞

 そう言えば不二家の株主をやってる森永製菓って安倍首相の奥さんの実家だったよな。

結論:要するにそう言うことだ。

バイオ燃料

 エタノールなどのバイオ燃料を石油の変わりに使おうと言う言うことから穀物が急騰しているようである。おかげで家畜の飼料として使われているトウモロコシ(一番安い飼料)が高騰し、養豚業者が値を上げていると言うのだ。エタノールはガソリン代替え燃料だが、ディーゼル用は大豆油と言われていたが、それよりも動物性脂肪のほうがコストが安いと言うことで鶏や豚の脂肪が狙われているようだ。

結論:そのうち鯨油が一番良いと言うことになって捕鯨再開なんて平気で言い出すのは目に見えている。毛唐なんてそんなもんだ。

不二家続報

 今回の不二家の騒動には非常にきな臭いものを感じている。先に書いたゴールドマン・サックス以外にも森永や他の外資ファンドの影もちらついている。消費期限を過ぎたものと言う(良くないことは確かだ)が、別に腐ったものを平気で使ったわけでも、死者が出たわけでもないのにマスコミが一斉に騒ぎ出したところに胡散臭さを感じる。狙いは不二家ブランドの森永による買収と、銀座の一等地にある不二家の不動産資産の入手だろう。不二家の埼玉工場では3秒ルールがまかり通っていたと言う話もどうもデマゴーグ臭い。というか恐らくどこの食品会社でもやっていることのように思える。内部告発と言うが内部に送り込んだ間者でないと証明できるのだろうか。まるで植草氏を取り押さえた善意の覆面刑事見たいな奴なんじゃないだろうか。

結論:支援を名乗り出た企業が事件の張本人である。

わかっているなら

 MacWorld EXPOと同時期にCES(家電フェア)がラスベガスで行われていたが、そこでキーノートスピーチを行ったビル・ゲイツは、『家庭内の機器をソフトウェアでつなぐことが重要』と発表していたらしい。鳴り物入りの"Zune”をVistaにつなぐこともすぐに出来なかった人の言うことは確かに迷言である。

 ”Xbox”にしろZuneにしろ、そのソフトウェアがヘボだからまともにつなぐことが出来ないのは明らか。今ソフトウェアに大切なのは機能(それも大事だが)ではなくIQ(インターフェイス・クオリティ)だ。空気のように意識せずに使いこなせること。これはハードとソフトとサービスが一体化されていることをさす。

結論:エアコンにWindowsを入れる前にやるべきことはもっとあるのである。

モバイルとブロードバンドと

 携帯電話で音楽をダウンロードしている人間は、携帯サイトとiTunesの違いを理解していない。パケ放題契約をしていれば確かにここのダウンロードには料金は発生しないが、48Kbps(LISMO)と160Kbps(iTunes)の音質の違いはいかんともしがたい。低い音質に対して高い料金を払うというのがそもそも理解しがたいのだが、きっとLISMOを利用している人間はiTunesの便利さを知らないだけなのだろう。

 iTunesでは、ブロードバンドを使って文字通り通信費無料で、高品質で低価格の音楽を手に入れられ、全てのコンテンツ(音楽もビデオもオーディオブックも)を一元管理してくれる。データの転送はユーザを煩わせる事なくドックかケーブルにデバイスを接続するだけだ。あとはどんな馬鹿でもデータの転送を失敗する事はない。

結論:PCを持っていないならば話はわかるが、持っているのにiTunesを利用しないとしたらそりゃ単なる白痴(たわけ)である。

いよいよApple登場

 本当かどうかは知らないが、バレンタインデーにiTunes Storeにビートルズの楽曲が登場しそうである。まさか、Apple Corp(ビートルズの会社)とApple Inc.(Jobsの会社)が統合なんて事はないだろうが、あっても驚かないのがマッカーなのである。

結論:最初の3ヶ月間だけiTunesの独占になると言う事らしいが、恐らくその時に新しいiPodも発表されるだろう。あまりに新しいnanoとshuffleが売れているためにiPodの売上合計額が下がっているらしい。ここらで真打ちの登場と言うことだ。

売国奴の言い草

 日本を代表する売国奴の木村剛氏が日本は官僚社会主義国だと言っているようだ。結論めくがだからこそ日本は繁栄してきたとも言えるのである。日本には格差社会は合わない。みんなが節約と倹約をする事によって日本はここまで成長してきたのだ。木村氏のお国(祖国)ではどうかしらないが、日本の社会民主主義には良い面が多々あったのは確かだ。戦後50年を越えてきた辺りで日本がおかしくなった理由は社会民主主義にあったのではなく、官僚が国益を考える力を失ってしまったことにあるのだ。

 改革を旗印に、国益でなく私益を求めるような官僚ばかりになってしまえば、社会主義だろうが資本主義だろうが国は滅びてしまうのだ。日本が求めているのは何も、格差=ゼロの社会ではない(木村氏はそうだと言い張るが)。許される範囲の格差社会を目指しているだけだ。

 日本はヨーロッパ型の社会民主国家に早々となってしまった(戦前から統制になれていたのだ)が、アメリカは未だに国民皆保険制度もない遅れた国なのである。かわいそうなのは、それを当たり前だと思わされているアメリカの国民なのである。

結論:外資のサラ金の回し者がどんな偉そうな事を言っても聞いてはいけない。自分の懐に銭が入ってくる算段しかしていない人間はそのように扱えばいいのだ。大体、木村なんて言う名字は...以下自粛。

日銀利上げは出来ない

 アメリカが一番恐れているのはアメリカ経済の破綻であるが、その要因を一つでも潰さないわけにはいかない。日銀の利上げなどはその要因の中でも一番真っ先にやり玉に上がるものなのだ。景気を下支えしてきた住宅バブルも既に崩壊したアメリカが日銀の利上げを容認することはないのである。

結論:日銀が意地を張れば、どんな仕打ちが待ち受けているか分かったものではないのだ。

ゴールドマン・サックス不二家を買い占め

 身から出たサビと言ってしまえばそれまでなのだが、不二家は今危機に面している。子供みたいな3秒ルールさえまかり通っていたと言うのだから開いた口が塞がらない。しかし、本当にかわいそうなのはフランチャイズの店舗。本家のせいで信頼を完全に失ってしまった。これは直営店だけで成り立っているものとは問題の大きさが全く違うレベルなのだ。不二家はこれできっと死んでしまうだろう。

 ところが、そんな不二家の株をゴールドマン・サックスが買い占めている。昨年問題が社内で発覚した段階から買い始めているようで、既に6%近くを保有しているらしい。将来の無いはずの会社の株を買い占めるその真意はどこにあるのだろう。所有する不動産狙いだろうか。

結論:どちらにせよハゲタカの動きには注意が必要なようだ。伊達や酔狂でこんなことをするはずはないのである。

ホワイトカラー・エグゼンプション失敗の原因

 国民生活が蔑ろにされる改革でも提灯を上げてきたマスコミが、ホワイトカラー・エグゼンプションに対してはどういうわけか知らんが妙に真剣に阻止しようと動いた。

結論:単純に年収の基準が1000万以上になっても自分たちの残業代が無くなる事が確実(年収1000万以下の新聞記者など大手にはいない)だから邪魔しただけである。マスコミの品性は相当低いのだ。

水の飲み過ぎで死ぬ

 子供に商品の”Wii”をプレゼントしたいばかりに水飲み大会で頑張ったお母さんが死んだ。さあ次は納豆の食い過ぎで身体を壊すぞ。

結論:何でも量を越せば死ぬのである。世の中に無害なものなど一つもないのだ。ただ致死量が違うだけなのである。

月曜日, 1月 15, 2007

真実と事実 〜第二十二条〜

 ちょっと前になるがSapioに出ていたネタをもとに栗林中将は部下に殺されたということを書いたが、そのままにしておくと栗林氏を誹謗しているように勘違いされてしまうのでその辺りについて書いてみたい。

定説:硫黄島の戦いで米軍の本土侵攻を少しでも遅らせるために大規模地下陣地を構築し、将兵を爆撃・艦砲射撃に耐えさせ、万歳突撃による玉砕を禁止して徹底的な持久戦を行った。その最後はゲリラ戦に近い隠密戦法で最後の突撃を行ったという。最後の攻撃の前に決別の電文を送った。
事実1:アメリカとカナダに駐在武官として赴任した事があり、米軍の実力を良く知っていた
事実2:日本軍には珍しく非常にリアリストであった
事実3:栗林中将の取った戦術は武器弾薬の乏しい(補給はあり得ない)部隊にとって最前の作戦であった
事実4:結果的に玉砕となってしまったが、万歳突撃などの将兵の無駄死にを極力避けた
事実5:装備されていた平気・弾薬からは考えられない打撃をアメリカ軍に与えた
私の視点:リアリストである栗林忠通氏は自軍の戦力で行える最善の戦法を駆使しアメリカ軍に抵抗した事は間違いない。またアメリカにいた事もあり抵抗が出来なくなった段階で、投降やむなしと考えていたとしても不思議はない。しかし、当時の陸軍においてそのような考え方は受け入れられる事はなく。もしも白旗を上げたとすれば部下に殺されるのは十分あり得る話である。しかしそうだったとしても栗林中将は卑怯者だったわけでも裏切り者だったわけでもない。それを許さなかった商業軍国主義者(決して戦場に行く事なく軍をコントロールしていた)ばかりの日本に問題があったのである。

結論:司令官がすべからく栗林中将のようであれば日本軍の戦死者はもっと少なく、アメリカに厭戦気分が出るほどに打撃を与える事が出来ただろう。栗林中将が大戦の別な時機に機会を得ていれば戦争の終結の仕方はもう少し違ったものになっていたかも知れない。

金曜日, 1月 12, 2007

渋谷バラバラ殺人事件雑感

 短い時間でこれほど様相が変わってしまった事件も珍しいかも知れない当初は、三浪もしたモテない兄が妹に良からぬ感情を抱き、それを拒否されたために逆上して殺したと言うマスコミの好きな変態路線。しかし今回の事件はそんな単純な変態路線ではなく実際は...

ダメな俺→自慢の妹→ふしだらな妹→家庭内トラブルの原因→兄と二人で心配→改まらない行動→事務所をクビ→家族に八つ当たり→妹をさとす→なじられる→もうダメ→殺人→死体遺棄

という流れなのだ。別に近親相姦を拒まれたわけでも(わがままで生意気で自分勝手な性格によってそんな幻想は消えていたのである)なく、本当のところは問題児である妹に対して家族の総意としてあの子さえいなければと言うのを感じていたのではないかと考えられる。

結論:殺人は絶対にいけない事だが、近所でも(友人の間でも)悪評が立っているのに両親が手をこまねいているのをどうにかしようと言う結果が今回の事件なのだ。エリート(まあ日大や東京医科歯科が最高とは言わないが)家族でなければ起きなかった悲しい事件だったのだ。見た目で溜まってる変態だと決めつけるのは余りにも下賎なのである。

木曜日, 1月 11, 2007

若者よ「ユカワ」をめざせ

 朝日新聞の社説で”若者よ「ユカワ」をめざせ”と書いていたようだが、名字をカタカナにしていること自体、失礼じゃないか。それともユカワさんはそう言う人(カタカナで書かなければいけない人)だったわけなんだろうか。湯川秀樹を目指せと言う話らしいが、まあ物理学をやれと言う意味ではないのだろう。と思っていたらどうも物理学を勉強しろと言う話のようだ。

 すみませんが今みたいに拝金主義にどっぷり使った時代に金にならない物理学を勉強しろと言っても無理じゃないの。戦後にノーベル賞を受賞しているが元になった研究論文は戦前のもの。当時原子物理学は戦争と結びつく研究だったのだ。他所の国の研究者はそのまま核兵器開発に参加している。

 翻って今は戦前の軍隊のように金を出してくれそうなのは企業と言う事になるが、すぐに金に結びつかない研究に金を出せるほど長期的な視野にたってくれそうなところはそうそうあるもんじゃない。国が金を出せば良いと言っても、物理学だとそのまま核兵器に行ってしまうんじゃないの。ちょっと朝日らしくないぞ。

結論:何か朝日新聞は核兵器容認に少しずつシフトしているように見えるのは私だけだろうか。

もう良いか

 新聞でさえ書き始めているのだからもう良いだろう。渋谷の女子大生殺人事件は、一見三浪している次男が性的な嗜好をも含めた殺人事件(そう見えるんだよな)という初期の報道のされ方から、被害者に問題があったのではないかという流れに変わってきた。実際は今の流れが実態を表しているようなのだ。実は三浪している次男も負け組かも知れないが、それ以下だったのが被害者なのである。色々な意味で素行不良で家族の中で一番問題児だったのが被害者なのだ。もし殺意が沸いたとすれば、家族の中で最低の人間に”夢がない”となじられたからだろう。

 礼儀も知らず、言葉も知らず、自分勝手なわがままな被害者。短期間でここまで報道されるとは...

結論:素行不良で芸能事務所もクビになったばかりの被害者の夢って何だったのだろう。

それどころではない?

 どうして更新のスピードが急に遅く(急だったら速くならないといけない気もする)なったのだとお嘆きの方でApple系もお好きだと言う方はこちらを見て欲しい。

火曜日, 1月 09, 2007

何で日本は強かったのか?

 太平洋戦争で負けるまで日本は確かに無敵であった(大きな戦いは2回だったがそれでも大したもの)。勝てるはずのない敵を相手にして互角以上の戦いを行ったのである。これはまぎれのない歴史になっている。しかし本当にそうだろうか。明治維新以降を分析すると常にイギリスの影があるのだ。まあイギリスと言う国がどういう国かを考えればそれはイルミナティ(本当にあるのか?)が本当の黒幕である事は間違いない。つまり日本にはそれ相応の実力があった(だからこそ、イルミナティ眼鏡に適った)のは間違いないが、連戦連勝するほど力(経済力)があったわけではないことは明らかだ。

 そして、経済的に手詰まりになっている時に様々な偽装を凝らしたロスチャイルドの支援があったのに気付かなければいけない。一般的にはクーン・レブ商会はロックフェラー系の資本家と言われているが、ロックフェラー自体がロスチャイルドの配下にある財閥なのだから全く意味のない論拠になる。日本に味方したセオドア・ルーズベルト(FDRの叔父のほうだ)もフリーメーソン(イルミナティと繋がった下部組織)。日本と中国の紛争で日本のために働いたグラント大統領もロスチャイルドの僕だった。

 日露戦争で日本が大きな戦果を上げた海戦なども、イギリス情報部による貴重な情報があったからなのである。結局日本が実力以上の力を発揮できたのは陰ひなたにイルミナティのバックアップがあったからなのである。戦後の復興だって、日本の技術力だけでは不可能だったが明治維新から日本に資本を投下していたユダヤ資本のさらなる支援があったからなのである。朝鮮戦争特需が日本を復興させたなどと言う話に騙されてはいけないのである。

結論:本当に日本がイルミナティのメンバー国になればアメリカなど敵ではないのである。但しそれはサタンに魂を売り渡す事に違いないが。

日本海の由縁

 古来より日本では表日本側(裏になったのは明治維新後だ)の海の事を”日本海”と呼んでいる。そしてそれは世界的にも認められているが、その理由はいたってシンプルなのだ。日本海において当時世界一と言われていたロシア艦隊を打ち破った実績に対して与えられた名誉が起源である。韓国が日本海で海戦を行って一度でもどこかを破った事があるというのだろうか、少なくとも私はそんな話を聞いた事はない。

結論:実効支配をした事がない場所を自分でネーミングできるほど、世界は甘ちゃんではないのである。竹島を実効支配しているって、好きなように呼べばいいんじゃないの。

言うに事欠いて

 お隣の基地外が、また戯けた事を宣った。日本海を”和解の海”などと命名したら動かと言うのだ。さて何を和解するのだろう。竹島を返してくれるとでも言うのだろうか。じゃなきゃおかしいだろうが、こちらは何も和解しなければいけないような事はしていないし、李承晩の時代にもう和解している(条約を結んでいる)。その後騒動の種を蒔いたのは基地外大統領のいる国の方。ふざけた事をいってたら笑われるだけである。

結論:小泉や安倍だってもっとまともだぞ(ブッシュでさえ)。エロ拓は基地外以下だが、少なくともあいつを首相にするほど日本人は戯けではない。

空気が読めない

 アメリカではどうにか面目を保っているPS3だが、日本ではぱったり。揚げ句の果てには機能足らずのBD。日本人の誰もが欲しがらない商品を立て続けに出すところなどは空気が読めていないとしか言い様が...

 やっぱりみんなが欲しいと思う商品を作れないと言うのは致命的なんじゃないだろうか。有機ELの良いディスプレイをCESで発表したようだが一般人に広く売るわけではない良いものをコツコツと出して失ってしまったブランド力を早く取り戻してもらいたいものである。

結論:早くBlueRayのマルチドライブを作った方がいいのにな。共通フォーマットに出来なかった段階でダメだったんだよ。早く普及しなければネットに取って代わられちゃうのに。山本七平じゃないが空気を馬鹿にするんじゃないぞ。

月曜日, 1月 08, 2007

資本主義と資本家主義

 良くアメリカは資本主義だと勘違いされているが、あそこは資本家主義であって資本主義ではない。ホワイトカラー・エグザンプションが資本家に適用されるのは当たり前だが、労働者に適用されるものでは決してない。日本には未だに労働者と言う下等民がまだ残っているが、アメリカには資本家と家畜しかいなくなってしまった。

 カロリーの高いものを食って太っているのが家畜(頭もだ)で、菜食中心でスマート(頭もだ)なのが資本家である。金で金を生み出せなければ資本家主義とは呼べず、単なる資本主義になってしまう。そんなもので稼げる金など高が知れているのだ。

結論:大多数の人間を幸せにできない資本家主義が世界を良くする事はない。

ホワイトカラーエグザンプション大賛成

 安倍政権になって俄に浮上してきたホワイトカラーエグザンプションに大賛成である。ルールが曖昧だと批判する人がいるがこんなに明確なルールはない。ホワイトカラーに残業代はいらないのだ。

 これって白人には残業代を払わなくて良いと言う話じゃないの?俺達はイエローカラーだぞ...毛唐は寝て待てだ(これも何か違うか?)。あまりにもバカな話だって、それならばホワイトカラーエグザンプションの論議だって同じレベルだよ。

結論:単純に給料を払いたくないだけの話である。毛唐の寝言(ヨコモジ)を使うと反感買うぞ。出すもん出さずに働けなんて虫が良過ぎるのだ。

拉致されてしまえ

 この期に及んでと言いたくはないがエロ拓さんよ、もう還ってくるな。

結論:どうでもいいけど髪の毛の生え方がどうしても好きになれない。

朝日が自衛隊を容認

 最近の朝日新聞は本当におかしい(前はもっとおかしかったのだが)。社説 で自衛隊を擁護しているのだ。以下抜粋

”自衛隊が国民や国際社会から受け入れられてきたのは、専守防衛の原則から逸脱しなかったことに加え、災害派遣などで地道な実績を積み重ねてきたからだ。海外でも、武力行使をしないという原則のもとで活動を続けてきた。”

 それさえ認めなかったのが朝日だったはずなのに、憲法上存在してはいけない組織である自衛隊の今迄の活動は良かったと言っているのだ。これは、”防衛省”と”自衛軍”、”憲法改正”の三点セットを攻撃するための材料に使っているわけだが、余りにも御都合主義が甚だしくて呆れてしまう。こういう態度は戦前の朝日と全く同じで主義も主張もその場限りでしかない。

結論:社民党みたいにいつまでたっても現実を見ない基地外の方がよっぽどしっかりしているように思えるのは私だけだろうか。内緒でハンドルを切るのは良くないのだ。

核の傘

 日本は日米安保条約によってアメリカの核の傘に守られていると言う幻想の中にいるという指摘をしているコラムがある。親米保守(前回を参照)は、日米安保と核の傘を日本を守るための柵だと決めつけ、その目的はソ連(当時)から守るためにあると判断しアメリカ様ありがとう都だけ考えているようだが、それは冷戦期にだけその側面があったと言うのが本当のところだろう。

 そもそも日本に米軍が駐留した第一の目的は日本の再軍備を阻止する事であり(それは憲法を読めば明らか)、日本の敗戦で安定すると思い込んでいた極東から日本を排除した事によってあっという間に安定が崩れた(国民党の敗北と朝鮮戦争)ために、日本に再軍備を認めたのだ。但し手放しに日本の軍備を拡大させてしまえば、何れアメリカに牙をむく(そうなってもおかしくないほど日本に対して酷い事をしたと考えた)との判断から、日本の軍備拡張に楔を打ちそして日本に核ミサイルを配置する事をしなかった。

 未だに米軍が日本に駐留を続ける第一の理由は、柵(核の傘)を取り除いてしまうといつ刃向かってくるか分からない潜在的な日本の軍事力(製造能力)を殺ぐことなのである。フセインが処刑されたのにビンラディンが無事なのも、フセインがアメリカのために働くのをやめたのに対して、ビンラディンは未だにアメリカのために働いているからに過ぎないのである(本当?)。金正日やアフマデネジャドが誰のために動いているかなど知れたものではないのである

結論:アメリカは善人だと考えているのは、アメリカの一般大衆と日本国民くらいだ。自分の利益にならない事でアメリカ政府が嘴を突っ込んでくる事など絶対ないのである。

欧米か?

 日本人からみればアメリカ人だろうがイギリス人だろうがフランス人だろうが、毛唐にかわりはないわけだが実際にその行動パターンをきちんと分析すれば、自ずとその違いは明らかになってくる。今回はその辺りを少しばかり書いてみたい。

食事
アメリカ人:量とカロリーがあれば後はどうでも良いと考える
フランス人:何でも火を通してソースで味をつければ食えると考える
イギリス人:3時にお茶をするからその分食事は質素で良いと考える
ドイツ人:食い物とはジャガイモと酢キャベツとソーセージの事だと考えている
オランダ人:食わなくてもそう簡単には死なないと考えている
江戸っ子:食い物の事などくだくだ言わない

競争
アメリカ人:自分が得意なものだけが競争の対象である
イギリス人:負けたらおだてて自滅する時をじっと待つ
フランス人:負けたらルールを変える
ドイツ人:負けたらルールを厳しくする
オランダ人:儲かれば勝ち負けはどうでも良い
江戸っ子:勝ち負けなど小さい事にはこだわらない

正義
アメリカ人:正義は必ず勝つ(勝たなければ正義でない)
イギリス人:勝つためならば正義でなくても良い
フランス人:自分たちはいつも正義だ
ドイツ人:正義でも勝てない時がある
オランダ人:正義かどうかなどは関係ない
江戸っ子:お天道さまは知っている(お天道さまは以外に無口だ)

結論:アメリカ人は基本的に子供(単細胞とも言う)のメンタル、イギリス人は大人(悪い意味も当然含む)のメンタル、フランス人は唯我独尊、ドイツ人は統制されたがり、オランダ人は損得勘定、江戸っ子はお人よし(バカとも言う)なのである。

土曜日, 1月 06, 2007

真実と事実 〜第二十条〜

 ここらで少し新しい話題をと思う次第で...自衛隊(これからは防衛軍か?)は本当に凄いのかと言う話をしたいと思う。

掃海能力
定説:世界一の掃海能力を持つ。ペルシャ湾でも大活躍
事実1:技術は最高かも知れないが装備がまるでアンティークであることを知る
事実2:ペルシャ湾に施設されていた機雷は時代物だった
事実3:日本の掃海艇は今時珍しい小型の木造船(だから一昔前の機雷は反応しなかった)
事実4:外洋航海を考えた事もない掃海艇だったのでたどり着けるか分からなかった
事実5:殉職者がいなかったのは運が良かっただけ
私の視点:日頃自衛隊を目の敵にする新聞でさえこういう時はべた褒めになる。新聞は事実を書かなければいけないのだ。

対潜哨戒能力
定説:世界一
事実1:海自の仕事の中心は対潜哨戒である
事実2:日本の潜水艦は潜り続けられない(ディーゼル式)
事実3:海自には制空権をとる手段がない(空母がないので航空機で艦を守る手段がない)
私の視点:対潜哨戒能力は高いが、それを完全に叩く攻撃力はない。見つけ出す事と叩く事は全く別次元なのだ。これも軍事を知らないマスコミでは手放しに近い称賛を得たりするが、実践で意味がない能力を誇っても仕方ないのである。

航空防衛能力
定説:空自が敵わないのは米軍くらいである
事実1:個々のパイロット技量は非常に高い
事実2:ほぼ世界レベルの武器を取りそろえている
事実3:装備は立派だが弾薬がない
私の視点:戦うには腐るほどの弾薬があると言う前提が必要だが日本はそこで躓いてしまう。これは海自や陸自も全く同じで戦争など不可能なのである。

結論:別に自衛隊を貶めて快感を得ようと言う事ではない。命がけで頑張っている隊員のことを考えれば厳しい現実を見ずに部外者が威勢の良い事ばかりを言って自衛隊を戦場に送るような事が起きないためにも事実を書かなければいけないのだ。今のマスメディアは戦前と全く同じ精神構造なのだ。

日本の保守

 良く日本の保守と言うと親米保守のことだと言われているが、この論からすればポチと揶揄される保守は、まさに親米保守なのである。しかし、これは本来の意味での保守ではない。保守と言うのは自分たちの伝統を考えて国柄を守る立場にある人達の事であってアメリカを向いて発言している人達が日本の保守であるはずはないのである。そう言う意味では反共で同時に反米であった右翼の人達は保守に近い(精神的なポジションと言う意味でやっている事が保守かどうかはこの際問題にしない)人達だったわけだ。

 その辺が分からない馬鹿は親米保守が日本の国益だと勘違いしているが、日本の保守は親日保守でなければいけないと佐藤優氏が指摘しているがまさにその通りなのである。アメリカの国益と日本の国益が重なる時(冷戦時代のような特殊な時代)は親米保守の考えが、そのまま親日保守と重なるが、そんな時は滅多に無いのが現実なのである。

 日本で保守を語る限りは日本の国益を一番に考え無ければいけない。そしてそれは長期的な視野に立っていなければいけないのだ。長期的にみて国力を衰えさせるようなものは保守が主導してはいけない。答えは明確なのだ。

 またサヨクは、保守=戦争好き、革新=平和などと平気で言い募るが、保守は好戦的とかいう問題とは全く関係がない。保守と言うのはイデオロギーとは別の次元(一つ上の次元だ)、共産主義ならばそれを守るのが保守、自由主義ならばそれを守るのが保守であって軍国主義が保守だなどと言うのはただのすかたんである。

結論:日本の国柄を守りながら国益を追求するのが日本の保守であって、靖国にお参りして特攻服を着る事とは何の関係もない。右か左か改憲か護憲かなんて小さな問題ではないのである。そして与党である事と保守である事も何の関係もないのだ。

金曜日, 1月 05, 2007

日本の諜報機関

 日本には世界で言う諜報機関と呼べるものはない。無いから作ろうと言う話が出てくるわけだが、警察、外務省、防衛省がそれぞれ自分たちが中心になって作るべきだとつばぜり合いを行っているのが現状である。

現行
外務省:本来の諜報機関はない。国際情報統括官組織はあるが分析官の力量にかかっている
警察庁:公安警察。治安維持法下の特高警察のようなもので国家に対する犯罪行為が中心
法務省:公安調査庁。公安警察とほとんど同じようなもの
自衛隊:軍情報部に当る組織は正式にはない。情報本部があるが傍受がその中心
内閣:内閣情報調査室。いかんせん組織が小さ過ぎる

 以上の組織では力不足なので日本版NCSを内閣の直轄で持とうと言うのが安倍総理の考えのようだが、組織の前に人材だということを忘れてもらっては困るのである。正直な話、器は後からどうにでもなるのだ。役人は器を作って仕事を確保するというのが常套手段だが、NSCは情報を統合して評価するための組織であって、それぞれは独立した方がいいのだ。

理想型
外務省:SIS(俗称MI6)型の諜報機関を設置(海外担当)
法務省:SS(通称MI5)型の諜報機関を設置(国内担当)
警察庁:警視庁をロンドン警視庁のように組織改編。全国に捜査権を持たせるようにする(犯罪担当)
防衛省:DIA型とNSA型の諜報機関と特殊部隊(シールズ型)を設置(軍事担当)
内閣:情報統括部を設置

 以上が理想だが、どうせ省益が先にきて無理だろうな。

結論:日本にはCIA型の諜報組織は合わない。CIAのような何でも屋を作ろうとすると各省庁の足の引っ張り合いでロクなものは出来ないに決まっている。

アメリカは死んだ?

 ユーロが誕生した時、ドルはいずれ死ぬと考えた人は多くはなかった(もちろん資本家はそう考えていたが)。ドルとユーロの変動を利用して資本家は1999年から2001年の間で5割以上資産を増やした。そして、2001年9月11日を境にしてユーロは上昇を続けている。

以下はユーロ発足後の長期相場です。
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1999年      130円
2000年      105円
2001年9.11    90円(最低価格)
2002年      120円
2003年      120円
2004年      140円
2004年      140円
2005年      140円
2006年12月末  157円(最高価格)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 最低価格は9.11に付けた価格であり、この日にユーロの買いに転じたとすれば、それだけで70%以上の利益を生んだ事になる(実際には利益でなく資産を倍以上に増やした)。そしてアメリカは9.11以降国力の半分以上を失ってしまった。どう考えてもアメリカの国力の衰退と資産を増やす道具として使われたとしか思えない為替相場の変動なのである。

結論:世の流れ(資産家の思惑とも言う)は、アメリカの国力の衰退を狙っている。撤兵どころか米軍の増派はこの流れのシナリオに沿った行動としか思えないのである。こういう場合には数字で世の中がわかるといえるのだ。

お伊勢参りは庶民の道楽?

 随分前にも書いた事だが日本は政教分離を謳っているので政治家が神社(どういうわけか靖国が神社の最高権威らしい)をお参りするのはいけないと言う論点で靖国参拝がやり玉に上がっているが、神道の総元締めである伊勢神宮をお参りする事は政教分離には引っかからないらしい。

 確かに靖国は明治以降の新興宗教(こんなこと言っていいのか)。対する伊勢神宮はもともと皇室の氏神様。その後日本全体の鎭守様となったわけで政治よりも大きな存在だから良いわけだって、そりゃおかしいでしょう。宗教に貴賎はない(そんな言葉もない)。どんなに腐っていようが(伊勢神宮がと言う意味じゃないぞ)宗教法人である限りは政教分離の問題に引っかかる。売国新聞(朝日とも言う)はそこを叩かなくてどうする。

 日本の政治家(安倍や小沢がそうだと言う意味じゃないぞ)がどうどうとお伊勢参りをしたぞ。靖国神社は悪くて創価学会は良いなんて変だぞ。仏教は宗教じゃないのか(創価学会が仏教系とは思わんが)。思想、信条、宗教どれでもいかんだろう。戦争と結びついている(戦死者を祀っている)のがいけないというのも理由にならないぞ。反戦の宗教のほうが少ないんだから(アーミッシュはそうだ)。

結論:伊勢神宮をお参りするのは庶民の遊び(政治活動でないから)だからどうでも良いのだ。どうせ大した政治的な理念なんて持ってないんだから、政治的活動ではないのということだ。靖国が政教分離に触れるのは、宗教法人だからではなく政治問題化したから(サヨクメディアがそうさせたともいう)だろ。そうはっきり書けよ。

木曜日, 1月 04, 2007

国連が死刑を容認?

 新しい国連事務総長がどこの誰かはよく知っているが、フセインの死刑に対して死刑の執行は各国の問題と非常に開明的なコメントを出したようで、国連事務局内でも問題になったようだ。国連の死刑反対の立場はたったひとりの基地外で替わっちゃ不味い。

結論:だから常識の無い素人は困るのである。

死人に口無し

 フセインの30日の死刑執行を思いとどまるようにお願いはしたらしいが、アメリカの希望は入れられず異例の早期執行だった。それにしても今後裁判が続けばアメリカに都合の悪い証言が飛び出したであろうフセインの裁判。アメリカの絡んでいない事件だけで死刑に持っていったのはあまりと言えば、あまりだった。

結論:死人に口無しとはよく言ったものだが、シーア派によるスンニ派潰しが今後どうなるかは余談を許さないのである。これでイラクをまとめたという実績を持った人間はいなくなってしまったのだ。

反米は韓国の立場を悪くするだけ

 もともと反日がアイデンティティの確立に欠かせなかった韓国だったが、左曲がりの政権が続いた所為でついに反日を飛び越して反米にまで走ってしまった。いくら同じような民族(北朝鮮の事)だからといってもともと統一などまともにした事のなかった北と統一するためならば、きたの嫌いなアメリカを敵にまわしても良いと考えたのは、あまりにも井の中の蛙だったと言う事だ。

 本人たちは世界に冠たる韓民族と考えているのだろうが、やっていることはあまりにも内向きなナショナリズム。世界を敵にまわす(呆れさすとも言う)のが世界に冠たると思っているのならば流石は基地外と言うしかない。

 正直な話。あの中国でさえ呆れているのではと思える今日この頃だが、あまり反米になってしまうと、アメリカは好き嫌いは別にして日本に肩入れをしなければいけない句なってしまう。その辺を事大主義の韓国はわかっていないのだ。

結論:反米、大いに結構。これで日本は棚からぼたもちで東アジアのリーダーになれるのである。日本が朝鮮、台湾を統治していた時代が東アジアは一番安定していた。それを知っている英仏は朝鮮半島で有事が起きた時に日本が介入する事を望むのは明らかである。反日と違うんだから手加減しないと。

水曜日, 1月 03, 2007

PS3あちこちで売れ残り

 鳴り物入りで発売されたPS3は、まるでXbox360の来た道をまっしぐらと言う状態になっているようだ。始めのロットは売り切ったから良い物の先代の初売り(ヨドバシカメラ)では3000台用意されたPS3が9割方売れ残ったようである。天下の秋葉でも売れ残りばかりで売れ切れの店を探す方が難しいらしい。

結論:もう日本では結論が出てしまったようだ。