金曜日, 3月 30, 2007

MicrosoftのiPhone

 MicrosoftのiPhone対抗馬とされる携帯電話(ZenZui)のデモ動画がYuoTubeにアップされていた。



私以外の人は好きなインターフェイスなのかも知れない(そんなわけは無いと思っているが)が、その動きが生理的にどうも気に入らない。

 こう言った動きが好きな人はVistaでも使い続ければ良いという印象なのだ。強いて例を上げれば爬虫類や昆虫を伴侶にしなければいけないような...(どういう比喩だ)要するにそれ位、違和感があると言うことなのだ。iPhoneのインターフェイスが自然な動きのソフトウェア化だとすれば、不自然な操作に不自然な動きをフューチャーしたのがZenZuiなのである。

結論:こんな道具を使い続けていたら虫けらになってしまう。

木曜日, 3月 29, 2007

スイスが良い国なんて

 某社民党の党首(世間では基地外扱い)が世界の平和のシンボルと勘違い(スイスに関する認識は小学生レベル?)しているスイスと言う国。申し訳ないがあの国を素晴らしいと手放しで思い込んでいるのは日本人くらいじゃないだろうか。国旗が赤十字の反対なので、何となく赤十字に対するのと同じシンパシー(日本人なら共感と言え)を持ってしまうのかも知れないが、その実態はダビデの星を国旗にしている国の裏返し(柄が裏返しと言う意味で内容ではない)に非情に近い国なのである。

 あの小さな国が永世中立国を名乗り、周りの国から攻撃を受けない最大の理由は世界中の金を一手に握っているからに過ぎない。だから心ある人から見れば、スイスとは国中がシャルロット(ベニスの商人の主人公)だらけの忌み嫌われる存在なのである。銀行なんてどんなに威張ってみても所詮只の金貸し。非常に賎しい生業で成り立った国なのである。これは、ヨーロッパにある他の小国(リヒテンシュタインやルクセンブルグ)も全く同じなのである。

結論:福島瑞穂はアカのくせして金貸しの国が素晴らしいなんて何故言うのだろう。もしかして何も考えていない(戯け)だけなんだろうか?(疑問文にするなんて嫌らしいか)どちらにしろあんな馬鹿でも弁護士になれる(もし本当に資格があると仮定して)のなら弁護士制度なんて早く無くしてしまえ。

やっぱりユダヤ人が犯人?

 HIV感染防止に割礼が有効だと言うよく分からない話が国連(国連合同エイズ計画)とWHO(世界保健機関)の専門家から出ているようだ。

 スイス(場所からして怪しい)での研究者や市民団体による専門家会議で、ウイルスが感染しやすい免疫関連細胞が多い包皮(皮かむり?)を除去すること(割礼)によって感染率を60%に抑えられたと言うのだ。

結論:猫を被るのは良くないが、皮を被っているのはもっと良くないと言う話である。割礼はユダヤ人のシンボル。世界中をユダヤ人にするつもりらしい。

大きな誤解

 世の中には花の都パリは文化の都と持囃す人達が多いが、パリが文化の都である事とフランス人が文化人かどうかは別だと言う指摘をする人は少ない。絵画などの芸術家にフランス人がいないとは言わないが、その生まれ育ちまで見てゆくとフランス人ではない人々の方が多いのである。

 これはパリと言う街が自由のある都市だったという証拠にはなるのだが、フランス人が優れていたと言う事には全くならない。アメリカが各国から集まってきた人々の能力で近代化したのと同様に、他所から来た人達がパリを文化的に高めてくれただけなのである。

結論:イタリア人からナイフとフォークを学んだフランスが偉そうなことを言うのは千年くらい早いのである。フランスなんて田舎もんの国なのだ。

ニューズウィークを読むと馬鹿になる

 世の中にはニューズウィークという雑誌がある。歴史も有るし、雑誌名にニューヨークが付いているからと素晴らしい雑誌だろう(間違ったことは書かない)と考えるウブな人もいるかも知れない。しかし日本語版を見る限り内容のある記事が出ているとは到底思えない(あの薄さで内容があるはずはないのだが...)。

結論:今週号では、PE(プライベートエクイティ)は素晴らしいと書いているようだが、何も生み出さないもので金を生み出すのがそんなに素晴らしいのだろうか。それなら原始共産制の方がずっと素晴らしいと思う。

慰安婦の拉致被害者

 軍の強制連行で慰安婦として朝鮮人が連れていかれたという話から始った慰安婦問題。いつの間にやら強制で責めるのは無理と判断したのか、甘言で慰安婦にしたのだからと分けの解らない論拠から、慰安婦も拉致被害者だと言い始めた馬鹿がいる(朝日新聞の社説は馬鹿か基地外でないと書けないらしい)。

 そんな馬鹿を平気で表に出させるような大らかな国、日本は拉致問題は日米を分断するための中国の策略だと、国務省のヒル次官補(チャイナ・ロビー)に泣きを入れた。誠に天晴れ(ノー天気と言う意味)である。現在のアメリカ国務省は親中派が握っていることも知らずにノコノコと出かけていった世耕は、天下一品の”カモネギ”野郎だ。

 軍隊だけではなく外交(武器を使わない戦争)に関わるものは最低でも”孫子”は、読むべきだろう。お人よし(要するに馬鹿で間抜け)が、外交など行えると思うから大きな間違いばかりしてしまうのだ。下院でロクでもない法案が上がったら、上院で別な法案を上げて中国を叩く位でなければ舐められるばかりなのである。

結論:外交が単に仲良くすることだと思っているのなら外務省などいらない。仲良くするかどうかは、自分の主張が全て通ってからなのである。

ある自殺

 USENの宇野康秀社長の兄が先日自殺した。

結論:理由はよく解らないようだ。

日本国籍のない奴は上越に行け

 新潟県の上越市が市の職員採用条件から国政条項を外したらしい。南魚沼市では既に実施され、新潟市も協議中と言う。これで犬畜生であっても公務員の道が開けた。北朝鮮への帰国船が出たのも新潟なら、万景峰が行ったり来たりするのも新潟。

結論:どうりで新潟県で北朝鮮の拉致が一番多いわけだ。もしかして拉致って里帰りのこと?

水曜日, 3月 28, 2007

お約束

 捏造騒ぎがまだ収まっていないと言うのに今度は日テレの子会社が、群馬県の 暴走族の集団暴走の取材に当って事前に撮影があることを暴走族に伝えるという腐れ果てた事件が起きた。事前に撮影を伝えていなくても集団暴走は行われていたのであろうが、折角の撮影時に良い絵が取れないと困ると判断し、結果的に煽る好意を行ったのだから倫理観も何もあったものではない。

 これがバラエティ番組のおふざけならまだ許されるが、報道番組でこれをやったらお仕舞だということを当のテレビマンは全く理解していない。というよりはインパクトのある絵が撮れるかどうかしか判断の基準がなくなっているのだ。結局、この根性が身に付いてしまっているため絵にならなければどんなに重要なニュースであっても扱いが小さくなる(テレビ局が勝手に情報の取捨選択を行っている情報統制だ)と言う現象を生み出しているわけだ。

 ついに”オーラの泉”が、土曜のゴールデンに進出と言う話を知った時には、もうテレビ自体を見るのは止めようと心に決め...たまには見ると思うが...たのである。

結論:下らない以上に酷いのが今のテレビ。もうフィクション以外は見るに値しない。こんなものに電波を平気で割り当てる総務省も良い度胸(天下り先を確保しているだけだが)としている。もうテレビ放送なんて止めちゃったらどうよ。

タミフルが処方されるわけ

 規制される以前にタミフルはいらない(本当に鶏インフルエンザが人から感染するようになったら別だが...)と書いてきたわけだが、特効薬の無かったインフルエンザに対する薬としてタミフルが持囃された原因は、製薬会社の営業努力と皆保険制度の完備した日本であれば、タミフルは効果と勘案して決して高い薬ではない(保険分も含めれば高いので薬屋にはありがたい)ことがこんなにもタミフルを安易に処方する原因になってしまったのだ。

 免疫不全や体力の落ちている老人や乳幼児(インフルエンザ脳炎は確かに危険)には、必要な場合もある(絶対必要じゃないところが味噌)が、万人に処方するほど意味のある薬ではないのだ。医療関係者は何かと言うとすぐに薬(これは内科)や外科処方(要するに切除)をしたがるが、その理由は薬を信じていると言うよりはそうしないと儲けられないと言う日本の医療制度のシステムに従っているだけだといえるだろう。

結論:本当に治る体力がなければ薬を使っても病気は治せない。正常な免疫機構があれば本来薬などはいらないのだ。問題になるのはインフルエンザなのに解熱剤で熱を下げ、結局多くの人にインフルエンザをバラマクこと。インフルエンザと診断されたら一週間大人しく部屋に籠っているのが一番なのである。

火曜日, 3月 20, 2007

不都合な真実

 アル・ゴア元副大統領の”不都合な真実”がアカデミーのドキュメンタリー賞を貰った事はご存知だと思うが、実は他にも不都合な事が一杯あるようなのである。今回はそんな話を書いてみたい。

不都合な真実
その1:個人の話になるが、アル・ゴア邸は一月に光熱費を300万も使っている
その2:これが肝心なのだが、二酸化炭素と地球温暖化の関係は逆の関係。地球が温暖化したので二酸化炭素が増えたのであって、二酸化炭素が増えたので温暖化した訳ではない
その3:北極の氷山が溶けても海面は上昇しない(アルキメデスの定理)
その4:南極の気温が上がると中心部の氷はより厚くなる。全部溶けるほど南極の気温が高くなるなら、そもそも人類は死滅している
その5:ブッシュのバックが石油なら、ゴアのバックは原子力である
その6:ちょっと前はフロンだったが、今は二酸化炭素。二酸化炭素よりも蓄熱効果の高いメタンガス(原因は牛だ)の削減を肉食人種は絶対に言わない                                                                                           

結論:物事には大抵裏があるのである。本当の事が表に出てしまうと非常に不都合なのだ。

月曜日, 3月 19, 2007

何を考えているのか

 竹島ばかりか対馬も韓国のものだと騒ぎ始めたお隣の基地外国家。揚げ句の果てには琉球は朝鮮人が王族として支配していたととさえ言う御仁(これも基地外)さえ、出てきているがこのまま行けば、皇室だってもとを辿れば朝鮮の血が流れているのだから、日本そのものが韓国のものだったと言い始めるかも知れない。

 どこの世の中にそんなことを言い出す馬鹿がいるかと思っていたら。お隣にいたのだから周辺諸国としたら呆れてしまうばかりだが、あまり言うと朝鮮半島は満州属のものだと言われても知らないからね。

結論:古代にまで遡ってしまえば、どこの国だってどこの馬の骨が統治していたかなんて解らないし、そんなことを言い出すのは常軌を逸している。問題は近代以降の国民国家になった時に、どこからどこまでを支配地域か話し合いで決めたところより遡るのは全く意味がない。それも解らないくらいにお隣の国はいかれているのである。

桜金造が都知事選の目玉?

 突然出馬表明をした元ハンダースの桜金造。どうもバックは創価学会のようで、石原に流れる公明党票は無くなったようである。

結論:場合によっては場合によるかも。どちらにせよ浅野の目は消えたかも知れない。

木曜日, 3月 15, 2007

あなたがMacを買わない訳

 あなたがMacを買わない10の理由と言うのがあったので早速真似してみたい。

理由1:会社はWindowsなんだよね
お前は住み込みか?家に帰ってまで仕事をする玉か?と質問してみたい
理由2:Macを買ってAppleが潰れちゃったらどうするの?
あれだけ酷かった10年前に潰れなかったのに今潰れるはずはないと思う
理由3:Macって音楽とか映像やっている人向けでしょ?
それだったらもうとっくに潰れているはずである(Amigaとかコモドールとか...)
理由4:MacじゃなくてもUnixは使えるよ?
Unix使いたくってMacを買う素人なんて世の中にはいないと思う
理由5:Macってデザインだけでしょ
そうその通り。Windowsと違ってソフトウェアレベルまで人に優しくデザインされている。マニュアル無しでWindowsが使いこなせるのなら仕方がない
理由6:Macのノートは重いよ
同じスペック(バッテリーの持ち、機能の多さ)で、Macより軽くて安いノートブックがあるなら買えばいいと思う
理由7:トラックパッドとマウス(一つボタン)がね?
使った事がないのに言ってないだろうか。今のマウスは割れてないけど4ボタンになっています
理由8:WindowsでもiPodは使えるよ
Macなら他のアプリもiTunesと同じように使いやすいとだけ言いたい
理由9:フリップ 3Dがないじゃない
あれが凄いと言うのなら根本的に感性が違うのだと思う。
理由10:Macは高いよ
Macintosh IIFXしか見た事がないんじゃないのだろうか。
理由11:最近、みんな使ってるからやだよ
みんなって言ったって僅か数パーセント。それなら、WindowじゃなくAmigaやTRONでも使うのが筋じゃないだろうか
理由12:Accessが使えない
どうしても必要ならBoot CampかParallelを使えば良いと思う

結論:Macを買わない理由なんて大体タダの言い訳なのである。

ニューヨークタイムズ東京支社

 朝日新聞本社と同じ所在地にあり、東亜日報東京支社も同じ場所。日本支局長の大西哲光は在日朝鮮人だったがカナダ国籍を取得して現在は日系カナダ人と自称している。それとアメリカで騒いでいる自称日系アメリカ人マイク・ホンダは中国系ベトナム人のようだ(何故ようだになるかと言えば、そのもと記事はサーバを破壊されてこの世に存在しないからである)。

結論:通名と言うのがあるのだから、名前が日本人風だからって日本人だと思っちゃいけないし、アメリカみたいに戸籍制度そのものない国なら何だってありなのだ。

東京新聞がまた書いた

 東京新聞の”こちら特報部”は昔から大手企業(倫理的にと言う意味では無く単純にスポンサーとしてだ)をたたく記事を書くので好きなのだが、15日付ではタミフルは問題ないと厚生省の依頼でタミフルと異常行動の関連性を調べる研究班の班長が中外から寄付金を貰っていたとすっぱぬいた。

 事実がどうかは研究結果が事実なのかどうかは、これから追試を繰り返せば良い(それが、科学的な態度だ)事なのだが、少なくても倫理的には多いに問題があるのは明らかである。そういったことを朝日や読売、ましてや日経は絶対に書かないが、一地方紙である東京新聞は平気で書いてしまう。

 朝日でさえ妙に右に舵を切り始めたのに東京新聞は以前よりも大分左に軸足を置き始めているのがちょっと気にはなるのだが、言うべき事をはっきりと言えれば右も左も関係ないのが、昔からの私の立ち位置ではある(普段の発言から右翼だと思っている人もいるかも知れないが基本は保守だ)。

結論:どうせ新聞を取るのなら薄いわりに読み応えのある東京新聞にしよう。俺は東京新聞の回し者か?

慰安婦がそんなにいたなんて

 アメリカ人は生まれつき理屈が苦手(薄のろと言う意味だ)なのだろうか、最近騒いでいる慰安婦問題の記事で問題となっている慰安婦の数が朝鮮人と中国人で20万人もいたというのだ。それに日本からの出稼ぎを含めれば、どう少なく見積もっても半端な数字じゃないがそんなに多くの女性が日本軍と一緒に動いていたなどと寡聞にして存じ上げないのだが...
 
結論:南京の大虐殺よりもとんでもない数字を根拠もなしに出してくると言うのはベンジャミン・フルフォード氏の陰謀論よりも質が低いと思うのは私がバカなせいだろうか。

日本独自外交の兆し

 最近アメリカの馬鹿朝鮮人が慰安婦問題で騒いでいるのは何度も書いているが、どうして急にアメリカが騒ぎ始めたのか解らないという質問を受けた。確かに私自身もはっきりと原因をつかんではいないのだが、どうも6カ国協議と絡んでいるような気がする。

 どういうことかと言われれば、2月の6カ国協議で何が決められたかを振り返ってみるとしか言えない。日本のマスコミは日本だけが孤立していると書いているが果たしてそうなのだろうか。今回の話し合いでは封鎖されていた口座が解除されたことと、重油の供給が決まったが拉致問題が解決しない日本は一切の経費の負担をしないという立場を明らかにした。この段階で日本ははっきりと中国やアメリカにおもねる事はしないと発言した訳である。そして、そこには明確に正当な理由があるため中国やアメリカが表立って日本を非難する方法がなかった。

 そうしたら急に米中韓が慰安婦問題で騒ぎ始めたのだ。どう考えても日本に黙って金を出せば慰安婦問題で騒ぐのは止めると暗に示しているような気がする。ここにはもう一つ伏線がある。今回の協議では拉致に関してロシアが明らかに日本側にたって北朝鮮を非難し、ロシアも今回の話し合いで経済援助をしないことを明確にしている(要するに日本に付いたのだ)。何故ならロシア自身、過去の北朝鮮に対する貸付が焦げ付き還ってくる見込みがない事にいらだちを感じ、新たに金を出すような状態ではない。そして、もしも貸し付けた金が返ってくるとすれば、それは日本の財布からだということをロシアはわかっているからだ。

 ロシアは日露で提携を結んで極東での開発に日本の協力を得る方が得だと判断したと思われる。そして、そんな状態になっては困るのが米中韓なのだ。日露が組んでしまった場合アメリカも中国も日本を今までのようにコントロールする事は不可能になる。それは軍事力と経済力のが一つになるからである。最近の騒ぎを見ているとその辺りの牽制に思えるのだ。

結論:日露で朝鮮半島を共同統治。100年前にもそんな話があったではないか。佐藤優や植草一秀みたいに誰か外務省の人が突然捕まったりしたら当りである。

水曜日, 3月 14, 2007

成りすまし

 海外や国内で日本人と思われる連中が騒いでいるが日本人や日系と思われる名前の人が騒いでいるが、純粋な日本人や日系人などと勘違いしてはいけない。

 歴史的なデマに創氏改名は日本によって朝鮮人の人権を侵害したと言うのがあるが、これは大きな間違いである。創氏改名を希望した連中は朝鮮で差別を受ける対象だった人々で、差別から逃れるために朝鮮人を差別出来る(統治している側と言う意味)日本人の振りをして自分を差別する朝鮮の階級の人達を差別する道具として日本人名を必要としていたのである。

 その証拠に朝鮮において地位のあった人々は改名などせずに朝鮮名をずっと名乗っていたし、そう言った人々を日本は差別しなかったのである。創氏改名は行政として強制などしなかったのである。

結論:
日本が創氏改名など許さなければ通名で日本人の振りなど出来なかったのに...希望したのは朝鮮人の方であって、実は日本人は植民地民を区別したかったのだ。

慰安婦で騒ぐとパンパンの事で騒ぐぞ

 基地外の国が騒ぐのは血がそうさせるのだから仕方ないにしても、朝鮮の血が流れてもいないアメリカで騒ぐのはどうかしている(事実は知らんがアメリカで騒いでいる日系って本当はもと在日かなんかじゃないの)。

 過去は変える事が出来ないので事実だけを追求していけばいいのだが、訴訟国家アメリカは金になりそうなネタを弁護士とグルになってほじくり返すから嫌になってしまう。慰安婦(最近は張本人の朝日でさえ従軍という言葉を付けるのは不味いと気付いたらしい)が、軍による慰安施設ではなかったが、前にも書いたように戦後の進駐軍相手のパンパン(多くは吉原などの売春婦や産業地の酌婦だが戦争未亡人も多かった)は、政府が主導で始めた組織が元になっていて、それを必要としたアメリカは大きな顔は出来ないはずである。

結論:余りうるさい事を言ったらパンパンの問題を出してやればいいのだ。

携帯のビジネスモデルが変わる?

 0円で携帯を配り通信費で元をとるという長い間機能していた日本の携帯電話ビジネスもそろそろご臨終となるのだろうか。DoCoMoとKDDIが端末価格を引き上げ月々の使用料金を値下げを検討し始めたようなのだ。早ければ2007年から移行しようと言うことらしいが、今になって当たり前のことをしようと言うのだから何だかなとは思うのだが...

結論:半歩前進かも知れないが携帯がWifiの補完でしかなくなると言う根本的な問題の解決にはなっていないのが、思慮が足りないと言うか...

慰安婦の強制連行はあった

 ここを見ていただければ強制連行があった事は事実。日本人は河野洋平同様に謝罪しなればいけないのだ。

結論:当時は朝鮮だって曲がりなりにも日本国。朝鮮族と言うカッコ付きであれ日本人はこんなにも酷い事を行っていたのである。平気で日本を悪者にするところを見ると、きっと今の韓国とは人種が違うのだろう。

歴史的事実

 ベンジャミン・フルフォード氏じゃないが世の中は一部の権力者(資本家グループ)によって操られていると言われているが、歴史的事実になっている事柄を見るだけでもそれが俄に信じられるから不思議である。今回はそんな例をいくつか上げて見たいと思う。


フランス革命:フランス革命は民衆による革命だと言われているが、王朝を倒すために活動した連中がロスチャイルドの資金で動いていた事は余り知られていない。金によって動員された凶悪犯(一説では3万人)が暴動のきっかけとなり王制が滅びたのである。彼らに資金を与えたのが300人委員会と言われる組織である。
ロシア革命:ソ連になる前のロシアの崩壊は日露戦争の敗戦と、ロシア革命のダブルパンチだと言われるが、日本に戦費を貸したのがジェイコブ・シフなら、レーニンとトロッキーに革命資金を出したのもジェイコブ・シフである。ジェイコブ・シフはロスチャイルドのアメリカの代理人の一人。誰がロシアを崩壊させたかは明らかである。
英仏戦争:英仏戦争はロスチャイルドの資金で行われた(英仏両方に金を貸していた)。そして英国が負けたと言う偽情報を流して英国国債をタダ同然で手に入れ戦費を遥かに上回る利益をこの戦争で得る事が出来た。ナポレオンを作ったのがロスチャイルドならナポレオンを倒したのもロスチャイルドだが、同時に英国の債券を買い占めて乗取ってしまったのだから、さすがとしか言いようがない。

結論:前にも書いた事だが18世紀以降(ロスチャイルドが日管理を任されていたウィルヘルム一世の資産を種銭にして以降という意味)世界で起きた革命や戦争の裏でシナリオを書いていたのは全てロスチャイルドだったのである。

SOXは外資にとって金の成る木?

 日本でもスタートするSOX法(J-SOX)。外資のコンサル会社とシステム屋が儲けるために企てられたと穿った見方も出きる(というよりそのものだと思うが)システムの導入であるが、法律が施行されるとなれば守らない訳にはいかず。金融庁のお達しの通り粛々と奨めなければいけない訳だが、全ての上場企業ではなく悪魔に魂を売った企業(外資が半分以上を占めている会社)だけに限定するのが筋だと思うのは私だけだろうか。

発生するコスト
1.会計監査費用(外部監査)
2.内部統制監査費用(これが新たな費用)
3.コンサルタントによる助言費用(口利き料?)
4.追加システムの導入費用
5.業務プロセスの文書化に伴う費用(新たに時間と金を使う)
6.モラールと生産性の低下をカバーするための費用

 企業モラルの低下(嘘の財務報告を出す)を防ぎ効率化を図るために導入されたはずのSOX法だが、実際にはどちらも導入以前よりも低下すると言うのが実態のようだ。

結論:余りにも負担の大きいためアメリカでも株式の非公開化に踏み切る企業が増えている。公開している事のメリットが見られなければこんな面倒くさい事やりたくないのは人情だろう。ぶっちゃけて言ってしまえば日本版SOXは仕事の無くなる金融庁が自分たちの仕事を作っただけなのである。知ってたかな?

ソフトしか持たないものとの違い

 まもなく(今週末には)AppleTVが発売開始される。これが世の中にどのような盈虚を与えるかは出てみなければ解らない部分が多いが、少なくともネットを介したビデオ機器としてはトップになるだろう。何故ならば既に成功しているiTunes Storeというバックボーンを持ったサービスのオプションとしてスタートを切る事が出きるからだ。

 新たにビデオやTV番組を購入しなくても既にiTunesの中にストックがあるならば、それを再生する事が出きる。そしてそのために発生するコストはAppleTVの購入費用だけだ。EUなどではAppleの囲い込み戦略が裁判沙汰に成り始めているが、それくらいにAppleのステップを踏んだ取り組みが成功したと言う事なのである。そして、それはAppleがハードとソフトを作っている唯一のPCメーカーだからこそ可能だったのである。

 もちろんMicrosoftだってハードを作っているという反論もあるかと思うが、あそこがやっているのはマウスやキーボードとゲーム機(ミュージックプレイヤーも出していたかも)であって、AppleのようにPC(Macと言うべきか)をコアにしたトータルでのサービスを提供してはいないので全く別物なのである。

結論:以前から書いている事なので耳にタコかも知れないが、ハードとソフトを持っている事がこれからの情報化社会では一番のアドバンスになる。スピードを要求される時代に自分たちでコントロール不可能な不確定要素が存在するなど愚の骨頂なのである。

火曜日, 3月 13, 2007

悪魔の企業はシキミがお好き

 世の中には悪魔が経営(キリスト教の言う悪魔ではないぞ)している企業があったりする。表の顔は世界的な大企業なのだが平気でとんでもないものを作っているのだから間違いないのだ。

モンサント:遺伝子組換作物で有名だが、PCBや枯葉剤でもぼろ儲けをしている。ダイオキシンと言えばモンサントなのだ。除草剤ラウンドアップ(シキミ酸由来のどんな植物でも枯らす農薬)とラウンドアップ耐性作物(ラウンドアップでも枯れない異常植物)をセットで販売したのが遺伝子操作作物なのである。さらにアスパルテーム(パルスィートで知られるが一部で有害だと批判されている)を開発したGDサール(ラムズフェルトが絡む)も現在はモンサントに吸収されている。
ギリアド・サイエンシズ:今を時めくタミフル(これも何故かシキミ酸由来)を開発した会社。免疫不全の人にとっては特効薬ともなり得るが通常の人間には害あって益無しの偽薬(まだそこまでは言われていないが)。インフルエンザA、B型に有効と言われ唯一、鶏インフルエンザにも効くと言われているが、この薬の開発のほうが鶏インフルエンザよりも前なのが気になる(鶏インフルエンザ騒ぎは所謂マーケティング戦略?)。抗HIV薬をJTにライセンスしている。

結論:シキミって猛毒で意識障害を起こしたり死亡したりする。なんかシキミって怪しいぞ。仏壇に供えるオシキミがそうなんだよな。

従軍慰安婦とサヨク

 朝日を始めとするサヨクは従軍慰安婦問題をいつまでたってもお国のため(朝鮮や中国)に取り上げて騒いでいる。自分たちがより所としていた吉見説が否定されるとそんなものは関係ないと言い始める。彼らは理屈で責めているようで、何の事はない理屈じゃないのだ。理屈じゃないものを説得する事は出来ないので諦めるしかないのだ。

結論:結局、戦場でオマンコするのが許せないのだけなんだろう。ならそう言えばいいじゃないか。

アナログ放送が終わる時テレビも終わる

 世の中馬鹿ばかりのようで実はそうでもないと言うのが今回の話だ。馬鹿なのはアナログを止めてもテレビの視聴は止めないだろうと踏んでいる放送局の方なのである。こんな時代にテレビが見続けられている理由を当のテレビ局は全く理解していない。特に最近経営問題(受信料未払い)が発生しているNHKに顕著なのかも知れないが、民放も全く同じ程度の認識だ。

 はっきり言うが若い人はテレビが無くなれば見ないだけだ。テレビを見ているのは実は年寄りなのだが、彼らは買い替えてまでテレビを見るだろうか。デジタル放送になると映らなくなる家庭もある。アナログならば電波状況が悪くても何かは見えるが、デジタルになればそんなところでは何も映らなくなる。デジタルで使われるUHFはVHFのようには電波が届かないのだ。

結論:いっそのこともう放送を止めちゃったら。

iPhoneはスマートフォンの定義を変える

 日本では出ないかも知れないiPhone。しかし、もしも出ればスマートフォンのユーザー層が広がる事は間違いない。スマートフォンと言えばビジネスマンが、これ見よがしに使う(俺って凄いだろう光線が出ている)ものなだけに、それを使っている女性(使っている女は既に女性じゃない)を見る事は殆どなかったわけだが、iPhoneは出来る事はスマートなのだがその目的は、あくまでもコミュニケーション(もちろんビジネスでも使える)と情報収集。スマートに使えるツールとして爆発的に広がる可能性を秘めている。

 これは任天堂のDSが全く新しいユーザーを掴んだのと同じことで、手付かずの市場を一気に取込む事が出来る唯一の携帯電話だと言える訳だ。そういうのを良くニッチと勘違いする連中がいるが、それは大きな間違いで今までのスマートフォンが狙っていたユーザー層こそニッチだったのである。Jobsは今までのスマートフォンがターゲットを誤っている(わざわざ需要の無いターゲット向けの商品を出している)ことを理解した上でこれならば後出しでもイケルと結論づけたのだ。

結論:商品を開発する上で一番大事な事は正しいターゲット(一番広い層を相手にしなければ意味がない)と見極め、その人達が必要とする機能を絞り込む事なのである。欲を出せばお化け(使いこなせないようなとんでもないもの)が出来上がってしまうのだ。

日本の軍国主義

 良く戦前の日本は軍国主義だったというデマをしんじこんでいる馬鹿がいる。そういうと陸軍を中心とする帝国軍が戦争を主導したではないかと言い張ったりするが、日本が戦争になだれ込んでいったのは軍国主義だったからではなく、官僚主導の統制国家だったからに過ぎないのである。確かに戦前の官僚主義の典型は軍部だったかも知れないが、内務省も、外務省も今と同じようにガチガチの官僚主義だった。これは日本の行政制度に問題があったということなのだろうが、軍部独走のせいで戦争になっと言うのは違うのである。

 じゃあ何よと言われれば、悪しき官僚制度の事なかれ主義と縦割り行政が戦争を始めてしまった本当の理由と言う事なのだ。現場の軍隊と陸軍省や海軍省は実は全く別の組織というと驚くかも知れないが、実際に起きた事変を思い出せばまさにその通りだったのだ。関東軍と陸軍省は全く意志の疎通が無く、当然関東軍を陸軍省はコントロール出来ていなかった。軍隊として一枚岩でもないものが国を動かす主体になどなれるはずはない。そこを戦後の自称平和主義者は全く理解していないのだ。

 何で戦争になったかと言われれば一部隊の暴走を監督官庁である陸軍省がコントロールできなかったばかりではなく、大衆に迎合(顔色を見て、結果の方へ戦略を変更)して、やる気の無かった(軍人なら勝てない事くらい解っている)軍部がやる気を見せないといけない空気が作られているのにそれを行政がどうする事も出来なかったからなのだ。

結論:軍事クーデータも起きていない(憲法が停止されていないし、国会も機能していた)のに、軍国主義だったなどと戯けた事を言ってもらっては困るのである。大衆の顔色を窺う軍事政権など聞いた事はないが、憲法護持の方々の主張はまさに事実無根の事なのである。そして事実でない事を事実だと言い張るその精神構造が、戦争を起こす本当の原因だと気付かない。占いやスピリチュアル、そして捏造番組を信じるような人間が戦争を引き起こすのである。日本には軍国主義などなかった。あったと言い張る人達は、昔は天皇を神様と祭り上げ、今は憲法を不磨の大典と決めつける頭のいかれた連中なのである。

TOBの妨害か?

 日興を悪用されないために上場維持(株価釣り上げ)に出たのだろうか。

結論:そうは言っても既にシティの支配下だからな。

オリンピックをやる理由

 東京都が2016年のオリンピック招致を目指して活動しているが、一番肝心な点は東京が地域振興策が必要なほど魅力が無いかどうかということだ。少なくとももう一度オリンピックを必要とするほど東京は田舎ではない。国に納めた税金を取り返す目的としてのオリンピックだというのならば解るが、一度限りで消え去ってしまう施設を大量に造ろうと目論んでいるのならば都市博と同レベルのバラマキ(土建屋への)に過ぎない。

結論:そんなものにつぎ込む金があったらもっとインフラ整備に金を使うべきだ。

戦争はするものではなくさせるものである

 世に戦争好きは多い(反戦も一種の戦争ファンだ)が、戦争とはするものじゃないと言う定理がある(私の中にだが)。特に現代の戦争はそうなのだが、戦争をして儲かった国などどこにもないのである。昔は戦時賠償と言うものがあったので勝てば多少なりとも得るものがあったが今はそんなものはないので、勝手も負けても金が出て行くばかりなのだ。

 儲かるのは軍需産業と金貸しだけ。こんなに明らかなのに戦争が好きな国が世の中にはある(アメリカなどその典型だ)。彼ら(戦場に出て行く一般人)は単純なので簡単に資本家の戦略にのせられてしまい戦場へとノコノコ出かけてしまい。勝手も負けても、世界中に敵を増やすだけ(新たな戦争相手を作り出すと言う事)なのを解っていないから、すぐに戦争をしてしまうのだ。

 じゃどうしてアメリカは戦争が出来るのだろう。それは、単に食い物には不自由しない国土に住んでいるからだ。金など無くても(貸してくれる相手はいくらでもいる)兵站を確保出来れば戦争は馬鹿にでも出来ると言う事だ。

 世界中から嫌われるのに戦争を仕掛けるアメリカと言う国は、世界中の資本家によってコマとして使われていることに多くの人々は未だに気付いていない。18世紀以降の戦争は全て資本家によって金儲けの道具として作り出されたものだ。

結論:”金持ち喧嘩をせず”。これは金があると喧嘩などしないと言う事ではなく金があれば”喧嘩をさせる事が出来る”と読み替えれば世界の動きを正しく捉える事が出来る。但し喧嘩をさせる場合には、喧嘩をさせていると絶対にバレないようなシナリオを作る必要があるのだが...それが出来ない日本には戦争をすることも、させる事も出来ないのだ。

何に対して謝っているのだろう

 安倍のバカタレ(ヘタレ)が慰安婦問題でお詫びをしたらしいが、何に対して詫びたのだろう。そこでちょっとばかり分析してみたい。

詫びた理由
理由1:従軍慰安婦がいたため、地元(占領した地域)にある地場の売春宿を廃業に追いやった
理由2:春を売るのは道徳的に許せないから
理由3:強姦が当たり前の中国や朝鮮の文化(陵辱、強姦、串刺し)を踏みにじったから
理由4:慰安婦の義父が安倍首相の親戚だったから。そう言う血が流れていると言う噂もネットにはあったりする
理由5:国際的にも認められていようが併合されている土地は日本のものじゃないから、その国の人も日本人じゃ無いので差別感情から
理由6:単に面倒くさいから。調べれば事実じゃない事は明らかだが、説明するよりも謝る方が時間がかからないので
理由7:騙された人が沢山いたから。日本では口減らしのために騙されて売春宿に売られることが普通なので、朝鮮や中国でも同じはずなので
理由8:軍隊が本当に強制したから。都合の悪い書類は全て廃棄してしまっただけで、そのことは歴代の首相は申し送りで知っているため顔に出てしまうから
理由9:どうせ無くなっちゃう国だからい。くらうるさい事を言ったてあと少し辛抱すれば世の中から消えてしまう国だから

 多くの理由が推測される(他の人は興は考えないようだ)が、詫びた理由が案外、理由9だったりして...

結論:悪い事をして謝らないのは朝鮮や中国の伝統だが、悪い事をしていなくても謝るのが日本の伝統だ。今回の”詫び”は伝統芸能だと思えば腹も立たないのである。そんあことあるか!!

月曜日, 3月 12, 2007

焼け太り

 シティがTOBを仕掛けているのに上場廃止などある訳がないと思っていたら、案の定上場廃止は見送られた。東証にそんなことが出来るはずはないということだ。バックに外資が付いていると市場から追い出すなんて不可能と言う事で...

結論:黙ってシティに譲らないとみずほが消させるぞ。

それでも戦争しますか?

 平和憲法(平和なら成り立つと言う条件付き憲法)を護持しようと言う連中といつでも戦争ができるように改正しようと言う連中に共通しているのは、日本は軍備を備えればいつでも戦争ができると言う大きな誤解である。護持しようと言う連中は軍備(単純に兵器と言う意味)が整うと戦争が出来ると思い込んでいるし、改正したい連中も同様に軍備がないから戦争が出来ないと思い込んでいる。言ってる事は全く逆なのだが、その根拠は全く同じなのだ。ようするに兵器があれば戦争を出来るという理屈だ。

 実はこれは全く間違っている。武器しかなければ戦争など出来ないのだ。確かに戦前と比べ日本の経済力は果てしなく大きくなっている(日本が金を出さなければ戦争出来ないくらいにはなった)が、戦争を始める場合には金など何の意味も持っていない事をどちらに陣営も全く理解していない。

 戦争に一番必要なのはものは間違いなく食料だ。現在の日本の食料自給率を考えた場合、どんなに豊富な武器弾薬を備蓄していようと短期間の戦闘以上は不可能である。なぜなら、もしも戦争相手が、日本の食料を抑えている相手であれば、それだけでもう戦う事は事実上不可能なのだ。一か八かの賭けに出るとしたら北朝鮮同様核兵器しかない。冗談抜きで日本は北朝鮮を笑う事は出来ない状態なのである。

 さらに日本は武器を動かす燃料を自給する方法を持たない。どんなに高価な武器でも未だに動かすためには石油が必要だが、これを止められたらただのガラクタになってしまう。動かせないものは武器にはならないのだ。石油が無くなったら竹やぶさえないのだから、竹槍さえ作る事が出来ない。戦前を笑う事など到底出来ないのだ。

結論:戦前の日本の戦略をお粗末だと笑う前に足下を見なければいけない。太平洋戦争に突入した原因は石油(当時は殆どをアメリカに依存)と鉄(これもアメリカの屑鉄頼み)を止められたからだが、今はその上に食料が加わってしまう。当時は今よりは自給率が高かったので取りあえず3年近く戦う事が出来たが、今なら半年も持たないだろう。資源の無い国が戦争しようなどと言うのは質の悪い絵空事なのだ。戦争をしたくとも今の日本は専守防衛くらいしか出来ないのである。

水曜日, 3月 07, 2007

法隆寺が日本最古の木造建築になった訳

 法隆寺が日本最古の木造建築として残っている理由を僧兵を置かなかったので焼き打ちにならなかったからだというblogがあった。僧兵や武士がいなかったために攻撃する理由が無かったからだというのだが、確かにその理由の半分は当っている。しかし、それは僧兵を置かなかった真の理由を書いている訳ではない。

 ここで私の妄想だが、法隆寺は尊いお寺であったから守られた訳でも、僧兵を置かなかった訳でもない。単純に法隆寺は呪われた寺だったからだ。法隆寺の役目は後に聖徳太子と呼ばれた蘇我馬子の怨霊を封じ込めるために作られた寺。坊主を置いた理由も怨霊の封印だったのだから、そんな危ないところに俗名を持つ人間が入れるはずはなかったのだ。

結論:法隆寺だけでなく怨霊を封印している寺社を焼き打ちにするなど考えられない事なのである。

朝鮮では出稼ぎの事を徴用と言うらしい

 朝鮮を併合する事によってそのインフラは見違えるほどに整備されたが、重工業の可能だった北部(ここは満州と地続きだ)と比べ農業主体だった南部(今の韓国だ)には、次男坊三男坊を喰わすほど豊ではなかった。これは日本の地方と一緒で、食い扶持を得るために都会(朝鮮から見たら日本)へ出稼ぎに出る以外に方法がなかった。今強制連行と騒がれているものは強制連行どころか徴用でさえないことは公式記録で明らかになっている。当時は朝鮮や台湾も日本の一部ではあったが、外地ということで全く同じ条件で行政が行われていた訳ではないのだ。

 現に朝鮮で徴兵検査が行われたのは44年で実際には彼らは戦争には行っていない。つまり朝鮮人で軍人になったのは志願兵(下手に徴兵を行ってクーデータが起こる事を日本政府は恐れていたのだ。それ位朝鮮を信じてはいなかったわけだ)だけだったのだ。これは日本人と大きく違う点なのだが、彼らはそのことは口が裂けても言わない。それなのに戦後は被害者として振舞い加害の事実は全て日本に負わせたのだ。これは徴用に関しても全く同じで、国内と違い19年になるまで一切行われていなかった敗戦時に国内に200万人の朝鮮人が居住していたがその内、徴用されてきたものは僅かに数百人。徴用された強制連行されたと言うのは言い逃れに過ぎないのである。

結論:韓国人の嘘に付き合う筋合いはないとだけ言っておこう。

洗濯機に水を足す

 マネーロンダリング(資金洗浄)でプライベート・バンキングの免許を取り消された金貸し(シティ)が利益操作で不正会計(利益の水増し)を行った株屋を(日興コーディアル)子会社にしようとしている。これで晴れて本物の悪徳金融会社の誕生である。日興がコーディアルになった段階で汚れ仕事を大分させていた訳だが、これからはそれが本業なのである。

結論:金融庁は子会社化したと同時に国外追放にするのが本当じゃないの。きれいな仕事をするとは絶対に思えない。泥水を入れても洗濯物は絶対に濯げないのである。

占領軍は神様です

 チョコレートやチューンガムを貰ったせいか知らないが、戦後の日本人には進駐軍に未だに幻想を抱いている間抜けがいたりする。大体マッカーサー元帥を良い人と考えているのがいたりするが、彼奴は自己顕示欲ばかりが強い田舎者に過ぎない。”I shall return”が有名だが、部下が要塞で戦っているのに一人こっそり逃げ出した人間が口にする言葉ではない。キンタマの小さい卑怯者(ちびまるこの藤木だ)のくせに格好だけは付ける輩だったのだ。

 その上大して評価されていなかったために敗戦国(それも極東を)の駐留軍を任されたに過ぎないのに勝手にニューディールの失敗で干された連中を仲間に引き入れて日本の憲法を自分勝手に作り替えさせたりやりたい放題だった。まあそのせいでクビになったのだが、大統領と意見が合わなかったからと自らを美化しただけなのだ。

 そんなものを有り難がったと言う事は、それ位戦前の日本軍が酷かったと言う事なのかも知れないが、それは近代日本が五箇条の御誓文の精神を、帝国憲法や教育勅語によって換骨奪胎してしまった事に気付かなかった事に起因するのである。

結論:占領軍が神様だと思った連中は天皇を現人神だと思っていた連中(うすら馬鹿)だけなのである。今は社民党でも信じているのだろうか(そんな馬鹿はいないか)。

機能と使い勝手

 ユーザー・インターフェイスを全く理解していない企業と言うのは世間に一杯ある(SONYやMicrosoftがその典型だが)。彼らには機能と使い勝手のトレードオフで、機能を削ると言う発想がないからユーザー・インターフェイスを設計する事が出来ないのだ。ギブソンを勉強しろとは云わない(アフォーダンスは学ぶものではなくセンスの問題だ)が、少なくともDr.ノーマン(認知科学の重鎮)位は理解してもらわなければ困る。

 どんなにハイテクを駆使していようが人間が使う限りは道具として優れていなければ意味がない。それなのに機能優先主義のバカタレは使いこなせるか解らない機能をつぎ込んで使えない道具を平気で作り出してしまう。SONYは使えないソフトで自社のハードを葬り去り、Microsoftに至っては見てくれ(これはユーザー・インターフェイスではない)の為に機能まで犠牲にする始末だ。

結論:機能はあとから追加出来るが、使い勝手をあとから良くする事は絶対に出来ない。ユーザー・インターフェイスは魂なのだ。

AppleTVはゲーム機

 バージョンアップされたiTunesのパッケージを開いてコンテンツ内のリソースを確認したところ、iTunesに保存されたゲームをAppleTVに登録して使える事がわかる。前に私が指摘したようにAppleは、AppleTVを家庭ゲーム機の位置に据える積もりなのがこれで明らかになったわけだ。それだけではなく、ゲームの転送先にはiPhone(携帯電話と書いてある)へも転送して使える事も図らずも明らかにしてくれた。ゲーム担当のマネージャーを募集していたのもiPodだけではなく全てに渡るサービスの一環として重要視しているからなのだ。第6世代のiPodはまだ発表されないが、次期iPodは間違いなくOSをOSXに切替え、全てのマシーンで同じアプリケーションが動く体制を整え始めているのだ。iPodファミリーのライバルは携帯ゲーム機から家庭ゲーム機にまで広がろうとしている。

結論:映画のダウンロードがなかなか始められない日本において、AppleTVを売るための一つになることは間違いないだろう。

火曜日, 3月 06, 2007

陰謀論

 陰謀と言うとユダヤだったり、メーソンだったり宗教が根っこの部分にあると思われがちだが、イルミナティと言う組織(本当にそんなものがあるのだろうか)を見れば解るように彼らは経済を支配する為に宗教を利用する事はあっても、何かの宗教を信じている訳ではない。強いて言えば悪魔崇拝だ。アメリカと言う国が本来のキリスト教と全く違う宗教観で作り上げられているように、彼らにかかれば宗教ももめ事の道具としての価値しか持たない。

 イスラエルの建国さえシオニズムと言う中東撹乱政策の落とし子として発案されたものであり、それに一番協力したのがイギリスとナチスだった。ナチスの目的はユダヤ人の抹殺ではなくユダヤ人のパレスチナへの移住だった。彼らが収容所へ送ったユダヤ人は反シオニズムだった人達だったが、歴史はそのことには決して触れない。シオニズムとナチスに踊らされたユダヤ人は石油利権を狙うイルミナティの人身御供だったのだ。

結論:彼らのルーツはユダヤかも知れないが、既に宗教を道具としてしか見ていない彼らには悪魔の血が流れているだけなのである。魂はとっくの昔に悪魔に売り渡しているのだ。宗教絡みの陰謀が唯一成り立たない国が日本なのである。

誰に売りたいか

 マーケティング屋さんの中には、どうやって売るかと言う肝心な事を全く考えずに、誰に売るかを考える(というよりも自分が誰に売りたいか)というとんでもない事を提案する馬鹿がいる。こちらが頼んだのならまだしも(そんなことを頼むなら、こちらが悪い)、頼んでもいないのにそういう余計な事(マーケッティング屋さんが独断でターゲットを決めてどうする)だけ、宣ったりするのである。

 そんなもので売れるのならば当の昔に売れていると言う事を解っていないから言えるのだろうが、担当する会社の得手不得手を考えないのならばマーケティングなんていらないのである。もちろん、それがテストセリングならば問題は少ないが、それ位の見識があればそもそも全く見込みのないマーケットなどに重点を置くようなマーケティングを考えたりはしないのである。

結論:程度の低いマーケティング屋さんは、どんなものにでもMacを絡めようとする私と同じくらいに戯けなのである。

石原じゃなければ誰でも良い

 石原バッシングが始ったせいか、手の平を返すように反石原を急に掲げた民主党。どうでも良いが自党の候補も絞れないような体たらくで反石原などと軽々しくいって欲しくない。政権を取りたいと言う下心だけは一人前に持っているようだが、政権をとったら何をしたいのか決まっていないような党にいれる奴はいないのだ。

結論:自民、民主、社民じゃなければどこでも良い。

Vistaは自作派だけ

 鳴かず飛ばずのVistaを唯一購入する層は自作PC派(危ない連中?)だけらしく、鳴り物もなしの寂しいスタートになってしまった。もしこのまま自作派がのさばる(しか買わない)ようだと、顧客層を見て引いちゃう人が出てきちゃうかも知れない。

結論:もう無かった事にしよう。

アメリカ経済崩壊

 日本のたった0.25%の利上げで暴落を起こしてしまうアメリカ経済。日本からの資金が途絶えれば基軸通貨としての後ろ盾を失いかねない状況なのである。そうなると2000年のITバブルの崩壊をカバーする為に行われた工作(911事件の事だ)によって中東をアメリカのコントロール下に置き石油を人質にとって最後の踏ん張りを試みようと言う魂胆が見えてくる。

 しかし、世界経済を支配しているのは石油ばかりではない(アメリカは確かに石油利権では強い)。世の中にはレアメタルと言う石油よりも貴重な資源があり、これは全てヨーロッパ勢に抑えられている。3月のイランへの侵攻でどこまで盛り返せるかが、アメリカの狙いなのだがそうは問屋が卸さないという状況になりつつある。南アフリカやロシア、中国が強気なのは世界のレアメタルのほとんどを自国内に持っているからなのだが、もともとヨーロッパの資本家(もちろんロスチャイルド系)の利権が古くから存在する地域。おいそれとアメリカが手を出せない場所なのだ。

結論:唯一と呼べるアメリカ利権である石油(穀物も強いが、食品まで広げればヨーロッパだって負けてはいないし、石油だって独占状態ではない)。ペンディング状態のイラクを放っておいてイランに仕掛けなければいけないとしたら、まるで戦前の日本のように地獄へ落ちる可能性だってあるだ。戦費を出せるのは日本だけ、戦前のように日本に攻めてこない事だけが救いかも知れない。

都知事選

 浅野元宮城県知事の出馬を受けて、これから盛り上がるのか下がるのかよく分からない都知事選。今回は絶対目のない吉田万三に投票かな当選するはずはないがしたりすると、また足立区のように途中で降ろされちゃうんだろうな。さて妙にマスコミが応援する(朝日やTBSだったりするが)浅野元宮城県知事。冷静に考えてみて彼にそんなに実績があったとは思えないのだが...

 岩國哲人などと同じで地方の知事なのにマスコミをうまく利用して自分顔を全国に売ったというのも実績のうちならば実績があった事になりはするが、民主党と言う保守よりの振りをする党の推薦を受けるにしろ左巻きの連中(北朝鮮ファン)が後ろに控えていたりするので油断出来ないのだ。それならば、まだ共産党公認の吉田の方が氏素性がはっきりしていて良いのでは。

結論:
どうでも良いけど、本気で石原三選を阻止するのならばもっと強力な玉を出さなければいけない。オリンピックなどやらなくて良いから治安維持と東京独立を掲げる位凄いのが出てこないものだろうか。

朝日新聞のネット朝刊有料化

 天下の朝日新聞が今日の朝刊を有料化するそうだ。月500円からのアクセス代になるらしいが、金を払ってまでアクセスする価値があるのだろうか。天声人語や社説は無料らしいので揚げ足取りだけはできるわけだが...

 大体今日の朝刊がある事を知らなかったのでどうでも良いのだが。

結論:タダだから見ていた人が見なくなるだけの話である。

月曜日, 3月 05, 2007

タミフルを飲む意味はない

 薬害かと騒がれ始めているタミフルの副作用。それでも鶏インフルエンザで死ぬのを防げればという論拠で処方はされ続ける。ところがであるタミフルと言う薬は、ウイルスの増殖を抑えることによってインフルエンザをやっつける(直すのではなく発症させないということ)という薬なのだが、発症してからでは効果がないということをきちんと説明していないで処方されているのだ。

 この辺を誤魔化す為に発症後48時間以内に服用を開始しなければ効果がないなどと国立感染研究所などでもHP載せているらしいが、実際には発症(ウイルスが十分に増殖したと言う事)してしまえば効果はない。効果があるのは感染後48時間以内なのだ。つまり発熱して病院に通院してからタミフルを飲むと言うのは無駄なのである。もしこれで症状が軽くなるのならば恐らく同時に処方される解熱剤と、もうこれで大丈夫だと言うプラシーボ効果としか思えないのである。

 今のところ鶏インフルエンザ(人に感染する)が国内で発生していないので死者は少ないが、それはタミフルのお陰では決してない。普通のインフルエンザはタミフルを飲もうが飲むまいが途中で死んだりしない限り1週間すれば治ってしまう。タミフルが効いたと思えば発症後(実際は感染後なのに)48時間以内に服用したからだとされ、効かなければ遅かったのだとされる。本当は誰も感染後48時間以内に飲んではいないのに...

結論:鶏インフルエンザとセットにして大々的に効かない薬で儲ける詐欺商法。それがタミフルだ。儲かるのはラムズフェルドのいた会社と、そこからライセンスを受けているロッシュだけなのである。あるあるよりも巧妙な捏造なのだが誰も暴露しようとはしない。

金曜日, 3月 02, 2007

アメリカのトウモロコシは燃料用にすれば良い

 安価な為に世界中のトウモロコシ栽培を駆逐してしまう勢いだったアメリカの農業。もしもバイオエタノールが当たり前になったならば、一番安いアメリカ産を燃料用に使えばよいと言う話だ。何故ならばアメリカのコーンは遺伝子組換が当たり前の危険な食品(喰ったらどうなるかは神のみぞ知る)に指定されているが、引用しないアルコールにするだけならば少なくとも経口で身体に悪影響を与える恐れだけは無くなる訳だ。

 さらに、食料用としてトウモロコシがアメリカから輸出される事が無くなればトウモロコシ栽培を諦めてしまった国(メキシコがそうだ)が再度栽培を開始する事になる(産業として成り立つようになるのだ)。もちろんそれらの国が燃料用に栽培したりしたら何にもならないのだが...

 翻って日本だって休耕田を全て復活させて企業による燃料アルコール用稲作を行えば言い訳だ。アルコールの使い道も石油の代用ではなく燃料電池用の燃料とすれば地球温暖化も...温暖化の原因が二酸化炭素だと言う科学的根拠は...そもそも温暖化しているというのも...

結論:科学なんて結果の後付け理論に過ぎないのだ。

差別語

 多摩市で障害者の”害”は差別になるので”碍”か”がい”にすべきと2003年に決定していたらしいのだが、障害者が他の人の害になるとでも考えていたのだろうか。そう考えていなければ差別語とはならないはずである。

 差別とは言葉の問題ではなく心の問題であると言う事を理解出来ないノータリンが差別を産んでいるだけなのだ。言葉にとらわれることがどれくらい馬鹿げた事なのか言葉狩りをする連中はわかっていない。

結論:
いっそのこと片輪にすれば誰にも害を与えたりしないよ。

捏造


 さすがは捏造番組を放送した会社。社長の頭さえ捏造である。

結論:どうでもいいことだが...

木曜日, 3月 01, 2007

神の交渉術 〜第一章〜

 2時間ほどで”神の交渉術”を読了。知っている話ばかりだったので意外な発見は無かったのだが、こう書き連ねるととんでもない奴(本当に最悪の人間)だと言うのがひしひしと伝わってくる本である。交渉の当事者や部下になってしまった人間にとってまさに悪魔と化すのがJobsなのである。

 どれぐらい扱い辛い相手であるかを知るには例を上げるのが一番なのでいくつか書いてみたい。

Apple vs Apple
Apple Computerは創業時からビートルズのAppleと同じ名称と類似する商標(リンゴのロゴ)で揉めていたが、どのような形で決着を付けたのかを書いてみたい。
1981年:前年に株式を公開して大企業の仲間入りを果たしたAppleは全世界でAppleの商標を使えるようにビートルズのAppleと交渉(当時の社長が担当)。音楽業界には進出しないと言う条件を提示し10万ドルで交渉成立。
1991年:全機種にCD-ROMを搭載したMacintoshを発売した為に再びビートルズのAppleに訴えられる。この時はまだJobsが復帰していなかったせいもあるが、この時は音楽業界に参入する時にはAppleの名称とリンゴのロゴは使わないと言う条件で2500万ドルで交渉成立。
2006年:Appleはメジャーレーベル全てと有力ミュージシャンに曲を提供させる形でiTunes music storeをスタート。当然ビートルズのAppleは納得がいかずに再度提訴。イギリスでの裁判で音楽ダウンロードは音楽を流している訳ではなく、データの転送に過ぎないという判決を得る。通常の会社はここで終わりなのだが、それでも納得のいかないビートルズのAppleは、もう一度訴える事にした。ここでJobsが本領を発揮、訴えた側が商標を使わせてもらう(ビートルズのAppleが、JobsのAppleに許しを乞うて商標を使える)立場になってしまったのだ。こんな交渉は他の人間には出来ないマジック(恐らく黒魔術だ)なのだ。いくらお金を使ったか不明だが、もしかしたら一銭も使っていないかも知れない。

Pixar vs Disney
さてお次は命の恩人に対してどういう仕打ちをするかと言う話である。ここで出てくるのはメディア界の超大物なのだがJobsにとってはまるで赤子なのである。
最初の契約:Macユーザーにとっては忘れる事の出来ない嫌な年なのだが、Pixarにとってはバラ色の未来が始った素晴らしい年だった。あとわずかで命も尽きる状態にあったPixarは、製作費、宣伝費と配給の費用はDisney持ちで映画を制作すると言う契約で資金を得ることに成功する。Pixarへの実入りは興行益の3割ディズニーは残りとキャラクタやDVDから得られる収入全て。決して悪くない話だが、映画が公開されるや契約期間の残っている契約書を破り捨てたのである。
最初の改定:まだ一作しか出来上がっていないのに残りの2作品の製作費を自己負担する代わりに、全てをディズニーと対等にすると言う契約を迫る(収益を折半だ)。さすがのディズニーもこの無茶な要求には応じられないと突っぱねると、すぐさま他社との接触を開始する(ように見表立ってわざと振舞ったのだ)。結局新しい条件を天下のディズニーが飲む結果で交渉成立。しかし、そんなことで大人しくなるJobsではない。ファインディング・ニモが完成すると公開もされていないのに、この契約さえ破棄しろと迫ったのだ。
次の改定:次の条件はもっととんでもないものだ。Pixarの作品の所有権は渡さないが、は良九件だけは独占的にディズニーに与える(つまり全ての収益はPixarの儲けになる)。要するに配給とプロモーションに対してフィーを払う条件ならば契約を更新すると言うのだ。当然、ディズニーの帝王アイズナーがそんなことを認めるはずはない。それでどうなったかと言えば、アイズナーはクビになり、Jobsは、74億ドル(個人分は37億ドル)でPixarをディズニーに売渡し(実際はディズニーのアニメ部門は消え去りPixarがディズニーのアニメ部門になったのだ)、筆頭株主になってしまった。

 あなたはこんなことが本当に出来ると信じられますか。他の会社では絶対あり得ない話です。恐らくJobsを知らない人が聴いたら出来の悪い与太話だと思うはずだ。

結論:こういうのを本当の悪魔の所業と言うのである。

日銀の狙いは中国?それとも日本の自滅

 たった0.25%の利上げと今後も続けるぞという言葉だけで中国の市場があんなことになると、もし予測して行ったのだとしたら日銀はヨーロッパと手を結んでアメリカの中国に対する権益を棄損する為に働いた事になるだろう。日本やアメリカと違いエマージング市場の好景気は単なる見せかけに過ぎない。そもそも根っこなど無いも同然なので一風吹けば根こそぎ持っていかれてしまうのだ。今回の騒ぎがそれの実験だとしたら...

結論:武力戦争では日本が中国を打ち破るのは困難だが、経済戦争であれば赤子も同然。経済が崩壊すれば国が持たない事を知っている中国は、どういう戦略で迫ってくるのだろう。もしも日銀が3%を越える金利にしたりすれば世界中の資金が枯渇してしまうのである。

シナリオを書いたのは誰だ

 9/11陰謀説は根深い(と言うよりはまごう事無き事実)が、決定的とも言う証拠が出てしまったようだ。それはWTC7が崩落する前に崩落したとBBCがテレビで放送していたと言うのだ。それも25分も前に、自分肩越し(右肩の上に)その問題のビルWTC7(放送ではソロモンブラザーズビルと言っているがそれはWTC7の事なのである)が映っているのも知らずに...



 自然崩落ではなく破壊することが予め決められていた為、うっかり30分後に言うべきセリフを言ってしまったのだ。もちろんアナウンサーはその事を知らなかったので、自分が背にしているビルが崩壊するのを確かめようもなかったのだろう。

結論:燃えているのに消防隊に消すな、近づくなと始めから命令を下していた人の知り合いがシナリオを書いた事は疑いようもないのである。気になる人はここここを参照して欲しい。