火曜日, 3月 13, 2007

悪魔の企業はシキミがお好き

 世の中には悪魔が経営(キリスト教の言う悪魔ではないぞ)している企業があったりする。表の顔は世界的な大企業なのだが平気でとんでもないものを作っているのだから間違いないのだ。

モンサント:遺伝子組換作物で有名だが、PCBや枯葉剤でもぼろ儲けをしている。ダイオキシンと言えばモンサントなのだ。除草剤ラウンドアップ(シキミ酸由来のどんな植物でも枯らす農薬)とラウンドアップ耐性作物(ラウンドアップでも枯れない異常植物)をセットで販売したのが遺伝子操作作物なのである。さらにアスパルテーム(パルスィートで知られるが一部で有害だと批判されている)を開発したGDサール(ラムズフェルトが絡む)も現在はモンサントに吸収されている。
ギリアド・サイエンシズ:今を時めくタミフル(これも何故かシキミ酸由来)を開発した会社。免疫不全の人にとっては特効薬ともなり得るが通常の人間には害あって益無しの偽薬(まだそこまでは言われていないが)。インフルエンザA、B型に有効と言われ唯一、鶏インフルエンザにも効くと言われているが、この薬の開発のほうが鶏インフルエンザよりも前なのが気になる(鶏インフルエンザ騒ぎは所謂マーケティング戦略?)。抗HIV薬をJTにライセンスしている。

結論:シキミって猛毒で意識障害を起こしたり死亡したりする。なんかシキミって怪しいぞ。仏壇に供えるオシキミがそうなんだよな。

0 件のコメント: