たった0.25%の利上げと今後も続けるぞという言葉だけで中国の市場があんなことになると、もし予測して行ったのだとしたら日銀はヨーロッパと手を結んでアメリカの中国に対する権益を棄損する為に働いた事になるだろう。日本やアメリカと違いエマージング市場の好景気は単なる見せかけに過ぎない。そもそも根っこなど無いも同然なので一風吹けば根こそぎ持っていかれてしまうのだ。今回の騒ぎがそれの実験だとしたら...
結論:武力戦争では日本が中国を打ち破るのは困難だが、経済戦争であれば赤子も同然。経済が崩壊すれば国が持たない事を知っている中国は、どういう戦略で迫ってくるのだろう。もしも日銀が3%を越える金利にしたりすれば世界中の資金が枯渇してしまうのである。
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