木曜日, 4月 30, 2009

「国立感染症研究所」を装う不審なメール出回る

 豚インフルエンザへの注意を呼びかける不審なメールが出回っているらしいが、普通に考えてそんなものが来ること事態がおかしいと考えるのが普通だろう。そんな疑問も持たずにそんなメールを開く方が悪いと思うのだが。

結論:どこの馬の骨かも分からない相手にメールを送るほど、国立感染症研究所はヒマでは無いのだ。それ位分かりそうだと思うのだが、自分を何様だと思っているのだろう。

廉価競争が経済を縮小させる

 景気が一段と悪くなっている事を受け小売業の大手は更なる廉価競争を開始した。今迄のPB商品では不十分だと言うことで更に価格を押えた商品を開発しているが、そんなことをすれば更に景気が悪くなることは考えないことにしているようである。利益が薄くなれば当然人件費に行き着くが、従業員と言うのは同時に消費者でもある。最後にはウォルマートやMcDonaldしか無いような国になってしまうだけなのだ。
 
結論:ノード・ストロームのような小売業が成り立つ国にならなければ行けないのだが。

水曜日, 4月 29, 2009

豚インフルエンザ 〜追記〜

 豚インフルエンザの解説でテレビに登場している国立感染症研究所研究員で作家の岡田晴恵さん。鳥インフルの時には大して気にならなかったのだけど、”豚”と言う言葉を発する時に自虐的に聞こえてしまうのは私の根性が曲がっているからだろうか。

結論:デブと言うよりは豚と言う感じなのである。

草彅事件と、ある騒動

 北野誠が芸能界を永久追放になっために普段は訪れることのない読者が殺到してびっくりしている今日この頃。北野誠が私のblogをネタに余計なことを口走って降板されたと言うならばアクセスが増えるのも仕方がないが、何の営業努力(営利ではないので変な例えだが)もなしに昔のblogで来訪者が急増するなど思いもしなかったのである。
 
 さて、その騒動が起こった直後にもっとけったいな事件が発生した。酔っぱらってちんこを出したのでガサ入れされると言う前代未聞の事件のことなのだ。恐らくは単なる当て馬で、どんなに強い芸能事務所であっても警視庁は遠慮はしないぞという示威が目的だったのだろう。一部に、ジャニーズとバーニングの覇権争いなどという報道も見られるようだが、流石のバーニングでも警視庁を動かす力は持っていない(神奈川や関西ではないのだ)。
 
 ただの酔っ払いでこれだけ大きな事件(間違いなくカスゴミはそう考えている)にしたのは、警視庁は芸能プロダクションなど屁とも思っていない(例え山口...と関係が深くても)と見せつけた訳である。勿論、住吉会(ジャニーズと関係が深いと言われている)への挨拶くらいはしていたとは思うのだが...今回の事件でカスゴミも芸能プロべったりにしていると危ないと思ったに違いない。レコ大をバーニングに牛耳られていたTBSなど風前の灯...(番組が詰まらないだけだったりする)

結論:こんな事を書くから、ビクビクしなければいけないのだ。

ギラン・バレー症候群

 ワクチン接種が原因で引き起こされた神経疾患で、どういう訳か豚が多いとも思えない米1976年に軍基地内(兵隊は豚並みなのだろうか?)で突然発生した豚インフルエンザに対し、作られたワクチンが原因で発症した病気。基地内で突然発生したり、いきなりワクチンが用意出来たり、疑い深い私には素直に聞き流すことは出来ないのだ。

結論:人為的に作り出されたウイルスが間違って広がりそうになったのでワクチンを使ったが、人由来の遺伝情報が過剰防衛反応を引き起こしたのが事の顛末の様な機が...今回日本政府がワクチンを用意すると動き始めているが、それって絶対アメリカの製薬会社と関係の深いところなのだ。

TBSが凄い!!

 全日で視聴率が1本も2桁に届かないと言う素晴らしい記録(4月に入って既に4日を記録)を叩き出したTBS。時間によっちゃMXに負けてるんじゃないの(当然、テレ朝やテレ東に勝てる訳がない)と心配になってしまう心優しい私(心配なぞする訳はないが)。

結論:”Not TV But TBS"ってもうテレビ放送は諦めたと言うキャッチコピーだったんだ。アナログ終了までは800日以上あるが、TBS終了まではそんなに無さそうである。

豚インフルエンザ

 余計なことを書くと北野誠になってしまうので個人の意見ではなく分かっている事を書いて逃げる小心者のお話である。
 
疑問点
その1:時期外れの流行(製薬会社にとって一番暇な次期?)
その2:ウイルスに鳥、人二種類、豚二種類遺伝情報(遺伝子操作すれば可能だが?)
その3:変異速度の異常性(人工的ならあり得る速度?)
その4:大した被害でもないのに大騒ぎ(基本的に弱毒)
その5:あのタミフルが効くらしい(今年流行のA型には効かなかったので在庫がだぶついている)
その6:最初の豚インフルエンザの感染例は米軍基地内に限定されていた。今回の最初の発症はアメリカだし(米軍はそんなに豚を飼っているのか?)

結論:今回は日本の芸能プロダクションは関係ないようなのだ。

月曜日, 4月 27, 2009

チャプター11

 ゴールドマン・サックスに補填(利益供与とも言う)が終わったのでいつ退場になっても構わないAIGは生き延びるのだろうが、クライスラーやGMは恐らくジ・エンド。4月のクライスラーのあと5月はGMである。ビッグ・スリーの中で破産無しに済みそうなのはフォードだけというのだから、流石は自由の国である。

結論:日本の倒産とは違うが、純粋培養された会社更生がアメリカのチャプター11。航空会社のように数年おきに破産するなど日本ではあり得ない話なのだが...それにしても無責任だよな。

日本人は昔からガラパゴス

 鎖国は無かったと言うのが私の持論だが、鎖国は無かったのに意識としては昔からガラパゴスだったとは考えている。特に酷くなったのは実は明治以降だったりするのだ。開国と同時に井の中の蛙度が高くなったと言うのは普通に考えればおかしな話なのだが、江戸時代は貿易を完全自由化していなかったために、井の中の蛙にならない為に情報の収拾は怠っていなかったと考えている。勿論、それで万全の体制を取っていたかは別な話なのだが...
 
 明治以降開国をしたが、これが典型的な井の中の蛙状態を作り出してしまった。開国をしたが、その情報の入手先は英国に偏りそれが原因でミスリードしてしまったことが多かったのにそれに気付かなかった。大体英国をジェントルマンの国などと考えることがそもそもの間違いだったのだが、日英同盟が失効されるまでそれに気付かなかったのだからまさにガラパゴスだったわけである。明治維新で破れたとは言え、幕府が英国では無くフランスと組もうとしたのは腹黒さでは英国の方が質が悪いと言う情報を掴んでいたからであろう。
 
 本題に戻るが日本が先の大戦に敗れた最大の理由がガラパゴスだったからだと言ってどれくらいの方が納得されるだろう。時代は航空戦になっていたのに世界最高の戦艦を2隻も作ったのはガラパゴスだったし、馬鹿の一つ覚えで零戦ばかりを作っていたのもガラパゴスだったからである。アメリカは機能は物量で補えると単純に考えるが、日本はいらぬところに美意識(自己満足なのだが)を持ち込んでしまう。大和の主砲は世界最大であったが、言って見れば単発銃。対するアメリカの発想はマシンガン、命中精度を度外視する弾数で圧倒する事で勝利を収める戦い方をする。そこに美学も道もいらない訳だ。

結論:美学や道は勝手からの話だということを日本は分かっていない。美しく負けるなど日本以外では通用しない思想だが、美しく勝つことに拘る日本は、それが出来なければ美しく負けようと自分たちの美意識に囚われてしまう。その結果は無様に負けるだけなのだが、全く学習出来ないのだ。何が言いたいんだか自分で分からなくなってしまった。

偽の希望を売り歩く人々

 天下の池田信夫大先生が、小鼠純一郎は一度も「私は新自由主義者だ」と言ったことがないのにそうレッテルを貼っていると吠えている。冗談じゃない小鼠やケケ中は大きなジャンル分けでは新自由主義に近いが、実態は単なる買弁に過ぎない。池田大先生(大作じゃないよ)は買弁、売国と言うほどの大物では無いので単なる新自由主義者だが、小鼠やケケ中は売国奴に過ぎないのだ。

 池田さんは左の人を批判するなら何でもいいのかも知れないが、基本的に新自由主義も左の連中も同じ穴のムジナ。新自由主義が極左であることを分からないようでは如何なものだろう。正統派の保守と言うのは伝統を破壊するサヨクや新左翼(新自由主義などが典型)には与せず国柄を守ることを第一に考えるものである。その目的の為には、サヨクであろうが新自由主義であろうが利用する懐の深さがなければいけないのだ。イデオロギーなどと言うものは保守から見れば薄っぺらいものに過ぎないのだ。

結論:小鼠やケケ中には思想などは無い。彼らは単なる媚米に過ぎない、そしてそんな連中の為にムキになる池田先生は単なる馬鹿である。

金曜日, 4月 24, 2009

ハッパかな〜

 酒飲んで素っ裸になるって、昔シャブ中はそうなるって聞いた事があったような無かったような。
 
結論:ハッパでも良いけど。30分で引き上げるなんて不自然過ぎて...

アヘン王

 麻薬王などというと、ゴールデン・トライアングルのクンサーなどを思い浮かべ勝ちだが、本当に儲けているのは川下を牛耳っている連中である。勿論、そのままでは紳士面が出来ないので三角貿易などの形をとってマネー・ロンダリングを行ってきた。アヘンで儲けた資金を元に様々な事業を興し、サーの称号を貰うような大財閥になっていったのだ。

アヘン王
その1:ジャーディーン・マセソン。ジャーディーンとマセソンの二人のユダヤのアヘン商人が手を組んで「ジャーディーン・マセソン商会」を中国に設立。中国でアヘンを売り、代金として手に入れた紅茶をイギリスに輸出して財を成す。アヘン戦争の仕掛け人。坂本龍馬のグラバーは日本の代理人。
その2:サッスーン。元々はアラブ(イラク)の豪商だったサッスーンは、ペルシャの戦争で取引が止まったペルシャのアヘンを底値で買入れ戦後に売買しした資金を元手に「サッスーン商会」を創設。当然主要取り扱い品目はアヘン。「東インド会社」の営業許可を得てインドのアヘン貿易をほぼ独占する。アヘンから不動産へと進み様々な産業を配下に納める。香港のハンセン指数の恒生銀行も元をただせばサッスーンだし、キャセイ航空も。同じ名前のビダル・サッスーンは当然一族。
その3:香港上海銀行(HSBC)アヘン貿易で儲けた資金を安全かつ速やかにイギリスへ送金する為にジャーディーン・マセソンやサッスーン商会によって作られた銀行。
その4:ベアリング。クェーカー教団を支配するベアリング兄弟も中国のアヘン貿易で財を成す。「ベアリング商会」
その5:アスター。中国のアヘン貿易で得た資金を元にニューヨークの不動産王になる。
その5:ラッセル。アヘン戦争中にトルコから中国にアヘンを密輸することで巨万の富を気付く。FDRに連なるデラノ家(アヘンの密貿易)はラッセルの閨閥。

結論:中国絡みの国際金融資本の種銭はアヘンだったりするのだ。クンサーのサーも爵位だったりして...そんな事はないが。

書かなかったけど

 大阪の小学生がいなくなった事件。親が犯人だと書こうかどうか迷って書かなかった(仕事が忙しくて、そもそも母親の姿さえ知らなかったので)のだが、結局予想通りだった。

結論:次回からはきちっと書きます。

そう言えば

 チンコ出して朝鮮語で喚いていたってことだけど。酔っぱらって朝鮮語が出るのは勉強の賜物なのか血がそうさせたのか...痴情派ですか?

結論:何処の誰の話か何て書けません。カスゴミの馬鹿騒ぎを批判しているくせに同じネタで悪のは恥ずかしくないのかって?非常に恥ずかしいです。

人を見る目がない?

 安倍元首相が復権をかけて活動をしているようだが、取り巻きが塩崎、世耕って糞の役にも立たない連中(だから、政権を投げ出さざるを得なくなったのに)では、復権などあり得ないのだ。

結論:首相再登板は全く考えていないらしいが、同じメンバーしかあつめられないんじゃ考えても無理な話である。

恥デジ利権

 恥部を曝した為に打ちきりになった痴デジCM。人間など使わなければこんなことにならなかったのに...パンフレットやCMに莫大な金を注ぎ込んでいる痴デジ放送。どうでも良い番組を流すだけの放送局の電波をデジタルに変えても放送の内容が良くなることなどある訳が無いのだ。画質と番組の質は全く無関係だ。

総務省:電波の割当の独占(国が電波を統制している国など民主国家では珍しい)
放送局:放送免許の独占
家電メーカー:買い替え需要
B-CAS:NHKの天下り先(僅か数十人しかいないのにカードの利権で数百億の実入りがある)
デジタル放送推進協会:総務省の天下り先

 この辺りは今週のSapioや天下の池田信夫(この話題だけはかなりまとも)をご参照下さい。

結論:ECOとか言っているが大量のアナログテレビをゴミに変える施策のの何処がECOなんだ。それにしても総務省は旧内務省のようにスーパー(利権)官庁になってしまったな〜。

バカ

 酒を飲んで裸になって逮捕されるなどただのバカだが、それ以上でも以下でもない。それなのにカスゴミはそんなこと大(バカ)騒ぎをしている。酒を飲んで恥(部)を曝すのがそんなにニュースソースとして価値を持つだろうか。あんなもの一行ニュースで十分だ。報道陣が事務所や警察署に何百人も集まるなど愚の骨頂だ。猟奇殺人でも犯したなら今回ぐらい騒いでも不思議ではないが...それだって、被害者家族以外にはどうでも良い話。

結論:草彅剛はバカだが、カスゴミは大バカである。

水曜日, 4月 22, 2009

カスとゴミはカスミへと

 電波利権と広告費で守られていた筈の放送事業。スポンサーから手に入れた(半分は電通に献上?)広告費からはねた上前(制作は安い手間賃で丸投げ)で高給を取って威張り腐っていられたのも神話になろうとしている。
 
 電波を手放したくないためだけで渋々飲んだ地デジに経営を圧迫され、誰が怖いのかは知らないが真の景気回復政策の実行を阻止する為に官僚のシナリオ通りに世論を誘導したためにキー局がパチンコのCMに頼らなければいけなくなるほどに景気は悪化。その最後の頼みのパチンコのCMもここに来て半減(射幸心を煽る広告は放送時間を規制されることになった為と言われているが、正直な話パチンコ業界も不景気なのだ)。このままでは日テレ以外も創価大学のCMしか流れなくなるかも知れない。
 
 日本のケータイはガラパゴスだと言えば面白がって報道するカスゴミ。ケータイはガラパゴスであろうが独自の進化を続けてきたが(それも先は短いが)、カスゴミは退化を続けてきただけだと言うことに気付いていない。
 
 電波、通信と統制で守られてきた業界(電話、放送局、新聞)はアナログ時代の感覚でデジタル時代も切り抜けられると考えているようだが、デジタル時代は誰でも情報を発信することが可能な時代である。情報を飯の種にして生きてきた連中にだけに情報発信を独占可能だった時代は既に終った。独占が出来なくなったのだから情報そのもに金銭的な価値など無くなり、社会にとって価値があるかどうかはコンテンツの中身次第になってしまったのだ。ネットがあれば仮想の情報網があっという間に出来上がってしまう時代に実態(大きな入れ物)を持ったカスゴミなど遺物(汚物?)に過ぎないのである。
 
結論:通信キャリアが土管にならざるを得ないのと同じように、コンテンツ制作能力を失ったカスゴミは単なる電波の場所貸し(所場代を頂くヤクザ稼業)にならざるを得ない。そうなれば広告屋なんてただの寄生虫だと言うことが明らかになるのだ。20世紀はもう終ったのに、それに気がついていない連中が公器だなんて笑わせるのもいい加減にして貰いたいものである。

火曜日, 4月 21, 2009

推定無罪が成り立たない国

 和歌山カレー事件の林被告の死刑が確定した。別に恩があるわけでも、私が人権派弁護士(半分以上は悪いアカだ)でもないのだが、状況証拠しかない裁判で死刑判決を出すと言うのでは法治国家とは言えないだろう。どんなに怪しくても証拠がなければ有罪に出来ないのは法の常識。誰かを犯人としてしまえば溜飲は下がる(誰の?興味本位の外野の?)かも知れないが、裁判はガス抜きでは無いのである。

結論:裁判は遠山の金さんや水戸黄門では無い。私は死刑制度には賛成だが、推定無罪が成り立たないのなら極刑はあり得ないのだ。

沈まない太陽はない

 Oracleによるサンマイクロシステムの買収が突然発表された。IBMやMicrosoftと交渉していると言う話は漏れ聞いていたが、Oracleが射止めるとは考えもしていなかった。
 
 僅か10年(IT業界では果てしない時間かも知れないが)、息も絶え絶えだったAppleを袖にしたSunが身売りしなければいけなくなるなどとIT業界の人は考えても見なかっただろう。当時打倒Microsoftの旗頭だったSunが、こんなことになったのはMicrosoftが原因ではなくLinuxだったというのが皮肉である。エンタープライズの世界では右に出るもののない勢力を誇っていたSunもオープンソースのLinuxにサーバ市場を荒らされ、OracleやSQLに対抗する為に買収したMySQLは利益を生み出してはくれなかったようである。
 
 ハードウェア部門を持っていなければもう少しやれたのかも知れないが、SPARKを捨てられなかった為に自らの命を縮める結果になってしまったのだ。
 
 Oracleの買収が決まってSunの株価は伸びたようだが、Oracle傘下になるSunのJavaはどうなるのだろう(個人的にはXcodeからJavaが外された段階でもう終わりだと考えていた)。フリーのMySQLとOracleを持つ巨大なデータベース企業となったOracleの前にMicrosoftのSQLサーバに果たして生きていく道が残されているのだろうか。

結論:Solarisを捨てられなかったことが一番の敗因なんじゃないだろうか。

月曜日, 4月 20, 2009

素人は怖い物知らず

 視聴料を真面目に払っているのに土曜日の夕方の”メジャー”を子供が見るだけと言う贅沢な楽しみかたをしているNHKだが、どうやらNHKスペシャルとか言う番組で「マネー資本主義」を5回に分けて放送するようである。担当しているチーフプロデューサーは、どうやら経済に関して全くの素人のようで、第1回目の「“暴走”はなぜ止められなかったのか〜アメリカ投資銀行の興亡」で、
・ジョン・グッドフレンド ソロモン・ブラザーズ元会長。「ウォール街の帝王」と呼ばれる
・ジョーゼフ・ペレラ M&Aの先駆者
・ヘンリー・カウフマン ソロモン・ブラザーズの元副会長。のちにアナリストに転じる
・ウォルター・ゲラシモビッチ 金融商品のリスク管理プログラムを作成した元ロケット科学者
・ジェフ・クロンサール サブプライムローンの元となる「モーゲージ債」の開発者
・ロバート・ルービン ゴールドマン・サックスの元CEO。のちに財務長官
・ラリー・ベセラ ゴールドマン・サックスの元トレーダー
・ジョン・ボーグル 投資信託界の大物
といったお歴々(悪の枢軸)にストレートにインタビューをしたそうである。

 最高なのは、ゴールドマンは財務長官まで出して、情報面で政府内部にまで通じていたのだから、インサイダーだろ、って言っちゃったこと。

結論:そんなのは分かっているからこそ口に出せないセリフ。相手がヤクザだと知らないからヤクザの悪口を言っちゃうのと同じくらいに無謀な話。本当に無知とは恐ろしいものである。

チルドレンにも見放された

 「小泉純一郎元首相の政治生命は終わった」と断言する新著を出した加藤紘一元幹事長が16日、党本部で討論会を開いたそうだ。小鼠擁護の激しい応酬が予想されたが、意外にも(当然の話の間違いだと思うが)、1年生議員からは小泉路線の修正を求める声が相次ぎ、加藤氏は「チルドレンも高校生くらいに成長した」と、“宗旨変え”を歓迎したそうだ。

結論:小鼠以前に見放された筈の加藤さんは、自分をまだよく分かっていないようである。

ゆうちょで気になること

 日本郵政の略称はJP。何かJPなどと書かれるとついJ.Pとしたくなるのは広瀬隆氏の読み過ぎだろうか。

結論:Japan Post じゃなくジョン・ピアモントに思えてしまうのは病気?

株式会社オバマ 〜追記〜

 そう言えばプレジデントは決まっているようだけどCEOは誰なの?

結論:兼務って訳にはいかないでしょ?もしかして一仕事了えたルービンさん?

金融庁 vs ゴールドマン・サックス

 ソフトバンクに対する増資引き受けで暗躍するゴールドマン・サックスとみずほCB。ゆうちょ絡みで三井住友とのただならぬ関係(ロスチャイルド組傘下)が、表沙汰になったせいか、どうやらみずほを代役に使おうとしたらしいのだが、金融庁の集中検査という話になったようである。
 
 金融庁が駄目出しをして公的資金注入(一時国営化?)して、ゴールドマン・サックスのくびきを解いて影響力を排除しようとでも言うのだろうか。対抗して3メガバンクの内、三井住友系以外は売りまくっているゴールドマン・サックス。あんまり安くしちゃうと国有化されちゃうよ。
 
結論:これも単なる茶番劇だったりして...金融庁が国の為に働いているとも素直に思えないのだ。

アクセスが異常

 先週末アクセスが異常(私のblogとしてで別に炎上した訳ではないが)に増えどうしたんだろうと調べて見ると、北野誠絡みで私のblogのリンクがあるサイトで張られたのが原因だとわかった。北野誠の件は軽く流しただけで深追いしていなかったのだが、どうやら番組を降ろされた原因が某音楽事務所(ハマコーの元運転手?)に関する発言らしく、そんな事ならこの私のblogを訴えた方が良いんじゃないのとやられたのである。

結論:小心者なのでそんな事をしないで下さい。私が書いてることなんて雑誌にどうどうと書いてあることですよ。

株式会社オバマ

 先物取引の元締め(サブプライムを作った張本人)であるルービンの部下を並べ立てたオバマ政権。サマーズ、ガイトナーだけではなくCIOを置いたと思ったら、今度はCTOにCPO。まるで企業のような役職が目白押しなのだ。

結論:純粋持株会社として、いつIPOするのだろう。

金曜日, 4月 17, 2009

見上げたものだ

 何がって日本漢字能力検定協会だ。私腹を肥やしたのだとすれば余り褒められたものでは無いが、廃れてしまうと思われていた漢字に光を当て、それで英検のように認知させることに成功した営業手腕は大したものだと思う。

結論:恐らく今後は文科省の天下りが喰い物にするつもりなのだろう。もしかして文科省の天下りを断ったから挙げられたんじゃないよな(穿ち過ぎ?)。

トロイの木馬

 在庫セールが始まったので間も無く100万台は売り切ってしまうだろうiPhone。App Storeで提供されているアプリも3万のオーダーを越え、ダウンロード件数も間も無く10億になろうとしている。1年前Objective-Cのプログラマなどは変わり者扱いだったが、iPhoneの開発環境がXcodeで提供された為に、何とたった1年で変わり者の数が10倍に膨れ上がったという事である。
 
 一般のユーザは知らないだろうが、全てのMacにはXcodeというアプリケーション開発環境が無料でついている(それなりにでかいので素のままでは入っていないが)。デフォルトでインストールをするとWebObjectsというWebアプリ開発環境(OSX版が出るまではワンセット600万だった)まで入ってしまう(たった10万円のMacに)。iPhone用のSDKは流石にこの中には含まれていないが、ADCのオンライン会員になれば誰でも無料でダウンロード出来るのだ。その結果がApp Storeの急激な立ち上がり。簡単なゲームが多いとは言え、暇つぶしとして遊べるゲームがゲームプラットフォームとは考えられていなかった(任天堂はゲームが出る前からライバルと見做していた)ハードウェア上に突然出現したのだから、業界では大騒ぎになったらしい(世間にはそんな噂は出てこなかったが)。
 
 SONYはとんでもない金額(500万以上)だったPS3の開発機の価格をいきなり20万円にしたり、ゲームの開発資金を請け負ったり(著作権は開発者のまま)と、ゲーム開発者に大盤振る舞いをしているのだ。それも、結局はiPhoneやiPod touchの成功があったからなのである。

結論:真剣にライバルと捉えている任天堂はWiiチャンネルでゲームを供給しようとしている。SONYは表立った動きを見せていないが、開発者を失わないように必死だ。Appleがゲームに本腰を入れようが入れまいが、ゲームメーカーはAppleの土俵に上がろうと身構えているのだ。音楽、ビデオ、携帯電話、ゲーム主役は替わり始めているのである。

ゼンショー牛丼ただ食い5杯

 朝鮮日報(自称朝日新聞)が、ゼンショー牛丼を5杯食べた社員を訴えたが、不起訴のなったと言う記事を載せていたらしいが、どうやら本当はそんな話じゃなかったようだ。私は当事者じゃないし、本当のところはわからないのだが、どうやらこの問題の店長は活動家(それだけで、わかるよね)のようで...どうやら店長と言う地位を利用して家族を従業員として雇い...

結論:ネットを掘れば真実が見えてくるかも知れないのだ。

木曜日, 4月 16, 2009

ソニー、動画共有サービスの運営終了 広告収入伸びず

 天下のSONYが広告収入を当てにするビジネスモデルで、動画共有サービスをしていたとは。そもそも、広告収入が入るなどと考えることが間違いなのは分かりそうなものだが、広告屋(電通とか?)に、天下のSONYがやるのだから、必ず上手く行きますなどと乗せられて始めたんだろうな〜。

結論:他にいくらでもあるもので儲かるわけなどないのだ。

社内でも使われていないもの

 Microsoftの社内でも検索のデファクトはGoogle。社員でさえ半数はGoogleを使っているのだからLive Searchの方が優れていないことは明らかだろう。

結論:それとも、単なる習慣でついGoogleを使っちゃうだけ?まさかOSもVistaじゃなくてXPだったりして。

水曜日, 4月 15, 2009

政権交代で国政が変わる?

 アホサヨクは政権交代(民主党のこと?)で、国政が変わるなどと夢を見ているようだが、中国共産党が政権でも取って全官僚を下放にでもしてしない限り国政が変わることなどあり得ないのだ。

 本当の政治家がいれば国政は変わる筈だが、日本には政治屋(政治が商売)は腐るほどいるが政治家はほぼ絶滅状態だ。

結論:公務員制度を再構築出来れば日本は変わるのだが...

ガラパゴス化する日本の製造業

 ”ガラパゴス化する日本の製造業”と言う名の本があるらしい。読もうと言う人もいるようだが、読まなくてもケータイやWalkmanのNW-X1000を手に入れれば良いだけの話。凄いと感じたら、そもそもその人はリクイグアナ。”ガラパゴス化する日本の製造業”を読んでも理解なんか出来ないし、馬鹿じゃないのと感じたら書かれていることは始めから理解しているので読む必要など無いのだ。

結論:ワンセグなどと言うグローバル化はあり得ない規格用のハードを、搭載することをガラパゴスというのである。アナログの時代は世界で技術が陳腐化するよりも日本の技術進化の方が早かったので日本が一人勝ちだったのだが、デジタルになった途端に直ぐに真似されるのが当たり前になってしまい。とうとう他の国はコストを考えて絶対に搭載しないドメスティックな機能で勝負すると言う馬鹿なものを作り始めたのだ。

教えると言うこと

 世の中には教えると言うことと、ご託宣(屁理屈)を並べることの違いを知らない薄ら馬鹿がいる。受験勉強なら単純に暗記をすればいいかも知れないが、そんなことと学ぶことは全く違う。専門用語を覚えなければいけない時に、それを別な言葉に置き換えたのでは覚えようがないが、概念を知るには何も意味不明な言葉(やたらと必要も無い横文字や漢字)を使って複雑にする必要などないのだ(往々にしてこういう人は学歴や容姿にコンプレックスを持っている)。
 
 複雑な漢字や横文字を使える自分に酔いたいのは良く分かるが、ものを教える事とものを知っている事を混同されたのでは、教わる方は迷惑なだけなのだ。大体こう言う人間の書く文章は諄いか、何が言いたいのかが分からない悪文が多い。文章と言うのは量では無く質だと言うことが分かっていないから取りあえず厚みで圧倒しようとする。要は、簡潔に文章をまとめ上げられるほど本人が内容を理解していないだけの話なのだ。
 
 こんな人間のプレゼンや講義を聴かなければいけない事位に不幸なことは無い(中にはこう言うのが好きなのもいたりするが、そういう輩は何れ同じ道を歩んで人に迷惑をかけるのだ)。プレゼンや講義と言うのはパワポを読ませることでは無い。パワポなんてキーワードを表示し、今何について話しているかが分かれば良いだけなのに、きっと量で圧倒すれば尊敬でもされると考えているのだろう。教わる方は恐らく圧倒されいると思うが、それは講義をする人の知識の多さでは無く馬鹿さ加減の方である筈だ。
 
結論:たった1時間半の講義のプレゼン資料がパワポで53ページもあるのを見て、自己満足とは傍迷惑の事だと教えられた(一種の反面教師か?)。教えると言うのは、ノートを取らせる事では無く、聞いた者が自発的に学びたくなるように考えさせることなんだけど、それって本当に頭が良くないと出来ないこと。私の偏見だと断っておくが、ガリ勉タイプには教育者の資質はないのだ。何故なら学び方は人それぞれだとは、理解できないからである。

ブランディング戦略

 Apple税の問題を持ち出したり、Windowsの方が安いというコマーシャルをMicrosoftが作っていると間違った報道がなされている。何故なら、今回のCMはどう考えてもWindowsの商品価値を下げるものだからだ。「私はMacを使うほどクールじゃない」(PCを買う奴はダサい)と言わせたり、「僕はブランドに金を払うつもりは無い」(CMで購入されたメーカーは、いい面の皮だ)と言わせたり、どう考えてもこのCMで得をするのはAppleの方なのだから、Microsoftに成りすましたAppleがCMの発注者に決まっている。

結論:買う奴はダサい、PCメーカーなんてブランドじゃないってライセンス元が言って何の得があると言うのだろう。もしかして自らの商品価値を下げるのがこれからのブランディングのトレンドなの?

月曜日, 4月 13, 2009

誹謗中傷

 麻生首相が、弥栄(いやさか)を”いやさかえ”と読んだと共同通信が報じ、カスゴミ各社が食付いたようだが、実は”いやさかえ”と読んでも間違いでは無いと言うよりも正しい(正式には)のは”いやさかえ”の方であって”いやさか”は下々の言葉であると言う事実を知らなかったカスゴミの完全敗北だったのである。

結論:産経新聞や共同通信がどう考えようと構わないが、皇族の縁戚である麻生さんが天皇皇后ご成婚50周年の祝辞で読み間違いをすると考えるその思考回路を疑うしかない。世が世ならお前らお取りつぶしだぞ。

創価学会批判は切っ掛けに過ぎない?

 北野誠が生きようが死のうが知ったことでは無いと言えば言い過ぎだが、どうやら学会批判をラジオでした為に干されたと言うのが通説になりつつある。その昔、原発やリクルート(問題にされれる前に)や学会を批判して休刊になった講談社のVIEWSは、表向きの理由はアグネス(ラムでは無くチャンの方)に対する誹謗記事が元だった。それから考えれば、下ろされる前の回で学会批判をしたと言うのでは余りにも直接的すぎだと思うのは私だけなのだろうか。なんかもっと不味いことを言っちゃったんじゃないの?

結論:学会が嫌いだと言うことは別な宗教団体絡みとかがあるんじゃないだろうか。普通学会をネタにしたって誰も喜ばないと思うのだが。

先生と呼ばれるほどの馬鹿で無し

 天下の池田信夫さんが、先生と呼ばれるほどの馬鹿でなしというご大層なブログを書いているが、あなたを先生と呼ぶのは上武大学の生徒ぐらいなもの。学生に先生と呼ばれる以外に先生と言われるのには違和感があるそうだが、私に言わせればあんたを先生と呼ばなければいけないことに違和感を感じるのだ。

結論:私はあなたを先生と呼ぶほどの馬鹿では無いのである。大体、先生と呼ばれるような顔じゃないだろうが。

やり込められる

 小鼠時代には抹殺された状態だったリチャード・クー。ここに来て様々なメディアに登場し始めているが、遂にサンプロでケケ中さんと直接対決をしたそうである(田原が嫌いなので見ないから伝聞に過ぎないが)。どうやらぐうの音も出なかったようである。植草さんが復活したらどうするんだろう(流石にそれはないか)。

結論:高橋洋一がいなくなったので、どうでも良い池田さんくらいしか味方がいないんだよな。

金曜日, 4月 10, 2009

Apple税の喧伝

 Appleは儲け過ぎていると言いたいために、MicrosoftはApple税と言うものを持ち出して騒いでいる。前にも騒いだのだが、誰にも相手にされなかったということを忘れたようでまた同じことを繰り返している。単純にハードに価格差があるのは仕方がないとしても、よりによってMac Proを購入(MacユーザでMac Proを買うのなんて極一部の例外だ)して、MacBookとのトータルで初期費用が1,800ドル近く高くなっているが、一般ユーザなら現行のiMacで十分なので(MacBookだけでも問題ない)、実用上PCとの価格差など殆どありはしない(無料でバンドルされていないOfficeの数百ドルの筈)。
 
 更に、5年間のトータルで費用を計算しているのだが、OSやソフトウェアのアップグレード代をMacは強制的に加算して、PCには加算していない。確かにWindowsのように5年じゃアップグレードすべきOSが出てこないのではアップグレードが発生する訳がないが、だからといって1年弱でアップグレード版が発売されるOSXを、全て購入するのなんて私のような物好きだけだと思うのだが...
 
結論:詳細は元記事を参照して貰うとして、使わないOSを削除する為にダウングレード費用が発生するMicrosoftの方が儲け過ぎなんじゃないの。こんな目茶苦茶な理屈が通るのは、AppleがWindowsでしか動かないPCをMacと同じ値段で売っている場合だけ。Appleは一個もそんな腐ったマシーンを出していないと思うのだが...

痛いところを突くコマーシャル?

 アメリカの話なのだが、MicrosoftがAppleに一泡吹かせようと新しいCMを流している。内容は、1,000ドル以下で買える17インチのノートPCを買おうと思ってApple Storeに出掛けたが、2,800ドルもするので諦めてPCショップに言ったら機能満載で700ドルを切る価格で同じ画面サイズのHPのノートが買えると知ったと言う話。最後に、「私はMacを使うほどクールじゃないから(貧乏人と認めたと言うこと?)」と締めくくる。
 
 もう一つは、バッテリ駆動時間優れたPCを探していて、Macを奨められるが、「Macは処理能力よりも美学が優先されているんだ。僕はブランドに金を払うつもりなんてないよ。パソコンを買いたいんだから(単なる貧乏性?)」と答えて、MacBook Proよりも1,000ドル安いPCを買うと言うCMである。
 
 日経のITProでは、そのCMを取り上げてMicrosoftがAppleの痛いところを突くテレビCM新シリーズを展開を書いている。どうなんだろう、Appleの痛いところを突いているかも知れないが、それとMicrosoftと何か関係があるのだろうか。HPのPCが低価格な理由はMicrosoftのOSにとってポジティブな理由(低価格で高機能なOS)ではなく、ネガティブな理由(OSで差が付けられないので、機能と価格で競争するしかないだけ)だと思うのである。Appleが高価格を維持出来る最大の理由は、OSXの出来が良いこととWindowsを入れなくても起動することにあるのだ。
 
 HPのノートPCが安いのはHPの企業努力(企業競争)の結果であってMicrosoftのお陰ではないし、OSの会社の癖して”Vista”の”ビ”の字もないのは如何なものだろう。

結論:日経が言うように、Appleの痛いところを突いているのではなく、Microsoftにとって痛いコマーシャルなのである。

木曜日, 4月 09, 2009

追徴課税

 景気後退で税収の減っているG20は、タックスヘイブンを使った合法的な脱税に手を付けることを決めた。そのせいではないだろうが、武田製薬、ソニー、三菱商事、三井物産、マツダがタックスヘイブンの子会社に隠した利益に対して悪質な脱税ということで追徴金を喰らったようである。

結論:スイス銀行の秘密口座の御利益も無くなりそうな雲行きだが、ケケ中さんも登記簿、印鑑証明なしに法人口座を開設出来る”ゆうちょ銀行”に預け替えした方が良いんじゃないの。もう上限額の縛りはないんだろうから...

火曜日, 4月 07, 2009

カスゴミ救済策

 広告収入が減って青息吐息のカスゴミのみなさん。簡単に利益を出す方法があるのでお知らせします。

結論:電通を通さずに直接営業をかけましょう。どうせ、何もしない高給取りが沢山いるし、制作なんて丸投げなんだから。電波の枠を持っているのは電通ではなく放送局の方だと言うことを忘れていませんか?

ツーペア

 完全無所属という嘘と、外資が50%以上入っている企業(ドンキなんて朝鮮企業なので端から...)からの献金でツーペアの役が出来ている森田健作。

結論:後は、石原さんみたいにジョーカー(ヤクザ)を引いてくればフルハウスなのだ。

ネズミに勝とうとする恐竜

 PBじゃ地域ディスカウンターに太刀打ち出来ないことが明らかになったイオンやヨーカ堂が、PBよりも更に低価格な自社ブランド品を投入して逃げて行く客を奪い返そうと躍起になっているようだ。悪いことは言わないそんなバカなことは辞めなさい。そもそも、地域ディスカウンターはイオンやヨーカ堂とは違いネズミのような存在。オペレーションに必要なコストは果てしなく低いのだ。ネズミが餓死しないために必要な食糧と恐竜が餓死しないために必要な量が違うように、巨体を支えるために必要な利益を低価格商品で稼ごうと言う考えは根本的に間違っている(特に借金まみれのイオンは利益を出さないことには持たない)のである。
 
 でかい図体を小さくするか、利益を叩き出せる新しいビジネスモデルを作らない限りリーディングカンパニーが生き残る道はない。これは、別にスーパーに限ったことではなく、どの小売業にも言えることである。薄らバカは良く勘違いするが価格競争はビジネスモデルではない(何度も書いているので諄いが)。販管費(必要カロリー)が大きい企業が、生き残るには必要カロリーを確保出来る新しい新しい食糧を見つけるか、食い扶持を減らすしか方法はないのである。

結論:今のままではウォルマートのように生活保護者か不法就労者を雇うしかなくなってしまうのだ。

福島瑞穂は、やっぱり福島瑞穂

 北朝鮮のロケットが落ちてきたら撃ち落とすと政府が発言したのを受けて、社民党というイカレタ党の委員長が、テレビの報道番組で、「もし撃ち落した時、その破片が落ちてきて誰か怪我でもしたらどうするの!」と言うような幼稚園児並みの発言をしていたそうである。どうやら破片じゃないのが落ちてきた時のことは全く想像も出来ないくらい脳味噌が柔らかいらしいのだが、そんな詰まらん文句を言う前に北朝鮮に抗議するのが筋じゃないのだろうか。
 
結論:こんな奴に限ってミサイルが本当に飛んできたら撃ち落とせと言うに決まっているのだ。

「機能競争は終った」と言うけど

 KDDIの小野寺社長が、auの新ブランド「iida」の発表会で「携帯電話は機能競争から次の競争に入った」という趣旨の発言をしたようである。
 
 機能の次はデザインだと言いたいのかも知れないが、「iida」(innovation、imagination、design、artの頭文字らしい)とネーミングした段階で、トホホな気持ちになったのは私だけではないだろう。
 
 talbyを後生大事に使っている私としては機能なんかどうでも良い(機能が欲しければ、それはケータイではなくiPodに任せる)人間からみても、auのコンセプトモデル(まだ、モックアップだが)は、機能以前にインターフェイスを破壊するデザインだ(要は使えないと言うこと)。そして、実際に間も無く発売されるG9はスライドする大きな画面を持ったRAZRと通じるような端末。

結論:終ったのは機能競争ではなくauのデザイン力の方なのである。本当に機能競争が終ったのならば、もっとシンプルで美しい端末を出してもらいたいものだ。

ベストセラーを買うバカ

 昨日取り上げた茂木さんじゃないけれど、勝間だ、斉藤孝だ(荻原博子は論外だが)と同じ人の本がどこの書店でも平積みになっている。サブプライムが弾けたと思ったら副島さんなんかを読み出すのもいるようだ(そんな人に限ってつい最近まで時価総額とか言っていた筈である)が、ベストでラーに手を出した段階で本を選ぶ能力がないと思われるのが嫌な私はベストセラーと言われる本を人より後に買うような恥ずかしいことをしないように心がけている(何の事はない私のような天の邪鬼な人間が読むような本がメインストリームになるはずはないのだ)。だからと言って、フルフォードとか太田隆を読むほどいかれてもいないが...
 
ベストセラーを買わない理由 
理由1:バカだと思われたくない(ベストセラーになると言うことは、その本の敷居が低いと言うことである)
理由2:流行に流されたくない(人真似をしてると思われたくない)
理由3:内容のある本を読みたい(年間に百冊近くも出すような人の本に濃い中身がある訳がない)
理由4:有名人が嫌いだ(単なる嫉妬である)

 実際に言動を見ていて、胡散臭く思える人間を儲けさせるのが嫌だから買わないだけなのだが、どういう訳だか私がそう感じる人間はカスゴミの受けが良いために、メディアの後押しがあってベストセラーを連発する(ただの流行なのだが)。結果的にベストセラーは買わないで終ると言うことになるのである。
 
結論:私は、Apple絡みの本ならどんなものでも買うただのバカである。

オバマ演説ー核なき世界へ共に行動を

 オバマの核なき世界へ共に行動しようと言う演説を受けて、朝日新聞が、”「核の脅威に対応するため、より厳しい新たな手法が必要だと改めて思い起こした」というオバマ氏の言葉に共感する。”と社説で書いていた。
 
 頭に虫がわくのは勝手だが、核を腐るほど持っている国が「核のない世界」を目指すったって何の説得力もない。北朝鮮のように数発しかないなら処分も出来るだろうが、米中露+英仏+その他諸々が保有している核兵器を廃棄することなど不可能だ(一遍に爆発させてしまえば無くなるだろうが、恐らく人類も消えてなくなる)
 
結論:社説で御託を並べるのは自由だが、全然実現性の無いことを口にしただけなのに、共感すると言うその思考停止には納得が行かないのだ。インクの無駄にしかならない意味の無いことを社説にするな。

原発の方が安上がり?

 CO2を出さないと言うただそれだけの理由(実際には原子炉用の電力が必要なのでゼロではない)で、原発をありがたがる馬鹿がいる。CO2で死ぬ人は相当運が悪いが、被爆して死なないのは相当運が良くなければならない。そもそも、危険のレベルが雲泥の差なのだ。
 
 良く原発の方が発電コストが低いと言う話を持ち出すが、それは原料のペレット代の話であって原発の建設費用やメンテナンスの運用コストなどは除外した絵空事の数字である。昔、竹村健一が原発が外に放出している放射線量は火力発電所よりも少ないなどと宣っていたが、それは防御しているからであって、無ければ火力発電所と比べようもない放射線量。コストが嵩む原因は放射線をシールドしなければいけないから。高濃度核廃棄物の24,000年間(半減期なので安全になる訳ではない)の保管料も全く計上せず。六ケ所村に建設した施設だって数十年の仮保管のために過ぎないし、40年が耐用年数と言われている原子炉も用済みになったといって解体することは出来ないし、放ったらかしにも出来ない。当然、半減期が来るまで厳重な管理が必要なのでとてつもない費用が発生する。

結論:原子力が安上がりなどと言うのは戯言である。

月曜日, 4月 06, 2009

何を当てにしているの

 G20で、アメリカがGDPの2%を財政出動しようと各国に呼びかけた時には断固反対したのに、GDPの総額10%の500兆円を出そうという威勢の良い首脳宣言を採択した。本当に出す気があるとは思えない金額だが単なるはったりだろうか?

結論:まさか、ゆうちょを当てにしてるんじゃないだろうな。オリックスなら呉れてやっても良いけど...

鋭い突込み

 中国海軍の張召忠少将は5日、自らのブログに、「今度こそ、北朝鮮の人工衛星からの『金正日(キム・ジョンイル)の歌』を聞かせてほしいものだ」などと記したそうだ。更に、張少将は北朝鮮のロケット/ミサイルの打ち上げ前、テレビ番組で「日本の領空に飛来した場合、日本には打ち落とす権利がある」などと発言し、自らのブログにも再録したらしい。

結論:言い難い事をはっきりと言う張少将は、中国の田母神か?

人面疽

 こんなもんに真夜中に出会ったら腰を抜かすぞ。

結論:毛唐の感覚には付いていけん。

テポドン2で騒ぐんじゃない

 取りあえず日本の領土よりも飛ぶ飛翔体の開発に成功した北朝鮮。たかが北朝鮮で大騒ぎする必要がないのにと思うのだが、更に防衛力を強化すべきだという空気をかもし出そうと躍起になっているのは右なのか左なのか。まともに戦えば間違いなく叩くことが出来る近隣諸国は北朝鮮だけ、長期戦になる恐れがある中国やロシアが持っている大陸間弾道弾は北朝鮮とはケタ違いなのに、何でそれを騒がないのだろう。同盟や国交を結んでいることと戦争にならないことは全然別な話。日本の防衛が大した事が無いことに気付いたのは良いのだが、だからミサイル防衛を拡充などと騒げば潤うのはアメリカの防衛産業だけなのである。

結論:テポドン2はアメリカを射程にした大陸間弾道弾。日本に落とすならテポドンで十分。失敗して落ちてくるのを用心するのはわかるが、それ以上の話ではないのだ。騒いで喜ぶのはアメリカだけなのである。

アハ体験

 茂木さん(自称脳学者だが、養老さんと同じで胡散臭い)で、すっかり有名になったアハ体験(古いか?)。心理学を学んだことのない人間からすれば、目から鱗なのかも知れないが、そもそもは心理学者のビューラー(発達とか学習が専門)が名付けたもので、何を今更と言う気がしないでもない(決して心理学者でもない茂木さんに手柄を持っていかれたので嫉妬をしている訳ではない)。
 
 そもそも、アハー体験(アハではない)はクイズに正解した時やランナーズ・ハイでアドレナリンが出るのと同じで、気付いたことによって得られる快感が脳を活性化させると言う機序の事であって、別にそれで頭が良くなる訳ではない(茂木さんはそのように発言しているが)。理解したことによって得られた快感を再び感じたいために学習意欲が湧くという動機付け効果はあるが、それと頭が良くなることは別な話なのである。
 
 アハーだけではなく、茂木さんの言っている事はオリジナルではなく焼き直しや再発掘。それも別にどうでも良いような話ばかり。流石はエスパー研を持っていたソニー。トンデモというか似非と言うか...流石に最近はみんなもわかったようで本も売れなくなったようだが、未だに茂木さんをありがたがると言うことは脳味噌が相当緩いと言う印。きちんとした心理学でも勉強すれば、心理学がつまらない事(前から書いているように人の心を理解出来ないと言うこと)に気付く筈なのである。
 
結論:認知能力が高い(所謂頭が良いということ。あくまでも一面だが)人は、アハー体験はない。何故なら、教えられる前に変化に気付くからである。「あー!そうか!」とひざを叩く回数が多ければ多いほど抜けているというだけの話なのである。これで、アハー体験が嫌いになったかな。嫌いになったのは私の方だろうか。

日曜日, 4月 05, 2009

戦争をするには

 サヨクの薄らバカは武器があれば戦争出来ると思っているが、そんなものがあっても兵隊がいなければ戦争は出来ないし、その前に食料がなければ無理な話である。多分に誇張はあるが食料自給率が4割しかないと言われている日本が戦争をするなんていのだ。軍事を知らない連中は自衛隊の装備で戦争が可能だと考えているが、十分な弾薬の備蓄も食料の備蓄も無い日本が戦争など不可能なのだ。
 
結論:戦後アメリカが日本の農政を破壊したのは、二度と日本が戦争を出来ない食料状態に置こうとしたからだ。核兵器は半年で作ることが出来ても、食料自給を達成するには何十年も必要なのである。鎖国が出来ない国に戦争など出来はしない。戦争をするには鎖国政策が可能な社会整備が必要なのである。

ミサイル誤報「勘違い」はすまない 〜追記〜

 毎日を筆頭にミサイル発射誤報で、鬼の首でも取ったつもりになっているサヨク(ネットサヨクも)。

 間違いなくミサイルが発射されたことを確認出来てから発表したのでは、非難を勧告しなければいけない人はもうこの世にはいない。ミサイルが何分で届くかが分からないようなレベルの連中が揚げ足取りをしても何の意味もない。そういうレベルだから軍事にまつわる虚報を鵜呑みにしてしまうのだ。

結論:戦争を拡大させるのは、似非サヨクのように常に無知な連中なのである。

失敗は成功の元?

 Vistaが大失敗だったのでWindows 7が成功すると言う話ではない。OSは負け組が結局勝ったと言う話である。Windowsを知らない人はいないが、今あるWindowsは本来負け組だったことを知る人は多くは無いだろう。
 
 Windows 3.1の後のOSとしてMicrosoftが総力を結集して開発していたプロジェクトはCairoと名付けられ、これがNTの後を継ぐ次世代Windowsのはずだったが、優秀な人間を集め過ぎたために結局完成せず、Chicagoと呼ばれていたWindows 3.1の改良版が次期OS のWindows 95としてリリースされたのだ。同時期に、Appleも全く新しいOSであるTaligentとCoplandを競って開発していた。そして結局負け組であったNextのOPENSTEPが新しいMac OSになったのである。”三人寄れば文殊の知恵”と言う言葉があるのと同様に、”船頭多くして船山に登る”(収拾がつかなくなる)という言葉もある。
 
 Windows 95以降Microsoftが成功できたのはChicagoの出来が良かった以上に、AppleがTaligentやCoplandで時間を無駄にしていたからなのである。

結論:ことOSに関しては三人以上の人間(実数ではなく少数と言う意味)が関わってはいけないことは間違いない事実である。議論が多いと言うことは前に進まないと言うことなのだ。根回しは必要だが会議はいらないと言ったら言い過ぎだろうか。

ミサイル誤報「勘違い」ではすまない

 毎日の社説がヒステリーを起こしている。日頃、朝日と同じようにサヨクしている(戦争は放棄でしょあんたら)くせに、誤探知を報告したら何のためのミサイル防衛だと目を吊り上げて社説で取り上げるとは。迎撃システムは自衛隊内の正確な情報伝達を前提になり立っているというが、サヨクの好きなシビリアン・コントロールがこういう時に邪魔をすると言うことはスルー。

結論:自衛隊の防衛体制が機能しないと分かって一番びびっているのはバカサヨク。誤報が出ようがどうしようが気にする筋合いでは無いのだ。

ミサイル騒動

 北朝鮮のテポドン2で大騒ぎしたわけだが、これはPAC3やSM3で撃ち落とせるかどうかと言うレベルの話では無い。そもそも一度打ち出されてしまったミサイルを確実に破壊する技術など現在は存在しない。今回は、打ち 上げが成功した為、撃ち落とす事態が回避されたが、打ち上げが失敗していたら迎撃失敗という事態に陥っていただろう。

 今回のように認められていないにしろ、発射の事前通達があった為に、発射のトレースが可能だったが、予告なしのミサイル発射であれば迎撃など不可能である。一旦飛び立ってしまったミサイルを確実に迎撃する手段はない。発射前に破壊する以外に確実にミサイルを防ぐ方法はないのだ。だとすれば、日本が用意すべきものは、地上攻撃が可能な装備である。ミサイルのない時代は、水際で交戦することが防衛だったのかもしれないが、ミサイルなどの兵器で破壊しなければ防衛が不可能な時代には、それに対応した防衛を考えなければならないのだ。
 
 PAC3やSM3も必要かも知れないが、その前に地上攻撃が可能な巡航ミサイルや無人攻撃機(巡航ミサイルよりは低コスト)を持たなければ何の意味も無いのである(その前にミサイルのありかを特定できなければ意味は無いが...)。
 
結論:SM3が1発20億、PAC3が5億とされるが、タミフルと一緒で見切り品を押しつけられているように思える。今回は事無きを得たわけだが、いつまでも現在の防衛体制ではいけないことは明らかになったのだ。一番安上がりなのは核ミサイルの保有なのだが....

金曜日, 4月 03, 2009

当選無効2

 完全無所属だったのが嘘だっただけではなく、献金禁止の企業から献金を受けていたと明らかになった森田健作(仮)知事。

結論:もうこれで、何も言えなくなっちゃった。駄目だこりゃ。

木曜日, 4月 02, 2009

国策では無く口封じ

 手癖が悪い高橋(かっぱらい)洋一が、逮捕されて直ぐに釈放されたのは、知り過ぎた男であるかっぱらいを、日和見中谷巌のように寝返って小鼠改革の実態を暴露しないようにと言う脅しの駒として利用したのだろう。

結論:これで、寝返る奴はいなくなったのだ。

ロスチャイルドとロックフェラー

 ロスチャイルドロックフェラー。ロックフェラー一族の資産の財務管理を担当しているのは、今も昔もクーン・ローブ商会。投資の全てはクーン・ローブ商会の承認を必要とする。
 
結論:真の支配者は、今も昔もロスチャイルド。ロックフェラーに、最初に資金を出したのもロスチャイルドのアメリカの代理人であるジェイコブ・シフならば、今も財布のヒモを縛っているのはジェイコブ・シフのクーン・ローブ商会なのである。ロックフェラーはロスチャイルドの手代に過ぎないのだ。

水曜日, 4月 01, 2009

当選無効

 完全無所属をうたって千葉県知事選に当選した森田健作氏は現役の自民党衆院選挙区(自由民主党痴右京衆議院選挙区第二支部)の責任者。同支部から森田氏の政治団体に1億以上の献金もされている。

結論:公選法235条違反。千葉県議が刑事告発するようである。エイプリルフールじゃないよ。森田健作は大根役者だと思っていたが、どうやら猿芝居の間違いだったようだ。

エイプリルフールはもう良い

 外資が逃げ出している(オリンピック前にもう外資は逃げていた)中国。NHKはクローズアップ現代で中国内陸に商機ありなどと未だに言っているようだが、正気か?

結論:悪い冗談である。

エイプリルフールじゃなくて

 天皇皇后両陛下御成婚五十年記念紙幣の発行という良く出来たネタが出ていた。座長が高橋洋一となっている段階(警察が書類送検で終らせようが犯罪者に皇室関係の施策に参加させる筈はないのだ)でジョークだと気付かなければいけないのに、本気にして怒っている洒落の通じない馬鹿がいた(申し訳ないが、そう言う人はエイプリルフールには隔離した方が良い)。規模は25兆円で、今後2年間に結婚するカップルに100万円をプレゼントというのだ。

結論:エイプリルフールじゃなく御成婚50年なんだから政府発行紙幣50兆円を公務員以外の国民(公務員は税金で食っているのだから良いのだ)に配ると言うのは、是非やるべきだ。スタグフレーションになるくらいならばハイパーインフレは大歓迎なのである。一人頭で言えば定額給付の25倍。我が家だったら200万だから、家族全員にMacBook ProとiPod touchを買っちゃうだろうな。

エイプリルフール

 朝日新聞の編集局員(部長らしい)の矢野隆司が2chに部落民を差別する書込を行って荒らしを繰返し処分されたと言うネタが出ていた。あまり、面白いジョークではないと思ったら3月31に付けの本当の話だった。

結論:エイプリルフールではなくただの馬鹿者だ。