水曜日, 4月 15, 2009

ブランディング戦略

 Apple税の問題を持ち出したり、Windowsの方が安いというコマーシャルをMicrosoftが作っていると間違った報道がなされている。何故なら、今回のCMはどう考えてもWindowsの商品価値を下げるものだからだ。「私はMacを使うほどクールじゃない」(PCを買う奴はダサい)と言わせたり、「僕はブランドに金を払うつもりは無い」(CMで購入されたメーカーは、いい面の皮だ)と言わせたり、どう考えてもこのCMで得をするのはAppleの方なのだから、Microsoftに成りすましたAppleがCMの発注者に決まっている。

結論:買う奴はダサい、PCメーカーなんてブランドじゃないってライセンス元が言って何の得があると言うのだろう。もしかして自らの商品価値を下げるのがこれからのブランディングのトレンドなの?

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