KDDIの小野寺社長が、auの新ブランド「iida」の発表会で「携帯電話は機能競争から次の競争に入った」という趣旨の発言をしたようである。
機能の次はデザインだと言いたいのかも知れないが、「iida」(innovation、imagination、design、artの頭文字らしい)とネーミングした段階で、トホホな気持ちになったのは私だけではないだろう。
talbyを後生大事に使っている私としては機能なんかどうでも良い(機能が欲しければ、それはケータイではなくiPodに任せる)人間からみても、auのコンセプトモデル(まだ、モックアップだが)は、機能以前にインターフェイスを破壊するデザインだ(要は使えないと言うこと)。そして、実際に間も無く発売されるG9はスライドする大きな画面を持ったRAZRと通じるような端末。
結論:終ったのは機能競争ではなくauのデザイン力の方なのである。本当に機能競争が終ったのならば、もっとシンプルで美しい端末を出してもらいたいものだ。
火曜日, 4月 07, 2009
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