金曜日, 5月 25, 2007

Second Life神話

 電通(広告屋)とか大手マスメディア(広告屋のコバンザメ)が盛んに持ち上げるのでSecond Lifeが、凄いもののように勘違いして浮かれている阿呆がいるが、欲目に見て2channelとネズミ講の合体(ようするにそれ位プンプン悪臭を発している)。そんな胡散臭いものを流行らせないのが大人の良識なのである。

 大体、ロハで参加できるがすぐに金をつぎ込まないと楽しめないことが解ってくる世界に足を踏み入れてはいけないのだ。そこで金儲けが出来るシステム(私には幻想のような気がするのだが)を用意し、欲の皮の突っ張った連中が財布を開かされていることを気付かせずに誘い込み、十分に巻き上げたところである日突然閉鎖なんてことが、起きそうな気がするのだ。

 遂に政治的な暴動も起きたらしいし、結局SecondLifeと現実の違いなど、どこにもないのだ。良識ある人は”動物の森”や”Wiiチャンネル”でバーチャル・ライフするべきである。

結論:SecondLifeに土地を買って喜んでいるバカがいるが、火星や月の土地を買ったのと一緒で全く意味がないとどうして気付かないのだろう。

DELL神話の終焉

 天下のDELLが直販だけではやっっていけなくなってウォルマート(もっとまともな所と組めば良いのにと思うのは私だけ?)と組んで店舗販売を行うことになった。どうでも良いがウォルマートと組んで儲かるのだろうか、レコード会社はウォルマートのせいで具合が悪くなったように思うが...

 Dellは、在庫を持たないから利益が出るビジネス・モデルだったような気がする。売れ残らずにはける価格で店頭在庫させて利益が出るほど世の中は甘くないように思う。

結論:Dellはもう負け組に入ってしまったようだ。次はLenovoのようだが...

勇気ある行為

 中国製の即席麺に中国製の(自称)キクラゲをてんこ盛りにし、中国製粉ミルクで中国製の風邪薬を飲めれば大したものだ。それでも元気なようならきっと悪い病気に罹っているだろう。健康だったら病気になるはずなのだから...

結論:中国には論理も倫理もない。いたのはランランとカンカンくらいだ

木曜日, 5月 24, 2007

狩猟民族 VS 農耕民族

 アメリカの傀儡連中は欧米型の経営はグローバル(いつからグローバルに正しいと言う意味が付いたかは知らないが)だから素晴らしいという与太話をして日本の企業をダメにすることに手を貸してきた。確かに短期間に泡銭を稼ぐと言うのが目的であれば、日本型の経営は百害あって一利なしなのだが、経営と言うのはそんな短期勝負(四半期)の世界ではない。そんなことをしていて成長できるはずがないのだ。

 要するに欧米(正しくは米英)は、育てるのではなく刈り取る(狩の意味もある)狩猟型(アングロサクソンのルーツはバイキングだ)の経営を善とし、日本(日本の周辺諸国はどうも違うらしい)は、育てることに性を出す農耕型を善として来た訳である。狩猟型は取りあえず出たとこ勝負で獲れるだけとってしまう(短期の成果は大きいが次があるかどうかは解らない)ので、成果は派手である。それに比較し農耕型は、良くても半年や1年後の成果を期待してじっと待たなければいけないので、出だしが派手になりようがないし、必ず種もみを残さなければいけないので全てを喰い尽くすようなことは絶対にしない。まさにいじましいのである。

 バブル以降、本来より農耕型にならなければいけなかった時期に日本は、力負けしたアメリカの奴隷のようになり下がりわざわざ狩猟型経営で日本の市場を荒らすことを許してきた訳である。それで景気が良くならないなどと騒いでいたのだが、良くなったらそれこそおかしな話だった訳だ。

結論:単純バカのアメリカは余計なことをして、自ら第二のベトナムを作り出してくれた。日本は従順な素振りを続けながら徐々に農耕型経営に戻して行けばいいのである。日本の社会に日本を理解していない経営者など必要ないのである。

統合失調症

 失礼なことに私は韓国をいつも基地外(大統領は間違いなくそうだが)と表現することが多いが、これからは統合失調症と表現しようかと思う。さてその理由だが...

理由1:戦前の慰安婦の問題は性的虐待だ強制連行だと騒ぐのに、韓国では強姦事件が日常茶飯事である(中には70歳の婆さんを強姦するなんて言うのさえある)
理由2:売春婦が売春をさせろとデモをするような国なのに、日本に対して偉そうなことを宣う
理由3:人一倍メンツを気にするくせに、自ら泥を塗るようなことをしているという自覚が全くない
理由4:政権を取れそうになると何故か党が分裂してしまう(普通は求心力が増すはずなのに)
理由5:本当は大嫌いなくせに自国を愛しているとお互いにアピールし合う(しないとまるで部落社会の中のように差別され生きてゆけなくなる)

結論:ここまでくると統合失調症に失礼かもしれない。どう考えても島国でもない韓国は日本以上に井の中の蛙(胃の中の蛙かも?)、田舎の村社会(部落のような閉鎖社会)から成長していないのである。もうしわけないが世界に出てゆくのは100年後くらいにしてもらえないだろうか。出来れば鎖国か削封をお願いしたい。

水曜日, 5月 23, 2007

出来ることと出来ないこと

 次は中国の時代などと根拠の無いことを宣うバカが世の中にはいる。日本の製造業はもう負けたとさえ言うキチガイもいる。確かにここ数年だけを見ているとそのように見えるかもしれないが、それは日本が脇を絞めるまでの話だったのだ。はっきり言うが、韓国にも中国にも技術の蓄積と言うものが悲しいかな、ないのである。

 実例を挙げると液晶パネルだ。LGやサムスンはシャープよりも大きなディスプレイを発表しているので、うっかりものは日本は負けたと考えてしまうようだが、実際にはLGやサムスンはシャープよりも大きなディスプレイの市販を開始できてはいない。揚げ句の果てにLGなどは、第7世代の液晶を諦め5.5世代に投資すると言うのだ。つまり大きなディスプレイを作れる第7世代の開発に失敗した訳である。

 その原因は、シャープが液晶の製造を亀山に絞ったために歩留まりを上げる製造ノウハウが外に漏れなくなった(つまり韓国企業はシャープのノウハウで液晶を作っていただけ)からだというのだ。第7世代の大きなウェハー(100インチが2枚作れる)を、全くの無駄なしに2台の液晶にする製造技術がLGやサムスンの自社内では得られないため、発表はしたが製品を市販化することが出来なかったのだ。これはプラズマの松下も同じこと。量産できないものなどいくら発表されても痛くもかゆくもないのである。

 同様に天下の中国企業もいつまでたっても安いがすぐに壊れる製品しか作れないため、中国市場でさえ相手にされない有り様だ。そんな企業が世界を制覇することなど少なくとも今後10年以内に訪れることなどあり得ない。Lenovoも世界第3位の座をエイサー(宿敵台湾だ)に奪われ、先が思いやられる状態になりつつあるようだ。

結論:日本に出来ないことは人口を安定的に増やすことなのである。子供がいないと損をするような社会にするしかないのだろうか...

慰安婦決議案

 あれだけ大騒ぎされた”日本軍慰安婦決議案”は没になった。代わりに大テロ戦争に参加した韓国に感謝する”韓国決議案”を上程(明らかにバータ取引で黙っていろと言う脅しだ)し、”日本軍慰安婦決議案”に充てる時間を奪ったのである。薮を突いたために米軍や韓国軍の慰安婦問題と言う蛇がカマ首をもたげたために慌てて無かった事にしようと外交委員会がかじ取りを行ったのだ。そりゃ、あからさまに反日振りを見せている韓国と忠犬日本を比べれば、どちらに肩入れすべきは明らか。この前の銃乱射事件も日本に対する援護射撃(不謹慎だが)と言えないことはないのである。

結論:来年再提出すれば良いと言う話もあるようだが、それまでには流石の国辱外務省だってロビー活動を行って脇を固める筈。まともな神経をしていたら二度とこの問題は取り上げるべきではないのである。

DoCoMoはどこへ行く

 DoCoMo2.0という訳の解らないものをDoCoMoが始めたが、正直どこへ行きたいのかがちっとも見えてこない。1台の端末で仕事用とプライベートと二つの番号、二つのメルアドが持てると言う新サービス。Web2.0を意識したのだろうが、どう考えてもバージョン2.0ではなく、×2(掛ける2)に過ぎない気がする。まあ意識した相手がWeb2.0というのも、既に時代遅れと言う気がするのだが...

 私がDoCoMoの経営者ならばDoCoMo2.0はパケットで儲けようと言う発想は捨てて(現にパケット従量制はもう時代遅れだ)、WiFiやWAPIなどの公衆無線LANの使用をパケット通信の中心据え、移動体(列車などの中)でだけ携帯の通信網を使うサービスに切り替える(これって正にiPhoneのコンセプトだ)というサービスを始めなければいけないのだ。今回発表された端末やサービス内容から判断する限り、そんな気配は微塵も感じられない。

結論:SoftbankやDoCoMoのFOMAのように繋がらない電話は、2.0どころか0.7や0.8が良いところである。繋がらないのにかけ放題とか言われたってふざけるなとしか言い様がない。

経営にはビジョンが必要

 世の中では(日本では少ないが)ビジネススクールを卒業した連中に会社の経営を任せると言う変な風潮が見られる。MBAだかMBBだかは知らないが、数字を見ることと経営とを混同しているからこういうバカな真似(MBAを社長に据えるなど)が出来るのだ。私は以前からこのことを書いてきているが実際にそんなことをしたためにロクでもないことになった会社の話はアメリカを見ただけでゴロゴロしている。エンロンだってワールドコムだって、こんな連中に執行権を与えなければあんなことにはならなかったのだ。

 翻って、アメリカで真に成功している企業の経営者でまともに大学を出ていない連中は多い。これから下り坂を下ろうとしているMicrosoftだって創業者のビル・ゲイツは大学中退だし、AppleのJobsなどは大学にいた期間のほうが短いくらいだ。つまり企業経営にビジネススクール(大体ビジネススクールの教材はMicrosoftやAppleの経営方法なのだ)の知識は必要ないのである。MBAが能力を発揮できるのは経営のチェックであって経営の意思決定ではないのだ。

 数字は結果であって目標ではない(MBAにはこの辺が理解できない)。だからビジネススクール出身者には短期間に利益を上げる方法は提案できる(中にはそれさえも出来ない穀潰しもいる)もいるが、企業を本当に成長させるにはビジョンこそ必要なのだ。

結論:Jobsはまさにその存在自体がビジョンである。ゲイツはまるで、ドラゴンボールのセルのように戦う相手を吸収して自分力に変えるという経営を行ってきた。そこにはオリジナルの発想はないが、そんなものを持たないのがゲイツのビジョンだったのだ。まあ、その企業を愛してもいない人間にビジョンを期待する方が間違っているとは思うのだが。

火曜日, 5月 22, 2007

最低賃金上げは失業増をもたらす

 規制改革会議の連中が、最低賃金を上げたら中小企業は潰れてしまうだの、失業が増えるだのバカなことをぬかしている。

 きちんと働いて得られる収入(最低賃金で)よりも生活保護で得られる金額の方が多いと言う現状を打破しなければおかしいはずなのに。

 訳あって(病気とか、特別な家庭の事情で)働けないのでもない連中(こういう言い方は良くないが、生活保護受給者の中には人権関係の訳ありの人々がいたりする。そう言うのは訳あってではなく訳ありという)に出す金があるのならば、それを削って最低賃金も払えないような零細企業の給与を補填する原資にでもすればいいのだ(もちろん、そうなるとあくどいナンチャッテ零細企業などが出てきそうだが)。

 最低賃金の額は上げ、それを払えない企業(とは呼べないか)に勤めている人には、ミールクーポンを配る(まるでウォルマートだな)とか、優先的に公営住宅に入居させる(金持ちなのに済んでるイカサマ野郎が結構いるのだ)とか、教育費をただにする(私立の学費ぐらい払ってやれ)とか、戦前の師範学校のように無料で学べる学校(バカは対象外だが)を作るとか、要は貧しい人の立場にたって物を考えれば良いだけなのだ。

結論:いっそのこと公務員や国会議員は最低賃金しか貰えないようすれば良い。きっと一気に最低賃金額が上がるような気がする。我が身となれば、ちっとは真剣に考えるはずである。失業増をもたらさないような方法を考えるのが規制改革会議の仕事のはずなのに、こんな下らないことを発表出来るなど随分と世の中を舐めたものである。

世の中には存在しない拳銃

 SATを射殺した立てこもり犯の使用した拳銃は、9ミリ口径のリボルバーと警察が発表したが、そんなものは世の中にはないという意見がblogであがっていた。確かに今迄に9ミリ口径のリボルバーと言うものを見たことはない。9ミリと言えば軍用の自動拳銃では一般的(小銃と共通になるので軍用拳銃では当たり前なのだ)だが、日本で数少ない拳銃所持がOKな警察がこういった間違った発表をするのはいかがなものだろう。

結論:オートマチックとリボルバーを間違えることは流石に無いはずなので、38口径を9ミリ口径と間違えたのだろう。でもこれが、もしも拳銃の発注業務であればいつまでたっても拳銃は届かないのだ。

三国人にはもともと差別的な意味はなかった

 三国人と言う言葉を使うと朝鮮の方々は朝鮮人に対する差別だと大騒ぎするが、元はと言えば第三国人とは、敗戦国(敵国)でも、連合国でも中立国でもない(敗戦によって日本の帰属から外れたために地位が確定していないと言う意味)ということから分類上作られた呼び名であった。そこには分類(区別するため)の意味はあったが差別の意味はなかったのだ。

 それでは、何故日本人は戦後、三国人と言う言葉に差別の意味を込めるようになったのだろうか。それは戦後の朝鮮人が、自らを特権階級(帰属がはっきりしないだけで、貴族扱いしろとは言われていない)と勘違いし、日本人に対してあまりにも酷い仕打ちをしたために蔑まれたことに起因するのである。朝鮮人の無軌道ぶり(日本の法律に従わないし、占領軍のルールも無視)に、朝鮮本国への送還を基本方針としたが、日本の去った後の朝鮮の政情不安から日本に密入国する有り様だったのだ(結局そう言った国だったので併呑が必要だったわけだ)。

 つまり、現在の在日のルーツは日本に強制的に留め置かれた訳ではなく、自らすすんで日本に残ることを選んだ人達なのである。そのわりに感謝の気持ちは見られないが...

 今回の警官射殺の犯人も在日だが、通名しか報道されない。池田小学校の宅間守も結局通名のまま死刑になった。長崎の市長殺しも在日だし、やっぱり差別はやめてアメリカみたいに韓国籍ならならきっちり本名で報道しましょう。報道する側も通名(帰化したんだっけ)だったりするのだからな。筑紫さん復帰はお待ちしておりませんので...長患いして下さい。

結論:戦後の朝鮮人のやることがあまりに酷かったので三国人という言葉が侮蔑の意味を持つようになったのである。三国人という言葉を貶めたのは他ならぬ在日朝鮮人だったのだ。

木曜日, 5月 17, 2007

ロイター買収、信頼がメディアの鍵だ?

 毎日新聞が信頼がメディアの鍵だとロイターの買収を受けて社説で書いているようだが、日本のマスメディアはいつからそんな上から物を言える立場になった(創価学会の印刷屋になったから)のかは知らないが、天下のロイター(バックはロスチャイルドだぞ)に失礼この上ない。

 まあ毎日の言い草はこの際置いておくことにするが、そもそも通信社とは本当に信頼できるのだろうか。通信社も商売、金を払ってくれる者には金額に応じて重要な情報を提供するが、それは誰にでも同じ情報を提供するということではない。恐らく毎日は誰にでも(日本で契約している報道機関などは同レベル)同じ情報を提供してくれるから信頼できるロイターなのだが、マードックに買収されたらどうなるか解らないから心配だという趣旨なのだろうが、それじゃ小学生のレベルの認識なのだ。確かにロイターは他と比べて嘘は付かないが、(特別な契約を結んでいない相手に)教える必要のない情報は出さない(だからこそ信頼できるのだが)のは間違いない。言わば毒の無い情報なら公開する諜報機関がロイターなのである。

結論:ロイターが買収されたのではなく、マードックがやっとロスチャイルドの身内と認められただけの話である。

水道水をPR

 水道メーターの会社(東京都納入談合で訴えられたこともある)の社長さんが水道水を飲もうと東京都発行の広報誌”水道ニュース”に、みのもんた氏を起用してPR活動を行っているようである。

結論:その会社(ニッコク)の社長は、みのもんた本人である。ここまで開き直られると開いた口が塞がらない。

おいおい。売れ残ってるよ

 PS3が550万台出荷されたそうだが、売れたのは360万台。3分の1が売れ残ったんじゃ久夛良木さんが降ろされるのも仕方がない話である。この忙しい時代長い目で見るなんて出来ないのである。

結論:もうゲーム機から手を引け。

水曜日, 5月 16, 2007

肺ガン

 NEWS23の筑紫哲也氏(付ける義理はないが)が、初期の肺ガンだそうだ。暫く番組を休むのだそうだが、それまでに番組が無くなってくれることを祈る今日この頃である。

結論:ガンは初期化も知れないが、人としてはとっくの昔から再生不良性の病の末期である。もう戻ってくるな。

月曜日, 5月 14, 2007

100ドルPCで解ること

 アメリカにはネグロポンティという人物がいる。ITの世界では重鎮なのだが、このおっさんが久々に飛ばした悪い冗談(善行だと思われている)が、発展途上国に100ドルPCをというプランだ。実際に100ドルPCは、150ドルの製造原価で出来るところまで来たので発展途上国に配ることにしたらしい。でも、その仕様が納得いかないのである。

仕様1:ゼンマイ仕掛けで発電する(電気もないようなところでも使える)
仕様2:無線LANを使ってネットワークに接続する

 たった二つを取り上げただけで話がおかしいことがわかるだろう。電気もないようなところにネットワークが存在するとは思えない。教育用なので学校にはあると言うかも知れないが、それならば電気ぐらいどうにかなるのではないだろうか。実はこの仕様のPCがいらないとはちっとも考えていない。石油も電気も使わない(製造時には使うが使用時には使わない)究極のエコPCなのだから、先進諸国にそれなりの代償(費用)を負担してもらって、そのお金で、まずは働かずに教育が受けられる経済状態に持っていって、中古でもいいからPCを送って、インフラを整備してと順序を踏むのが正しいと思う。

 本当に電気もきていないようなところには、コンピュータを使って勉強をするような余裕はないのだ。自分達がアフリカなどの発展途上国を訪問した時にPCを使えないで困ったという理由(恐らくそれが本当のニーズだ)から発想されたものを配られたって迷惑なのだ。コンピュータを使えるようになる前にしなければいけない事が山積みだから発展途上にあるのだ。


結論:欧米人の正義とは結局底の浅いお節介のことなのである。

日本に大金持ちがいない本当の理由

 現在の日本には世界的に見て大金持ち、大富豪と呼べるものはいない。戦前にはそれなりに凄いのがいたのだが、戦後の財閥解体、華族制度の廃止、農地改革で無残にも消し去られた訳だ。一部企業グループとして復活したものが無いわけでは無いが、良く考えてみれば三菱や三井、住友が戦前本当に日本の財閥だったのだろうか(どこも海外の財閥や大富豪の唾が付いていたのだ)。

 実際には旧財閥をベースにして復活を遂げた企業グループは、もう日本の資本とは言えない状態になっていたのだ(もちろんこっそりだったので気付かなかったが)。そして日本を代表する大財閥(恐らく世界でも最大)だった皇室はその財産を取り上げられ日本の奴隷階級(穢多、非人と同様個人としての人権の外に置かれた存在と言う意味)へと落とされてしまった。

 戦前の大地主(新潟の農地の3分の1を所有)や財閥の統領クラス(安田などはそうかも)には国のために財産を投げ出す覚悟を持った大人(たいじん)がいたが、そう言った人達が戦後に復活することはなかった。日本の税制が懲罰的であった理由は大金持ちを撲滅する(いつか反撃されては困るからだ)ために導入した訳だが、もう大丈夫と安心したのと自分たちが儲けるためには、過大な法人税などあっては困るので、会社法などを全く別な理由で変更して漁夫の利を得ようとしているのだ。

結論:現在の日本の技術力で、もしも戦前と同じ資本の集中があったら世界中の資本を買い占めることが可能である。だから日本に本当の金持ちが存在する訳には行かないのである。

郵貯民営化の奥の手

 郵政民営化は決まってしまったのだから、後はどうやって食い物にされないようにするかが肝心だ。まず資本金は200兆円位だと安全だ。そしては上場しない。それで三大メガバンクを吸収。これで手出しはさせない(実際はメガバンクが既に日本の銀行ではないので無理だとは思うが)体制に持っていける。そして日銀の解体。

結論:こんなことをしたら間違いなくどこからきたのか解らない核ミサイルが100発くらい飛んでくる筈である。

水曜日, 5月 09, 2007

墓穴

 慰安婦で旧日本軍を悪の帝国軍にしようとしたばっかりに、米軍の命令で内務省が米兵のための慰安所を作ったと言うまごう事無き資料が日の目を見ることになってしまった。それなのに自称日系マイク・ホンダ・(キチガイ)議員は日本の慰安所は性的奴隷で、米軍のそれは違う(恐らく性の奉仕だとでも言いたいのだろう)という根拠の解らない言い逃れをしているらしい。しかし、まともに考えれば戦場での慰安所と単なる占領地(イラクのように米軍に身の危険は全くない)の慰安所を比較したらどちらの方が良くないかは解りそうなものだ。日本軍では慰安所設置を国が行わなかったのに、米軍に対しては直ちに設置した理由は、あまりにも強姦事件が多く、米軍がまともに取り締まる気配がないのがその理由だったのだが...どちらが野蛮人だかは知れたものだ。

結論:正義(性技の間違いだろうが)の味方がする事は全て善行なのである。原爆や東京大空襲だって集団火葬と考えれば...神様(キリスト教の)は見ていなかった(神様は見て見ぬふりをよくするようだが)かも知れないが、お天道さまは見ていたのでいつかきっとバチが当はずだ。

弔問外交

 前大統領だからと甘く見たのかは知らないが、エリツィンの国葬に日本からは大使しか参列しなかった。確かに大使と言うのは現地で日本を代表する立場にある人物ではあるが他の国はエリツィンとゆかりのあるクリントンやブッシュ、メージャーなどの元や前大統領、首相を特使として参列させたのに日本の外務省は即座にそれに対応することが出来なかったのだ。エリツィンにゆかりの深い人達(橋本や小渕首相)は確かにお先にあちらに行ってしまったので、あちらでお出迎えをするから良いと言う理屈が無い訳ではないが(そんな理屈は聞いた事がないが)、こういうことに即座に対応できないような組織で外交など出来る訳が無いのである。

結論:ローマ法王の葬儀にも川口順子しか行かなかったし外務省には人付き合いは任せられない。外務官僚は極道の世界にでも入って人との付き合い方、義理の果たし方を少しは学ぶべきである。

サヨクの理屈

 護憲、9条とお題目を唱えていれば世の中が平和になると決めつけている人達が世の中にいる。揚げ句の果てには日本が軍事力を持たないこと(国としての責任を一切負わないと言うことだ)が、世界平和のためには必須だというのだ。でも実際は単なる建前であって本音は自分だけ手を汚したくない、あるいは関わりたくないだけなのである。

 サヨクの方々は偉そうなことを言うし、実際にきれい事だけで済ますつもりなのだろうが、その態度は富山行のサンダーバードで起きた強姦事件を見て見ぬふりをした乗客たちと全く同じなのである。強姦をしようと言う人間を諭すことなどは出来ないし、言葉で強姦を止める事は出来ない。

結論:サヨクの論理は単なる卑怯者の言い訳なのである。

自作PCに未来はない

 自作や激安PCを売りにしているアキバのショップがどんどん潰れている。メーカー品でも人をバカにしたような値段で買えるのに何も自作などと考えるのだが、スペシャルなマシーンを自作で安く組み上げるという連中が支えていた小さな市場に一般の素人が入ってきたために、急激に市場が大きくなりそして自壊してしまったのが現状である。

 普通に考えれば解ることだが(解らない人もいる)、自作PCというのは安く上げるために存在する市場ではない。カスタムカーを引き合いに出せばすぐ解ることだが、自分で作ると言うのは趣味の世界。世界に一台しかない車を作るために金に糸目を付けないと言うような吾人が目指す物なのだ。そこには価格と言う基準は存在せず、当然大きな市場(大量販売)などはありえない。それなのにPCに限って貧乏人相手の自作PCという市場があると考えたのが、そもそもの間違い。素人が手を出す世界ではないのである。

 というわけで自作PCの世界はもうお仕舞なわけだが、メーカーだってお先真っ暗である。ロクなOSがないためにどうでも良いような(無くても良いと言う意味だ)機能を標準で乗っけてどうにかして金を巻き上げようとする訳だが、すっかり擦れたお客は新モデル登場後の投げ売り目当てでメーカーの算盤勘定など意味がないものにしてくれる。儲からないものを売るほどバカな話はないのだ(世の中にはそう言うものばかり売っているよく分からないメーカーがあったりるが)。

結論:自作だけでなくMac以外のPCには今のところ(今後と言った方が良いか)明るい未来は見えないのである。

月曜日, 5月 07, 2007

MicrosoftはいつかのApple

 Vistaの発売だけはどうにか出来たが、次に何をしたいのかが全く見えてこない。それなのに出来もしない約束ばかりを発表してしまっているMicrosoft。まるで、20年前のAppleを見ているようである。今年も最高益を叩き出したMicrosoftだが、将来が全く見えなかった当時のAppleも実は最高益を享受していたのである。幸いなのはMicrosoftはAppleのようにハードウェアで利益を得る会社でないということ(ゲームがあると言うかも知れないがあれは片手間だ)だけかも知れない。もしもハードに本気で取り組んだりすれば、間違いなく今以上のペースで奈落の底へと堕ちて行くだろう。

 良くAppleはシェアが低いからと言われるが、それは意味のない話だ。現在のAppleは現在のシェアで健全な利益を上げている。無理してシェアを伸ば酢必要はないのだ。Appleの利益はiPodがあるからだという話もあるが、Mac単独でも利益が出ているのも事実(相乗効果があるのは事実だが)だ。それに比べ今のMicrosoftには将来に渡って上手くやっていける明確なビジョンがない。Windowsがうまくいった一番の理由は、Jobsが居なかった間、Appleが惰眠を貪っていたからなのである。

 再び革新を始めたAppleはMicrosoftの追い上げるスピードよりも速い革新を続けているVistaを無かったことにするのは構わないが、それならば1年以内にスマートな(こけ威しはいらない)本当のOSを出す必要がある。もちろんそんなことは不可能だが。

結論:残念ながらMicrosoftにはJobsの様にビジョンを持った人間が今も昔もいない。

日本人の海外留学が何故少ないか

 韓国や中国の学生がアメリカに出かけていって銃を乱射しなければいけない時代になったが、それは韓国や中国が国際化されているからではない(日本はその内韓国や中国の後塵を拝すると言うバカもいるようだ)。何の事はない自国の言語で高等教育を得られるだけの知識の蓄えがないからなのだ。

 最近の日本人は本を読まなくなったと言われるが、それでも人口辺りの書店の数を考えれば韓国とは雲泥の差がある。あの国には本を読む人(知識人)と読まない人(バカ)の二種類が存在するらしいのだ。そして自国語だけでは、学術論文が書けないと言う大きな問題が横たわっている(日本でカナだけの学術論文を出さない理由がお解りか?)。だから、知識を手に入れるためにアメリカなどの海外に留学する必要があるのである。幸い日本ではそんな必要が全く無いのだ。日本では音(中国語)と訓(日本語)を同時に使い、中国語(他の言語も)を日本語の中に吸収してしまい自国の言葉として蓄えてしまうと言う文化(これは世界に誇っていい文化だ)があったために他の東アジアには出来なかった事が当たり前にできたのである。

 韓国は日本のオリジナルは朝鮮にあると戯言(たわごと)を良く言うが、かの国には自国の文化など存在しなかった。日本に伝えたのは朝鮮経由の中国文化であって結局それは朝鮮オリジナルの文化にはならなかった。日本は朝鮮から伝わった中国文化を自国の文化の中に吸収して独自のものに育て上げたのである。だから遣唐使を辞めようが、鎖国(鎖国と言う政策はなかった)をしようが文化が枯れることはなかったのである。

結論:日本人の留学生が韓国や中国よりも少ないのは日本国内にある論文(日本語)を読むだけで世界中の知識を得られるからである。高等教育に外国語を必要としないのだから海外にわざわざ出て行く必要がないのだ。

日曜日, 5月 06, 2007

愛国と売国

 本当の愛国者は愛国を叫んだりしない。売国奴は自分を売国奴などとは言ったりしない。本当に国のことを考える人間は軽はずみな発言や行動をとったりはしない。でかい声を上げるのは議論ではない。多数決は正義ではない。民主主義は優れてはいない(他がもっと劣っているだけだ)。

結論:愛国者を名乗るのは本当の売国奴である。売国奴は国の売値を高くすることを愛しているだけの”愛国者”である。

特待生はけしからん

 高野連と言う時代錯誤な組織が高校球児の特待生はまかりならんと実態を無視した発言で顰蹙を買っているようだ。そもそも高校野球と言う商品で飯を食っている連中が良くもそんな馬鹿げた事を言えたものだと考えるのが、常識ある大人だろう。

 野球越境は自腹で行っていると言うのが高野連の建前なのかも知れないが、一銭にもならないどころか持出になってまで子供を強豪校に入れようなどと考えている親がいたら、それは単なるバカだ(プロになれると言う当てもないのに金をつぎ込むのは余程おめでたい人だ)。高野連は高校球児の親はみんな戯けだと決めつけていたのだろう。

 今回のきっかけとなったのが西武などによる有力選手に対するお小遣い(額はでかい)事件だった訳だが、毎日や朝日と言った部数の落ち込みが激しい新聞の拡販として高校野球を置いといて、選手や学校を批判しても仕方ないのである。

結論:時代錯誤の高野連を離れて特待制度を認める新たな組織を作って高校野球の選手権を始めるか、やめるかはっきりした方がいい。どちらにしろ高野連など必要ないことが明らかになったのである。

日本人を嫌いな理由

 朝鮮や中国のように(欧米諸国もそうだが)人を疑うことから始る国にとって、日本のように取りあえず物事を受け入れてしまうというのは信じられないのだ。親兄弟で全く別の宗教を信じても殺し合うこともなく普通に生活できるなど、他の国ではあり得ない。

 それだけではなく、長い武士の時代にあっては経済力が権力ではなかったという世界でも珍しい価値観が日本を支配していた。どんなに貧しくとも武士は尊敬され地位は平民の上にあった。これは鎌倉武士からの伝統であった。それが崩れたのは江戸末期だが、韓国の両班のように野放図にはなく能力のある人間を武士に取り立てただけなのである。そして農民であろうが最低限の知識(読み書き算盤)を共有することにより日本と言う国は成り立っていたのである。

 ガチガチの封建社会であった朝鮮などから見れば日本はまさしく天国。何の努力も為しにその国の国民としての地位が手に入るのだから、朝鮮で食いつぶしていた人達が海を渡った(今では強制で連れて来られたと主張しているが)のは当然だったのである。日本は長い間、国を完全に閉ざし島国根性丸出しでよそ者に対して差別をしていたと言うのは、もしかしたら都市伝説かも知れない。勝手に差別されていると考えること(本心では自分たちの方が劣っていると考えている)が、日本を嫌いだと言わなければいけない理由のひとつなのである。

結論:役に立てば神であろうが仏であろうが、鬼であろうが怨霊であろうが受け入れてしまい、役に立たなければすぐに忘れ去ってしまうという教条的な社会では考えられない融通無碍が当たり前に存在する日本。教条で生きている国にとってこれほど恐ろしい存在は無い筈だ。朝鮮や中国が日本を叩く本当の理由はきっとその恐ろしさなのだろう。反日を煽らないと皆が親日(もしくは日本人)になってしまうのが怖いのである。

水曜日, 5月 02, 2007

天皇と政治

 サヨクは兎角天皇を政治に利用するなと言うが、現在天皇を政治に利用しているのは他でもないサヨクの方である。自分たちのロクでもない理屈を補強するために天皇のお言葉を引き合いに出すのはサヨクの常套手段。こういうのを政治的に利用と言わずに何が政治に不関与だ。

 まあ勝手に天皇の発言を利用するのと天皇自ら政治に口を出すのは別だと言う理屈なのだろうが、天皇を利用して自分たちの屁理屈に権威付けすると言うのは、まさに戦前の軍部と同じではないか。象徴を利用するなど外道の極みである。

結論:サヨクは政府が天皇を勝手に政治に利用していると主張するが、サヨクも全く同様かそれ以上である。政治的に利用するなと天皇は発言したいだろうが、それ自体が政治的発言だとジレンマに陥って何も出来ないでいるのである。