金曜日, 4月 27, 2007

TBSをバッシングするのはおかしい

 TBSの社長(鮮人)がTBSをバッシングするのはおかしいと声明(正名でないのが残念)をだしたそうだ。TBSの肩を持つ訳ではないがバッシングをするのは宜しくないと思う。

結論:バッシングなんて大人げないことをしないで放送免許を取り上げればいいだけである。これが大人の対応である。

創氏改名は無かった

 前から好きなので洪中将(大日本帝国陸軍の中将だ)のことは何度か書いている。それに加えて戦前に朝鮮人の衆議院議員がいたことを”SAPIO”で知った。この人物も朴という正名を名乗り、そのまま衆議院議員まで登りつめたのだ(戦後売国奴として韓国で糾弾されたそうだが)。二人に共通しているのは決して改名していないと言うことだ。創氏改名という日本政府の行政命令(従わなければ強制収容所に送られたとでも言うような言い草で今は言われているが)があったと言うのが通説だが、それならば正名のままの人間を中将や衆議院議員になどさせる筈はないのである。

 倭寇の問題もそうなのだが、初期の倭寇(これは日本人が主体)のいろいろな意味での威光(海賊にも権威はある)を利用した結果が、実態は朝鮮や中国人である海賊が、責任を日本になすりつけると同時に相手を恐れさすと言う実益を考えて倭寇を名乗ったのだろう。大きな理由は当時の朝鮮に実権が無かったことと、実態は朝鮮人や中国人であると認めると、取り締まりは当然明が行わなければいけないので解っていながら”倭寇だ”として責任逃れをしていたのだ。

 話は横道にそれたが、洪中将や朴議員は朝鮮人としての誇りを持っていたので正名のままで通した訳だが、誇りとなるようなバックボーンを持たない人達は当然見ず知らずの地へやってきて新しい人間に生まれ変われるチャンスがあるのならば利用するに決まっている。これは新大陸にユダヤ人が渡りドイツ系などと称して(戸籍がある訳じゃないし知っている人間もいないのでバレない)白人に成りすましたのと同じ気持ちが働いたのだ。創氏改名を望んだのは朝鮮人(それも下層の)の方で、元々見分けの付け難い朝鮮人が日本名を名乗るのを日本が望んでいなかったのは間違いない。だから朝鮮人が兵隊(徴兵)になることも最後の最後まで日本は拒んだのだ。

 戦争に負けなければ朝鮮系の人達は間違いなく自分は真の日本人だと言い張り、世界中で日本の評判を落とすようなことを繰り返しただろう。自国に誇りを持っている人間は決して他国を引き合いに出して自国の話などしないものだ。事大主義(自分外に権威を求める小人の行為)に陥ると言うことは自国に誇りを持っていない証拠なのである。

結論:あれだけ外に敵を求めると言うことは一番自国が嫌いなのは間違いない。恐らく、朝鮮人の多くは何故中国や日本に生まれなかったのだろうと考えている筈だ。創氏改名が行われた本当の理由は朝鮮からの突き上げだったのだろう。要するに最近良く言われる狭義(慰安婦で使われる国から強制されたの意味)の”創氏改名”は無かったのである。

木曜日, 4月 26, 2007

ドイツと日本の功績

 第二次世界大戦で日独伊はコテンパンにやられ、未だに60年も前の話でぐちゃぐちゃと文句を言われているが、やったこと(やってもいないことまでやったことになっているようだが)に対して悪いことばかりをあげつらって批判されているが、ドイツや日本には大きな功績も認められる。

 そんなバカなと思われるかも知れないがイスラエルなどと言う国が誕生したのも、アジア諸国が独立出来たのも欧米諸国の帝国主義をドイツや日本が破壊したことによる。何で日本やドイツが悪者になるかと言えば当時のヨーロッパの帝国主義国家の利権構造を破壊したからが一番大きい訳だ。おかげでアメリカなどは英仏が持っていたアジアや中東の利権を独り占めし戦後の繁栄を謳歌できたのである。


結論:植民地主義を破壊しただけでおつりが来るかも知れないが、その代償は大きかった。

テレビを見るとバカになる?

 教育再生会議での提案(これも時代錯誤な意見が多かった)が、そこでテレビを目の敵にしている事に対してテレビに出ている人間としてテレビを見るとバカになるのですかと小倉智昭がとくだねで吼えていたが、正にその通りなのだ。昔から言われているようにテレビを見てバカになることはない。但し、同時にバカはテレビを見てはいけないのである。

 何故ならばテレビのように受身の媒体はバカが見るとすっかり信じてしまうという弊害があるからだ。基本的にテレビでやっていることなどは良くって話半分、モノによって(占いやスピリチュアル)はケシ粒ほどしか信じないという姿勢で、単純に気晴らし(そうテレビは気晴らしだと言うことを忘れたらいけないのだ。それがわかっていればバカではない)に利用するなら問題ないのである。後は災害などの時だけだろう。

結論:バカになるのではなくバカだからテレビを真剣に見るのだ。気晴らしだと解っていない人は間違いなくバカである。

やっとコムスンが挙げられる?

 その昔まともだった介護ビジネスの老舗コムスン。折口グッドウィル(人材派遣とは名ばかりの荷役?)に買収された後からどんどん良からぬ噂が漏れ聞こえてきたのだが、”派遣の品格”などという出来過ぎた話で何か格が上がったような気(かっこいい)にさせて来た業界。何年も前から”サイゾー"が突いていたことがやっと公になったようである。

 大手マスコミは何のための公器(大スポンサーのため?)なのか、こういう重要な話は一番最後までだんまりを決め込むのだから全く役立たずである。

結論:普通にやっていて急成長することなど滅多に無いのである。

土曜日, 4月 21, 2007

中央銀行の所有者

 世界中でロスチャイルドが所有する中央銀行(通貨発行銀行)が存在しない国が世界に5カ国だけ存在する。それは、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアなのだが、つい最近までここにイラクとアフガニスタンが加わっていた。核があるか無いかは別にして、経済のコントロールをロスチャイルドに任せない国は悪の枢軸になってしまうのである。

結論:中央銀行が国営なのが世界に5カ国だけ残っていると言うことだ。

金曜日, 4月 20, 2007

愛国を口にするのは

 バージニアの事件以降、韓国ねたばかりになってしまい申し訳ないが”恨”の国自体が大騒ぎをしているのだから仕方がない。世界中でも一番愛国心の乏しい韓国(貧しい人達が自国を嫌いなのだ)。そんなことを言えば刃向かってくるのかも知れないが、実際人口比率で海外に出ていってしまう人間がケタ違いに多いのだから自国に愛着がないことは明らかだ。

 何故なら日本で海外に出て行こうと言うのは一般的な考えではない(大きな野望を持っているか頭に虫でも湧いていれば別だが、そうじゃなければ差別されていた人なのだ)。つまり、日本では海外に出なければいけないと言うような条件は通常存在しないのだ。そう言う国では愛国などと言う言葉は必要ない。毎日帰宅するのに「愛している家族が待っている」などと言う必要がないのと同じことだ。ところが日本の近辺には未だに愛国を云わないと生きていけない国がある。しそして心の中には自国に引目を持っている(自慢できるような国じゃないことを国民は本当は気付いている)。

 そんな国は、自国に対するコンプレックスを克服するために反日や、反米や、反中を持ち出してくる。つまり相対的な相手の問題点を突くことによって初めてアイデンティティを得るしか方法が無いのだ。だから何かある度に有頂天になってみたり、意気消沈してみたり、バカ丸出しの騒ぎを起こすのだ。

結論:愛国をすぐ口にするのは国を愛していない証拠である。誰かに支配され続けると、本当に悲しい国になってしまうのである。

木曜日, 4月 19, 2007

銃撃事件

 犯人以外の韓国人の反応に対しては書いたが、犯人については何も書いていなかったので、ここでひとことだけ付け加えたい。彼は鬱病で治療薬を常用していた。血がそうさせたのではなく恐らく化学物質が錯乱を引き起こしたのだと思う。

結論:鬱病を許容できない社会(物事を勝ち負けだけで判断する社会)が生んだ悲劇なのである。負けるが勝ちという言葉がない国は生き辛い国なのだ。

韓国人のメンタリティ

 バージニア工科大学の事件は信じられないものだったが、その事件に対する韓国人の反応はもっと信じられないもんだった。被害者に対する追悼の気持ちよりも先にまず自分たちの身の安全のことを考えているのだ。曰く”当初、中国人の学生が犯人だとされた時は安心していたが、今後は韓国人に対する冷たい視線にどう対応すればいいか解らない”。曰く”今後は韓国から来た韓国人とは言えなくなった。誰かが尋ねれば当分は中国人か日本人と言うしかない”。

 何をどう考えるとこういう話が真っ先に飛び出すのだろう。私自身、昔カリフォルニアの暴動で韓国人が暴れて問題になったことがあったので、これでまた差別されるのだろうなとは考えたが、それはもともと韓国人が好かれていないという気持ちからである。大体、ほとぼりが冷めるまで日本人と言おうなどというのはどこから出てくる発想なのだろう。こんな発想をするのは世界中でも恐らく朝鮮人だけだ。

 自分都合に合わせて朝鮮人になったり、中国人になったり、そして日本人になったりするのは朝鮮人のお家芸だが、それを恥ずかしいとは考えないのだ。だから、日本に統治された頃は日本人の振りをして尊大に振舞い、日本が負けると急に朝鮮人に戻って、まるで戦勝者のように日本人を蔑んだり平気で出来たのだ。日本にも同じメンタリティーの輩が多いけどね(御免、あの人達は元在日だったっけ)。

結論:はっきり言おう。自ら(同胞は自分と同じ)の責任を回避することを真っ先に考えるほど朝鮮人の心根が賎しいのは、一度も責任を持って国を運営したことがないからだ。こんな国とまともに付き合ってはいけないのである。

それじゃBBCじゃん

 昨日のNHKのスポーツニュースの時間にまだ死亡が確認されていなかった長崎市長の死亡テロップを間違えて流してしまうというミスを犯し遺族に陳謝したそうである。似たような話と言えば、バージニアでの事件で当初ガンマニアの中国の学生が犯人だと報道されたのもあった。そんなに慌てて報道しなければいけないとは思わんのだが...

結論:まだ倒壊もしていないWT7が倒壊したと先走ってBBCが放送してしまった事があったが、国営放送ではデジャブでも見えるのだろうか。それともBBCみたいに死ぬことを知っていたの?まあ、銃撃される前に銃撃されたと報道しなかったからまだ良いけど。

水曜日, 4月 18, 2007

英国の懐の深さ

 最近英国の暗躍でサウジが英国のエージェントとしてイランに働きかけ人質を解放すると言う事件があった。ここでは、覇権国家であるはずのアメリカの陰は全く姿を見せてはいない。アメリカがやったことはイランに空母と軍艦を派遣して威嚇しただけだ。あそこまで挑発されながら、交戦すると言うバカなことを行わなかったイランを後ろで操っているのは間違いなく英国(ロスチャイルド王国)である。911という事件を仕組んだのがイスラエルなら、国をあらぬ方向に持っていったのがネオコンと言われるユダヤロビー。のこのことアフガンやイラクにまで出かけていって体力(国力と武力)を消耗させたのが間抜けなアメリカなのである。

 揚げ句の果てに大戦後アメリカの口添えによって建国したサウジが今回の事件ではアメリカを無視して英国のエージェントとして立派な働きをしたのだ。第二次大戦で消耗し、中東にまで手が回らなくなった英国を尻目にイラク、イランと言った英国の統治領を掠めていったアメリカに対する仕返しは、アメリカ自ら泥沼に足を入れさせると言う英国の深謀遠慮のなせる技だったのだ。

 恐らく英国は再び日本と同盟を結び(アメリカも一口かませると思うが)、中東は言うに及ばず世界中の紛争地を手なずけて緩やかな植民地政策をとることになるだろう。

結論:懐が深いと言うよりも腸が黒いと言う事なのだが、アメリカみたいな単細胞が太刀打ちできる相手ではないのである。今迄は体力勝負の喧嘩が強い(武力が凄い)からまるで属国の様に振舞っていたが、体力が落ちてきたのでそろそろ本当の喧嘩というものを教えてやろうと手ぐすね引いているのである。

文明開化は無かった

 歴史でも必ず出てくる文明開化。まるで江戸時代には文明と言われるものが無かったような酷い言い草だが、冗談じゃない当時日本にはゼロサム社会でも生活が可能な高度な文明が育っていたがヨーロッパと呼ばれる非文明社会は外へと侵略の場を獲得しなければ生きていけないような野蛮な社会しか存在しなかったのだ。

 これに関する話はSapioにも偶然出ているのだが、エジプトやギリシャ文明は白人とは関係のない有色文化だったというものだ。白人とは、突然変異で誕生した白子でエジプトやメソポタミアを追われ北ヨーロッパ(不毛の地)へ移住したものの末裔であり、同じ白人の中でエジプトの奴隷として生きていた者がエジプトを脱出して(出エジプト)パレスチナの地に住みついたのがユダヤ人のルーツだと言うのだ。考えてみればギリシャ文明を自分たちのルーツとしているヨーロッパ人(アーリア人)は、優越人種のように言うが何故かギリシャの後は、いきなり中世以降まで何も文明を示す遺物が存在しないのだ(ローマ圏やペルシャには腐るほどあるというのに)。

 つまり、中世以降武器を持った好戦的な野蛮人が世界中の文化遺産を略奪し作り上げたのがヨーロッパ文明の正体なのである。そんな奴らにアジアは渡さないと信長や秀吉が考えたのは無理もないかも知れない(全く持って自分勝手な考えだろうが)。

結論:野蛮人に文明を開化させることなど出来ない。これからは、明治維新は固有文明の破壊と言うべきなのである。文明とは行くところまで行けばゼロサムになるのが常識なのである。

護憲派佐藤優

 佐藤優ついでなのだが、彼は護憲派らしい。しかしどこかの畜生党首のように憲法9条を守るための護憲ではないのだから世の中捨てたものではない。サヨクのバカは憲法を守る理由を9条の戦争放棄に置いているようだが、佐藤氏は第1条から8条を根拠に日本国憲法を改定させてはいけないと言うのだ。バカサヨクは憲法には9条しかないと考えているようだが、1から8条までは天皇の地位を規定しているのだ。つまり象徴にはなってしまったかも知れないが、現在の憲法がある限り皇室も天皇も完全に守られているが、下手な改憲をされて天皇の地位が脅かされることがないように佐藤優氏は憲法を護れといっているわけだ。

結論:そういう風に考えると憲法改正に反対しているサヨクは本院立ちが自覚を持っているかどうかに関わらず天皇の味方なのである。

佐藤優はロシアのエージェントか?

 親米ポチの連中が佐藤優をロシアのエージェントだと罵り始めた。確かに外務官僚の中ではロシア通である彼がロシアに対してシンパシーを持っていないとは云わないが、何から何までアメリカ様の言う通りと言ううすらバカに比べれば、ずっとまともなことは確かだ。アメリカ様の言うことを聞いていればいつでも守ってもらえる(都合が悪くなれば陰に隠れさせてくれる)などという幻想は最近のアメリカの動きを見ていれば雲散霧消したことは明らかだ。

 核開発を終了し、長距離ミサイルまで試射している北朝鮮に対してアメリカが何をしてくれたと言うのだ(少なくとも第7艦隊が日本海に集まったと言う話を聞いたことはない)。つまりアメリカのために必要な時のための同盟であって日本を守る義務など少しも感じてはいないのである。

 佐藤優氏が挙げられた理由も二極外交などの多極外交を中心にバランスを考えた外交戦術をとられてはアメリカの思惑道理に操縦できなくなってしまうからなのだ。

結論:佐藤優氏がどちらであるかはこの際問わない。それよりも、アメリカ性善説でアメリかべったりの現在の政策が正解かどうかは常に考える必要がある。それを気付かせてくれれば佐藤優氏の立ち位置がどこにあろうが構わないのである。

バイオ燃料でエコライフ

 地下資源の枯渇が騒がれている今。エコライフのためにもバイオ燃料をという戯けたことを抜かす輩が跋扈し始めた。サトウキビの搾りかすとか廃棄物を原料にするならばまだ解るが、例え家畜の飼料(日本では夏場の味覚)とはいえコーンや大豆をエコ燃料の原料に使用となると話は違ってしまう。欧米諸国がやろうとしている事はまさにこれなのだ。

 現在でも食料のバランスが崩れているのにさらに一番安価な食料であるコーンを大国のエゴのために奪うと言うのは野蛮人以外には考えつかない蛮行なのだ。究極のエコとはほぼ無尽蔵に存在する水を原料として水素を電気を使わずに作り出し、それを燃やすか科学反応させることによって電気と熱を生み出すことなのだ。

結論:バイオ燃料はエコではなくエゴライフを生み出すのである。

植草裁判近況

 植草氏の公判は続いている訳だが、検察側証人の反対尋問が行われ、証人として出頭した人間が替え玉であると臭わせる問答が行われたようである。

-----引用開始
K証人 駅員さんは途中まで迎えに来てくれましたが、押さえてくれるのかと思ったら、押さえずに、「こちらへどうぞ」と方向を示してもらったので、最後まで僕が事務室まで連れていきました。
弁護人3 途中から駅員が来たということは、駅事務室がどちらの方向にあるかは、証人はご存じだったということになるのですか。
K証人 いえ、わからなかったので、途中で周りにいる人に「呼んでください」といったら、駅員さんがそのうち駆けつけてきて、「こちらへどうぞ」と方向を示したということです。
弁護人3 そうすると、ホームにおりてから、しばらくしてから、やはり駅員を呼んでくださいということをいったわけですか。
K証人 はい。抵抗が激しかったので、呼んできていただいて、それで押さえた方が楽だと思いました。
-----

 こんな状態なのに何と僅か数分(18分に電車がホームに到着し、21分には巡査が駅事務室に到着している)で警察が駆けつけてしまったのだ。電車から警察に電話したものもいないとの証言もあり、まかり間違えば(電車が遅れていれば)巡査のほうが先に駅事務室に到着していたかも知れないのである。

結論:どうせでっち上げるのならば、みのもんたにズバッと言ってもらえばいいのに。

火曜日, 4月 17, 2007

銃が悪いのか

 またしても銃の乱射と言う鬼畜の犯罪が起こり、銃を規制すべきであると言うごもっともな(たわいの無いと言う意味だ)意見を述べられるうすらバカが息を吹き返しそうだ(バカなのですぐに騒ぐのを忘れてしまうのだが)。

 申し訳ないが、アメリカで銃の乱射による無差別殺人が起こるのは銃が溢れているからでは無くアメリカと言う病理学的にいかれた社会制度が根本的な原因なのである。何故なら、アメリカ同様に銃の所持を認めている国(お隣のカナダなどはアメリカ以上に自由だ)は多いが、そこで無差別に銃を乱射して楽しんでいるなどと言う話は一向に聞かない(隠してこっそり楽しんでいるのだろうか)。日本でも自衛官や警官が通行人を自由に撃ち殺しているなどと言うことはない(バカボンではやっているが)。つまりアメリカの教育に人を殺すことを良しとする何かが潜んでいるかインディアンの祟りのどちらかに決まっている(そんなことはないと思うが)のだ。

 日本でも、ボウガンなどで鳥獣や二足歩行動物を撃つ輩がいるが、あれは間違いなく既に普通の人間ではないので日本で銃の所持を認めればきっと撃ってしまうのだろう。これはやはり戦後のアメリカ型の人間教育の賜物に違いない。お天道さまを恐れなくなった時から人の道を外してしまうということの証なのである。

結論:世の中には人間を越えた(人知を超えたという事)尊いものがあり、その目を欺くことは出来ない(一神教などと言う卑小な宗教を超えた宗教観を持った道徳)という教えが必要なのである。銃は悪くない。しかし人殺しの道具を売って儲けている連中は本当に悪い。

中国は何を企んでいるのか?

 アメリカの自称日系議員を使って慰安婦問題を煽っているかと思うと、中国国内では南京や盧溝橋事件で騒ぐことを禁止している。これは温家宝や胡錦涛の来日を前に友好ムードを演出しようと言う単純な発想から出ていないことは明らかだ。30万人を虐殺したとあれだけ騒いでいた南京事件から30万人と言う数字が消えただけではなく、南京で虐殺を行ったのは日本軍の中に含まれていた韓国人部隊が行ったのだという情報が出始めているのだ。

 日本人としては自分たちの疑いが晴れて良かったなどと能天気に考え、やはり朝鮮人は恐ろしいなどと考えてしまうかも知れないが、これこそ中国の謀略なのだ。何故なら、南京攻略当時日本軍には中国が具体的な数字を上げている韓国人の兵隊など存在していないからだ。当時(37年)朝鮮からは志願兵さえ徴募(38年より実施)されておらず、徴兵に至っては終戦間際(44年)から開始されただけで、歴史的事実からすれば朝鮮人が兵隊として活動したことは殆ど無かったのである。

 だから、南京の大虐殺は韓国人が行ったなどというデマゴーグにのって騒ぐのはもっての外として、韓国人を貶めるようなデマに対して、日本政府自らが抗議しなければいけない。それを怠れば、結局日本人が貶められる事になってしまうのだ

結論:中国は韓国のように単純に騒ぐことによって世界の世論を敵にまわすようなバカではない。自国で騒ぐのをやめて友好国を利用して日本を攻撃しようとしているのだ。そのためには最近評判の思わしくない(基地外が大統領だから)韓国をダシに使ったりする。日本は数や首謀者の変更に無でを撫で下ろすことなく断固たる態度を取らなければいけないのである。

月曜日, 4月 16, 2007

イスラエル問題の本質

 ユダヤ問題と言えば一番大きいのがイスラエルだが、これって本当に問題だったのだろうか。陰謀系ばかりを気にしてきたせいかも知れないがどうやらこのあたり非常に嫌な匂いをさせていることは間違いない。中東の問題の本質は実はそんなところには無いのじゃないかというのが今回の話である。

ユダヤ問題のバックボーン
キリスト殺し:キリスト(神)を殺したのがユダヤ人だからというが、キリスト自体ユダヤ人だし、ユダヤ教徒だった。そもそもキリスト教などと言う宗教が存命中似合った訳ではない
イスラム:そもそもイスラム教はヨーロッパのキリスト教のように排他的な宗教でなかったため、世界中に広まっていった。何故急に排他的になったのだろう。原理主義と言うのはキリスト教(新大陸)の中の運動であったはず
ナチス:ナチスと言う言葉自体がヘブライ語と言われている。ドイツの人種隔離政策はシオニズム運動の一つであった(今は虐殺政策とされているが)し、ドイツ以外の国もユダヤ人を差別していたのは全く同じである(自国から出ていってもらいたかったのはヨーロッパ中の国)。スイスは別なようだが、スイスこそユダヤ資本家にとっての約束の地である
約束の地:約束の地が現在のイスラエルではないことが明らかになりつつある。現在のイスラエルが約束の地だとされたのには他に別な理由がある。それが中東問題の本当の理由につながるのだ
中東問題:金、ダイヤと鉱物資源を豊富に産出するアフリカや南米は全て抑えたが、戦争の道具となる石油(燃料)は中東に多くあり、当時オスマントルコに支配されている土地だった。分割してそれぞれにあらそわせれば付け入る隙が出来好都合である
十字軍:キリスト教とイスラム教との戦いであり、ユダヤ教は問題の外にあった(問題外と言うこと)。

都合の良い部分
ユダヤ人の大虐殺:本当にあったかどうかを議論することさえ禁じられているし、ヒトラーが死んでいるので本当のところは不明のためあったことになっている
イスラエル建国:ヨーロッパから本来のユダヤ系を追い出すには場所(大きなゲットー)が必要だし、イスラエルには石油がないが産油国のすぐ傍にもめ事の種を植え付けること(介入が目的)ができるし、迫害されている人のために人道的措置をとったと言う大義が立つ
ユダヤの陰謀論:ユダヤ系の高利貸しの利権問題を、人種や宗教問題に見せかける事が出来る。イスラエルやユダヤ教が存在しないと悪巧みのカラクリがシンプルになり過ぎて誰でも気付いてしまいかねないから、問題を複雑化するためにはユダヤは必要である

結論:経済問題も戦争も高利貸し連中(経済を支配する資本家)にとっては単なるひとつの業務プロセスに過ぎないのである。

経済原理を無視した日本

 日本と言う分けの解らない国の本当の強さはどこにあるのだろうと言う話。結論を言ってしまえば、経済原理を無視したところに強さの根源がある訳だが、そう言われても何のことやらわからないだろう(きっと私もわからない)。というわけでどの辺りが市場原理を無視しているか考えなければいけない。

実例1:終身雇用。経済原理をもとに合理的に判断すれば融通性のない雇用形態は企業にとってコストの負担となり体力をそぐだけであるはずなのだが、終身雇用による開発の継続(一度始めたプロジェクトは勝手に続く)という欧米ではあり得ない仕組みで動いている。リニア・モーターカーの研究から常温超電導が実現されたが民間企業がこんなことを40年近く続けることなど欧米では絶対にありえない。
実例2:商品の選択権は消費者が持ち、メーカーによるコスト管理が通用しない。事実上最新技術の耐用期間が欧米諸国とは比較にならず、常に新しいものを作り続けなければいけない。それが原因でメーカーが潰れるかも知れないが、欧米のメーカーが入ってきても日本のメーカーには太刀打ちできない。日本ではメーカーによる独占など不可能である。気に入らないものは買わないのである。
実例3:名無しの権平の集団。集団で動くために無責任体質になってしまうと言われているが、それはトップの問題であって技術者レベルではチームで動く方が良いことを示している(三人寄れば文殊の知恵は技術者の中では今でも有効)。つまりチームの中ので認められたいと言う動機付けで成果をあげる組織なのである。昔の軍隊も世界で一番優れた下士官がいるのが日本軍だと言われていた。リーダーがバカでも好きにさせれば結果を出すのが日本の組織なのである。

結論:というわけで日本と言う国は効率的(無駄、遊びの部分など本筋でないものにまで手を伸ばさせる余裕を生んでいる)でないからこそ、画期的なものを作ったり、世の中の変化にすぐに対応できる(実はそれだけの余分な人員を常に抱えているし、その人達も遊んでいる訳では無いのでいつでも戦力になる)わけである。長い目で見れば欧米の経済原理は非常に自分勝手な不合理なシステムなのである。

金曜日, 4月 13, 2007

慰安婦問題新展開

 何人だか知れたもんではないマイク・ホンダが出す慰安婦問題の決議案に対し、米議会調査局が国家や軍主導による強制徴用はなかったという報告書をあげた。その上で、もしも決議案が出るようなことがあった場合に日本から原爆の被害者に対する賠償請求が起きる恐れさえあるとの懸念を表明した。

結論:国務省は中国にコントロールされているかもしれないが、国防省は日本を重視している。全てが親中派ではないアメリカ政府の出方を見ていかなければいけない。って浅日の天性人語みたいに何も結論になっていないぞ。

DNA鑑定

 DNA鑑定と言っても向井千秋の子供の話ではない。イスラエルの駐日大使が日本人とユダヤ人は同族じゃないか(日猶同祖論)と考え、日本人とユダヤ人のDNAを深く鑑定し始めているらしいのだ。つまり失われたユダヤの10支族が日本に来たという例の話につながるのだ。

 太秦の語源になっている秦氏はカザールからきたとも言われている(ユダヤ系)。そうなると朝廷(これは朝鮮系か?)を裏で操っていたのがユダヤ系だとでも言うのだろうか。

結論:だからどうしたと言えば言える話なのだが、だから世界を日本に返すと言われるとちょっぴり自慢したくなったりはする。

慰安婦問題

 何人だか知れたもんではないマイク・ホンダが出す慰安婦問題の決議案に対し、米議会調査局が国家や軍主導による強制徴用はなかったという報告書をあげた。その上で、もしも決議案が出るようなことがあった場合に日本から原爆の被害者に対する賠償請求が起きる恐れさえあるとの懸念を表明した。

結論:国務省は中国にコントロールされているかもしれないが、国防省は日本を重視している。全てが親中派ではないアメリカ政府の出方を見ていかなければいけない。

PasmoでSuicaはウハウハ

 Pasmoが大人気で定期以外の発売を中止したようだが、前からデポジットを取っているJR東日本のSuicaはなんと累計で2,000万枚も発行されているらしい。たかが500円と言うなかれ、これだけで100億円ものキャッシュをプールしているのだ。合わせてチャージされている金額を考えたら、こんなに美味しい商売はない。

 カードを返却すればデポジットが返ってくるのだが、なんと手数料が必要なのだ。もちろんデポジット代よりは安いのだが、210円の手数料を払わなければいけないので結局4割をとられる勘定になる。最初にシステムを作るのにいくらか掛かったかはしらないが、既に殆どは償却済のはず。

結論:頭がいい奴は世の中にはいるものである。

間も無く日銀はロスチャイルド銀行になる

 最近まで単なる最大の株主に過ぎなかった(持ち株比率20%)ロスチャイルドが完全子会社化を目指して日銀株の51%以上の取得を目指して動き始めたようである。世界中の中央銀行を支配下に置くロスチャイルドが公に日本の中央銀行(もともとロスチャイルドの意向で日銀が始ったのだから、本来の姿になるだけだが)も完全に配下に置くと決めた訳だ。

結論:このまま放っておくと郵貯もやられてしまう。今のうちに財務省管轄でない金融機関(国営の非公開企業)に変えてしまわないといけないぞ。

Leopardデビューは秋

 どこかの会社のようにドツボにはまってOSを出せない訳じゃないのだろうが、春には出荷すると約束されていたLeopardが秋に持ち越されてしまった。その理由が、iPhoneに手を取られて最終版としてWWDCまでにリリースするのは無理だと判断したからだというのだ。出す気なら出せないことはないのだろうがVistaのようにみっともないものは出せないというのが本当のところなのだろう。それと、Vistaのお売れ行きを見て焦る必要はないとの判断も入ったのかも知れない。

 という話とは別にちょっと気になるのがウィルコムのティーザー広告。まるでOSXのロゴのような”X”マークが表示され夏に何かが発表されるぞと暗に示しているのだが...”X”、”Windows Mobile6"と続けて出るのだが、”X”と”Windows Mobile6"は別の行なので別のOSなのか”X”というのが端末のコードなのかわからない(恐らく端末のコード名)が、Leopardの遅れが端末(iPhone)に人手を取られるからなどと言われると妙に期待してしまうのである

結論:秋になるまではハードで儲ければいいと判断したのであろう。それとこの遅延はOSXが、Mac以外にも広く使われるOSになると言うことを示す例でもある。Mac版とは別(Vistaの代わりにPCでも動くかも知れないし、Apple以外のデバイスにも乗ると言う意味だ)にLeopardが出てくると読むのが正しいだろう。

木曜日, 4月 12, 2007

サブスクリプション開始?

 前から書いていることなのだが、音楽は聴き続けるのでサブスクリプションには馴染まないが、テレビや映画のデータはサブスクリプションの方がデータ容量から考えて合理的なのだ。AppleTVというのはそう言った目的で使われるSTB(セット・トップ・ボックス)の一種であると考えるとAppleの戦略がはっきりと見えるだろう。

 つまり、AppleTVはDVDのデータをリッピングして見るようなものではないのだ。もちろんお気に入りの映画をダウロードしてコレクションするのは悪くないが、今まで見たことのない作品を見てみるというツール(その中にお気に入りがあれば普通に購入すればいいだけだ)として使うのが正しい姿なのである。

 DVDに焼けなけりゃなどという固定観念を捨てきれないバカはSONYのBDと心中すれば良いのかも知れない。もうメディア(コンテンツ)はディスクと言う形のある媒体を必要としない時代になってしまった。もうソフト(コンテンツ)は専用ハードを必要としないのだ。

結論:ハードしか作っていないメーカー、ソフトしか作っていないメーカー。これからどうやって儲け口を探す気なのだろう。顧客がいるからこそAppleはサブスクリプション(月極め)が可能な緒である。

チクシのバカ

 世の中に基地外は多いが、テレビにまで出る基地外は流石に少ない。キャスタまでやっているのはさらに少なくて、そんなものを流しているのはTBSくらいなものである。神戸の震災で死者が多くなった原因は自衛隊の出動要請が遅かったのも一因だとぶち上げた(本当のことを言っただけだが)石原三選都知事は短絡的な発想をしていると批判した訳だが、全部の死者が自衛隊が来なかったからだなどと言ったのならばともかく、少なくとも2,000人は初期に助け出せていたら失わなくても良い命を失ってしまったと言っただけなのである。以下は、その基地外の多事争論の写しである。

--------引用開始------

「そのまんま現象」

 私たちの国の知事さんたちは相当に安定した統治能力の持ち主と見えて、8日の統一選では現職の人は皆そのまんま再び選ばれました。宮崎の「そのまんま東現象」では、変化を求める有権者の声というのが非常に表面に出たのですが、今回はむしろ安定を望んだようであります。

 そういうわけで、我が東京都知事も選挙前のそのまんまに戻りまして、お伝えしたように、阪神大震災についてあのような発言をしております。あの震災の時に私も現場で取材をしておりまして、それからしばらくあそこに留まって中継を続けたのですが、こんなに文明国だった国がですね、6000人以上の死者を出したというのは、本当に恥ずべき怒りを覚えることだとつくづく思ったことを覚えております。

 しかしながらそのうち2000人が、自衛隊の出動要請が遅れたから失われたのかも知れないという、これがまた石原さんらしい、例のよっての短絡した考え方ではないかと私は思います。現場であれだけの死者が出たのはなぜなのかと言えば、建物の中で非常に脆弱なものがあって圧死された方が多い。それから、簡単に火事になるような建物が多かった。そのことが多くの死者を出しました。

 実はこれは過去の話ではなくて、東京は必ず震災が来ると言われております。そういう中で、もし自衛隊の出動が人命を救うんだという風に考えている知事がいるとすれば、普段のそうではない、建物を燃えないようにする、壊れないようにするという方の対策には力点が入らなくなるという疑いが出てきます。どうぞその辺は間違えないで東京都の運営をこれからやって欲しいものだと思います。

---------引用終了-------

結論:石原都知事も身内に甘い耄碌爺かもしれないが、少なくとも筑紫のような基地外ではない。やはりTBSから電波を取り上げた方が良いのじゃないだろうか。勝手に出でている電波を出している電波が増幅されると基地外が感染るのである。

リベラルと保守

 今回は、アメリカでリベラルと保守の行動を分析する調査を行ったところ、予想に反する結果が出たと言う話である。どういう予想だったかと言うと「保守派は思いやりがなく、リベラル派は弱者に優しい」という常識通りだろうと考えていたところリベラルな人の方が、利己的で人に優しくなかったと言うことなのだ。

 こんなことわざわざ調べなくても解っていたと思うのだが、どうも進歩的な人の方が人権でも平和でもすぐ口にするので、さぞやそうなのだろうと勝手に思い込んでいたと言うだけの話だ。大体、日本を見れば解るように人権だ、平和だ、自由だと騒いでる奴のほうが自分勝手な輩が多い。要するに自分の人権と自由(昔からこう言うのをただの我がままと言うのだ)の為に騒いでいるためであって他人がどうなろうと知ったこっちゃ無いということなのだ。

結論:リベラルなんてケツの穴の小せえ奴しかいないのだ。日本も全く同じだ。

火曜日, 4月 10, 2007

外人コンプレックス

 英語(外国語全てだ)を自由に使いこなせない人が外人にコンプレックスを抱くのは致し方ないが、話せる人が抱くコンプレックスは始末に負えない。こういう人達は得てして自分を外人側(色の白い方だけであって、色が濃い人を人とは見ていない)に置いて話をすると言う歪んだコンプレックスを持っているからだ。

 まともに考えれば日本人の全てが優秀じゃないのと同程度にどこの国にもロクでもない奴は同じくらいは存在する。人種的にどちらが劣っているかは遺伝子レベルで多少の違いがあるかも知れない(こんなことを言うと人種差別論者になってしまうが)が、そんなに大きな差がある筈はない。要は外人は外国で生まれたので外国語が使えるだけで、それ自体は何もエバレルことではないし、凄いことでもないのだ。

 じゃあ単純に毛唐は大した事は無いとすれば良いかと言えば、これはもっとバカな話で、話を聞いて物を考えているのかいないのかを判断して、聞くに値する人がどうかを決めて付き合えば良いだけである。これは資格があるかどうかで判断をすると言う過ちを避ける時にも有効だ。

 例えば、福島瑞穂のように全く常識がなくても弁護士の資格を取ることが出来ると普通は考えないだろう。福島瑞穂を全く知ずに、始めに資格だけを基準に判断してしまえば、福島瑞穂は立派な人だということになる。普通ならそんなバカな話はないと思う筈だが、これが外人(良く知らない)で、MBAを持っているなどとなれば良く勉強していない人はきっと素晴らしい経営をしてくれると勘違いしてしまう(私はMBAを持っているということは経営センスが無いことと同義だと考えている)。

結論:田舎もんほど外人コンプレックスが強い(これは偏見だ)。そして田舎もんの外人ほど田舎もんの誤解に付け入るのである。

新世代論

 行きなりご大層な表題で何様モードに入っているように思われるかも知れないが、まさにその通りである。いわゆる市場調査と言う下らない物を有り難がる自分で物を判断する能力に欠ける人々(まあただの馬鹿のことだ)は、ターゲットにすべきは団塊ジュニア世代(今35歳を中心とする世代層)だなどと糞の役にも立たないことを平気で宣う。

 その言い草からすると彼らこそ消費をリードしていると言うのだ。さらに彼らは全く新しい感性を持っていると言うのだからもう開いた口が塞がらない。

 はっきり言おう我々団塊世代の次の世代も同じことを言われていたのだ。我々が社会に出た頃、世の中は我々の感性に合わせて店作りを行ないそれなりに時代に受け入れられた。そしてどうなったか?結局生き延びることはなかったのだ。

 年々精神年齢と実年齢との乖離が激しくなっている。気持ちだけは若いので若者受けする店に団塊ジュニア世代(気持ちはまだ20代なのだ)は平気で入って買い物をしたりする。しかし彼らは決してマーケット・セッター(そう見えたらあなたは明盲である)ではない。そこを勘違いすると大きな火傷を負ってしまうだろう。

結論:あなたの乗っている舟は盲の船頭さんが動かしているかも知れない。

Microsoftの自壊

 誰もがその存在を疑わなかったMicrosoftが静かにしかも確実に崩壊を開始している。異常な貧乏揺すり(ゲイツ)から、化け物踊り(バルマー)にCEOが移った辺りから指摘していたことが現実味を帯びてきた。私の妻など未だに世の中に出たらWindowsを使えないと困るなどと言っているが、うちの子供が社会に出る頃にはもう、Microsoftなどその他多くのプレイヤーのひとつくらいの存在になっているはずだ(消えてえいるかも知れないが)。

 それ位に今のMicrosoftには勢いがない。あれだけでかくなって勢いがましたら困るのだが、恐竜と同じで自重に耐えられる大きさを越えてしまったのだ。あとは絶滅するか、別な種に生まれ変わるしか方法はないのだが、バルマーはその器ではない。なまじ利益が出ているだけに変わることが出来ない。それが今のMicrosoftなのだ。

結論:盛者必衰これは世の常なのである。

後ろ手で自殺をした読売記者は

 事件性の低い変死を遂げた(手錠を後ろ手にかけて靴下を口にねじ込んで窒息死というごく普通の死に方)読売新聞の社員は郵政民営化に対して反竹中の署名記事を何本か書いていた記者だった。

結論:陰謀ばかりを気にしているとこういう何でも無い事件でも妙に気になってしまうのである。

本当に困った時の共産党

 日本が共産主義になるのは真っ平御免と思っている方も多いだろう。私も共産主義が良いとは言わないが、社民党のようなニセモノと比べれば良いこともやってくれる政党であることは確かである。公明党も似たようなことをしてくれるのだが、創価学会に入らないといけないような圧力を持っているが、共産党に関してはそこまでの心配はしないでいいのである。

 といわけで、生活に困ったり、闇社会から的にされるようなことが発生した時には迷わずに共産党に相談しようと言う話である。例えば、家族が病気になって入院が必要になった時一番手っ取り早いのは救急車を使うと言う方法があるが、受け付けた病院ですぐには死なないし、空きベッドがないので自宅待機してくれなどと言われた時には、迷わず共産党を頼ろう。間違いなくすぐに良い病院(安くて優秀)に入院できるはずである。

 つまり共産党の一党独裁になったらとんでもないが、弱小勢力(文句言うだけで実動部隊を持たない社民党都は違う)であるならば、一番庶民の見方になってくれるのは共産党なのである。

結論:病気になった時は共産党である。それと社民党は朝鮮や中国が好きなのだが、共産党は本当の共産主義が好き(ソ連も中国も朝鮮も共産主義だとは考えていない)なのである。

金曜日, 4月 06, 2007

恥を知る

 日曜日(エイプリルフール)の朝日新聞で素晴らしく洒落の効いた記事が載っていたようだ。社説(社説を使ってジョークを書くなんて凄いぞ)曰く”恥を知るー日本の美徳はどこへ”なのだが、これが4月1日の紙面でなければ「お前らが何をふざけたことを抜かすんだ」と怒鳴り込んでいるところだが、朝日はなかなかシュールなジョークを飛ばす新聞社だ。日本人の美徳のかけらも持ち合わせていないからこそパンチの効いたジョークになる。本当にやるもんだ。

結論:朝日新聞にしろTBSにしろ真面目な顔をしてブラック・ジョークを飛ばしたりすると本当の話と勘違いして訴えるのが出てきちゃうぞ。世の中には私のようにはジョークを理解できない人だっているのだ。

保守とは

 大分以前にも触れたことかも知れないが、日本では共和党が保守で民主党がリベラルだと英語の訳から判断して比較したり、ネオコンは新保守主義などと訳すために保守とは好戦的な連中をさすと思い込んでいる。揚げ句の果てには親米は保守だなどと、したり顔で言う馬鹿がいたりするから始末に負えない。

 同様に考えて自民党は果たして保守と言えるだろうか。昔から言われているように自民党は少なくとも共産主義ではないが、戦後政治を見てみれば解るようにかなり社会民主主義の色合いが強いのだ。共産党や社民党などと比較すればより保守に近いと言う比較相対論でしか語れない状況なのが自民党なのだ。

 まずはアメリカの方だが、あれは完全な実験国家である。つまり伝統ではなく理念で作り出された(ロスチャイルドが作った)左翼国家だ。要は共産国家と同じ生い立ちの国なのである。先住民であるインディアンの伝統や歴史、文化、慣習を元に完成された国ではないのだから保守が存在する訳はないのだ。個人主義や自由主義が元になって作り上げられ、それをコントロールするために民主主義が必要だっただけなのである。もうお分かりと思うが普通は革新を保守とは呼ばない(まあアメリカでは、それを保守と言っている訳ですが)。

 さて日本には親米保守と言う倒錯した連中がいる。アメリカが言い張っている”新しい保守”は、世界に通用する正当な保守だと言うのだ。こういう人達は世界国家(イルミナティなどが大好きな思想です)が手放しに良いとする”国連絶対主義”(あれはイルミナティの組織です)と同じくらい伝統を無視した思想(反保守思想)だと気付かない呆れた脳細胞の持ち主なのだ。

 だからと言って天皇が現人神だなどという基地外が保守な分けでは無い。日本人が生来(心理学的にはあり得ないが)持っている美徳、慣習などの伝統を元に国家のあり方を考え同盟を結んでいようがいなかろうが、日本の国柄に沿う考えには同意し、そうでなければ反対するというブレのない行動を取るのが保守なのである。他所の国考えに盲従するなど保守でも何でもないのだ。

 以上見てきたように他所の国に改革を迫る保守(伝統を守ることを知っている人達)なんて存在する訳が無いのである。韓国や中国はすぐに歴史を持ち出すが、歴史が意味を持つのは自分たちの行動原理を見失わないためであって他所の国にいちゃもんを付ける道具ではない。あれは単なる事大主義なのである。

結論:残念ながら今の日本では本当の保守が政治を行ってはいない。少なくとも討幕以降、日本は本当の保守政治を行ったことが無いのである。公武合体していればこんなことにはならなかった。死んだこの数を数えても仕方ないのだが...

会議とは

 会議をしないよりはする方が良いと単純に考えるからどうでも良い会議が多くなってしまう。そもそも皆で話しあって決めなくてはいけないことなどは、上下関係のない組織にしか通用しないものだ。どういうことかと言えば責任を取る人がいないから皆で話しあい責任を分けあうと言うのが会議の本質なのである。つまり権限を持っている人が存在するのならば、その人の権限と責任で物事を動かすのが本来の姿なのである。

 それでは何故、会議などするのだろう。これは権限を持っている人間に能力が無いか、責任を取りたくないか、或いはその両方だからだろう。自分の考えを持っているのならば会議ではなく指示を与えればいいのだ。まあ、オーナー企業では会議と言いながらオーナーの戯れ言を聞くだけなどというのもあるようだが、それを会議に参加した人間が具体化出来るのならば、会議の意味もあるだろう。

 リベラルな人達(要は自分以外の連中が権力を握っているのが許せないと言うだけの人)は、合議制は真に民主的で素晴らしいなどと平気でいうが、民主主義の優れているところはテロルを使わずに権力者を弾劾によって引きずり下ろす(新たなトップを選べると言うこと)ことが出きることに尽きるのだ。それ以外のことにまで合議を広げてしまえば談合や無責任体制を有無だけなのである。

結論:会議で話し合わなければ納得してもらえない(しても納得は出来ないだろうが、過半数が賛成すれば提案した人の責任ではなくなる)ような戦略しか考えつかない事が、真の問題なのだ。

木曜日, 4月 05, 2007

テレビ番組製作の真実

 電通に入れなかったのでその実態を本当に知っている訳ではないのだが、複数の情報から判断する限り、それは土建屋業界よりもえげつない世界なのである。

 土建屋(大手ゼネコンとも言う)の丸投げと談合は良く批判されるが、当たり前の話なのだがテレビ局と電通の関係がマスコミ(新聞やテレビ)で批判されることはない。問題となった”あるある”の1回分の製作費として電通が受取るお金は1億円なのだが、なんとその半分近く(恐らく4割強)は電通に入ってしまうのだ。口利きだけ(まあ放送枠を抑える特権を持ってるのだが)で5,000万近くを手にするのだから、こんなに美味しい商売はない。そして残りの内、キー局が手にするのは約4割。それを下請けに回し、下請けから孫請けに渡る時には1,000万以下になってしまうのだ。

 全く番組を作らずに枠だけを持っている連中が、スポンサーからの広告費の大半をリベートとして手にする。これが放送界の実態なのである。そして金をくすねておきながら責任は孫請け(顔も出せない)に押し付けるのだからヤクザ以下である。

結論:これでまともなテレビ番組を作ろうとしたら朝鮮で作ってもらうくらいしか方法はないのである。そうか、それでTBSは朝鮮人を優遇してるんだな...理由が違うとは思うが...そう言えば一番信頼出来ないマスコミでTBSがトップのようだ。結構、皆ものを解っているのである。そうは言っても日経が一番信頼出来ると考えているので高が知れてはいるが...

そんなことされたら困る

 空母まで出してアメリカが楽しみにしていたイラン戦争。イギリス兵が恩赦で解放されてしまった。折角の人気取りのチャンスが不意になってしまったのである。

結論:しょうがないから北朝鮮でも相手にするか。ガザでももめてますよ。

韓国と慰安婦

 韓国は日本の統治を口を極めて貶すが、ここで一番大事なことを忘れている。韓国は戦争に負けて日本に侵略された土地だろうか。私が認識する限り日本は朝鮮との戦争によって朝鮮半島を奪い取った訳ではな区、極めて平和裡に併呑されたのだ。確かに半植民地だったかも知れないが、侵略軍が現地の女性を引き立てて慰安婦にした訳ではないのである。

 というわけで慰安婦問題は戦争問題ではないはずだ。そうだと言うのならば戦争に負けた後併合されていた朝鮮を手放し、その政府との間で賠償を行った時点で全ては終わっている(それを無視すると言うのはどう考えても国際条約違反だ)。そうではなく植民地政策に対しての保証だと言うのならば、それは韓国人を奴隷として扱ったとか言う場合に限られる。慰安婦に一銭も金を与えないで性行為だけを行ったと言うのならば、それを補償するのは当たり前だがお金を払っていた限りは単純に売春行為に過ぎない。売春婦には損害賠償をしなければいけないと言う法律が世界中のどこにもないのだから、そんあことを言っても仕方ないのである。

 言っても仕方ないことを言うのはやっぱり国民性(民度の低さ)からか、だって未だに高句麗のころのことを持ち出して文句言うからな。そんな前に遡ったら文明国なんてヨーロッパに一つもなくなってしまうのだ。

結論:日本と講和条約を結部条件として、戦時補償と慰安婦補償を提示されながら日本が、無視を下と言うなら話はわかるが、いったん和解した後に「そういや忘れてたことがあるのでもう一度金を出せ」などというのはただのヤクザなのである。そういやヤクザの4割は朝鮮人だったっけ。これって向こうの人の伝統芸?

慰安婦とは

 日本人(当然その当時に併合されていた地域も含むぞ)の鬼畜にも劣る蛮行によって行われた慰安婦狩り(そう言っているのだからそうなのだろう)。それを全く反省しない日本人(この中には既に第三国の人は含んでいないのだが)。第三国のうちの一つの国(くどいが当時は日本)があれこれ言うのはきっと自分たちに対してなのだろう(そうでなければ辻褄が合わない)。

 と言う訳でもしもあなたが慰安婦(要するに売春婦)という過去を持っていた場合にどういう発言をするかを冷静に考えてみたいと思う。

質問1:どうして慰安婦になったのですか?
A:生まれつきオ○ンコが死ぬより好きだから(恐らく変態じゃなければこうは言わない)
B:お金が欲しかったから(今の若い子なら言いそうである)
C:家族を助けるために犠牲になった(戦前の日本人ならこういう正直な事を言ったかも知れない)
D:騙されて売り飛ばされた(自分に全く責任はないという非常に良い立場を得られる)
E:無理やり強制連行された(こんなことは調査をされたらバレる恐れがあるので普通は言わない)

質問2:慰安婦になる前の職業は?
A:普通の売春婦でした(ここまで正直に言う必要はない)
B:教師でした(日本人の慰安婦はこれが多かったらしい。それだけで妙に興奮してすぐに逝ってしまうのである)
C:いたいけな少女でした(そういうこともたまにはあったかも知れないが、滅多になかったはずである)
D:貧しい農家の娘でした(だから売り飛ばされたのだぞ)
E:名家の子女でした(大騒ぎになるのでそんな訳はない)

質問3:どんな生活でしたか?
A:収入の半分は自分の物だったので故郷に錦を飾った(滅多に言わないだろう)
B:故郷にいる時よりは良い生活ができた(これが実態である)
C:辛いので逃げ出そうとしたが無理だった(借金が残っていたのだろう)
D:一日に何十人も相手にし死ぬ思いだった(恐らく一人数分の仕事だったと思う)
E:その時(行為中)は気絶していたので覚えていない(癲癇か?)

質問4:戦争が終わってからどうしましたか?
A:進駐軍の慰安所に応募た(この方が普通の売春よりも歩合が良かった)
B:田舎に帰って過去を隠して普通の生活をした(多くの日本人はこの道を選んだ)
C:故郷に帰ることは出来なかったので見知らぬ土地で売春婦になった(ある国でがこれが殆どだったらしい)
D:貯めた金を元に商売を始めた(こういう人も多かったはず)
E:すぐに日本政府を相手に損害賠償訴訟を起こしました(自分が慰安婦だったことを認めることになるのでこんなことを誰もしなかった)

 あなたが元慰安婦だったらどの答えを言うだろう。私だったら質問1は、D。質問2ならやっぱりD。質問3もD。最後もDだろうな。どの質問もAと答える人ならば、それはそれで立派なことなのだが、第三国では平気でEの答えを言うのである。

結論:キムチを食い過ぎると気が触れるらしい。

浅野じゃ勝てない

 なりふり構わず民主党が応援を開始した浅野元知事。もうすぐ死んでしまいそうな黒川紀章と同じようにちっとも生き生きしていない。あれじゃ心配で都政など任せられないと判断されるに決まっているのである。少なくとも一番元気がありそうなのは共産党が担ぐ吉田万三だけだ。浅野じゃ東京が暗くなってしまうのである。

 そこで今回の選挙はもう石原で決まりだとして、次の選挙に出井SONY最高顧問と言うのはどうだろう。後4年経ったら老けてしまうかも知れないが、その声や見てくれは女心を掴みそうな逸材である。

 えっ、”SONY嫌いのお前がそんなことを言うか”だって。とんでもない私はSONYその物が嫌いな訳ではない。ここ数年のSONYがやっていることが間違っていると言ってきただけだ。SONYが典型的な官僚組織(現状維持に汲々とする組織と言う意味)になってしまったことが衰退の根源だと指摘してだけである。

結論:選挙には見た目と声が大事だ。後は優秀なブレーンがいればいいだけである。

あるある検証番組に抗議

 世の中には真面目な人(間抜けか?)がいるようで、あるあるの検証番組を見て抗議をわざわざしたようである。正直な話、最近私はまともにテレビを見なくなってしまった。義務でもないので見る必要がないと言うのが本音だ。

 処分が甘いのが許せないとか、担当ディレクターが顔を見せないのがけしからん(見てどうする気なのだろう。ああすることで余計に反感を買わせようというようにさえ思える)とか、テレビ局などというヤクザな商売を相手に腹を立てる前に見るのをやめれば良いのだ。

結論:テレビから何かを学ぼうなどと考えることが間違っているのである。

水曜日, 4月 04, 2007

パラグアイの誘拐事件

 パラグアイで誘拐されたと言われる日本人は、統一教会の幹部で現地の統一教会の土地を管理している会社を経営している人である。

結論:どうとでも好きなように取ってもらいたい。統一教会が身代金を出すらしいので身代金の金額が上積みされた。

さすがTBS

 不二家の問題で叩かれたTBSが開き直った。TBSは朝日以上に始末に負えない状態である。

 実はどうでも良い話の捏造(納豆をたくさん食ったからと言って皆が死ぬ訳じゃない)と違い一民間企業の生殺与奪に関わるような問題を裏も取らずに公共の電波に乗せておきながら開き直るとは流石は”マスゴミの鑑”。

結論:所詮、在日特別採用枠があって、細木数子に媚びを売る会社だ。筑紫と言う名字の畜生がコメンテーターをやってるだけのことはある。

日本は政府が慰安所を作ったことがある

 慰安婦問題は本当に大きな問題になるかどうかはわからないが、アメリカを黙らせるためにも政府主導(行政処置)として公に文書の存在する慰安婦制度に関して世界に向けて謝ると言うのはどうだろう。米軍占領中の日本における米軍人による強姦を防止するために内務省主導で作られた組織(RAA:進駐軍慰安所)は、強制ではなかったが女性の人権を蔑ろにしたので申し訳なかったと発表するのだ。

 日本軍が慰安所を経営していた(さらにはそれが強制だった)という事実はないが、米軍の為に日本政府が慰安所を設けたと言うのは正に正真正銘の事実。当時は公娼制度があったとは言え、今から考えれば(事後法は法的根拠などないのだが、アメリカ人は平気で事後法で人を罰したりする)人後に落ちる行為だったと国連総会で反省するとアメリカ議会に通告するのだ。

結論:人に自分過去をとやかく言われたくなかったら、人にも言わない事だ。

あるある検証番組

 あるあるの捏造を検証する番組を作成して流した関西テレビ。その視聴率は5%前後と奮わなかったようである(まあ言い訳を聞くほど暇じゃないと言うことだ)。

 正直に言えばこんな番組を作るのは単なるポーズに過ぎない。見なかった人が多かった(単に面白くなかったからだと思うが)ので少しは安心しているのだが、こんな番組を作るよりも占いやスピリチュアルといった根拠の曖昧な番組を作るのをやめるのが本筋だと思う。

 報道番組もちっとも公正じゃないし、ワイドショーに至ってはお話にならない。そもそも視聴者が真面目に自分の頭で考えるようになるような、まともな番組を作りもしないで、言い訳めいた”反省してます”番組を作るのは、どういう魂胆なのだ。

結論:長い物に巻かれ(大スポンサー)、言えないことは無かった事にする(報道しないということ)という自己検閲体質は捏造と全く同じだ。このネット時代に大マスコミ(新聞や放送局)が都合の悪いことを報道しないというのは不可能なのである。騙されるのは大マスコミの言うことを鵜呑みにする間抜けだけなのである。

火曜日, 4月 03, 2007

時価会計は素晴らしい

 最近は流石に時価総額経営などと言う馬鹿げた事をいう経営者はいなくなったが(いたら申し訳ないが、ただの戯けだ)、日本はこの時価会計を非情にうまく利用してタダ同然で外資に日本を売り渡すというウルトラCを演じて見せた。

 通常、時価と言うものは取引価格の高い時にだけ使うもので安い時には定価にする方が良いに決っているのだが、日本は底値になっている時に時価会計という会計基準(アメリカ以外にこんな馬鹿げた事をしている国はなかったのに)を実施したのである。資産価値が目減りしている時にこんなことをすれば、現金以外で資産を持っている企業はどこも営業利益に関わらず業績が悪化してしまったわけだ(まあ、外資の目的は最初からそこにあったのだが)。

結論:時価会計は潰れるはずのない銀行に引導を渡したり、実態のない企業業績(エンロンを見ろ)を作り出したり、まさに魔力を持っている。大体考え出した奴らが悪魔に魂を売り渡した連中なのだから魔力を持っているのは当たり前なのだが...

M&Aは素晴らしい

 明星のあとはサッポロとM&Aの矛先は消えることがなさそうであるが、いつからM&Aが素晴らしい行為になってしまったのだろう。買収される方も脇が甘い(フジなどはこれを理由に叩いた)が、だからといって敵対的買収(昔は乗っ取りと言った)が褒められたものでないことは明らかだ。国内でM&Aが批判されなくなった大きな理由はマスコミによる情報の操作による。

 今も見ていれば解るように敵対的買収で批判されるのはアメリカのファンドが主体に動いた時だけで国内だけの場合には、そのトーンは非常に弱くなる。これはその敵対的買収の裏で動いている連中(要はゴールドマン・サックスのやり口を真似しようと言う野村証券など)が、火のないところで儲け話を作り出そうと蠢いているのだ。

結論:M&Aで企業の効率化を図れなどというのは悪魔に魂を売った奴らの言い草。M&A手数料目当てで蠢いている連中を叩けないマスコミなどいらないのである。

慰安婦は悪い

 慰安婦問題で騒ごうとしているアメリカ。強制がなかったのならば道義的な問題に過ぎないのにまるで日本だけが野蛮であるような物言いはさすがに許しがたい。公娼制度が性的に歪んだ日本だけの文化だと言いたいようなアメリカだが、自分たちも朝鮮やベトナムで慰安婦を抱えていたことに言及しないのはまさにアメリカのお家芸だ(ダブル・スタンダードはアメリカのナショナル・スタンダードだ)。

 そればかりか長く駐屯すると現地妻を作り、子供まで作っておきながら兵役が終えれば現地妻を置き去りにして母国へ帰ってしまう。そんな悲劇は進駐軍だけではなく、朝鮮戦争、ベトナム戦争と繰り返され、恐らくイラクでも同じようなことをしているのだろう。

結論:自分下半身も管理出来ないくせに、他所の国のことをとやかく言うんじゃない。それともアングロサクソン(毛唐)以外は、犬畜生とでも思っているのだろうか。それじゃ、戦前の日本人並みだって言われるよ。

自衛官は人殺しの練習をしている?

 埼玉県の知事が、「自衛官は人殺しの練習をしている」との趣旨も発言をして騒ぎが起きている(批判しているのか、楽なお前らはもっと県民のために働けと叱咤しているのかがよく分からないので批判しても仕方ない)が、実際の人間を殺していないので果たして本当に練習になっているのだろうか。

 意味も無く人を殺すのはやってはいけないことだが、国民を守るためには最後には敵の動きを確実に止める力を保持する必要がある。自衛隊の戦闘能力は国民が思っているよりは数段高い。これは徴兵制で集められた軍隊とは比べ物にならないレベルだ。しかしである。自衛隊の戦闘能力は少林寺の演武か、良く言って空手の寸止めに過ぎない。技量は高いが相手を殺そうと言う意志に欠ける嫌いがある(これは自衛隊と言う組織に課せられた重石のせいなのだが)。

 この辺りは野蛮人のアメリカとは違い、きれいに勝ちたいという余計な考え(こんなことを考えていたのでは本当の戦争には勝てない)が、戦後の民主主義(かどうかは知らんが)教育の弊害が出てしまっているのだ。誰も卑怯なことをしないという前提条件(性善説)が成り立たなければあり得ない戦争をしたりすることがなければと考えるのだ。

結論:今は日本が直接戦争に巻き込まれる状態には無いが、もしそうなった時につい寸止めをしてしまう(ふと余計な事が一瞬頭をよぎる)ようなサヨクの雑音を今から排除して、本番では決して寸止めをしない自衛官になって欲しい。そして絶対に自分たちは死なない戦闘を心がけて欲しい。自衛隊がいなくなってしまったら、日本を守る術は他にないのである。

破綻開始

 日銀の利上げの時に取り上げたアメリカのサブプライム・ローン第2位の会社(ニューセンチュリー)が倒産した。他にもあと30社くらい危ないところがあるようで、ブラックマンデーを彷彿させる騒ぎになるかも知れない。日本のように後手後手に回ってバブル崩壊以降の不景気(これが普通と思えば不景気では無いのだが)が、続くことは無いだろうがヨーロッパの傀儡として動いている日銀がアメリカ潰しに本腰を入れればどうなるかはよく分からない。

 その上、半分冗談で言っていたイランへの軍事介入(要は侵略)が、今週末から始りそうな雲行き。北朝鮮は遠いので問題外だが、イランなら序でにとでも考えているのか知らないが、ミサイルの照準は既にテヘラン辺りに向けられているようである。

結論:捏造や事務所の飲料水代で盛り上がっている日本はどう考えても気が違っているとしか思えない。

AppleTVはMacのサブノートと兄弟?

 今回発売開始されたAppleTVのバラシ記事があちこちに出始めているが、使われているチップなどは当初予想されていたものとは若干違い、次世代用の省電力タイプのチップ構成になっている。つまり良くある使わなくなった型落ちの安いチップを利用した訳では無くこれから使われる最新のチップ(サイズが極端に小さく、消費電力も信じられないくらいに少ない未発表の次世代チップ:LPIAは、今までのCeleron Mとは違う)が使われている。これらのチップセットの大きさは従来のサブノート用と比較しても4分の1近くに縮小され、噂に上がっているApple製のサブノートで使われるものになるだろう。Appleは小さくする代わりにきっと薄くするつもりだ。

 ハックの好きな人達は既にAppleTVでOSXの起動にも成功しているし、逆にAppleTVをMacで起動させることにも成功している。このコンパクトなパッケージを利用して、HDDを積まない(flashメモリを使う)小さな電池で長時間作動する薄型のサブノートが、いよいよ現実味を増してきた訳である。

結論:今夜は新しい8コアのMacProが発表されるが、その後にMacBookやサブブック、iPhone。そしてOSXで動くiPodと、今年のAppleは去年以上にエキサイトなのだ。

月曜日, 4月 02, 2007

慰安婦は戦地の公娼制度

 いつまでたっても燻り続ける慰安婦問題に対して、読売新聞が的確な記事を書いたようである(今月は読売新聞を取っていないので本紙未確認)。公娼制度のあった戦前の赤線と同様に売春を公的に管理する制度と同様に軍の慰安所も存在し中には軍直営の慰安所もあったが、その多くは民間業者によって経営されていたと事実を述べている。

 完全なデータは無いようだが、慰安婦の比率は日本人が4割、中国人が3割、そして自称日系のマイク・ホンダ下院議員が20万人と言い張る朝鮮人が2割の割合だったと言われている。だとすれば慰安婦の総数は100万人。日本軍の総兵力600万と比較して以上に多い数字になってしまい。この数字が本当ならば到底商売になどなるはずは無かったのである。

結論:こんだけの人数がいてそれで商売になったとしたら日本軍は、戦争をする暇がなかっただろう(兵士の給料を知らないんじゃないの)。慰安婦は志願だが兵士は徴兵。強制連行されたのはどちらかと言えば兵士の方だと思う。

放送法改正案

 捏造事件をきっかけに放送法改正案が出され可決されそうであるが、どうやら改正法を文字通り適用するとキー局が軒並み処罰対象になってしまいそうな雲行きになってきたので、当面放送局に行政処分を行う気は無い(新制度の施行を凍結する)と総務相が、よりによってテレビ(テレビ朝日)で発言したようだ。

 まあ関西テレビやTBSで発言した訳では無いが、テレビ局の倫理観が地に落ちた(というよりそれが表沙汰に成ったに過ぎないが)時に良くも言いに言ったりである。言論を封殺する手段として行政処分を行うのは民主主義に反する好意だが、どうせそんなものだと高を括っているマスコミを甘やかすのだけはやめるべきである。

結論:免許を与えている主管官庁が責任を持って行政処分を行えば、少しはマスコミもまともになるものを...それが解らぬほどフヌケタ状態になっているのだろう。