明星のあとはサッポロとM&Aの矛先は消えることがなさそうであるが、いつからM&Aが素晴らしい行為になってしまったのだろう。買収される方も脇が甘い(フジなどはこれを理由に叩いた)が、だからといって敵対的買収(昔は乗っ取りと言った)が褒められたものでないことは明らかだ。国内でM&Aが批判されなくなった大きな理由はマスコミによる情報の操作による。
今も見ていれば解るように敵対的買収で批判されるのはアメリカのファンドが主体に動いた時だけで国内だけの場合には、そのトーンは非常に弱くなる。これはその敵対的買収の裏で動いている連中(要はゴールドマン・サックスのやり口を真似しようと言う野村証券など)が、火のないところで儲け話を作り出そうと蠢いているのだ。
結論:M&Aで企業の効率化を図れなどというのは悪魔に魂を売った奴らの言い草。M&A手数料目当てで蠢いている連中を叩けないマスコミなどいらないのである。
火曜日, 4月 03, 2007
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