火曜日, 10月 03, 2017

茶番劇

政界渡り鳥として数々の政党を渡り歩いてきた小池百合子。その時々の勝ち馬に乗る手管はさすがと思いまするが一度たりともシンパシーを感じたことがないのは事実。小泉さんに学んだ喧嘩手法で都知事になったと思ったら都議会選挙のために都民ファーストの代表となり与党の座を自民から奪い、今度は衆議院で過半数を占めようとしているのだから大したものである。反安倍で気勢ををあげたが結果的に支持を減らす結果になった民進党。今の状態で衆院選を迎えればさらに勢力を減らすのは必須。そんな状況で前原が下した決断は希望の党との合流。

腐ったとは言え政党交付金を持つ民政党は魅力的な相手のはずと考えたのかはしれないが民政党のすべての議員が希望の党に入れるくらいに考えていたのだとしたらおめでたすぎるのだ。今回の合流は自由党の小沢一郎の入れ知恵との話もあるが、そうだとすれば民主党を作った最大の功労者を切り捨てた民主党に対する復讐だったのは明らかだろう。小沢が一番憎んでいたのはスポンサーであった鳩山や小沢を追い出した民主党の左派勢力。今回、小池百合子に笑顔で排除しますと言われた連中だった。内紛の元凶となる左派勢力を切り捨てるための希望の党との合流劇だったのだ。そんな連中はまさか自分たちが排除されるなどとは考えていなかったのだからおめでたいのである。

結論:今回のドタバタ劇で希望の党の勢いも相当削がれた気がする。結果的に安倍自民党を利することになるのではないだろうか。そして小選挙区で勝てなかった民政党の左巻き連中はこれで息の根を止められることになるのだろう。

金曜日, 9月 15, 2017

Appleだから出来たこと

LTE通信が可能なスマートウォッチはバッテリーが2、3時間しか持たないGalaxyの頃からちらほらとあったためにApple Watch Series 3でセルラー対応になったことをそれがどうしたと感じている業界人も多いだろう。そんな人は、Apple Watch Series 3がLTEのカテゴリー1にしか対応(最大10Mbit通信)していないことを受けて鬼の首を取ったように思うのだろうが、カテゴリー1に限定したためにWi-Fiモデルと同じサイズで同じ時間駆動できるという点を見落としている。更に、世界中のキャリアに掛け合ってiPhoneの電話番号の共有を認めさせたのも実は画期的なこと。物理的には可能だが運用上SIM情報を複数のデバイスで共有するなど今まで認めてこなかった事はその筋の人でなければ知らない事情。他のメーカーでは到底不可能と考えていた事なのである。そして、さらに他社の製品はLTE通信を使うためにSIMスロットを搭載していたためApple Watchのように同じサイズのモデルにすることなど不可能だったが、AppleはSIMを必要としないeSIMでその問題を回避。リューズの色以外違いのないモデルに搭載することが可能になったのだ。

結論:キャリア個別の特殊な条件下以外では番号の共有はしないという通信業界の暗黙の了解を変えApple Watch取り扱いキャリア全てに番号共有を認めさせたのはAppleだから出来たことなのである。

木曜日, 9月 14, 2017

Steve Jobs Theaterで発表されたもの

私がチェックするWebサイトは当然Appleの話題ばかりなのだが、今回発表されたものに対するレビューなど役に立つ情報はそちらに任せることにして私なりの率直な感想を。



iPhone X:iPhone Xはスマートフォンの再定義
OLED、顔認証、ワイヤレス充電などAndroidならもう何年も前からあるのは間違いないがどれもこれも必須ではなくこんなこともできますよレベルだったのも事実。顔写真やスマホの画像を見せるだけでロックが解除されてしまうのに、ちょっと暗い場所だとまともに解除できない顔認識。黒がくっきりなのは間違いないが発色は液晶に劣るので色味を強調して(くどい表示)不自然な上に焼け付きが当然だったOLED。Qiに準拠しているけどケーブルに繋ぐのと同じくらいに充電可能にするしはシビアだったQi。どれもこれも時間をかけて作り込んだとは言えないものだったものをきちんと製品にしたのがiPhone Xである。
Apple Watch Series 3(LTE):4,000万曲をあなたの腕に
1,000曲のミュージックライブラリーをポケットに入れられたのが初代のiPodだったが。LTEで電話やデータ通信が可能になったApple Watch Sireis 3はApple MusicとAirPodsを組み合わせることで真のミュージックプレイヤーになたのである。今後センシングツールとして君臨するのは間違いないがそんなものがなかったとしても既に最強のミュージックプレイヤーになったのだ
Apple TV 4K:次世代スマートSTB
Amazon Fire TVやGoogle chromecastが既に4K対応なので今更と言われそうだが、全くその通りです。自社のサービスだけでなくhuluやNetflixが利用できるのも別にどうってことないでしょうが、数が少ないとは言えApple TVとiOSデバイスに同じゲームアプリなどがあればそれぞれを連携させることもできるのは捨てがたい。CPUもA10となったので4K以外の今後の展開に期待
iPhone 8/8 Plus:iPhoneシリーズの完成形
正統派のiPhone。スマートフォンとして使う上で何の問題もない優等生。3.5mmミニプラグが復活しなかったとかお門違いなことをいう人もいますが,
死んだ子のとしを数えても仕方ありません
AirPower:Qi規格をデファクトにする可能性を秘めたワイヤレス充電マット
決まった位置に置かなければうまく充電できないなど問題の多いワイヤレス充電であるQiに新製品全て(含むAirPodsケース)を対応させてきたApple。来年までは登場しそうもないAirPowerはその弱点をこ克服した新時代のワイヤレス充電デバイスに。Qiの設置されたカフェなどでiPhoneなどを充電するが、スタバのMacのように日常の光景になるのではないでしょうか。

結論:生活シーンがここから変わっていく。