火曜日, 7月 26, 2016

どうでも良い都知事選

任期満了まで生きてるかどうか以前に訳の分からないことばかりですっかりオワコンになってしまった脳死じじい。一向に上向かない人気に応援しただけで除名だと言われていたのに本人が除名になりそうもないじじいゴロシを温存する自民。小池さんは人気取りのために都知事になったら都議会解散だと吠えていたのは自粛したようだが、大島だけ消費税5%と訳の分からぬことをほざいたりする脳転移ぶりを見せたりもう完全に首長選挙の呈してしない。

文春は二人の候補を攻撃中だが被害が大きいのはお花畑の世界で適当なことをほざいていたエロ脳転移の方。個人攻撃などなんのプラスにもならないことは承知しているが残りのお一人はそんな二人を当事者とは思えない冷静な分析。正直こんなにひどい選挙戦は初めてだくらいは言って欲しいものである。

結論:参院選の弔い合戦のつもりで鳥越を引っ張り出した民進党はこれで完全にジ・エンドなのだ。

金曜日, 7月 15, 2016

舛添問題の本質

人品が卑しいのは端から分かっていたので都知事選で投票もしなかったカス添え。それにしても二代も立て続けで途中で辞任とは。その上脳転移をすでに起こしているのではないかと疑われる人物を野党は担ぎ上げ、自民は周りの言うなりに何でもやってくれる木偶の坊、言わなきゃ良いのに就任したら都議会を解散などと言ってしまう口の軽いババアが孤軍奮闘。

そもそもの始まりは知事を4期務め老害との話が出てきそうだった石原が考えていたのは自民党が野党時代だった時に幹事長だった伸晃が自民が政権を取った途端に幹事長座を追われ将来も首相の目はないと判断。自分の引退と引き換えに伸晃への知事の椅子の禅定というシナリオが幹事長時代にそれまで以上に嫌われ者になり自民の公認さえもらえないと分かってしまったこと。さすがにそんな裏事情があったので猪瀬直樹に公認を出すことは憚られ支援という形になった。

都政の改革路線を進めていた猪瀬直樹は政治家ではない自分に都知事の話が回ってくるなどとは夢にも思っていなかっただろうが、自分の息子への禅定が失敗したなどとは口が裂けても言えない石原は自分の後は副知事として実績を上げた猪瀬直樹に譲るというしかなかった。そういった形で知事となった猪瀬直樹は東京オリンピックの招致に成功し伏魔殿である都庁とオリンピック利権にメスを入れようとしたために金銭スキャンダルを仕組まれて辞任に追い込まれた。もう少し長く続いていたらその次の都知事選には伸晃をと考えていた石原新太郎の目論見は崩れ都知事の椅子は舛添へと流れていった。

猪瀬がどのようなことで辞任に追い込まれたかを招致している舛添は同じ轍を踏まないように気を付けていたが、そこで沸き起こったのがメインスタジアムの建設費問題。当初の建設費を大幅に超える見積もりに対し、主管を外された都が費用を上積みされるのはおかしいと反発。都議連とは話が付いていたのでまさか歯向かわれるとは思っていなかった電通を主体とする利権集団は時間稼ぎに批判の矛先をかわすために博報堂仕切りのエンブレム問題を持ってきたが実際に動く金額の桁が違いすぎ、他に火をつける必要があったのだ。

そこにうってつけの舛添の存在。元々金に卑しいことは皆が知っていたので切り札として切ってきた。それが舛添辞任の理由だったのである・

結論:とんでもない茶番劇だが、今回の一連の騒動のシナリオを書くとすればこういう話にしかならないのではという私の妄想。本当にそうかを知るには内田茂にでもならないとわからないのだ。

都知事選 〜おまけ〜

意固地になって最後まで頑張って野党も割れるのかと思われた宇都宮さんが告示を前にあっさりと立候補を取りやめ。マスコミはこれで鳥越(脳転移)俊太郎で決まりみたいに持ち上げようと思っていたら何も考えていない(考えられないが正しい)ことが、あっさり露見。昭和15年生まれのはずなのに昭和20年に二十歳だったと言う始末。
家系図だけではなく年齢も詐称なのだろうか。その上、本人だけじゃなく親族でも増田以外を推薦したら除名だと吠えていた石原(人望一切なし)伸晃さんの弟がテレビで鳥越さんにエールを送るというブラックジョーク。

結論:こんな日本に誰がした。

水曜日, 7月 13, 2016

都知事選

どうせ、選んでもすぐに首を切られると予想していた通り任期途中で二人も辞任に追い込まれた東京都知事。猪瀬さんは都政改革までは良かったのだが、オリンピック招致に成功しオリンピック開催で東京都がイニシアチブを取っても大丈夫と勘違いしたために利権を持つ連中の逆鱗に…

続くカス添えは元々人品に問題ありと評判だったが、こちらは一連のオリンピッック組織委員会の不手際で火の粉が自分たちに飛び始めたと判断した電通がスケープゴートとして利用。エンブレム問題で博報堂に批判が集まってるだけならカス添えさんが巻き添えさんになることはなかっただろう。

さて、そんな茶番劇の末に始まった都知事選。出馬表明をしている方々を眺め回してみると今回も非常に残念な結果になることが決まってしまったのだ。

主要候補者
小池百合子:博打打ち。機を見るに敏だがジジイ殺しでのし上がってきたので詰めが甘いババア。
宇都宮健児:ピュアモルト左派。福田さんは「人命は地球よりも重い」だったが、この人は「人権は地球より重い派」人権のためなら人命など…
鳥越俊太郎:末期患者。大腸癌が肺や肝臓に転移していたので思考も含めて色々な意味で末期状態。昭和15年生まれなのに敗戦時20歳で戦争を見てきた世代というなど脳転移が起きている可能性大。当選しても任期中にガン死する可能性大。
増田寛也:操り人形。調整能力(大勢につくこと)だけで大臣まで上り詰めた官僚の鑑。官僚の作ったシナリオ通りに右にでも左にでも舵を切れるマルチプレーヤー。

結論:誰が都知事になるかは分からないが小池百合子応援したら除名だなどと騒いでるバカを除名処分に追い込むためにも増田さんに投票をする気は一切ないのである。


第3のOSは…

かつて(2012年頃)にはAndroidとiOS以外の第3のOSはどれになるのかという話があった。ライセンスされることの有りえないiOSは別にして差別化のためにハードに独自の手を入れるしかない方法のないAndroidでは利益が出せないために別なOSでスマートフォンを作ろうと悪あがきをしたことがあった。

その中でも一番本命みたいに日本で言われていたのは世界一の携帯メーカーであるSamsungと日本最大のキャリアであるドコモが手を組んだTizen。auは対抗意識もあってかは分からないがFirefoxを押していた。第3のOSの話が出た元々の原因は当時iOSに対抗できるOSはAndroidしか存在しなかったのが一番の原因だった。OSの開発資金と時間のないメーカーはAndroidのライセンスによって短期間で製品をリリースできる旨味があったが全てのメーカーが同じ土俵の上で勝負となりPCメーカーの命運がMicrosoftに握られていたのと同じ構図となってしまった。そうなることは最初から分かっていたがスマートフォンを出さなければ携帯電話メーカーは廃業するしかない。背に腹は変えられぬと呉越同舟となった訳である。

そして予想どおりあっという間に作りはしても儲けにならないレッドオーシャンに突入。その解決法として独自の別なOSをと…

自分たちが相乗りをしたおかげであっという間に出来上がったエコシステムを超えるものなど作れる訳もなく、専用のアプリが揃わないためAndroidアプリが動くという逃げ道を作ってしまったこともAndroidに変わるOSを必要としない理由になってしまったのも敗因だったのだ。

そして第3のOSと言われていたもの多くはそれ以前にあった出来損ないのOSがベース。どう化粧直しをしようが本命になることなど…

結論:結局一つにまとめたMicrosoft以外残りようがないのである。