金曜日, 8月 29, 2008

何を言っちゃてるの

 民主党を離党すると言っていた姫井由美子が離党を撤回すると表明した。撤回の理由が、参加予定だった「改革クラブ」が民主党切り崩しの受け皿とわかったからだと言うのだが、そんなものに気付かないくらい阿呆なら離党じゃなく議員辞職すべきである。

結論:離党の理由は金だと言われていた姫井。小沢の方が沢山出すと言われたんで転んだんだろうな。

回し者?

 太田誠一の秘書が大家だと言う池田信夫氏。活動してなかったんじゃないのという話しまではそれで良いのだが、何か当事者ぶって盛り上がっているのを見ると胡散臭いものを感じる。向こうから勝手にやってきたネタですっかり時の人なのは分かるが、あんまりはしゃぐのはどうよ。

結論:政治にからむなど滅多に無い機会だが、まるでぐっちーみたいに与太書いてるんじゃないだろうな。

木曜日, 8月 28, 2008

農水相にスキャンダルが多いわけ

 太田誠一が好きなわけでは無いが、松岡以来あまりにも農水相のスキャンダルが多すぎる。農水相の権益を守ろうとする人間が大臣になるとどうやらスキャンダルを出してくるようなのだ(知ってか知らずかマスコミも片棒を担いでいる)。裏で手を引いているのはどうやらアメリカの金融資本らしいのだが、狙いは農林中金のゆうちょ化と全農の解体のようだ。

 ゆうちょの資金は自由に出来ると踏んだのかどうかは知らない(株式を公開していないんだから民営化はまだストップ可能だ)が、次に大きな資金を持つ農林中金を民営化しようと言うのが奴ら(国際金融資本)の狙いなのだ。更にカーギルやモンサント(穀物系死の商人)に対抗可能な組織が全農である。どちらも農水省の利権だが、穀物高騰はおかしいのだの言い出したらスキャンダルで政界を追われる(松岡のように殺される場合もある)となったら、誰もが自分の身を案じて国際金融資本の良いなりにならざる負えない。その辺がスキャンダルの火種なのだろう(もちろん、何も出てこなければ病死となる)。

結論:長生きしたかったら農水相は受けてはいけないのだ。日本の農業を復興させようなどとしたら、いくつ命があっても足りないのかも知れない。だから自給率が...農水相と経産省を合体させたらどうなのだろう。

バブル崩壊

 サブプライムは不動産バブルが崩壊したと考えられているようだが、金融資本主義のバブルが崩壊したという見方をする人達もいる(私もその意見に同意)。あの榊原(プラザ売国)英資でさえアメリカべったりをやめたようなのだ。

 日本のGDPが約500兆円に対し金融資産が1,500兆円(ほとんどは預貯金)なのに、アメリカはGDP1,300兆円に対し金融資産が1京3,000兆円(ほとんどが計算値で実際には存在しない資金)に膨らんでいる。日本がバブル崩壊で失った資産は1,000兆円だったが、レバレッジを効かせたアメリカが失う金額がそんな規模で済む筈はないのだ。

 バブルが崩壊したとは言え日本には金融以外の産業が存在したため未だに現金収入を得る手段はいくらでもあるが、金融以外の産業が無くなってしまったアメリカが失った資産をカバーする手段は金融しかない。だからこそ、穀物や原油、金とあらゆる商品市場に資金が突っ込まれたのだ。しかし、どの市場も金融市場の損失をカバーするほど大きくは無く、そろそろ手仕舞いをしないわけにはいかないのだ。

結論:アメリカは不動産バブルが崩壊したのでは無く、経済そのものが崩壊し始めているのである。

ロシアの肩を持つ

 左の肩ならどんなのでも持つ筈の朝日さえ一方的にロシアのグルジア侵攻を非難する(ロシアは網左翼じゃないか)なんて、まるで産経新聞や読売新聞だ。朝日にしてみれば反戦だからだと言いたいのかも知れないが、ロシアが出て行かなければ南オセチアの住民がどんなことになったかという視点で書かれていないのはおかしいのだ。グルジアにとっての南オセチアは、中国のチベットと同じ構図。アメリカが肩入れしているからサーカシビリは善人などと考えているのだとしたらお笑い草である。サーカシビリを操っているのは明らかにネオコン。紛争を巻き起こして介入の口実を作ろうとしたのだが、ロシアの権益に関わる場所なのでロシアが先に手を打ったと言うだけの話に過ぎないのだ。本当に米国が介入する気ならばのんびりとブッシュがオリンピックを観ていることなどありえず、明らかに大統領以外の人間(チェイニー)がネオコンと一緒になって操っていたのだ。新聞の論調では、アフガン侵攻と同じ扱いになっているが、今回の介入は明らかに南オセチアの治安維持(ロシアにとって大事だと言うのは当たり前だが)が目的だったのだ。

結論:ロシアが8月8日を境に軍事進攻したように書かれているが、ロシアは南オセチアに平和維持軍として以前から駐留していた。ロシア軍がいることがわかっていながら先に空爆をしかけたグルジアに非があることは間違いないのだ。

ストリートビュー

 Googleのストリートビューに対して、約7割の人達がプライバシーの侵害を気にしていると言う調査結果がでたそうだ。ストリートビューの認知度は7割以上で、実際に7割近くがストリートビューを利用してみたらしい。そして、その結果7割近くの人がプライバシーの侵害に対して不安を抱いていると言うのだ。

 何処の馬の骨か分からない人間のプライバシーを知りたいと思ってストリートビューを利用する人などまずいません。戦後生まれは自意識過剰な人が多いのでこんな結果になるのだと思うが、ストリービューでまず自分の住所を試して見て思いの外良く写っているので心配になったのでしょうが、そこがあなたの家だと解るのはあなただけです。

 それとも、写っちゃ困るものでも写っていたのでしょうか。表札に日本名以外が書いてあるのですか?住んでいる場所がいわゆる特殊な地域なのですか(回りがパチンコ屋や焼き肉屋ばかりだとか、実家が靴や革の鞣に関わっているとか、獣肉関係とか)?貧乏を隠しているとか?

結論:しつこいようだが、あなたのプライバシーを気にしているのはあなただけである。世の中はあなたを中心に回っているわけでは無い。ストリービューであなたの氏素性や趣味嗜好はバレるとは到底思えません。外から見える建物がプライバシーに当るのならば無宿人になるしかないんじゃないの。

もっと言おうよ

 小泉改革で日本の一人当り名目GDPが18位に落ちてしまったが、その失敗の半分を取り返すのに20年掛かると福田首相は考えているようだ。それを取り返すための「福田版」構造改革案を来春(その時まで福田は耐えられるか?)示すらしい。B層の人達は未だに日本経済が回復出来ない理由が小泉の構造改革の嘘にあると気付いていない(朝日などの隠れ新自由主義が持ち上げるから)のだが、現政権がそれをまな板に乗せ集中的に叩けば白日の下に曝すことが出来るのだ。

結論:バラマキと叩かれているようだが、地方自治体にバラマクのでは無く国民一人一人にばらまけば良いんだよ。景気回復に一番効くのは減税なのだ。

水曜日, 8月 27, 2008

星野ジャパン

 バッシングの嵐が吹きすさぶ星野。星野がああいう人間であることは昔から分かっていること。親分肌と言うよりは親分になりたい人間。星野ジャパンなどと煽てるから、チームを私物化したに過ぎない。

結論:マスコミが星野ジャパンなんて言って騒ぐからその気になってしまうのだ。

へ〜

 映画評論家に福本次郎という映画を理解出来ないで評論をしている馬鹿がいるようだ。

結論:と言うより、こいつ物事が全く理解出来ない(基地外)んじゃないの。

人気blogを書く

今迄気にしたことも無かったが、

有名人の人気blogのランキンが出ていたので

幾つか覗いて見た。

人気の理由がわかった気がした。

結論:文字数が少ないのだ。じゃあの。

リーダーが変革出来ない3つの理由

 うちだけではないのだと溜飲を下げている場合では無いのだが、表題の記事がITmediaエグゼクティブに掲載されていた。詳細はそちらを見て頂くとして、以下の3つを理由として上げている。

その1:成功者としての自信がある
その2:楽観している
その3:苦言を呈する人がそばにいない

 一つひとつが当てはまってしまうだけに辛いところだが、人間は自己否定を出来る生き物では無い(自己否定をしていたら死んでいる筈)と言う原則(本能)がある。だとすればシステムとして成功したら身を引くとルールを作るしか方法はない。そうでなければ成功者は何時までたっても身を引く事が出来なくなってしまうからだ(無条件降伏するまで辞められないとなれば社員全てが玉砕するしかない)。

 自信があるから基本的に自分には甘くなり、誰から何を言われても自分の所為だとは考えなくなる。反省などしないから長生き出来るのだ(言い過ぎか?)。そして、苦言を呈する人間がそばにいなくなる。誰もがお追従していると言うわけでは無く、意見をしたら社内から追い出されてしまうからだ。要は、苦言を呈する人間はいたのだが、苦言が原因でいられなくなってしまっただけである。

結論:結局ダメになっていく企業は、後継者を育てられないことが一番の問題だ。前にも書いたが、江戸の商人が、婿をとったのはそれが一番間違いのない後継者選びの方法だったからである。身内以外から優秀な人間を入れなければ時代の流れには付いていけないのだ。維新後でも江戸の商家は生き残ったのに大阪の商人が生き残れなかった理由は、案外婿入り制度をとっていたかに関係しているのでは無いだろうか。

任命責任

 太田誠一の任命責任を福田首相に問う形の論調が多くなっているようだが、太田誠一をねじ込んだのは、次期総裁と持ち上げられている麻生太郎だという話も聞く。太田と入れなければ幹事長は受けないと言ったとまでされている(そう言う話にして麻生総裁を潰そうと言う連中が要るのかも知れないが)ようだ。スキャンダルで麻生も崩れれば得をするのは、国民を不幸にした小泉政権の残党達。早く太田を切って身ぎれいにするか、いっそのこと小澤に禅譲するしかないのではないだろうか。

結論:小泉改革が再来するくらいならば、その方が余程世の中のためになる。自民が分裂でもして、小泉新党が立ち上がったりしたら自民、民主を上げて小泉改革の嘘を暴露すれば良いのである。

池田信夫氏の証言

 事務所費問題でとっちめれている太田誠一農水大臣。落選中は秘書の自宅を事務所としていたと言い張っているが、世の中悪いことは出来ないもので太田誠一の秘書の自宅と言うのが池田信夫氏の自宅の棟続き。読者の多い池田氏のblogでそんな気配など無かったぞと書かれているのだ。

結論:あるふぁーぶろがーのぐっちーと違って本当の話ですよね?ぐっちーは与太しか書かないからな〜

ニュートンのリンゴ

 ニュートンはリンゴの実が落ちるのを見て万有引力を発見したと言われている。そのニュートンのリンゴの木を株分けしたものが日本各地にあるそうだ。どうやらニュートンのリンゴは、椿の花がポトリと落ちるのと同じように簡単に落ちてしまうらしく、日本人の感覚でたった一個のリンゴが落ちるのを見て万有引力を発見したのではなく、風でボトボト落ちるのを見て気持ち悪かったのだろうなと感じた次第である。

結論:ニュートンはリンゴで万有引力に思い至り、日本人は椿で縁起の悪さを感じる。西洋人と日本人は脳の作りが違うのである。

それどころじゃないでしょう

 自国の経済がまた崩壊しようとしている(ドルの準備金が枯渇。いくら落ちぶれたとは言えウォンとは違い決済通貨であるドルが無いと言うことは払う金が無いと言うことだ)と言うのに、地図の表記で騒いでいるとはトンだ基地外振りである。HyundaiがどうのSamsungがどうのと言ったって所詮は張り子のトラ。日本だって景気が悪いが、そんなもんじゃないのが韓国の現状。

結論:つまんないことで溜飲を下げている場合じゃないのだ。

2,000件突破

どうでも良いことを書き続けて遂に2,000件を突破。

結論:申訳ございません。

火曜日, 8月 26, 2008

オバマ暗殺未遂

 民主党の副大統領候補をバイデンに決めたと思ったら早速暗殺計画が浮上した。

結論:ヒラリーは辛抱がないな。こいつは、アメリカの野田聖子か?

野田出馬?

 民主党代表選の野田佳彦の出馬は消えたが、何をトチ狂ったか自民党の総裁選に野田聖子が出馬に意欲満々らしい。佐藤ゆかりは大嫌いだが、野田聖子も同じくらいに大嫌いな私としては何をふざけたことをほざいているのだと考えているのは私だけだろうか。郵政民営化に反対なのは私も同意見だが、だからと言って野田聖子が全て私と同じ考えの訳は無く...どちらかと言えば野田聖子って福島瑞穂に近いような...

結論:思惑があって郵政民営化に反対したのだろうが、その思惑が私とは違うのだ。大体、バックが古賀誠って、それだけで十分胡散臭いじゃないか。

サッチャーも人の子

 ”鉄の女”と呼ばれたサッチャーも寄る年波には勝てなかったようで認知症を患っているそうだ。82歳じゃ惚けるのも仕方がないがサッチャーも人の子だったのか。

結論:何人かは知らないが...

何でもっと騒がない

 北京オリンピック閉会式の序曲の部分で出てきた動画に日本海(Sea of Japan)と表記した世界地図が使われ韓国人として複雑な気持ちだというような書き込みが韓国のネットで次々と書き込まれたらしい。そこまで意識してテレビを見るのもご苦労な話(閉会式など見なかった)だが、韓国人にとってはそんなに気にしなければいけない事なのだろう。

 とここまではよく分かる話なのだが、相手が日本だったら大騒ぎで抗議をする韓国が中国に関しては政府として全く抗議をする気がないようなのだ。韓国は未だに中国を宗主国と考えているのだろうか。そんなことだから、同根であった日本の王朝が册封から抜け出せたのに韓国は取り残されてしまったのだ(まあ、日本は地続きでないと言う好条件があったので単純に比較するのは甚だおかしいのだが)。

結論:アメリカだとムキになるが中国だと何も言えないと言うことらしい。未だに中国はおっかないようだ。日本の立場は中国に代弁させれば良いと言うことが明らかになったのはもうけ物である。勿論、そんなことをさせたら、その見返りの方がよっぽど怖いのだが...

月曜日, 8月 25, 2008

サブプライムと関係ないのに

 スルガ、アーバンと立て続けに不動産関係の会社が倒産しているが、原因は金融機関の融資減少である。スルガやアーバンがまともな会社かどうかは別にして、バブルにもなっていなかった日本の不動産市場から金を引き上げたのだから、資金繰りに行き詰まって白旗を上げるところが出てくるのは当たり前の話だ。こういった印象操作で、不動産そのものが本当に死んで仕舞いかねない。

 それじゃなくても、姉歯絡みで規制が厳しくなり、原油価格の高騰によって材料費も以上に値上がりしていると言うのに...潰れそうなところに金を貸さないだけだと言うかも知れないが、資金を絞って仕舞えば嫌が応もなく潰れるに決まっている。不景気な時に景気を引っ張ってくれそうな業界を一つでも多く作るのが本来の銀行の役目なのに、足を引っ張るのだから世も末だ。

 アーバンはヤクザ絡みの噂の絶えない曰く付きの不動産会社ではあったようだが、潰れる原因となったのがBNPバリバによる株の空売り。2,500億の負債と言うことで民事再生を申請したが、経常収支は60億の黒字。どう考えても外資による資産の買占め、売却が目的なのである。

結論:景気の悪い時に貸出規制をかければ国は滅んでしまうのである。

敗軍の将、兵を語らず

 メダルが取れるなどと、端から思ってもいないので見もしなかったオリンピック野球。ソフトボールが死に物狂いで金を射止めたのと違い、本来なら勝って当たり前に近い布陣で臨めた日本野球は、星野仲良し倶楽部でチームが組み上げられた段階で負けが見えていたのだ。あんな野球ならば夏の甲子園の優勝校を連れて行った方が良い試合になったに違いない。

 帰国記者会見の第一声が、
「敗軍の将、兵を語らず」って、ふざけるのもいい加減にして欲しい。

 明らかに采配ミスが原因で負け続けたのに、何が敗軍の将だ。本当ならば、「敗軍の兵、将を語らず」だろうが...キャプテンが「どうしても勝とうと言う気持ちが足りなかった」と、吐露していたが、これがチームに流れていた空気だったのだ。大体、ドラマ”Rookies”のビデオを見たら燃えたなどと言っている連中が本当にプロなのか。

結論:日本の一軍がアメリカのマイナー以下だと明らかになっただけのオリンピックだったのだ。「敗軍の将、兵を語らず」と言うのは兵に原因があった時の話。自分に敗因があるのに偉そうなことを言うんじゃない。

金曜日, 8月 22, 2008

死んでもいい

 金メダルを取った女子ソフトボールチームに、心臓移植をした選手がいた。「死ぬかもしれない」と心配する両親に「グラウンドで死ぬのは怖くないからやらせて欲しい」とソフトボールを続けたのだ。

 昔から心臓に爆弾を抱える(バイパス手術を受けたと言われる)小沢一郎も、その体調で首相が務まるかと言う問いに答えて、「死ぬまで首相をやればいいんだ」と答えた。

 そしてもう一人「死んでもいい」と公言した男がいた。郵政改革に命をかけると言った小泉純一郎だ。

結論:命をかけるとは言ったが自分の命だなどとは言ってはいない。郵便局の命をかけると言ったに過ぎないのだ。そう聞き取らなかった国民が悪いと思っているに違いないのである。きっとそうに決まっている。

何で小泉で景気が回復しなかったのか

 小泉政権時代に100兆円以上の国債を発行していながら、小渕政権の時のように景気の回復の兆しが一切見られなかったのは普通に考えればおかしな話である。しかし、発行した国債の内35兆円を「円売りドル買い」(必要のない米国債の購入)に当てていたとなれば景気が良くなる筈はないと納得するのである。

 それを主導したのは他でも無い、”履物屋の倅”(いつものように差別してます)だったのだが、常日頃公的機関が市場に介入すべきでは無いと口にし、日本の企業が外資にいいように食い物にされるのを放っておきながら、日本が積極的に為替介入を行わなければいけない状況でも無いのに米国債を購入したのは明らかに米国に対する資金援助以外の何者でも無かったのだ。そして、その時期をみれば目的は明らかなのである。

結論:日本が円売りドル買いを行ったのは、2003年1月から翌年の3月までで、イラク戦争が始ったのが2003年の3月からである。これで、ご理解頂けたと思うがイラク戦争のスポンサーは、日本だったのだ。履物屋の倅は1,000億以上の個人資産があると噂されているが35兆円も金を動かしたのだから、それ位のコミッションが入るのは当たり前(昨日まで、りそなの口利きくらいで貰い過ぎだと考えていた私は浅はかでした。戦費調達なら例え3%でも...)なのである。そう言うことを権威のある人がはっきりと書いたりすると変態として捕まってしまうのだ。戦争をすれば貧乏になるのは昔から常識なのである。

病気ならば皇后陛下は務まらない

 病気であること(適応障害が病気とは思わないが)が罪だとは言わないが、それを口実に公務を放棄し、私事(実家の家族との豪遊など)にだけは元気に行うと言うその神経はどうやっても弁護しようがない。明らかに象徴天皇制の尊厳を奪おうとしているとしか考えようがないのである。このまま放っておけば、小和田家による皇室の簒奪が行われてしまうだろう。

結論:本当に病気ならば皇后陛下の激務には耐えられないし、今のような状況で病気を楯に公務を放棄するのであれば人間として失格である。皇太子は皇位継承権の放棄か、雅子妃との離婚のどちらかを選ばないと皇室は立ち行かないのだ。

Googleで馬鹿になる

 ”テレビで馬鹿になる”は、下らない番組しかやっていないのだからそうだと頷けるが、”Googleで馬鹿になる”というのは単純には頷けない。確かにGoogleで検索をし出てきたデータをコピペで済ませられるから馬鹿を作り出すと考える者がいるのかも知れないが、そう考える奴が馬鹿なのである。

 Googleによって馬鹿にでも簡単にレポートを作成出来る環境が揃ったとは言えるが、それは馬鹿になることでは無い。そんな事をする奴はGoogleが無い時代は人のノートを丸写ししていた輩に決まっているのだ。手間は減ったが馬鹿になるのでは無く馬鹿じゃなくなる機会が減ると考えるべきである。

 馬鹿になるかどうかではなくより馬鹿になると言う意味か馬鹿じゃなくなる機会を失うという意味なのだろうが...私、基本的に性善説は取らないので基本は人間は生まれてきた時は全て馬鹿(自分も含めて人よりマシとは誰でも考えているだろうが)なのだ。大人になってもどうしようも無い馬鹿(知恵遅れと言う意味ではなく、自分勝手な自己中のこと)がいるが、こんな奴らはどんな道具を揃えようが死ぬまで馬鹿なのだ。

結論:馬鹿というのは記憶力ではなく人間力が足りない奴のことである。

木曜日, 8月 21, 2008

サブプライムの次に来るもの

 予測でも何でもないが、ファニー・メイやフレディ・マックのの公的資金注入(要は完全国有化)だけではなく、次は原油や穀物の暴落するとちょっと前に書いた(専門家では無いので予測などと言うおこがましいものでは無いが、間違いなくそうなる)。いよいよプライムも含めたローンの不良債券化が本格的に進みそうな具合である(それをすれば新たな利益が生まれるからだ)。

 まず、リーマン・ブラザース(ロスチャイルド)がもう持たない、そしてAIG(ロックフェラー)がヤバイと騒ぎ立てる。債券で損失を出した分を取替えそうと動いた原油や穀物のお祭り(暴騰)でまたも失敗したのだとマスコミが書き立てる。余計なものに手を突っ込んだために傷を広げる結果になったとしたり顔で言うのだ。要は既に利益の移転をを済ませてしまった(要はリーマン、AIGを通してロスチャイルドやロックフェラーに利益は渡ったと言うこと)痕跡を消すために計画的にスケープゴートを作ろうとしているに過ぎないのだ。

 リーマンに対してクレディ・スイスが支援を出し渋るなどはまさに茶番劇。一旦リーマンを破綻させ、どこかに隠された利益を追えないようにする為と考えられる。その上でタダ同然になったリーマンを吸収し何食わぬ顔で別な名前を着せて、新生リーマンとして再上場するに決まっているのだ。

結論:ロスチャイルドやロックフェラー系の企業の破綻などみんな嘘っぱちなのだ。デビッドの力が弱くなったこととロックフェラー系の企業の力とはあまり関係がないのである。

水曜日, 8月 20, 2008

ホロコースト

 ナチスのホロコーストは歴史的事実とされるが、”カチンの森”の虐殺がドイツではなくソ連軍の仕業であったのや天智天皇と天武天皇が兄弟じゃなかった(ここでは関係ないか?)のと同様に嘘っぱちである。そもそも、アウシュビッツにガス室は無かったし...

結論:強制収容所で大量のユダヤ人を殺したのは、ナチスでは無くチフスの方だったのである。形勢が不利になったのにあんなに大量の人間を収容所などに送り込めば生かしておくことさえ難しいのは、バターンの日本軍を見れば明白なこと。餓死をガス死としたのは英米(ドイツ同様にユダヤ排斥をしていたのは歴史的事実)のプロパガンダに過ぎないのだ。ドイツは余計なことをしなければ良かったのである。

死の商人

 ”死の商人”と言えば、昔から武器商人(軍需産業)と相場は決まっていたが、フルフォード氏じゃないが、人類抹殺計画が本格化して来たので本当の死の商人が姿を現し始めている。カーギルの純利益が前年対比69%増。

結論:穀物高騰で飢餓に陥っている国があると言うのにこれだけ儲けているのは立派な”死の商人”である。穀物も石油も環境も”死の商人”が支配されていることが明らかになった問うことは非常に良い事である(B層と言われる人はそれでも気付かないかも知れないが)。

ロックフェラー vs ロスチャイルド 〜番外編〜

 何度もこのネタで書いているのだが、今回は別な角度からロックフェラー vs ロスチャイルドを書いてみたい。

国家
アメリカ:モルガンもGSもいるが取りあえずはロックフェラーの国であるのは間違いない。ルーツがロスチャイルドの資金とは言え、第二次世界大戦後のデビッドの天下になってからは、その対抗意識は甚だしかった。
ロシア:ロシア革命を主導したのはユダヤ系の革命家とロスチャイルドの資金。共産主義でありながらバクーなどの油田はロスチャイルドの利権となり、それまで鉱物(ダイヤ、金)が主体だったロスチャイルドに石油利権をもたらした。トロッキーに資金援助していたのはアメリカだったが失脚。
中国:関東軍と言う重石が無くなると共産党に国民党が排除されるなどとは考えていなかったアメリカは、国民党に肩入れし反共の砦にしようとしたが国民党に対する信頼感など持っていなかった中国国民は共産党を選ぶ。
ドイツ:どんなに言い逃れしようがナチに資金援助して第二次世界大戦を可能にしたのはロックフェラーを中心としたアメリカの財界。欧州で戦争を起こすことによって漁夫の利を得ようと言うのは中国(国民党)に、資金と兵器を援助したのと同じ構図であった。

文鮮明:カルトだ何だと言われても反共のために資金をかき集めてくれればこんなに有り難いことは無い。自民党同様にCIAの下部組織として活動。最近、文鮮明が死んだと言う噂も出たが、これもデビッドの力が弱くなったからかも知れない。

日本
戦前の日本:英国と同盟を結んでいた維新後の日本はロスチャイルドのアジアの代理人として勢力を拡大。開国をさせたのはアメリカだったが当時の国際情勢から資本家たちが英国に従ったのは当たり前の話だったのである。
戦後の日本:アメリカのために良く働いた海軍はお咎め無し、親英米派が残った官僚組織もそのままだった日本は、チョコレート(食糧)と引き換えに魂をアメリカに売り渡してしまった。大和魂なんて本当の魂みたいに実体のない思い込みだったのである。勝つまで欲しがらなかった筈が、負けたのだから欲しがっても良いとなるとは、流石のアメリカにも思いもよらなかったに違いない。明らかにロックフェラー。
最近の日本:

官僚組織
財務省:大蔵省から財務省にした名前を変更した段階でアメリカ財務省の出先機関になってしまった。日本語呼称は財務省に変わったが英語名は全く変わっていない。実体が英国の大蔵省よりアメリカの財務省に近くなったから日本語表記を変更したのだ。
大蔵省:大蔵省は英国の大蔵省を手本にスタート。日銀はロスチャイルドによって作られた中央銀行である。財務省に頭を押さえつけられていたが、円キャリートレードを利用してロックフェラーに揺さぶりをかけたのは明らかである。また大蔵省に変更するのでは?

経済界
三菱:ロスチャイルドの長崎グラバー商会の資産と事業を受け継いでスタートした三菱は南北戦争終結で不要になった武器をロックフェラーから手に入れ戦争物資を一手に引き受けることで財閥の基盤を確立。
三井:江戸時代から続く豪商だったが大番頭になった渋沢栄一が、ロスチャイルド財閥と懇意になる(幕府の使節団の一員として訪仏)ことで、維新後の経済運営を任されることになり三井は幕府の御用商人から財閥へと成長する。三井と一緒になった住友も別な財閥だったがロスチャイルド系なので何らおかしいな話ではないのだ。
IMF:第二次世界大戦後、疲弊した世界経済を救う(要は戦勝国の金儲け)為に、ロックフェラーの鳴り物入りで始ったIMF。ところがどっこい、IMFを作り出したブレトンウッズ体制を主導したのはヘンリー・モーゲンソー・Jr(ロスチャイルドの一族)。ロックフェラーだけを儲けさせる筈などなかったのだ。

皇室
東宮:小和田家、外務省に支配された現在の東宮は新自由主義を標榜するロックフェラー系に牛耳られている。
両陛下と宮内庁:敗戦時に皇室が解体されなかった真の理由はロスチャイルドの意向。ロスチャイルドに刃向かった王朝が皆滅びているのが論よりの証拠である(妄想?)。

結論:本当にそうなのかどうかを判断するのはあなた自身です。ロックフェラー(デビッド)の力が明らかに弱くなった今こそ日本の強さを取り戻す(ロスチャイルド的になるかも知れないが)絶好の機会。まずは、東宮の解体(雅子妃離縁)と言う形で国体だけは守るべきではにだろうか。それが出来ないのならば、秋篠宮を皇太子にするべきである。

火曜日, 8月 19, 2008

小泉政権のお仕事

 小泉改革の実体とはB層と呼ばれるIQの低い主婦&子供やシルバー層などの小泉のキャラクターを支持する層を味方に取り込んで郵政民営化を実施することであった。そして思惑通りにB層は小泉に騙された(未だに騙されている)のだ。

お仕事
金融システム改革:国際金融資本による国内資産の収奪。景気後退期に行ってはいけない資産評価の時価総額への変更などは明らかに売国行為である
規制緩和:M&Aを使った国内企業の海外資本による日本企業の解体のための買収規制の緩和と必要以上の競争による国内企業の弱体化。グッドウィルなどを見ればその実体は明らか
歳出改革:国債残高を減らすと公約しながら128兆円増加(歴代ワースト1位)。
グローバル化:詐欺まがいのアメリカルールの押し付けによる売国への地ならし。グローバルスタンダードと言う言葉は正しく訳せば英米の資本家が儲けるための手順と言うことである
郵政改革:国民の財産を国際金融資本に上納するための下準備。既にゆうちょ、簡保の運用をGS(ゴールドマン・サックス)に任せているが、株式公開となれば全てを食い尽くされることになる。郵政改革とは雄整理券の私物化のことである
社会保障制度改革:今迄していた社会保障を止めると言うこと。足りない分は民間の保険で賄えということだが、それは外資の医療保険に入れと言うことである
三位一体の改革:地方格差の拡大
産業再生:中小企業の抹殺

事件
NHK解説主幹 長谷川浩氏が転落死:9.11事件の世界貿易センタービル犠牲者の国籍別人数を調べ、イスラエル国籍者の被害者が少ないことを発表後数日で転落死
民主党 石井紘基議員が自宅前で刺殺:税金の無駄遣いや既得権益・利権・特権に関し、膨大な時間、労力、努力を使って集めた精緻なデータに基づいた本を発行直後に刺殺
植草一秀 痴漢行為で逮捕:りそな銀行破綻にまつわる竹中平蔵の動きを書いた本の上梓直前に逮捕。行きなりルール(BIS規制)の運用を変えておきながら、まるでりそなが不正を行っているように印象操作したのは明らかにルール違反だ

結論:馬鹿を味方に付けるのは昔から常套手段。そして真実に気付いた者は抹殺されるのだ。要は小泉や竹中はアメリカのエージェントなのである。

単なるポーズ

 中学社会の学習指導要領で竹島は日本の領土だと書いたと大騒ぎし、大使を召還した韓国。さぞや本気で怒っているのだろうと考えていたらどうやらそうでは無いらしい。何故ならば外務省のホームページには「竹島は歴史的・法的に日本固有の領土」だとはっきりと書いてあるのだ。更に「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません」と書いている。外務省が書いている限りこれは間違いなく日本としての公式見解であり、指導要領などと言う単なる意見では無い。ご丁寧に英語でも韓国語でもページは存在するので韓国政府が知らないと言うことは無い筈だが、そのことに対して一度も抗議(指導要領で大使召還なのだから当然宣戦布告)はしていないようである。

結論:朝日や毎日が騒ぐから仕方なく抗議しているが、竹島問題は要は単なるポーズに過ぎないことは明白な事実である。

タブー

 世の中には触れてはいけない問題が多いが、オリンピック選手にもそう言うものがある。例えば、谷亮子の父親がヤクザであることや、福原愛の父親の不動産詐欺(倒産)や離婚とか。

結論:書く必要がないかも知れないが、だんまりと言うのもどうかと...

<対人関係>「キレる」構造を研究へ 文科省

 予算が付くならばどんな無駄なことでもするのがお役人。「キレる若者」の研究のために脳の構造を調べるそうだ。マウスではある種の脳内物質が欠如(厭くまでも欠けるとであって減るとでは無いことに注意)と自閉的行動をとったり、攻撃性が高まると言うのだが、脳内ホルモンが異常になるのだからそれは当たり前の話である。

 問題はそれを拡大解釈して脳の構造が変わってしまったので(ということは当然進化では無く病変だ)キレるのだと仮定していることである。そして、そう仮定しているのに早い段階でリスクが分かれば育児や教育でケア出来る可能性があると言っているのだ。申し訳ないが私は育児(食育と言うのならば理解出来るが)や教育で病変が治るなどと言う絵空事を聞いた事がない。

 百歩譲ってある特定の化学物質の影響で脳の処理体系にエラーが起こるとしても、それを補正するのは食品などであって教育では無い。そうならキレる原因は食生活の変化と言うしかないだろう。日本人に癌が増えたのも寿命が伸びたことと肉食(牛乳もだ)が主体になったからと考えられない節もないのだから...

 今回の研究は(人間)教育の失敗の理由を化学物質に使用としながら、それを教育で修正するのだと言う自己矛盾に気付かない文科省が無駄な税金を使っても何も得るところは無い。全くの無駄である。

 対人関係が壊れた最大の原因はコミュニケーションを阻害する社会構造(もちろん一番肝心な親子関係がここに入る)にある。煩わしい人間関係の中でコミュニケーションを培うことなく社会に出ていけば人間がどうなるかと言う結果が現状なのだ。そして勝ち組だ負け組だと決めつけることによって、感じずに済んだ筈の不安をマスコミが煽って壊れた人間関係を更に崩壊へと導いているに過ぎない。

結論:キレることの無いようなのほほんとした緩い社会に変えてしまえば誰もキレたりはしない。要は現代社会が人間性を否定したからこうなってしまっただけの話なのだ。

月曜日, 8月 18, 2008

次はアフガン?

 グルジアのサーカシビリが下手をこいたと思ったら、今度はムシャラフが辞任。アメリカの傀儡政権はこのところご難続きのようである。

結論:遂にアメリカの覇権もこれまで?次はカルザイの失脚か?

県からもダメ出し

 選ばれた時から評判の良くなかった”せんとくん”。平城遷都1,300年を記念して作られたキャラクターだったが、”気持ち悪い”と散々だったのだが、当の奈良県庁や奈良市から庁舎への掲示は「造形美にふさわしくない」とダメ出しを喰らってしまった。

結論:そもそも誰があんなものを選んだんだ(選んだのでは無く談合だと思うが)。大体、キャラクターを作らなければいけなかった意味が分からないのだが...(やっぱり代理店の仕込みか?)

五輪特需「期待外れ」

 五輪特需に期待してインフレを放置したのかどうかは知らないが、国民生活とかい離した特需など発生する筈などなかったのだ。大体一般の北京市民がマラソンの沿道観戦さえ出いないような統制されたオリンピックが市民感情を昂揚させるなど不可能な話。目に触れさせたくないものはオリンピック期間中、北京市内から排除しているような状況で誰が馬鹿騒ぎに釣られるというのだろう。

結論:中国にとっては期待外れかも知れないが、私にとっては予想通りの結果である。

仕込み

 足型の花火のCG、少女の口パク、組織による応援と至れり尽くせりの仕込みに実際の競技内容さえ合成画像では無いかと疑いたくなってしまう北京オリンピック。自己国民をそこまで信用出来ない状態でオリンピックを行う意義が何処にあるのかといえば、単にメンツだけなのだろうと察するしかなさそうだ。

 それに参加する日本もサッカーや野球とそれなりにスポーツとしての力(利権のことであって人気のことでは無い)を持つ競技に関しては、全く話にならない体たらく。プロ選手だけで作ったドリーム・チーム(星野ジャパン)があの様では話にならないのだ。日本も少しは仕込みが必要だった筈だ。

 一般客を締め出すと言う前代未聞のマラソン観戦。何のトラブルも起きる筈もない中で行われるお行儀の良いプロの応援団。一般の国民を排除することによって安心して競技が出来ると言えばそうなのだろうが、そこには仕込まれた感動しか無いのである。

結論:日本では仕込みやヤラセと言えばバラエティ番組止まりだが、流石は中国オリンピックさえ仕込んでしまうのだ。そんな国に正論を吐いたって聞く耳など持つ筈は無いのである。一般の国民がお行儀よくする筈はないと分かっているから仕込むしか無かったのだろうが...そんな国の未来が明るいとは到底思えないのだ。

世も末

 広告収入の激減に耐えかね、禁断の業界に手を出してしまったテレビ局。サラ金とパチンコのスポットが無くなったら地デジどころでは無いのだ。地方局ならまだしもキー局が金貸しと朝鮮玉入れに頼るようじゃ、学会頼みでどうにか食い扶持を確保している侮日新聞(毎日は誤字)を嘲笑うことなど到底不可能である。

 賎業(明らかに差別してます)以外にも聞いたことも無いようなサプリを売る会社がCMを流したり(胡散臭いぞ)、もう末期症状であることは間違いない。こんなことになったのも、まともに製作費をかけて番組を作ってこなかったからなのだが、広告収入で番組を制作すると言うビジネスモデルが既に壊れているのだから、放送利権にしがみつくのは止めてもう一度コンテンツのあり方を構築し直すべきだろう。

結論:地デジを始める理由が何処にあるのかは始めから疑問だったが、誰に見てもらいたいのか分からないBSなど真っ先に止めるべきだ。BSで出来ることはCSに任せれば良いし地デジだってCSに置き換えられる。キー局と地方のネット局という利権温存のために地上波を残したいだけでデジタルに切り替える意味など視聴者からしたら何処にも無いのである。

火曜日, 8月 12, 2008

iPhoneに追随してはいけない

 iPhoneの話題となれば、日本の携帯の方が優れていると言うどうでも良い話や、iPhoneはスマートフォンと同じ轍を踏むと言う悲観論か、Appleに身も心も捧げてしまった信者(私もこの部類)ばかりだが、Appleに追随しなければいずれiPhoneにやられてしまうというと言うもっともらしい(Apple寄りだが)話が一番の食わせ物である。

 行きなり結論を言ってしまうのも何だが、日本のメーカーは決してAppleに追随してはいけない。はっきり言うが、ガラパゴスを続ける以外に日本の携帯メーカーに生き残る道は無い。何故ならば日本のメーカーには、Appleのようにハード、ソフト、サービスをひとつのエコシステムとして構築するビジョンが無いからだ。

 日本のメーカーの最大の問題点は社内に抱えるセクショナリズムである。iPodの時のSONYがその典型だった(あれはハード部門同士のセクショナリズムだったが)が、事業部が互いに主導権を握ろうとして結局自分たちで足を引っ張りあいユーザのための環境を構築出来なかったことが敗因だったのだ。日本の携帯メーカーにはキャリアに気兼ねせずに自社オリジナルのiTunes Storeを作る度胸も器量も無い。そこまで腹を括らない限りAppleの真似など不可能なのだ。

結論:Appleに追随したらAppleに勝ち目は無い。同じ土俵に上がるのは馬鹿がやることである。

東京がアジアNo.都市になれないリスク?

 天下の日経新聞にとってアジアNo.1の都市はどうやら東京ではなく上海らしい。その根拠は中国企業の躍進が目覚ましいことらしいが、「そりゃ良かったね」と言うくらい位のリアクションしか思い浮かばないのは私が馬鹿だからだろうか。

 このままだと中国に追い越されて、引き離されてしまうと言うのだ。中国にはお金が集まっているのに日本にお金が集まらないのが気に入らないようなのだが、ちょっと待って欲しい。中国に集まっているお金は海外からの投資(返さなければいけないお金)だが、日本が持っているお金は海外から稼いだお金である。アメリカと同じように貸す奴がいるからお金があるだけで、返せと言われればすぐに無くなってしまう類いのお金だ。

 福田がのらりくらりとしていられるのは日本の実力を知ったからなのだが、それを教えてくれたのは他でも無いデビッド・ロックフェラーだ。自伝の出版と言う口実で昨年日本を訪問したが、その目的はサブプライム問題で破綻間際にあるアメリカに対する金の無心だったのだが、日本はそれをやんわりと断った(財政が破綻しそうだから無理だと言ったのだ)。米国債を売り払わなくてもアメリカ経済を崩壊させる手段はいくらでもあると言うことだ。中国にはまだそんな芸当は出来ないのである。SMAPではないが、No.1にならなくても日本は既にオンリーワンなのだ。

結論:中国がたった0.25%の金利上昇で世界経済を地獄に叩き込むくらいの力を持ってからこういう戯言は言ってもらいたいものである。

グルジア内戦の裏事情

 現グルジア大統領はアメリカの傀儡だと書いたが、どうやらグルジア国内での不人気に嫌気がさし、助ける気は無いのに戦争を吹っかけさせたようなのだ。自分は手を汚さずにロシアに現政権を始末させる魂胆なのだ。

結論:ロシアはそんな事は百も承知。南オセチアをロシア領に出来れば御の字なのだ。

スポーツは身体に良い

 よくスポーツは体に良いなどと言う馬鹿がいる。そりゃあ、全く体を動かさないよりは少しくらい動かした方が良いだろうが、スポーツ選手レベルになるとスポーツは体に毒になるだけで良いことなんかありはしない。たしなむ程度ならば良い(タバコや酒だって同じだ)のだが、どんなものでも度を越せば害になる。体を鍛えなければいけないと言う先入観と誤解でどれだけ多くの人達が体を壊したかを考えたことがないのだろうか。

結論:スポーツは体に悪いのだ。

オリンピックも紅白も

 自慢じゃないが、オリンピックも紅白もどうなろうと気にしたことの無い非国民だが、初詣でには行かなくても彼岸の墓参りは欠かさないようにしている親不孝者である。そんな非国民の私が言うのも何だが、世の中には私以上にどうしようも無い馬鹿が結構いるものである。自称スポーツジャーナリスト(国家検定では無いので自称して良いらしい)の谷口源太郎と言う基地外が、”星野ジャパン人気に見る「偏狭ナショナリズム」という脅威”という基地外文章をネットに公開している。

 読むまでも無いどうでも良い文章なのだが、「63年目の8月15日を北京で迎える576人の日本選手団のなかで、かつて日本が植民地支配や侵略戦争で中国民衆に甚大な被害を与えたことを、反省を込めて想起するものがどれだけいるであろうか」というのがその主張らしく、そんなことにいつまでも拘っているのならば、そもそもオリンピックなど参加する筈も無く、またどこかの首長みたいに二度目の誘致をしようなどと言うのはまかりならないのだ。

結論:単純にはしゃぐマスゴミも最低だが、オリンピックがナショナリズムの祭典であることも理解していないジャーナリストも同様に最低だ。星野(私は大嫌いだ)を槍玉に挙げるなら、その前にベルリンオリンピックになぞられる北京オリンピックを批判するのが先じゃないの。要は日の丸が嫌いなだけなんでしょ。

グルジアとロシアの戦争

 グルジアの大統領がアメリカの傀儡であることは明白な事実。ロシアの攻撃をアメリカが非難するのはこのままでは南オセチアがグルジアから独立してしまうからだ。欧米のマスコミは北京オリンピック開催日にロシアがグルジアを攻撃したと非難しているが、実際にオセチアに駐留するロシア軍に先に攻撃を仕掛けたのはグルジアの方。

結論:要は一人勝ちのロシアにアメリカがちょっかい出したと言う話である。

イオンが危ない?

 イケイケどんどんで地方に大型店を出店しまくったイオンがそろそろヤバいそうである。みずほが貸し込んでいるんだよな〜。

結論:地方経済が駄目なんだもん。そんなところに大型店出したから...

ストリート・ビュー

 Googleマップのストリート・ビューに対して、プライバシーの侵害だとか個人情報の保護だとか人権だとか騒いでいる大馬鹿がいる。そもそも自分以外、それが自分だと判断出来ないようなものが個人情報になったり、プライバシーになったりすると考えるのは自意識過剰の基地外だ。この辺に関してはiPhone絡みでネタにさせて頂いた池田信夫氏の見解に全く賛成である。

 そもそも一般人のプライバシーなど知人以外は全く関与する意味はないし、ストリート・ビューで写っている画像の何処に個人情報があるというのだ。大体プライバシーは法的に保護される人権ではないという池田氏の指摘は正しいと思う。

結論:そんなに自分自身を秘密にしたいのならばどこかの離れ小島にでも隠遁して社会から隔絶すればいいのである。道路も無いところに住めばストリート・ビューで恥を曝すこともなくなるのだろう。誰も一般人のことなど知りたくはないのだ。

月曜日, 8月 11, 2008

地方分権など100年早い

 道州制だ地方分権だと騒ぐ利権屋が世の中に多くいるようだが、そんなまやかしに騙されてはいけない。何故ならば金を貰って改革をするなど所詮戯言だからだ。本気で改革を行うつもりがある人間が乞食のように人の金を当てにすることなど本来有り得ない。自立する気概もないのに分権すれば(例えあったとしても)活力は削がれるだけである。

 本当に改革をしようと言うのであれば分権ではなく独立採算を目指すしか方法はない。国からの補助を当てにしてきたために地方財政(国家財政も)は単なるタカリ体質になってしまい、結果的に破綻する事になったことを認識した上でしか改革などは行えない。小泉改革の正体は、補助金の召し上げだったのだがタカリが原因で借金まみれになってしまった地方自治体は改革どころか国に対する依存体制が更に強まってしまったのだ(金が欲しいから国の奴隷になる道を選ぶだけだ)。

 国の補助金を当てにして地方債を起債したのが、そもそもの借金の原因。返済を国に肩代わりさせて(一時棚上げ)して、地方財政を建て直す為の方策を策定した上で改革を行うしか地方を活性化する方法はないのだ。例えば過疎地では転入者に土地を無償で貸与したり、児童手当を与えたりしているが、そんな姑息な手段ではなく固定資産税(これは地方税だ)を止めてしまうとか(大変なことだと思うかも知れないがそもそも土地の安い地方の固定資産税など大した額ではないのだ)、たばこの地方税分を無税にするとか、税金をとらないことによって活性化する手段を考えれば良いのだ。同時に国からの補助がないのだから地方自治体その物をスリム化し、半社会保障制度になっている公務員制度を見直すべきである。

結論:全て自腹になれば無駄な道路など作られることはないし、無駄な職員を雇うこともなくなる。そして地域を活性化させるために生活しやすい町作りを目指すしか方法はない。町を出て行く手段になってしまう交通インフラを整備するよりも町に留まることで豊になるインフラを整備する知恵を出さなければいけないのだ。それが出来ないくせに地方分権などと言うのは100年早いのである。というか、明治以前はずっとそうしてきたのだ。

韓国には金がない

 IMF管理下を抜け出す事が出来た韓国が二度目の通貨危機に陥ろうとしているようだ。一度目の通貨危機は日本のせいだなどと宣った韓国を助けたのが日本なのだが、全く恩義を感じていない韓国は、また平気で日本に上から目線で援助を期待しているのだろう。韓国が懲りずに通貨危機に陥るのは見栄っ張り(事大主義)のせいなのだが、大体金を持っていない奴ほど見得をはるものなのだ。同時にそんなだから、何時になっても本当の金持ちにはなれないのだ。

 日本の似非経済評論家なども、日本の家電はSamsungやHyundaiに負けたと言っているが、それは表面的な現象(都合の良い数時)だけを取り上げているわけで、日本に本当に勝っている国が対日貿易赤字を垂れ流す筈はないのである(昨年の対日貿易赤字は2兆7千億円)。要は韓国の家電メーカーは日本製の部品を組み立てているだけで日本以外で得た貿易黒字を、日本に渡しているに過ぎない。日本からの部品供給が止まれば韓国の家電メーカーなどたちまち立ち行かなくなってしまうのだ。それを韓国国民は理解していないようである。

結論:韓国製品が売れるような未熟な市場には日本が製品を出すこともなく利益を上げ、日本製品を必要としているような成熟した市場で日本自らが儲ける。韓国がムキになればなるほど日本が潤うことに気付いていないのだから、何時になっても二等国のままなのだ。

金曜日, 8月 08, 2008

福田って凄いのかも

 小泉一派(最近は上げ潮派だった)を追い出したかと思ったら、増税派で組閣しながら増税を凍結して、景気回復路線に行きなりシフトしてきた。今迄、景気は横ばいだ、踊り場だと言い張っていた太田(竹中傀儡)がいなくなった途端に景気は悪化していると発表。これって諸悪の根源は小泉一派だったと言っているのと同じことなのである。ロックフェラー派からの揺さぶりであった毒入り餃子問題のリーク(読売はロックフェラーの代弁者)にも動じず、中国からお願いされたのを守ることの何処が悪いと開き直っているようにさえ見える(国民の不満を人質にしてオリンピックを口実にして北京を訪問し中国に圧力を掛けるつもりかも知れない)。どう考えてもアメリカのくびきから脱するために中国を利用しながら同時に中国圧力を掛けているように見えるのである。そして、そのために内閣の人気の無さ(国民の不満も8割になれば、8割の支持よりも役に立つのだ)を利用しているようにさえ見えるのだ。

 どういうことかと言えば、小泉路線を続けると自民党は持たないから仕方なく路線を変えているんだと見せかけて(圧力に圧するくらいに力がありませんと見せかけているということ)いるに過ぎないのではないかと思えて仕方がないのだ。脳腫瘍を材料に、さんざっぱら虚仮にしてきた福田だが、もしかしたらとんでもない狸なのかも知れない。まあ、本当に弱腰だったりするかも知れないが...増税派の口から財政再建を吐かせないだけでも大したものだが、そいつらに景気回復をやらせようと言うのだから、官僚を掌握していることは間違いない。

結論:財務官僚を黙らせた(政策転換)力量は、半端ではないのだ。小泉、安倍政権を温存することによって連中の力を削ぐ方向に持っていったのだからとんでも無い策士かも知れない。今迄、見くびっていてご免なさい。

皇太子さま、初めて富士山登頂「ご来光に感慨」

 皇太子さまが初めて富士山頂上まで登山され、ご来光を拝まれ感慨深いものを感じられたそうである。これで、日本が少しは好きになりましたか?富士山は皇室同様、日本の象徴なのです。

結論:わたしゃ靖国参拝同様、富士登山もしたことない非国民ですので、偉そうなことを言ってはいけないのですが...東宮を見ているとどうも日本が嫌いなように見えるもので。

北京五輪

 五輪後に独裁政権が崩壊すると言うのは過去を振り返れば真理と言えるだろう。内戦状態にあるスポ会陰のバルセロナ・オリンピックの時でさえ今回のような物々しい(戒厳令下と呼ぶべき)警備体制は、単なるテロ対策のを越え準戦争体制と思えるものである。今回のオリンピックに関しては競技の行方よりも、危機管理の行方の方が気になるのだ。何か起こらないかな〜。

 マスコミはどうにかして盛り上げようと騒いでいるが、危険を肌で感じているためか公式観戦ツアーなどは惨憺たるもののようだ。テロが無くったって食い物も空気も安心して取れないようなところへ金を出して行く馬鹿などそんなにいるわけはないのだ。

結論:中共はオリンピック中に内戦になることも想定しているに違いない。

後藤組が民事再生

 後藤組が民事再生と言うことで親分があげられると山口組傘下もこう言うことになるのだなと思っていたら大分の建設会社の方だった。

結論:建設会社って事はヤクザと似たようなものか。

木曜日, 8月 07, 2008

やっぱり意気地無し

 キャンドル・デモだなんだと盛んに盛り上がっていた韓国の米国産牛肉輸入再開に反対するデモ行進は、警察が手を出さないと判断したから行われていただけだったようだ。警察が参加者を検挙する方針に変更すると、みんな逃げ出したのだ。

 何にも分からない小学生をだしに使ったり、どうしてこうも浅ましい連中なのだろう。

結論:流石は朝鮮人。そんなことだから世界から信用されないのだ。はなっからポリシーなど何処にもないのだ(お前ら前原誠司か?)。

代表選が終れば結束

 民主党代表選で、小泉純一郎を推薦してもおかしくないくらいにどっぷり新自由主義(要はデビッド・ロックフェラーの奴隷の事)だった前原(国辱)元代表が立場を豹変させた。小泉一派に便乗して何処の党の人間か分からない発言を繰り返していた自民別動隊長の前原が、民主代表選に立つ事はない。小沢を支持すると立場を一変したのだ。自民党内もデビッド・ロックフェラー系が閣僚から一掃され風向きが変わったので政界風見鶏としては保身に走っただけなのだが...

 それにしても恥と言う言葉はこいつら(松下政経塾出身者)には全く無いらしい。

結論:人間としては終っているが機を見るに敏である(自己保身?)。

火曜日, 8月 05, 2008

イカサマ

 所得減税は無くなったのに法人税の減税は続いている。法人税を上げたら大企業が日本から逃げ出してしまうと言うが、中国で日本と同じ品質のものが作れると言うならば、作ってみれば良い。デジタルパーツはアナログほど技術力の差が出ないと言うが、それは個々の部品の話。プr抱くとレベルになった途端に生産能力の違いが出てくるのだ。まず、歩留まりで人件費分など飛んでしまうのが落ちだ。

 法人税を上げたらば優良企業が海外に脱出してしまうと言うのはイカサマである。それ位の事で日本を捨てるような企業は今でも従業員を大事になどしていない企業なのだから日本から居なくなった方が世のため、人のためになるに違いない。

結論:日本を出て行くと言うならば出て行けば良い。日本製品が海外で売れるのはブランド名ばかりではなくメイドインジャパンで品質が担保されているからだ。中国製ばかりになって直ぐに壊れるような商品が市場に溢れればブランド神話など直ぐに消えてしまうのだ。

月曜日, 8月 04, 2008

福田改造内閣は評価出来るか

 評価出来るかどうかはすぐには答えが出せないのだが、先日も書いたように小泉一派は政権からいなくなった。それと増税派の親分であった与謝野や伊吹を経済財政担当や財務大臣に置き、行きなり減税を打ち出す当り(どうも口封じのためにワザと増税派を据えたようにも見える)は、チュウゴクジン並みの策略家と見えない事もない。行政改革担当で人気のあった渡辺(新自由主義=売国?)大臣を外し、舛添を生殺し状態で引き続き使ったり(社保庁改革が失敗すれば舛添の責任だ)と、中々否らしい采配をしているように思えるのだ。

結論:単なる気のせいか?

デフレとインフレ

 増税派の与謝野馨経済再生担当相。ロイターのインタビューで、差一金の経済物価情勢について「デフレ的要素とインフレ的要素が混在している状況で、一言で現在の経済状況を定義することはできない」と答えたようだ。要は国内がデフレ状況なのに海外からインフレ状態の商品が入って来てどうにもならないと言う事なのだが...

 デフレとインフレが同時に起こっている状態(スタグフレーション)を解決する方法など存在しない。円高に振ってインフレ圧力を下げる(意図的にドル安にする)か、国内の景気を拡大(積極財政にする)してデフレからインフレに持っていくしか方法はない。

結論:ドル安などにしたらアメリカ経済が崩壊してしまうのだから、積極財政(減税)で景気を回復するしか方法はない。増税などしたら日本とアメリカが共倒れになってしまうだけである。

土曜日, 8月 02, 2008

第二次福田内閣

 第二次福田内閣最大の功績は、小泉一派が全て駆逐されたことである。最大の問題は増税派ばかりだということ(官僚出身が多すぎる)である。

結論:景気回復は次の内閣で、植草一秀特別補佐官にしるならこのままの内閣でも良いですよ?