金曜日, 9月 28, 2007

ここが嫌い

 今の政治家で何が嫌いったってこいつらの顔が嫌いなのだ(生理的に)が、それじゃ身も蓋もないのでちょっとだけ後付けで理屈をつけてみたいと思う。

福島瑞穂のここが嫌い
1:まずブスである。あのシミだらけの顔は許せない。
2:フェミニスト。要は女権主義者。男に相手にされない女だけで独立国でも作ればいい。
3:似非サヨク。リベラルを我がままと取り違えている脳味噌の軽さが許せない。
4:日本語の意味を良く知らない。ならば帰化するな。

古賀誠のここが嫌い
1:まず人相が悪過ぎる。あの顔はヤクザだ。
2:日本遺族会会長をやっている。このポストは実は媚中派の定席。野中から中国とのパイプ役を引き継ぐ。

山崎拓のここが嫌い
1:まず顔がおかしい。あの顔は変態だ。
2:元愛人(二瓶恵夢)が不動産詐欺で逮捕された。
3:砂利利権があるので北朝鮮寄りだ。
4:ただのエロジジイなのに、まだ総理になる目があると思っている。変態や基地外で首相になるにはリタリンを常用するくらいじゃないといけない。バイアグラじゃ総理にはなれない。

山本一太のここが嫌い
1:まず顔が貧相。あの顔は人前に出る顔では無い。
2:出しゃばり。バカのくせにしゃしゃり出るのは本当に見苦しい(出す方が悪いのだが)。前の衆院選の時に刺客として出馬をしようとした位(飯島に却下されえる)にバカ。
3:日和見。政策理念は全く関係なく平気で派閥の意向で動く。
4:無思想、無定見。親米保守(ポチ)を謳っていながら、親中リベラルの福田の外交姿勢に追従。こんな奴が外交のエキスパート(本人が言い張っているだけ)などとは聴いて飽きれる。

小池百合子のここが嫌い
1:別に顔は嫌いでは無いが生き方が嫌い。

結論:嫌いなものは嫌いなのである。

ネーミング

 「背水の陣内閣」と自ら命名した福田内閣。他の人も色々とネーミングしているようで...

首のすげ替え内閣:首から下は一緒だから
尻拭い内閣:ちゃんとしてくれれば良いが...
上書き保存内閣:一部修正で保存し直しただけだから
大勢復古内閣:確かに目新しい人は少ないが...
そのまんま内閣:確かにそのまんまだけど
福田晋三内閣:首のすげ替えと同じ意味(私が命名)
貧乏くじ内閣:何も今引く事は無いのにと思うが、間も無く定年の福田には今しか引く時がなかったのだ
別名保存内閣:上書きに対抗する訳では無いが表題が(福田)に変わっただけで内容は変わっていないと言う意味(因みに私が命名)。これでは総裁選をする必要など無かったのだ(要は単なる麻生封じ)。皆で福田臨時総理と呼ぼう。

結論:首相に面白味がないので面白いネーミングにはならないのである。

格差社会

 企業の業績はうなぎ登りなのに国民にはちっとも還元されていない。だから景気が良くならないのは明らかなのだが...

"民間企業で働く会社員やパート労働者の昨年1年間の平均給与は435万円で、前年に比べて2万円少なく、9年連続で減少したことが国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。年収別でみると、200万円以下の人は前年に比べて42万人増え、1023万人と21年ぶりに1000万人を超えた。一方、年収が1000万円を超えた人は9万5000人増加して224万人となり、格差の広がりを示す結果となった。"

 経営者の中にはサラリーマンは企業にぶら下がっているだけの存在だと考えている人もいるようだが、役所に勤めている公務員よりは大分真面目に働いているように思う。これからは給与所得では無いなどとホザク人もいるが、マネーゲームによって所得を得るかどうかは個人の問題に過ぎず、給与所得は企業の社員に対する責任なのである。企業は出資者のものだと考える人が忘れている事は誰が金を稼ぎ出しているかと言う一番肝心な部分だ。出資しただけで金を稼げると考えるのならばネズミ講でもすればいいのである。

結論:サラリーマンが企業におんぶに抱っこだと言うのならば、強欲な株主はただの寄生虫である。

木曜日, 9月 27, 2007

謀略2

 さあ、今回は一番メジャーな謀略の話だ。若い人は別にして(あいつらは何にも知らないから)誰だって知っているケネディ大統領の暗殺だ。オズワルドが犯人かどうかなどと言う瑣末な問題(伊藤博文殺しが安重根かどうかと同じでそこには全く意味がない)は置いといて、何故殺されたのかということを考えてみたい。

暗殺された理由
その1:一番有名なのが軍産複合体の意向に逆らってベトナム戦争を終らせようとしたと言う話だ。戦争が終ってしまうと第二次大戦以降、立て続けに戦争を仕掛けて潤ってきた軍産複合体の実入りが減ってしまうという大きな問題がある。これは今のイラクを考えても分かるように非常に大きな問題だ。理由としてのポイントは10点満点で6点。
その2:マフィアの取り締りを兄弟揃って行ったと言う話。父親であるジョセフはマフィアと組んで資産を築いたと言われている。厳しい戦いの大統領選に勝てたのもマフィアを利用した票固めが大きかったと言われている。まあヤクザに対して恩を仇で売ったと言う話だ。非常にシンプルな理由だがそうだとすれば暗殺が謎になる事は絶対無かっただろう。理由としては3点。但し実行に絡んでいたのは8点である。
その3:キューバ危機の失敗に対するフルシチョフのKGBによる報復と言う話。説明するまでも無いが1点。
その4:何度も暗殺を仕掛けられたカストロによる報復と言う話。もちろん0点。
その5:ベトナムの嘘の情報をケネディに流して参戦させた張本人であるアレンダレスCIA長官が首に去れた腹いせに殺したと言う話。軍産複合体との抱き合わせで考えるとポイントが高くなるがそれでも6点である。但し実行を指示したと言う点で評価すれば8点になる。
その6:ケネディ就任時から引退を迫られ、それに応じないため司法長官に弟を据えて権力を削がれたエドガー・フーヴァーが報復したと言う話。5点。但し暗殺に協力と言う意味では7点あげられる。
その他もろもろ:大統領になりたかったジョンソンや選挙で敗れたニクソンの逆恨みなど、どうでも良い理由は論外である(小学生くらいしか信じないだろう)

 というわけで巷間言われている理由は、どれもこれもそれらしく見えるが単独では理由にならない物ばかりだ。だからそれぞれの思惑を持った連中が共同(軍産複合体+CIA+FBI+マフィア)で暗殺計画を練ったと言うのが通説なのだが、誰が首謀者なのかと言う大きな問題が残っている。それを明らかにするためには、ケネディが暗殺されなければ何をしたのかを考えれば良いのである。

暗殺されなければケネディがしたこと
その1:キューバとの国交正常化。カストロとの平和交渉のためケネディの特使が交渉に当っていた。暗殺されたのは、カストロ邸でと特使の代理人が昼食をとっている最中だった。
その2:ベトナム撤退。1963年10月に国家安全保障行動覚書第263号を発表し、最終的な承認を与える署名が暗殺の数日後の予定だった。
その3:CIAの活動は縮小された。国家安全保障行動覚書によって、CIAが将来とりうる活動に厳重な規制をもうけたのであった。ケネディは覚書55号、56号、57号によって理論上CIAが戦争を遂行する能力を取り除くこととした。
その4:連銀の通貨発行権を取り上げていた。1963年6月にExecutive Order11110(FRBから財務省に通貨発行権・管理権を戻すオーダー)の大統領令を出し、実際にUSノートと言う政府発行のドルを刷っている。もし生きていればFRBの存在が無意味になっていただろう。

 この中で一番大きな問題が何かは明らかだ。そして、それはメジャーな暗殺の理由として一度も表面に出てきた事は無い。私の文脈を知っている人には明らかなように謀略とは表に出てこない事が本当の理由なのである。

結論:国際金融組織(要は財閥)にとって通貨の発行権を奪われる事よりも重要な問題は存在しない。そしてここが肝心なのだが、一般の人はFRBを民間の銀行とは考えていないので、通貨発行権がFRBから財務省に移ることはちっとも大きな問題には思えないと言うことである。重要だとは考えないのだから絶対に真犯人と疑われる事は無い。更にケネディの暗殺には複数のそれらしい動機を持った胡散臭い連中が存在した。もちろん実際に引き金を弾いたのは、その胡散臭い連中なのだが、ゴーサインを出したのはFRBを牛耳っている連中だったのである。

トラブル無くWindowsをインストールするには...

 OEMでプリインストールされているWindowsではなくパーッケージ版をきれいにインストールする場合には、どのPCを選ぶのが良いかという実験(MacとVAIOで比較)の結果に関する記事が出ていた。元記事は英語なので、ゆっくり読んで頂くとして簡単に言ってしまえば、Windowsをクリアインストールして快適に使いたければMacにしろということなのである。

 Apple以外のメーカー品は、OEMのWindowsが入っているのでてっきり、クリアインストールが簡単なんだろうなと思っていたのだが、各社各様のドライバーが必要なためレストア以外の方法でOSをまっさらにする事など到底無理らしいのだ。その点Macの方はBoot Camp(ビリーの方じゃない)を使えば、マシーンに必要なドライバーを全て洗い出してCDに焼き出してくれるので何のトラブルも無くWindowsのインストールが終了するのだ。

結論:トラブル無くWindowsをインストールしたかったらMacなのである。

水曜日, 9月 26, 2007

リタリン飲んで元気溌剌

 「リタリン」を抗うつ剤として使用する事は今後は無くなるようだが、1967年の婦女暴行事件で都立松沢病院に強制措置入院時にリタリンを処方されて以降服用?だからあんなにいかれているのか。そして、その人が厚生大臣時代に認可された薬が「パキシル」と「タミフル」。どちらも大量に服用すると気が違っちゃうと言う大層危険な薬。

結論:リタリンを一発決めて「パキシル」と「タミフル」を認可したのが、変人と言われた小泉純一郎である事を多くの人は知らない。

謀略

 謀略と言えば森・小泉政権を思い出してしまうが、今回はそんな直近の話では無く明治維新以降の話を書いてみたい。

 明治維新と言えば公武合体派であった孝明天皇の弑逆が一番だろう(本当なの?)が、それ以降も色々な形で謀略は行われた。そして、その裏にはいつも長州の影が見え隠れしているのである。暗殺と言えば薩摩(坂本龍馬暗殺?)で、謀略と言えば長州なのである。

謀略
その1:天然痘。孝明天皇は当時流行していなかった天然痘にただ一人罹ってお隠れになったことなっているが、その不自然な死は弑逆だと言われている。その後の動きを見てみると長州などの討幕攘夷派と連動していそうだが、皇室内に出入り不可能な外部の人間が行う事は不可能なため末端の公暁に過ぎない岩倉具視による宮廷内クーデターと言われる。徳川慶喜同様、聡明だった孝明天皇を討幕へ翻意させる事が不可能(ヨーロッパとてを結んだ薩長にとって由々しき問題だった)だったのが弑逆の最大の理由なのである。
その2:征韓論。今では征韓論と言えば西郷隆盛で、武力で韓国を占領しようとしたと言う話になっているが、西郷の主張は話しあいによって開国を進め日中韓の3国でヨーロッパの侵略から東アジアを開放しようと言う話だった。新政府発足の通告と国交を望む交渉を拒否された時に征韓論が国内で沸騰し、居留民保護を理由に派兵を唱える板垣退助(こちらが本当の静観論者)に反対し、使節団として赴こうとしたがヨーロッパ視察を終えた長州の使節団が帰国して時期尚早と中止され、西郷まで征韓派とされ下野することになっってしまった。長州の横暴に対する答えが西南戦争だったのである。この謀略の首謀者は岩倉と大久保である。
その3:韓国併合。韓国併合を理由に暗殺されたために今では、まるで伊藤博文が韓国を併合させたように考えられているが、伊藤博文は日韓併合には一貫して反対の立場をとり、賛成していたのは山縣や桂の長州閥(伊藤も長州だが、考え方が全く違った)だったのである。そうして伊藤博文に韓国併合の濡れ衣を着せるために韓国統監府の初代統監に付けた。伊藤博文が暗殺された本当の理由は、英米による満州・朝鮮に対する干渉と陸軍による横暴を封じるためにロシアとの協商条約を結ぼうと動いた為(ハルビンにはロシア蔵相であるココツェフが、わざわざ訪れている)である。この謀略の首謀者は山縣と桂である。実際に暗殺を実行したのが安重根かどうかなんて瑣末な問題に過ぎないのだ。

結論:謀略事件はその後に権力を掌握した者が首謀者か関係者と言うのが相場である。そして自分のアリバイを工作のために、関係のない事柄をその事件に結びつけ本当の理由を隠ぺいするのである。死人に口無しだからいくらだって好きなように言い張れるのだ。

科学とは

 東洋の科学と比べ西洋の科学が優れていると言う全く根拠の無い(単純にそう思っている奴は頭が緩い)尺度が定着して200年。特に医学界は、つい最近まで西洋医学一辺倒だった。そもそも西洋の科学とは唯物、演繹、要素主義に偏り過ぎている。物事の原因を物質レベルに求めるため総体を置き去りにしてしまうのだ。要素主義で物事を突き詰めて行くと全体の違いがなくなってしまう事だってあるのにだ。例えば、生物と無生物の違いも分子レベルまで分解してしまうと何の違いも無い。たんぱく質にいくらDNAを加えたって生物にはならない(オギャーとは泣かないぞ)。つまり物事の本質を見落としてしまう可能性は西洋科学の方が大きいのだ。

 西洋医学の基本は対処療法である。熱が出れば解熱剤。咳が出れば抗炎症剤に気管支拡張剤。もちろん細菌に対する抗生物質のように、たまにはメガヒットもあるが、これだって単なる対処療法に過ぎない。悪いところがあれば取ってしまい、無くてはならないものだったら他から持ってくる(臓器移植)。こういう発想からすれば物理的な人体改造などは、まさに科学の結晶になってしまう(要は西洋人は神など信じちゃいないのだ)。

 それに対し東洋医学は人間を生物として取り扱うために、基本は体質改善や免疫力のアップである。もちろんそんな悠長な事をしていたのでは時間切れになって死んでしまう事もある(その時は対処療法を併用すると言う方法もある)が、西洋医学では直せないものが東洋医学では直せると言うものだって沢山あるのだ(単に知らされていないだけ)。例えば糖尿病で下肢などが壊疽を起こした場合に抗生剤で腐敗を止められなければ切断と言う方法しかないが、東洋医学では蛆虫に幹部を食べさせると言う治療法(マゴット治療は正確には東洋医学とは言えないが、数千年前から行われていたその思想は東洋的である)がある。この方法での完治率はかなり高く(勿論足は付いたままだ)、蛆は屍肉(壊死した部分)にだけ集るので正常な部分を傷つけたりはしないのである。

 対して東洋の科学にも優れたものも多くあったが、ワザとエキセントリックなもの(拝めば治るとか、生き霊がどうとかは東洋でも科学扱いはしていない)を東洋の科学の中に含める事によって引きずり下ろしてきた経緯がある(拝んで治る思想は西洋にもあるのに、それは別枠なのだ)。西洋科学は物質に対してはかなり有効だが、生物にまで拡張した段階で本当は破綻してしまう。そこにあるのが魂だなどとは言わないが、物質と生物の間には現代の科学ではどうにもならない大きな隔たりが存在しているのである。

結論:西洋科学の中には長い目(せいぜい20年位)で見ると、似非科学になってしまうものがゴロゴロ転がっているのである。”あるある”と対して変わらないレベルと言えばご理解頂けるだろうか。

福田政権発足

 ついこの間選ばれたばかりでかわいそうと言うのもあるのかも知れないが、新内閣は前内閣と何ら変わりないと言うものになった。

結論:首相も再任で良かったんじゃないの(まあ、本人の希望で辞めたんだけどね)。

火曜日, 9月 25, 2007

僕たちの失敗

 ”僕たちの失敗”と言っても私の大好きな暗い唄(森田童子)の話では無い。どうして日本が戦争に負けたのかと言う話だ。明治維新後、西欧列強の帝国主義から自らを守ろうと軍備を拡張していった日本は何処で失敗をしてしまったのかについて書いてみたい。

僕たちの失敗
その1:日本の軍隊は結局戦争に負けるまで薩長のつばぜり合いを行っていた。海軍は薩摩が母体で、陸軍は長州が母体だったため最後まで一つになって戦うと言う戦略が無かった。
その2:知略も戦略も全くないただのバカ(乃木希典)が日露戦争で英雄にしてしまった。あんなバカを軍法会議に掛けなかったシステム(要は山縣の圧力)と新聞が本当の姿を国民に見せなかったために日本の実態が間違ったものになってしまった。兵士を大量に無駄死にさせておきながら評価されるのだから大東亜戦争で戦死者(餓死者)がどれだけでたって責任なんか取る必要が無くなってしまったのである。
その3:無敵の連合艦隊を率いた東郷平八郎を元帥にしてしまった。元帥には定年が無いため死ぬまで海軍に口出しし、時代遅れの戦略を日本海軍にとらせる原因となってしまった。どんなに優秀な人間だって耄碌すればただのジジイ。辞めさせる事が出来ないのならば自ら身を引く潔さが無ければいけなかったのだ。そう言う意味では乃木とどっこいどっこいnお軍神だ。
その4:過去に天才的な参謀がいたため(、山本権兵衛、秋山実之、児玉源太郎、石原莞爾など)に、参謀は優秀だと言う間違った考えが出来上がってしまった。辻みたいな国辱者を参謀にした段階で、もうおしまいだったのである。

結論:駄目なものを、冷静に駄目と言えない事なかれ主義が、日本を本当に駄目にしてしまったのである。これは今もちっとも変わっていないのだ。

理屈に合わない

 郵政はこのままでは民営化される(10月1日)。しかし、郵政に関しては民営化されると効率化され国の負担が減ると言う理屈が成り立たないのである。これは竹中(売国)平蔵が郵政民営化委員の時に出した数字でも明らかだ。

・郵便貯金銀行にの10年後は600億円の赤字
・郵政公社のまま進んだ時は1383億円の黒字
・郵政職員には1銭の税金も使われていない(全て自己負担)
・過去5年間の間に郵政公社が治めた法人税は全金融機関10年分に相当(民間が誤魔化しているの?)

 これだけ立派な数字を出している公社が民間にならなければいけない理由があったら誰か教えて欲しい。

結論:要は、合理的な理由(誰にとって?)があるとすれば民間企業じゃなければゴールドマン・サックスなどが乗取れないだけである。

日本の資産が世界に出ていかない本当の理由

 日本には1,600兆円以上のサイレントマネーが眠っている。もしこれだけの金を中国が持っていたら、世界中を食い尽くすだろう。どんな大富豪(ロスチャイルド)でもこんなに多くの資金(日本の総資産はアメリカの総資産1.5倍もある)のなど持ってはいない。実際に動かす事が可能な金額は6,600兆円を超えるのだ。

 これだけの寺銭を持っていたらどんなバクチでも負ける事は無い。ヘッジでもレバレッジでも最後は資金の多い方が勝つルールになっている。それを知らないのは日本人だけなのだし、それを知っている日本人は売国奴か、痴漢になってしまうと言う訳だ。

結論:もしも日本の資産が世界に出ていって株式市場に投入されたらば、世界中をひれ触れさせる事が可能だ。銀行家(大資本家)は、それが分かっているからこそ日本人が気付かないように世論を誘導しているのである。

拘置所で覚せい剤

 埼玉県で窃盗容疑で逮捕された女が留置所の中で覚せい剤をきめると言う暴挙に出たそうだ。膣に隠して持ち込むとは、まるで麻薬の運び屋。そんな思いまでしてもやめられないとは、覚せい剤とは怖い物である。それにしても覚せい剤で頭がいかれているとは言え、ここ迄いかれてしまうともう治る見込みは無い(どうせシャバに出ればまたやるんだ)。

 まあ、埼玉県警も舐められたものだ。こんな警察だから覚せい剤なんかに手を出すバカが増えるんじゃないの。

結論:ここまで警察が舐められたのでは、世も末である。それはそうと汚いだろうが。

Softbankは純増が一番

 テレビのCMでもSoftbankの携帯電話契約の純増は一番だそうだが、架空契約の数も一番らしい。契約もされていない人に契約終了の通知が平気で送られてきたりするヤクザな会社なのだが、本物の契約数だけをカウントしたら全然増えていないんじゃないの。

結論:騙されたと言う話は聞くが、進んでSoftbankに替えたと言う話は聞いた事がない。

月曜日, 9月 24, 2007

猫が不味い理由

 猫は食った事がないが、昔から不味いと言う都市伝説を聞く。同様に人間の肉も上手くないと言われているが、もしかしたら猫を食った人(食い物が無くて)は、ちゃんと屠殺(血抜き)しなかったのがいけないのでは無いかと思い当たる。

結論:ちゃんと血抜きすれば食えそうだ。血抜きをちゃんとしないとどんな動物の肉も臭いのだ。屠殺行の人達どうもありがとう。

もっと前に記者会見しろ

 入院している安倍首相が記者会見で、
「体調が悪化し続け、体力に限界を感じ、首相の責任を全うすることができないと決断し、辞任表明となった」と述べ、健康問題が退陣の最大の理由であることを明らかにした。
 また、安倍晋三首相は、自民党の麻生太郎前幹事長が退陣に追い込んだとの「クーデター説」について「全く違う。そんな事実は存在しない」と否定した。

結論:もっと前に言えば麻生の目があったのに...もしかしてこれは福田に面倒を押し付けたのか?

サッカーバカ

 この期におよんで年金未納が発覚するなんて民主党の友近議員はヘディングのし過ぎで脳味噌がいかれているらしい。

結論:これじゃ社保庁に文句が言えないじゃないですよね小沢さん。

暗い唄が聞こえる 〜超番外編〜

 そう言えば大事な人を忘れていたことを思い出した。歌手(フォーク)なんだか噺家なんだか分からない独特のキャラ(頭はヅラ)の、なぎら健壱を置き去りにしてきたのは不徳のいたすところ。迷曲「葛飾でバッタを見た」や「悲惨な戦い」(放送禁止)を出し一部の人には大受けだったのだが、知らない人は全く知らないのである。さて、そんななぎらの代表作と言えば。文化放送(そう元はフジテレビの親会社、訳あって子会社に)の「セイヤング」。初期には土居まさるなどが担当していたのだが、「オールナイト」に対抗して、アリスの谷村新司&バンバンの「天才秀才バカ」シリーズに負けず劣らずの「今週の名言」シリーズがあったのだ。今回は、そのなかのいくつかをご紹介したい。

今週の名言
・「壁に耳あり、障子に目ヤニ」
・「復員、盆に帰らず」
・「腐っても喰う」
・「戯れに母を背負いて、むらむらと」
・「今捨てた、タバコの吸い殻はまだ食える」
・「居候、三擦り半でそっと出し」(もしかしたらこれは私の創作かも)
・「急がば走れ」(これも私の創作?)
・「今回は、先が立たず」
・「子はカスが良い」
・「立てば小便、座ればウンコ」(もしかしたらこれも私の創作か?)
・「武士は食わねど高いびき」
・「目から後頭部に抜ける」(恐らく死んだのでは)
・「目には目糞、歯には歯糞」(タダ汚いだけ)


結論:どうでも良いネタである。

未だにいるシェアバカ

 世の中にはシェアバカと言う生き物がまだ生息している。シェアだけを勝ち気純にするのならばタダで配ればそれでおしまいだ。儲からなければシェアがいくら高くとも企業としては一文の価値も無いのだが、未だにシェアが高くなると、コストが下がり、利益が増えると言うフォード以来(お前らは何世紀に生きているんだ)の理屈で押し通そうと言う単細胞がいたりするから困ったものだ。

 ここのところ多少高くなってきたとは言え、Appleのシェアは微々たるもの。それでも天下の安売り王(Dellと言うらしい)と比較して小さな業態ながら遜色の無い(内容はよっぽど良い)利益を確実に叩き出している。そりゃMacユーザがバカだからだと、一昔前の論拠を盾に御託を並べる輩がまだいたりする(間も無く絶滅する筈なのでそろそろ保護しなくては)が...

結論:シェアなんて言う迷信は他社と違いが出せない遅れた会社にしか通用しないのである。

日本のサブプライム問題

 アメリカでは無いが日本にもサブプライムと同様に問題となるであろう金の話がある。サラ金とパチンコ問題だ。高利を笠に着てわが世の春を続けていた筈のサラ金が立ち行かなくなってバタバタと潰れ始めている。中堅サラ金のクレディア(JCBが大株主)が民事再生を申請し、パチンコ大手のダイエーが倒産に...

 話が見えてこない人に分かりやすく説明をすればサラ金にあしげく通うような人は、ギャンブルにもあしげく通う(JRA錦糸町まわりはマチ金ばかりだ)。実は定職を持たない人々(フリーターという言い方か)は、サラ金とパチンコで生きている(本当かい?)のだが、それを支えていたサラ金の暴利が禁止され、きちんと返済してくれる人から巻き上げる実入りだけでは、貸し倒れを担保出来なくなってしまった訳だ。

 そしてサラ金を返せるような人は銀行が直接貸してくれる良い時代(本当はどうだか分からないが)になり、本当にローンが組めないような人以外サラ金に金を借りになど来なくなってしまった訳だ。そしてそんな人が減ればパチンコ屋も暇になる。こうなるとサラ金をせっせと子会社にしていた連中は飛んだお荷物を抱えた事になってしまう。だから外資はあっという間にサラ金から手を引き始めたのである。

結論:サラ金がバタバタ行くと手を引くのが遅かった金融機関も一蓮托生になってしまうのである。不動産は懲りているので学習したが、警察に守られていたマチ金やパチンコ(どっちも朝鮮系の商売)は、もうおしまいなのである。

何で大学に一般教養があるのか?

 日本の大学には何故一般教養があるのかと言う素朴な疑問をあるblogで見つけた。答えは簡単だ。日本の大学は旧制の学校法に従えば大学ではないからだ。今の大学は旧制の高等学校か予科に過ぎないから一般教養が必要なのである。ようは他所の国で言う大学と日本の大学は全くレベルが違うということだ。旧制で判断する限り大学の最初の2年間は高等教育であって残りの2年間が、大学教育の前半部分。修士課程を了えない限り戦前の大卒には当らないのである。

結論:俺の大卒も(国家的な)経歴詐称だったのだ。道理でバカな筈だ。

国務省の敗北

 ネオコンを追い出して中国や北朝鮮との宥和を進めていた米国務省。北朝鮮の核物質や核施設がシリアに運び込まれた事を察知したイスラエルがシリアに爆撃を行って壊滅させた。こっそりと動いていた北朝鮮の策動をイスラエルは見逃さなかったのだ。イスラエル・シリア双方がだんまりを決め込んで爆撃の事実を公表していなかったわけだが、ネタニアフが認めたので事実と判明した。

 これで米国務省は面目丸つぶれなことは間違いないが、一気にイランとの戦争(含む北朝鮮)に突入するかどうかは定かでは無い。ただ中東の雲行きが怪しくなった事と、福田政権は中朝戦争を視野に入れて発足するという話が出てきているところをみると、経済問題で手詰まりの米国から目を引き離すためにの無いかが起ころうとしているに違いない。

 それにしても何でも話し合いでどうにかしようと言うリベラルはおめでたいとしか言いようがないのである。

結論:こんな面倒な時に首相などしない方が良いに決っている。

そこまでするか

 国政選挙では無いので良いと言い張れるのかも知れないが、福田プロバカンダの張本人である日本テレビは無記名投票である総裁選の杉村退蔵(放蕩は太蔵)の投票を盗撮して放送すると言う暴挙(バンキシャで)を行った。盗撮が報道だと言うのなら痴漢だって政治活動になってしまうんじゃないの。

結論:こんな放送局に免許はいらない。免許はく奪で読売グループの行き過ぎを止めろ。

ドル安なのに

 円はアメリカドルに対して強くない(何故か連動)しているために気付かないのだが、世界中の通貨の中で一番安くなっているのが米ドルだ。既にカナダドルとほぼ等価になってしまったが、豪ドルだって目の前に迫っている。

 本来の通貨の実力(信用力)からすれば米ドルの対日レートは、60円かそこいら。日本が支える事によって、どうにか持ちこたえている状況なのだ。やっちゃいけないことだがもし日銀がプライムレートを引き上げたりしたら、紙くずになってしまうのだ。

結論:既に基軸通貨として基盤を失ってしまったアメリカ。中国みたいにこっそり手仕舞いした方が良いんじゃないの。

国連は単なる利権集団

 本心からそう思っているのかは知らないが小澤さんは国連が好きだ。国連のお墨付を錦旗と考えているとしたら相当幼稚な人(ロマンチスト?)だと言う事になってしまうが、果たしてどうなのだろうか。

 大体世界政府だとか、ワン・ワールドという考え方はイルミナティの専売特許。世界統一と言うのは、ようは世界を自分たちのコントロール下に置こうと言う悪魔(サタニズム)の発想なのだ。そんな国連のしている事はスタート時のお題目はともかくとして、日本の官僚組織と一緒で利権まみれなのである。

結論:腐った組織のお墨付を貰ったって何にも出来ないのである。金にドックされるだけなのだ。国連には小和田みたいな魑魅魍魎しかいないのである。

福田さんご苦労さん

 総裁選はプロバカンダのおかげで福田さんに決ったが、当初予想の7割を1割も下回る数字に、衆院解散で逆転を狙うには麻生しかないと感じてもらえただけで成果は十分と言えるだろう。それにしても地方で5分5分に近かったのは流石に痛過ぎた。

 最終日の銀座での街頭演説に金で雇われたサクラが動員された事さえバレてしまっているようじゃ選挙に勝てる筈も無く、福田さんの命運は衆院の解散までと決まってしまったようだ。小泉人気を支えたのは、おばちゃん連中だったが、麻生を支持しているのは若者(ワザとオタクを持ち出して胡散臭く見せようとしているが、普通の大学生の人気は絶大だ。

結論:麻生さんは今回の結果を見てほくそ笑んでるんだろうな。東京の地方票で麻生さんだった意味は非常に大きいのだ。

金曜日, 9月 21, 2007

ビリーはアメリカでは無名?

 ビリーはアメリカでは有名人じゃない。過去の人だなんて、今更そんなことを平気で言うとは、どういう根性をしているのだろう。騒ぐ前に、わかる事だろうが。

結論:アメリカで黒人(差別か?)と言ったらオプラでしょうが。日本に置き換えれば、ビリーはジャパネットの社長ほどの知名度も無いはずだ。

泣き落とし?

 光市の母子殺人事件で弁護士が泣くのを初めて見た。泣いて済むのならば弁護士なんていらないのである。

結論:何かあっても彼奴に弁護を依頼するのだけはやめようと思った。

国籍を尋ねるのは失礼千万

 福田康夫の選挙事務所がパチンコ店を経営している実業家から政治資金を受けていた(政治資金規正法違反)と言う事件が明らかになった。

"政治資金規正法は、外国人や外国人が株式の過半数を持つ企業から献金を受けることを原則禁じている。福田氏の事務所は「国籍を聞くのは失礼と思い、確認していなかった。他に同様の寄付がないか調べた上で、返金したい」"という事らしいが、実に苦しい言い訳である。やりたくったって日本人には出来ない商売と言うのがいくつかあるが、その中でも誰でも知っているのがパチンコ屋だ。分かっているから確認しないと言うのは、過失では無く故意なのである。

 朝鮮に肩入れしている福田氏ならではの、ちょっとした良い話なのである。それにしても福田に肩入れしていると見破られた読売新聞。時効の来ている小ネタでアリバイ作りでもしているのだろうか。

結論:パチンコ屋をやってる人間に国籍を聞くのは失礼だ。最初から在日に決まっているだろうが。土井たか子や福島瑞穂の出身国籍を尋ねるのは失礼だが...

リタリン

 抗うつ剤として処方される事のあるリタリンは構造が覚せい剤に似ているため、依存性などから抗うつ剤として使用する事を禁止する事にすると新聞に出ていた。本来はリタリンはナルコレプシー(居眠り病)の治療薬だが鬱に処方されることも多いのだ。ただ副作用でうつ症状が出るという問題もあるので、何だかなというのが正直なところである。

 リタリンはアメリカで盛んに処方されているプロザック(SSRI系)のように、銃を乱射したりはしない(アメリカでは凶暴になるのは副作用では無いらしい)のだが、鬱でも無い(見立て違い?)のに、こんなものを処方する医者がいる事は大問題である。

結論:昔から鬱には覚せい剤(覚せい剤や興奮剤はとにかく気持ちが良くなる)、躁にはマッタリ系(阿片由来の麻薬は萌える)は常識。ヒロポンやシャブやって元気が出なかったら、それこそ病気なのだ。幸せ気分にひたりたいだけでならマリファナと言う手もあるが、幻覚剤だけはやめた方が良い(間違いなく自殺する)。

木曜日, 9月 20, 2007

安倍が続投した理由

 あれだけ問題があったのに安倍さんが続投した只一つの理由は福田政権の阻止だった。安倍辞任は麻生によるクーデターというデマの方が有名だが、実際に麻生さんが仕掛けたクーデターは福田阻止の方だったのである。

結論:福田になったら朝鮮問題などが全てうやむやにされてしまう。ここは党を割って小澤をといいたいところだが、そうすると小澤さん死んじゃうだろうな。

何故、今総裁選なのか

 政治の混乱の原因が、どうでも良い特措法の延長が問題のように言われているが、こんなものは本当にどうでも良い瑣末な話に過ぎない。国会を止めた本当の理由は、郵政民営化凍結法案を民営化の期限である10月1日迄に提出できないようにすることだ。

 案の定大マスコミは、わざとらしく特措法の延長が事実上無理になったので安倍がやめたと言うデマゴーグを流し、凍結法のことには一切触れようとしない。しかし、給油などの後方支援はいつでも再開できる事だが、一旦民営化されて外資(ゴールドマン・サックス)にその資金を運用(横取りとも言う)されたら、2度と帰ってこない金になってしまう。

 特に、サブプライム問題(これもヤラセ臭い)から、プライム問題に波及するぞなどとアリバイ作りが行われているこんな時に、日本人の財布を預かっていた郵貯や簡保の資金が外に出て行くのは基地外沙汰である。

結論:これを一気に止めるにはクーデータぐらいしかないのだろうか。誰かしないかな。

福田さんは良い人?

 週刊誌(スポーツ紙)が大新聞に対抗して福田擁立は謀略だと騒ぎ始めたが、流れをひっくり返すのにもっと簡単な方法が世の中には転がっている。ようは福田さんがやろうとした事とやった事を公然と書きゃ良いのだ。

やろうとしたこと
・帰ってきた拉致被害者を北朝鮮に送り返そうとした
・靖国以外の戦没者の国立追悼施設を建設しようとした

やったこと
・上海総領事館の自殺問題を握りつぶした
・小泉首相の靖国参拝が終戦記念日以外なら中国は騒がないとアドバイスした
・回以上保安庁が撃沈した(自爆だが)北朝鮮不審船の引き揚げに反対した
・ダッカのハイジャック事件の時に赤軍派と600万ドルの身代金を提供した(当時秘書官)

結論:中国や朝鮮にとっては良い人のようだ。

水曜日, 9月 19, 2007

米朝国交正常化の理由

 ドル崩壊が既定事実になってしまったアメリカは、一発逆転を狙って本当の戦争をしようとしている(相手はイランだ)。そのためには北朝鮮に構っている暇は無い。

結論:米朝国交正常化は、両国とも単なる時間稼ぎと互いに承知の上での手打ちなのだ。

安倍首相の自殺未遂の真相

 入院と同時に本命であったはずの麻生氏が麻生包囲網のデマゴーグですっかり勢いを無くしたため退院をして麻生擁護に回ろうとした安倍首相が自殺をしようとしたと言うデマゴーグ(実際は退院したら自殺として処理するぞと言う警告)が、まことしやかに流れた。慌てた安倍氏は入院を続けるしかなくなってしまったのだ。

結論:もしも退院して安倍が、「麻生氏に騙された」などとは、言っていないと発言していたら、未遂では無く本当に自殺(昔は、こういうのは暗殺と言われてたのにな)してただろう。だから福田が首相になるまで安倍は絶対に退院出来ないのである(死ぬにはまだ若いのだ)。

ド阿呆が

 日銀の福井総裁が、”国内経済への影響を慎重に見極める必要がある”と判断して、利上げを見送るとしたそうだ。冗談じゃない日銀の利上げは国内よりも海外の経済状況をを見て判断するに決まっているだろう。サブプライム問題が日銀の利上げから巻き起こった(原因と言うよりはきっかけを与えたというのが正しいが)事をちっとも認識していないのだ。

結論:世界の中央銀行(ロスチャイルド銀行)が右往左往している時に自分の足下だけで利上げをするなどと本当に考えているとしたら死んだ方が良い。

バカだから筋を通す?

 小泉チルドレンの中でも一番の痴性派と言われていたタイゾー君。チルドレンが長いものに撒かれてさっさと福田支持に回ったのに一人ぶち切れた。

結論:筋を通したのか空気が読めないのかは不明だが、見た目は一応立派だ。

何を今更

  アメリカ経済の守護神と言われていた事もあるグリーンスパンが、”イラク戦争の真の狙いは石油利権の確保だった”と回顧録に書いた。そんな話は、よっぽどのお人好し(薄らバカと言う事)か、一般の日本人以外(本当のバカ)は常識としてわきまえていることなので、何を今更と思ったのは私だけでは無いはずだ。こんなことを今更言った本当の理由は勿論、良心の呵責などでは無い。大体そんな気持ちを持っている人間は悪魔に魂など売ったり(FRBの議長になる事)はしないのである。

結論:グリーンスパンはソロスと同じ穴(ロスチャイルドの赤い穴)のムジナ。正義の振りをするか、しないかの違いしかないのである。

火曜日, 9月 18, 2007

田中失脚の理由

 田中角栄が何故失脚したかを知りいたければ失脚直前(73〜74年)に何をしようとしていたかを見れば分かる。

73年秋:仏、英。独、ソを歴訪し、石油、ウラン、天然ガスの共同開発について議論
73年11月:アラブとの直接取引を
74年1月:ASEANを歴訪し、インドネシアと液化天然ガスプラント、石油基地建設協力を合意
74年9月:メキシコ原油の開発、ブラジルのアマゾン開発、カナダのタールサンド開発について協議
74年10月:ニュージーランド、オーストラリアを訪ねマウイ天然ガスの開発やウラン資源の確保について合意

 先の大戦で何故日本が負けたかを知っていた田中は、全方位外交(アジア外交)と資源外交を積極的に行ったが、これはアメリカ(ロックフェラー)に楯を突く事だった。中国との国交回復と資源外交と言う2枚のカードを引いたばかりに田中は追い落とされたのである。

 日本では政治資金の問題ばかりを取り上げる(アメリカの指示で外交の成果は封印)が、田中、大平の二人は日本が普通の国になるために多いに働いたのである。

結論:外交と経済で米国の保守と敵対したニクソンはFBI(国内が管轄)に葬られ、田中はCIA(国外が管轄)に葬られたのである。

Appleの祟り?

 PowerPCの開発の手を止め、”cell”というスーパーチップに注力したIBMとSONY。いつまでたっても次期マシーンのCPUが手に入らないAppleはIntelへの移行を決断した。IBMにしてみれば、ちっとも売上の伸びないAppleのPCと比較して家庭用ゲーム器用のチップを量産することの方が美味しい商売(Xbox360、PS3、Wiiと全てゲーム器のCPUはIBMのPowerチップ)に見えたのだろう。一緒に開発を請け負うSONYは、その当時PS2で天下を謳歌していたのだから尚更だ。IBMはAppleを後回しにしたのだ...

 ところがどっこい、蓋を開けてみたらPS3は私の予想通りオオコケしてしまった。今迄に購入された台数は僅かに370万台(製造したのは550万台だから市場に3分の1も不良在庫)。Macの2四半期の販売台数に過ぎない。今のペースでは開発費を取り戻す事もままならず、SONYが東芝にチップの製造権を売却して撤退すると言う噂(恐らく事実だろう)さえ、出ている。

 音楽プレーヤーは完敗だし、家庭用ゲーム器も駄目。OSXを搭載したiPodで、もしも任天堂のゲームが動き始めたら、PSP(こちらも明らかに失敗)だって死んでしまうのでは...

結論:祟りでは無いだろうが、せめてAppleの御利益が得られるくらい良い関係を作っていれば良かったのに。今更言っても仕方ないが。

月曜日, 9月 17, 2007

退職後の人生に勇気

 65歳の男性が定年退職後日本列島の一周走破を目指して頑張っているという記事が出ていた。それ自体は多いに結構なのだが、「新たな人生、一歩を踏み出す勇気を試したかった」そうだ。

結論:高校生の冒険じゃないのだから、日本一周をしても新たな人生の一歩にはならないような気がする。自転車便でも始めるなら別だが...

昔から油好き

 日本に開国を迫った理由が油(鯨油)なら、日本を戦争に巻き込んだ理由も油(石油)だし、アフガンに介入した理由も油(パイプライン)もそう。そしてイラクは完全に石油利権。アメリカは昔から、油のためなら何だってする国である。

結論:だからアメリカ人はデブが多いのだ。

郵政民営化凍結が出来ない理由

 まだ完全民営化もされていないと言うのに、郵貯の金は既に多くの投資顧問会社や、資産管理銀行によって委託運用されているようだ。上がってくる名前は、シュローダー、メリルリンチ、ゴールドマン・サックスなどなど。もちろん日本名の会社をあるが漢字を使っているからと言って純国産と考えるのは、あまりにもウブと言うものだ。完全民営化後は、郵貯、簡保の資金はゴールドマン・サックスが運用するらしい。

結論:今更民営化を止めたりしたら日本中の金融機関が潰されてしまうのだ。それにしても郵貯の資金で中国に原発を500基作るなんて、国民は全く知らないぞ。

金曜日, 9月 14, 2007

去年の9月に安倍政権の終わりを予測していた

 今回の事態を完全に予測していたページがあるのがわかった。参院選に敗北し(過半数割れ)そして次は福田(人気を全うすれば定年で理由は失うものがないから)だと書いてある。まさに現在の状況とぴっったりだ。
結論:同じ人の別な記事を読むと、米中国交に安倍が邪魔だったと書いてある。

安倍辞任の本当の理由

 参院選の歴史的な惨敗から国民は、格差社会を否定したとh灘なした安倍政権は、発足以来曲がりなりにも取ってきた小泉路線を捨てさり、さきの内閣改造によって大きな方向転換を行おうとした。

 閣僚の顔ぶれを見るとわかるように改造内閣は明らかに新自由主義(アメリカ妄執、売国集団)を排除し、社会民主主義、更には平沼赳夫(正統保守)を復党させ本来やりたかったことをしようと動いたのだが、あまりにもあからさまだったために身の危険(アメリカに殺される)を流石に感じたに違いない。

 揚げ句の果てに、味方だと思っていた麻生幹事長もどうやら単純に次期総裁狙いだっただけのようで、気付いたら一人だけ取残されていた訳である。但し、すっかり欲を出した麻生氏が総裁になる事はありえない(ようは新自由主義者じゃないから)。

結論:アメリカの資本家を喜ばせない政府は潰される(じゃなければ殺される)のである。引き金は間違いなく平沼復党を目指した事である。

木曜日, 9月 13, 2007

明日の夜のニュースが楽しみだ

 遂に明日アメリカで核テロが起きるそうだ。残念ながら”受験の神様”はなしだな。

結論:フルフォードが言うんだから間違いない。

川の流れに翻弄されて

 今回の安倍首相の辞任は森ー中川による小泉の再登板(新自由主義:売国派)の動きと、麻生による平沼赳夫復党(保守:愛国派)の動きによる党内分裂。さらに小沢一郎の(社会民主主義:旧田中派)巻き返しに対処不能となってしまったからである。麻生を押すグループと小泉を押すチルドレン(駄目ならば武部)。

結論:だから始めから無理だって言ったでしょ。武部が総裁になったら自民党は間違いなく分裂だ。

小泉再登板?

 本人はその気は無いと何度も発言しているようだが、私にもそうしてもらい気は無い(何の影響力も無いが)。バブル崩壊以後の日本経済はアメリカによる収奪だったわけだが、それでも手を出す事の出来ない金融組織である郵貯を裸にした(今は半裸だが、もうすぐスッポンポンになる)のは、他でも無い小泉(鬼畜)純一郎と竹中(売国)平蔵である。小泉の掲げた”聖域なき改革”とは、国有資産の民間開放(海外のハゲタカに食えるように料理)に過ぎない。確かに道路公団民営化は多少のプラスがあったかも知れないが、郵政に関しては民営化する意味は財務省と海外の大資本家以外にはなかったのだ。郵政が握っていた特殊法人の解体と、郵政が民間企業になるのとは全く関係がないのである。民間企業になったって天下り先を作るのは止められないのである。

結論:小泉は役者として面白いので人気があるが、紳助と同様に人間として立派だから人気があるわけでは無い。紳助のケツ持ちが山口組系なら、小泉のケツ持ちは稲川会系なのである。

誰がリークしたのか?

 安倍内閣発足早々、中国との関係修復を行ってから立て続けに閣僚の不祥事が発覚し遂には自分から膜を引かざる負えなくなったのだが、それにしても良くもまあこれだけ出てくるものだと言うくらいに...

 前にも書いたように小泉政権だって安倍以上のスキャンダルを抱えていたが、それが表に出てることがなかった(出そうになれば、死んだり痴漢になったりした)最大の理由は、小泉には公安を抑える(闇を操れるという事だ)秘書官がいたからである。ボンボンの安倍とスジモノの小泉では格が違うと言うだけの話なのである。

結論:誰がリークしたかは知らないが、誰がリークさせたかは明らかなのである。軍事的に協力しても経済的に協力(売り渡す事)をしないとこういう事になるのだ。

水曜日, 9月 12, 2007

職を賭して

 今日まで辞任すると言う意味だとは思いもしなかった。

結論:日本語が深いか、安倍晋三の思慮が浅いのかは不明。

暗い唄が聞こえる〜番外編〜

 最初のネタがこれだった訳だが、歌詞の傾向分析から同じ暗いと言ってもどう違うのかを書かせてもらった訳だが、今回は見てくれの問題を書いてみたい。

大貫妙子:顔だけを見た(凄い顔だが)のでは分からないのだが、体型はほぼ5頭身。以上に顔がでかい。でかい顔のおかげで身長は155センチくらいあるのだろうが、体のバランスにあった顔が付いていたら150センチはないだろう。顔がでかいのでは無く、体が小さいとも言うのかもしれないが、非常にバランスが悪いのである。
山崎ハコ:今はそれなりになったが、デビュー当時はどうみても栄養不良児。食い物も食えずにひねこびてしまったと言う状態だった。オールナイト・ニッポン(当然2部。1部は所ジョージ)では中島みゆきと同じように妙にテンションの高い人だった(聴いてたんかい)。
小比類巻かほる:デビュー当時は良い女系だったのだが、寄る年波には勝てず今では、どう欲目に見てもポップシンガーには見えなくなってしまった。強いて言えば”松尾和子”(ムード歌謡歌手)状態。
中村あゆみ:元祖”総立ちの女王”山下久美子や白井貴子のあと、”総立ちの女王”と言えばこの人だった。ライブ開始前から、観客は立っていて非常に体力のいるコンサートだった(行ってたのかよ)。2度の離婚を終え、再び舞台に戻ってきた訳だが、丙午生まれの41歳になってしまった現在はステージでなければ、北千住や錦糸町辺りにいる元ヤンのおばちゃんに見えてしまうのは私だけだろうか(豹柄のスパッツ履かせたらきっと日本一)。当然オールナイトニッポンの2部担当。
森田童子:カーリー・ヘアーに真っ黒のサングラス。鼻から下しか誰も見た事が無く本人確認は今もって不明の謎のシンガー。デビュー当時の印象は松田優作の女版(服装はジーンズの上下にダウンジャケット)。蚊とんぼのささやきのように小さな声。覆面レスラーでも無いのに素顔を誰も知らないなんて、そんな歌手は他にはいません。
尾崎亜美:音楽的なセンスは高いのに、チビ・デブ・ブスと三拍子揃っていたので竹内まりやには、なれなかった不遇の人(それは言い過ぎと言うものだ)。大貫妙子と一緒でビジュアル無しのCMだと本来の実力を発揮。この人のオールナイト(2部)も面白かったな(因みに1部は自切俳人:北山修)。
泉谷しげる:びっこ。ディレクターと喧嘩して降ろされたオールナイトニッポン。吉田拓郎のオールナイトニッポンにゲスト出演した次の週からパーソナリティになるという離れ業を見せた伝説の男。

結論:メジャーな奴をちっとも聴いてない。オールナイトニッポンの2部(午前3時スタート)ばかり聴いている。俺はどういう生き方をして来たのだろう。

信長は本当にうつけ者だった 〜第一章〜

 秀吉は百姓(農民と言う意味で差別用語として使っているわけでは無い)であったと言うのは間違いだと言う話はちらほら聞く。山の民であったというのも結構聞くのだが、山の民のことはあまり明らかになっていないが、秀吉は山の民の統領だったいう(これは少数だがある)線で話を一つ進めてみたい。

 さてその山の民に関して気になる点をいくつか上げてみたい。山の民のルーツは秦氏だと言われている。もともと大陸から渡ってきた彼らは天皇家よりも早く奈良、和歌山、京都を中心に勢力を誇った豪族であった。鉄器などを製造する技術に長け、鑪(たたら)や鉱山技術、建築技術を持った一族だった。そして京都を朝廷に譲った後、元々の勢力であった吉野、熊野の地へと移り、各地へ鉱山開発で進出していき山の民になったと言われている。

 実は山の民である彼らには租税が課され無かった。いわゆる律令外の非人なのだ。つまり非人のルーツは人間以下と言う意味ではなく、律令の権限外の人達という意味があったという話だ。彼らの中には芸能を生業として全国各地を移動する者(忍者)も多く存在し、闇の世界のネットワークを持っていたとも言われている。そのため朝廷も手を出せなかったと言うわけだ(本当かどうかは知らない)。その秀吉以前の山の民の中には以下の人達がいる。

空海:吉野の金峰山で修業した空海は秦氏の支援で唐入りしたといわれる
後醍醐天皇:朝廷転覆のために吉野で秦氏の庇護を受ける(吉野は朝廷も手を出せない地域だった)
楠木正成:山の民であり、世阿弥、観阿弥とは姻戚関係。元々秦氏の流れをくむ忍び

さて、本題にそろそろ入ろう。うつけ者と言われていた信長は本当は軍事の天才だったのだろうか。ここで織田信長の動きを見てみると1554年を境にして突然変わっていることが明らかになる。1551年の父の葬儀あった頃までは、ただのうつけだったものが1554年に何故急に変わったのだろうと気付けば答えはすぐに出てしまうのだ。1554年は、今川陪臣であった木下藤吉郎が織田信長に仕えた年である。

結論:木下藤吉郎がいなければ織田信長は、ただのうつけだったのである。

中国残留孤児

 鬼子である筈の日本人がアメリカとの戦争に敗れ(前にも言っているように中国に負けてはいない)、ソ連軍などに終れるようにして満州を引き上げた。その時に連れて帰れなかった子供たちを中国人に託した結果が、中国残留孤児だった訳だが、何故中国人たちは敗戦国の子供を預かろうと考えたのだろう。当時満州にいた日本人が、本当に残虐で差別的であったならば、そんな連中の子供を預かる事などあり得なかったはずだし、恐らく親がいなくなった段階で殺されていた事だろう。そう問い掛ければ、中国政府は中国人が心優しいからだと言うのかも知れないが、統治者が変わるたびに前政権に関係のあった人間が虐殺されて人口が半減してしまうような国で、そんなことがあるとは思いようも無いのだ。

結論:多少の差別はあったのかも知れないが、五族共和を掲げた満州では日本人と他の民族が上手く遣っていた事は残留孤児と言う歴史が証明しているのである。

火曜日, 9月 11, 2007

やっぱり

 警察官と銃撃戦をするとは見上げた根性の持ち主か、基地外だと思っていたら小便から覚せい剤が検出された。

結論:やっぱり単なるシャブ中だった。

iPod touchが意味するもの

 iPhoneから携帯電話機能を省いたものがiPod touchがというのは半分は当っているが、半分は間違っている。両者は互いに食いあう商品では無く補完する関係にあると見る方が正しいだろう。今回のiPodはあくまでもコンテンツを楽しむツールであり、コミュニケーションのツールでは無いが、将来にわたってそうだと言う訳では勿論ない。今迄のiPodは、iTunesが無ければ何も出来ないプレイヤーであったが、touchはWi-Fiの機能を持ち単体で音楽を購入でき、ネットワークに対して自らアクセスする手段も手に入れた。そして将来のiPodは互いにコミュニケーションが出来る端末へと進化して行くだろう。

 そのための布石として、テレビ放送がデジタル化されるために競売される700MHzの周波数帯の入札に参加する事を検討している。それを持つ事で単体で利益になるとは考えられないが、Apple製品独自のネットワーク網を構築して既存のネットワーク会社を利用しないiPodによるVoIP(無線を利用した携帯電話サービス。当然映像も付けられる)や、コンテンツのダウロードサービスが自社の資産だけで可能になるのだ。

結論:iPodがこの先ずっと単なるコンテンツ・ビューワーである筈は無いのである。

大台

 iPhoneが9月10日累積販売台数で100万を突破した。

結論:74日で100万が早いのか分からないがめでたい話ではある。

月曜日, 9月 10, 2007

何をしたいの?

 チューザー広告で人目を引こうとしたSONYの”Rolly”が正式に発表された。プログラムした通りに音楽に合わせて動くミュージック・プレイヤーだが、それがどうしたとしか言いようがない。

結論:出す理由が一切理解できない。

公務員なんていらない2

 独立行政法人の改革に対して書く省庁は臆面も無く”ゼロ解答”してきた。総論は賛成だが、それをすべきなのはうち(我が省)では無いでしょうと言うのだ。こんなことをしているから、革命支持などという輩が出てきてしまうのだ。戦前の軍事テロも政治が機能しなくなっていた(酷い格差社会になっていた)ことが原因だったのだ。

結論:まずは独立行政法人を全て解体してしまおう。天下り先がなくなったら少しは自分たちが働ける良い社会を作ろうとするのでは無いだろうか。まあ無理だろうな。やっぱり革命か?

テロ特措法は囮?

 テロ特措法を政治課題にした理由は、もっと大きな法案を葬り去るためでは無いかという話である。どうでも良い特措法で大騒ぎしてこっそり” 郵政民営化凍結法案阻止”を狙っている(勿論安倍では無く小泉と竹中が)だけだというのだ。

結論:自衛隊の提供している石油くらい他の国で肩代わりできる(騒いで出来ないように見せかけている)が、400兆円の資産は郵政以外には肩代わりできない。(資本家の)誰が見たって、どっちが重要かは明らかだ。

台湾は中国の一部だ

 バ韓国出身の世界大統領(国連事務総長とも言う)ともあろうものが、国連見解として台湾は中国の一部だと言う基地外発言をしたようだ。早速、日本政府が「謝った解釈で不適切だ」と申し入れを国連に提出した。敗戦まで日本の領有地であった台湾の領有権は、敗戦時に放棄されたが、その際に主権の帰属先は指定されいないし、サンフランシスコ講和条約にも一切の記載は無い。要は日本の敗戦によって台湾は独立を果たした(主権を保持)と考えるのが道理である。

 大陸を追われた中華民国を名乗っていた勢力が勝手に台湾を占拠したのを根拠に、中国の一部だなどと言うのは、盗人の理屈に過ぎない。そんな馬鹿げたことを、国連事務総長ともあろうものが国連の見解などというとは、まさに、流石は韓国人たいした基地外振りだというしかないだろう。

 日本だけでは無く、当然台湾も抗議したが、アメリカ政府も”国連のコンセンサスでも無いし、米国の立場でも無い”と手紙を送ったと言う。

結論:朝鮮も台湾も日本の一部だったのは、間違いないようのない事実だ。

公務員なんていらない

 お国のために尽くすのが本来の公務員の仕事なのだが、いつの間にやら親方日の丸で雇用を保証されるのが公務員になってしまった。国益から、省益に走ったのが官僚なら、自分たちの利益だけで働いているのが自治労なのだ。誰も国民の事とも国益のこともこれっぽっちも考えて働いていないのだ。それは、政治家も同じで国の事を憂いている奴なんかいやしないのだ(そんな気持ちを持つと文字通り政治生命の終わりだからか?)。

結論:公務員は上から下まで国を食い物にしているように見えるのは私だけか?

金曜日, 9月 07, 2007

アメリカ売り

 サブプライムで揺れるアメリカの息の根を止めようとしている訳では無いだろうが、中央銀行と言う民間銀行がこぞって資金をつぎ込んでいるアメリカから資金を引き上げようとしている国がある。そんなバカな事をするのは日本では無いのだが、外貨準備高世界一の国が、そうしているらしい。その国は、どうやら(軍事的失敗を回復できない)ロックフェラーを見限って、ロスチャイルドと歩調を合わせる事にしたようなのだ。

 こうなってくると、少なくともアメリカ国債を断りも無く売ったりしない日本のポジションは今まで以上に重要になってくる。さんざっぱら日本の経済システムを破壊しようと画策してきた訳だが、その路線を続けたらアメリカ経済はパンクしてしまうだろう。

結論:まさか中国が短期間に480億ドルもの米国債を売り浴びせるとは思いもしなかった。イラクで手一杯で中国と戦争など出来ない事で足下を見たのだろうか。下手にアメリカが動くと北朝鮮と言うカードを切ってくるに違いない。

iPod touchは日本向け商品

 携帯電話事情が欧米諸国と大きく異なる日本ではiPhoneが発売される見込みは非常に低い(2年もすれば出るだろうが)。そしてiPod touchが発表された。冷静に考えてこのモデルが一番売れる国は日本である。アメリカに対してはiPhoneの値下げで十分(初期ユーザにはキャッシュバックで報いる事に)需要に対応できるため、アメリカで一番売れるのiPodはnanoになる。classicは余程のヘビーユーザでない限り必要のないマシーンなのでこれが爆発的に売れるとは考えがたい。

 日本では9月28日まで大きな動きが現われず、touchが店頭に並んだ時に初めてnanoの発売時と同様の長い行列ができるのだ。要はtouchは、日本の携帯キャリアに向けた匕首(あいくち)なのだ(これを手に入れたキャリアは間違いなく多くのユーザをつかむぞと言うメッセージ)。

結論:touchが出たら他社のPlayerで音楽を聴く事がつまらないものになってしまうのである。

木曜日, 9月 06, 2007

永住権と特別永住許可の違い

 日本では在日朝鮮人の人達は永住権を持っているので日本で生活していると勘違いしている人のほうが多いのではないだろうか、永住権と永住許可は何となく同じように聞こえる(バカには判断できないくらいに微妙な言葉だ)。ところが言葉を大事にする人から見ればこの二つには根本から大きな違いがある。永住権とはその本人が”持っている権利”だが、永住許可は日本から(温情で)”与えられている権利”に過ぎない。つまり、永住権の返上は滅多な事(例えば韓国と戦争をするなど)がなければ行えないが、永住許可の返上はこちらの心積もり次第で如何ともなるものなのだ。要するに、参政権を与えろだの、保証をしろだの、差別するななど(差別は恥ずかしい行為だが)と騒ぐ筋合いのものではないのである。

結論:四の五の言ってないでとっとと帰ればいいのだ。国に返って余りに酷い差別を受けるようならば優先的に日本人として受け入れるくらいの度量は持っている筈だ。

遂にでた!!

 予測通りか、予測より少ないかは、読者にお任せするとしてiPodがフルラインアップで入れ替わった。最上位機のiPod(噂では160GのHDDとNANDが錯綜していた訳だが)は、classicモデル(HDD搭載)とtouchモデル(NAND)の2ラインで登場した。nanoはAppleから削除依頼された方が正式なモデルだった訳(個人的にはニセモノの方がすっきりしたデザインだと思ったのだが)で、こちらもビデオが見られるようになった。

 shuffle以外のモデルは全て、OSXがシステムとして採用されtouchに関しては、Wi-FiとSafariが搭載された事によってMobileツールとしての機能を拡充する事が出来た。このモデルは、日本のようなMobile事情を考えた場合(iPhoneを出せないという意味)に、爆発的に売れる可能性がある(キャリアを気にせずiPodでインターネットが利用できるのだ)。

結論:システムをOSXに変えたと言う事は、ソフトウェアレベルの更新でとんでもないキラー・アプリが登場する可能性が高くなった。Appleをデジタルミュージックとコンピュータに特化した企業などと考えていると、いつの日にか、全ての商品(白物家電から自動車まで)の中にAppleのOSが組み込まれているかも知れないのである。

水曜日, 9月 05, 2007

刑事告訴

 舛添大臣は、社会保険料を着服した役人を刑事告訴する事にした。

結論:これだけでも(”でも”じゃなく”しか”か?)内閣を改造した意味はある。役人の犯罪は民間人よりも重いのが当たり前なのである。

死因は「食品ではない」

 在中国韓国公使がコンビニのサンドイッチを食べた後に腹痛を訴え、病院に担ぎ込まれて揚げ句の果てには死んでしまったのだが、早速「死因は食品ではない」と中国の衛生相が発言したようだ。治療のためカルシウムを含んだリンゲルの点滴と、薬剤との併用を禁じられている抗生物質も投与されたというのだから中国に殺されたと考えてもおかしくないだろう。

結論:息をするだけで死ぬかも知れないのだから、これだけしたら死んでもおかしくは無いのである。

何で原爆を使わなかったのか?

 早く戦争を終らせるために仕方なくアメリカは日本に原爆を投下したというのがアメリカの見解である(教科書にそう書いているのだから)。それならば、何故朝鮮半島やベトナムで原爆を投下しなかったのかという疑問が出てくる。もちろんベトナムでは枯葉剤と言う生物兵器を使ったのだから人道的に見れば原爆と変わらないかも知れないが。

結論:都市で原爆を使った場合にどれくらいの被害があるかを考慮せずに日本に対して原爆を投下したが、その被害状況から非人道的兵器である事が明らかになったために2度と使えなくなったのである。あんなものを使ったら二度と人間面できないことは明らかだったのである。

もう一つの拉致被害者

 良く在日朝鮮人は日本に拉致されたと言われる(そんなバカな事を言うのは一部の在日と、バ韓国人と決まっているが)が、この際政府がご免なさいと土下座して朝鮮に返してしまおうでは無いか。日本人になる事を望む人は温かく日本時として迎え、そうでない人は拉致は間違いだったと送り返せばいいのである。片道切符ぐらい大盤振る舞いしたって高が知れている。たかが100万人チャーター船で送り届ければ僅かな費用で済んでしまう。

結論:朝鮮に(強制的に)帰国させられると分かったら、多くの在日朝鮮人は恐らく朝鮮人では無く日本人を選ぶ筈である。それくらいあちらの差別(韓国に帰った在日を、あちらでは在韓在日朝鮮人と呼ぶらしい)は厳しいのだ。朝鮮戦争時に特別措置として帰国できない人達に与えた”特別永住許可”(許可であって米国などの永住権とは全く違う)なんだから、朝鮮戦争が終った時に執行しておけば良かったのだ。大体、敗戦時に(勝手に)独立した国の人達が他国に居座る理由など何処にも無いのである。

田中角栄の失敗

 田中角栄は何故追い落とされたのだろうか。ロッキードの金が原因なんて考えているようじゃ何も分かっていない事になってしまう。実は、田中角栄はアメリカの影響力(アメリカ政府からの資金援助)を日本から取り去ろうとしたために追い落とされたのである。

理由その1:戦後日本の政治はスタート時からCIAの資金で動いていたが、角栄は自己資金で自民党を運営してアメリカの影響力を削ごうとした。
理由その2:世界の石油資源は7シスターズ(ロックフェラーとロスチャイルドの利権)と呼ばれるメジャーに独占されていたが、OPEC(これも実はロスチャイルドに操られた組織)が力を付け、7シスターズに対抗出来る時代になったので角栄は産油国とメジャー抜きで石油の取引を試みた。
理由その3:アメリカの実質占領国のままである日本を独立させるには、対抗できる国と国交を結ぶ必要があると考えていた(これは石橋湛山に始る流れ)角栄は中国やソ連(当時)と日本独自の国交を結ぼうとした。

 終戦後、現存している政府を動かすためにアメリカは多くの資金を提供してきた。これで政治力を持ったのが戦時中、満州で栽培した阿片で関東軍の資金を確保していた大蔵省の役人(岸信介)とその一味(児玉誉士夫など)だった訳(保守本流と呼ばれる売国奴)だが、それを打破しようとしたのが田中角栄だったのだ。つまりやる事なす事全てアメリカ(それを操る資本家)に盾を突いたわけである。

結論:ロッキード事件で逮捕された児玉誉士夫はCIAの指示で動いていた事は明らかで、田中角栄は上手く嵌められたのである。小佐野賢司は田中人脈だが、児玉は岸の流れなのである。

目白押し!!

 iPhone発表・発売。Apple TVの発売(これは失敗?)。Leopardのプレビュー。iMacのモデルチェンジと前半にも話題に事欠かなかったAppleだが、後半は大きな話題が目白押しである。まず始めは、明日発表されるiPodリーズの更新だ。

9月5日に発表されるもの?
iPod Video:流石にNANDという訳にはいかなかったようだが、3.5インチのタッチスクリーンを搭載し、見た目もiPhoneでWi-Fi機能付き。ディスク容量も100Gを超えるようである。要は電話機能のないiPhone。
iPod nano:2.5インチディスプレイを搭載し、320×240のスクリーンでビデオも再生可能になる。容量も今迄の倍以上(4〜16G)になるようで、ビデオだって十分持ち歩ける。
iPod shuffle:今のまま容量が増えるのか、無くなってしまうのか不明。
iTunes:サブスクリプション(月極め)。ビートルズ・ダウンロード開始。HDビデオダウンロードなどなどである。

そして、10月にはLeopardの発売開始。11月にはMac Proのフルモデルチェンジ。12月までにはMacBook Proのニューモデルとサブノートの発表が控えている。

結論:後はPC向けのLeopardを出すくらいしか残っていないのである。そんなことをしたら他のPCメーカーに負けるって。冗談じゃない今のAppleのモデル数で利益を出せるメーカーなんて他には無いの。日本メーカーの秋冬モデル(特に一体型)を見て確信したのである。あんなものは一体型では無い。

良い人

 ITバブル時代に持て囃された人達の多くは、塀の向こう側に落ちたり(犯罪者)、地の底に落ちたり(破綻者)したのだが、ここに一人だけ無傷の男がいる。奥菜恵の元旦那の藤田晋がその人なのだが、もともとヒカリモノ(光通信絡みのIT)だったのだが、お友達はホリエモン(バカ面)や今一番ホットなコムスン・折口(悪党面。頭もヅラ風)と素晴らしい人達なのだが、同じヒルズ族のなかでも、青山卒業(1年留年)で当時から”アホの藤田”と呼ばれていた(サイゾーだけかも知れないが)彼だけは、どうもあまりきな臭いことはしていない(そこまで悪知恵が働かないのか?)ようである。

結論:大株主がUSENの宇野や楽天の三木谷が社外取締役を2006年4月までやっていたが、今はもう降りているようなので、多少身ぎれいになったのだろうか。

火曜日, 9月 04, 2007

新iPod

 1日前に書いても意味は無いのだが、新iPodの予想がほぼ出尽くしたようである。全てのモデルが一斉に変わると言う豪華な話もあるようだ。最上位機のビデオiPodは、iPhoneと同仕様のタッチパネルを搭載(ディスク容量が多くHDDではなくNANDのため、価格はiPhoneよりも高い)し、Wi-Fiも標準搭載で、iTunes Storeから直接コンテンツを購入できるようだ。そして、nanoは少し大きなスクリーンを搭載しビデオに対応、少し前に出ていたモックアップ(かなり野暮ったかった)と比べ大分すっきりとしたデザインのようだ。そしてshuffleだが、こちらに関する情報は今のところ何処からも漏れてきていないところを見るとこちらはマイナーチェンジか?

結論:Macユーザ以外にはどうでも言い話だ。

月曜日, 9月 03, 2007

モラルハザード

 景気が良くなったはずのに給与はちっとも増えない。揚げ句の果てには、これからは資産の時代などとふざけた事を言うバカがいる。その上で社員に対してモラルハザードがどうのと偉そうな事を言う輩もいる。はっきり言ってしまえばモラルハザードの原因は株主ばかりを見ている今の経営が諸悪の根源なのである。

 そもそも今の株式市場とは単なる賭場に過ぎない。ファンダメンタルがどうだとか言っているが、業績と株価には正直言って何の関連も無い。どちらかと言えばファンダメンタルではなくメンタル(本当の胴元である国際資本家のメンタル)だけで動いていると言えるだろう。ロスチャイルドから見れば世界中の経済市場などは、全て手の平の上の物事に過ぎないのだ。

 サブプライム問題の解決策として焦げ付いた借り手に低利で融資をするという掟破りの対応を決定したが、これだってローンが返せない犬畜生を救済すると言うのは名目で、イカサマバクチに参加していた大口顧客(資本家の代理人。ファンドとか言うらしい)が、くたばったらどんな仕打ちを受けるかが分かっている(戦争だ)から、慌てふためいてドルを刷る事にした訳だ。そんなことをすればどうなるかは明らかなので、日銀も金利を上げるどころか下げざる負えない状況になっているのである。

結論:守銭奴にモラルなど無い。そもそもないものにハザード(崩壊)などは起きないのである。

流産したけど

 奈良県でたらい回しにされて流産するという事件が起こったが、前からちょっと腑に落ちない事があった。まず、どうしてたらい回しにされたのだろうという事が引っかかったのだが、良く考えてみれば妊娠していながらかかりつけの産婦人科はなかったのだろうかという疑問。妊娠にも気付かずにいたのならば仕方がないが、救急車に乗せられたと言うと交通事故などと同列に考えてしまうが、良く考えればこの妊婦は妊娠7ヶ月だというのにかかり付けの産科医がない(定期検診を受けていないという事)という異常な対応を自分でとっていたのだ。つまりメディアは受け入れを拒否した病院側を一方的に悪く言っているが、妊娠していながら検査さえまともに受けずにいた女性の事を全く非難しないのでは話の辻褄が合わないのだ。

結論:妊婦や被害者は弱者というステレオタイプで書くのはメディアの怠慢か、プロバカンダだ。例え極道の女だとしても排卵中に中出しすれば妊娠する事はあるし、妊娠すればその内に出産する。定期検診をしていた産院に拒否されたのならばまだしも、本人がどんな状況かも良く知らないような無責任な妊婦が流産しようが知ったこっちゃないのである。こんなことをいったら失礼かも知れないが、午前2時45分に買い物をしているような妊婦はロクなもんじゃないのだ。

農業って負け組

 前から非常に気になることなので何度が取り上げてきたのだが、日本の農政の根本的な間違いは、”農業は衰退産業”だと決めてしまったことである。政府までいつのまにかそれを常識だと思い込んでいるのだが。実はこれは幻想に過ぎない(もちろん農家がというレベルの話じゃないぞ)。さて、何故農業が衰退産業扱いされたかと言えば、戦後に立てた国家戦略に端を発している。つまり戦後の経済復興を短時間に進めるには、どうしても工業生産に働き手を必要としたが、戦争で一番働き手となるべき人達は帰ってこなかった。そこで目をつけたのが金の卵などと呼ばれた中卒の若年労働者を地方から都市へと移動させて労働力として吸収する事だった。

 そのために、何をしたかといえば日本の農業(戦前の農業は確かにそうだったかもしれないが、それだけでも無かったはずだ)は遅れていて格好が悪いという考えを国民に刷り込んだのである。そして大規模農家(大地主)を解体して零細農家ばかりにしてしまった。それによって産業とは呼べないほど疲弊させてしまったのだ。そして、食っていけない農家には補助金をバラ撒いたのである。そして米だけに注力した。これで農業が産業化することなどあり得るはずは無いのである。

 つまり農業がこのような状態になった一番の理由は産業として育てる気がなかった(百姓を蔑む選民意識)からに過ぎず、やりようによっては立派な産業にすることは不可能では無いのだ。食い物を自給自足できてもエネルギーが手に入らなければ意味がないと言う意見もあるが、日本で手に入るエネルギー源を開発するという事は石油資本を敵にまわす(これをすると前にも書いたように任期途中で死んだりする)ことになり、まずは食い扶持を確保しなければ出来ないことなのである。

結論:保護などして成長する事などあり得ないのだ。