景気が良くなったはずのに給与はちっとも増えない。揚げ句の果てには、これからは資産の時代などとふざけた事を言うバカがいる。その上で社員に対してモラルハザードがどうのと偉そうな事を言う輩もいる。はっきり言ってしまえばモラルハザードの原因は株主ばかりを見ている今の経営が諸悪の根源なのである。
そもそも今の株式市場とは単なる賭場に過ぎない。ファンダメンタルがどうだとか言っているが、業績と株価には正直言って何の関連も無い。どちらかと言えばファンダメンタルではなくメンタル(本当の胴元である国際資本家のメンタル)だけで動いていると言えるだろう。ロスチャイルドから見れば世界中の経済市場などは、全て手の平の上の物事に過ぎないのだ。
サブプライム問題の解決策として焦げ付いた借り手に低利で融資をするという掟破りの対応を決定したが、これだってローンが返せない犬畜生を救済すると言うのは名目で、イカサマバクチに参加していた大口顧客(資本家の代理人。ファンドとか言うらしい)が、くたばったらどんな仕打ちを受けるかが分かっている(戦争だ)から、慌てふためいてドルを刷る事にした訳だ。そんなことをすればどうなるかは明らかなので、日銀も金利を上げるどころか下げざる負えない状況になっているのである。
結論:守銭奴にモラルなど無い。そもそもないものにハザード(崩壊)などは起きないのである。
月曜日, 9月 03, 2007
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