予測通りか、予測より少ないかは、読者にお任せするとしてiPodがフルラインアップで入れ替わった。最上位機のiPod(噂では160GのHDDとNANDが錯綜していた訳だが)は、classicモデル(HDD搭載)とtouchモデル(NAND)の2ラインで登場した。nanoはAppleから削除依頼された方が正式なモデルだった訳(個人的にはニセモノの方がすっきりしたデザインだと思ったのだが)で、こちらもビデオが見られるようになった。
shuffle以外のモデルは全て、OSXがシステムとして採用されtouchに関しては、Wi-FiとSafariが搭載された事によってMobileツールとしての機能を拡充する事が出来た。このモデルは、日本のようなMobile事情を考えた場合(iPhoneを出せないという意味)に、爆発的に売れる可能性がある(キャリアを気にせずiPodでインターネットが利用できるのだ)。
結論:システムをOSXに変えたと言う事は、ソフトウェアレベルの更新でとんでもないキラー・アプリが登場する可能性が高くなった。Appleをデジタルミュージックとコンピュータに特化した企業などと考えていると、いつの日にか、全ての商品(白物家電から自動車まで)の中にAppleのOSが組み込まれているかも知れないのである。
木曜日, 9月 06, 2007
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