木曜日, 9月 20, 2007

何故、今総裁選なのか

 政治の混乱の原因が、どうでも良い特措法の延長が問題のように言われているが、こんなものは本当にどうでも良い瑣末な話に過ぎない。国会を止めた本当の理由は、郵政民営化凍結法案を民営化の期限である10月1日迄に提出できないようにすることだ。

 案の定大マスコミは、わざとらしく特措法の延長が事実上無理になったので安倍がやめたと言うデマゴーグを流し、凍結法のことには一切触れようとしない。しかし、給油などの後方支援はいつでも再開できる事だが、一旦民営化されて外資(ゴールドマン・サックス)にその資金を運用(横取りとも言う)されたら、2度と帰ってこない金になってしまう。

 特に、サブプライム問題(これもヤラセ臭い)から、プライム問題に波及するぞなどとアリバイ作りが行われているこんな時に、日本人の財布を預かっていた郵貯や簡保の資金が外に出て行くのは基地外沙汰である。

結論:これを一気に止めるにはクーデータぐらいしかないのだろうか。誰かしないかな。

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