火曜日, 9月 25, 2007

理屈に合わない

 郵政はこのままでは民営化される(10月1日)。しかし、郵政に関しては民営化されると効率化され国の負担が減ると言う理屈が成り立たないのである。これは竹中(売国)平蔵が郵政民営化委員の時に出した数字でも明らかだ。

・郵便貯金銀行にの10年後は600億円の赤字
・郵政公社のまま進んだ時は1383億円の黒字
・郵政職員には1銭の税金も使われていない(全て自己負担)
・過去5年間の間に郵政公社が治めた法人税は全金融機関10年分に相当(民間が誤魔化しているの?)

 これだけ立派な数字を出している公社が民間にならなければいけない理由があったら誰か教えて欲しい。

結論:要は、合理的な理由(誰にとって?)があるとすれば民間企業じゃなければゴールドマン・サックスなどが乗取れないだけである。

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