金曜日, 9月 14, 2007

安倍辞任の本当の理由

 参院選の歴史的な惨敗から国民は、格差社会を否定したとh灘なした安倍政権は、発足以来曲がりなりにも取ってきた小泉路線を捨てさり、さきの内閣改造によって大きな方向転換を行おうとした。

 閣僚の顔ぶれを見るとわかるように改造内閣は明らかに新自由主義(アメリカ妄執、売国集団)を排除し、社会民主主義、更には平沼赳夫(正統保守)を復党させ本来やりたかったことをしようと動いたのだが、あまりにもあからさまだったために身の危険(アメリカに殺される)を流石に感じたに違いない。

 揚げ句の果てに、味方だと思っていた麻生幹事長もどうやら単純に次期総裁狙いだっただけのようで、気付いたら一人だけ取残されていた訳である。但し、すっかり欲を出した麻生氏が総裁になる事はありえない(ようは新自由主義者じゃないから)。

結論:アメリカの資本家を喜ばせない政府は潰される(じゃなければ殺される)のである。引き金は間違いなく平沼復党を目指した事である。

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