月曜日, 9月 24, 2007

未だにいるシェアバカ

 世の中にはシェアバカと言う生き物がまだ生息している。シェアだけを勝ち気純にするのならばタダで配ればそれでおしまいだ。儲からなければシェアがいくら高くとも企業としては一文の価値も無いのだが、未だにシェアが高くなると、コストが下がり、利益が増えると言うフォード以来(お前らは何世紀に生きているんだ)の理屈で押し通そうと言う単細胞がいたりするから困ったものだ。

 ここのところ多少高くなってきたとは言え、Appleのシェアは微々たるもの。それでも天下の安売り王(Dellと言うらしい)と比較して小さな業態ながら遜色の無い(内容はよっぽど良い)利益を確実に叩き出している。そりゃMacユーザがバカだからだと、一昔前の論拠を盾に御託を並べる輩がまだいたりする(間も無く絶滅する筈なのでそろそろ保護しなくては)が...

結論:シェアなんて言う迷信は他社と違いが出せない遅れた会社にしか通用しないのである。

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