月曜日, 9月 03, 2007

流産したけど

 奈良県でたらい回しにされて流産するという事件が起こったが、前からちょっと腑に落ちない事があった。まず、どうしてたらい回しにされたのだろうという事が引っかかったのだが、良く考えてみれば妊娠していながらかかりつけの産婦人科はなかったのだろうかという疑問。妊娠にも気付かずにいたのならば仕方がないが、救急車に乗せられたと言うと交通事故などと同列に考えてしまうが、良く考えればこの妊婦は妊娠7ヶ月だというのにかかり付けの産科医がない(定期検診を受けていないという事)という異常な対応を自分でとっていたのだ。つまりメディアは受け入れを拒否した病院側を一方的に悪く言っているが、妊娠していながら検査さえまともに受けずにいた女性の事を全く非難しないのでは話の辻褄が合わないのだ。

結論:妊婦や被害者は弱者というステレオタイプで書くのはメディアの怠慢か、プロバカンダだ。例え極道の女だとしても排卵中に中出しすれば妊娠する事はあるし、妊娠すればその内に出産する。定期検診をしていた産院に拒否されたのならばまだしも、本人がどんな状況かも良く知らないような無責任な妊婦が流産しようが知ったこっちゃないのである。こんなことをいったら失礼かも知れないが、午前2時45分に買い物をしているような妊婦はロクなもんじゃないのだ。

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