火曜日, 9月 18, 2007

Appleの祟り?

 PowerPCの開発の手を止め、”cell”というスーパーチップに注力したIBMとSONY。いつまでたっても次期マシーンのCPUが手に入らないAppleはIntelへの移行を決断した。IBMにしてみれば、ちっとも売上の伸びないAppleのPCと比較して家庭用ゲーム器用のチップを量産することの方が美味しい商売(Xbox360、PS3、Wiiと全てゲーム器のCPUはIBMのPowerチップ)に見えたのだろう。一緒に開発を請け負うSONYは、その当時PS2で天下を謳歌していたのだから尚更だ。IBMはAppleを後回しにしたのだ...

 ところがどっこい、蓋を開けてみたらPS3は私の予想通りオオコケしてしまった。今迄に購入された台数は僅かに370万台(製造したのは550万台だから市場に3分の1も不良在庫)。Macの2四半期の販売台数に過ぎない。今のペースでは開発費を取り戻す事もままならず、SONYが東芝にチップの製造権を売却して撤退すると言う噂(恐らく事実だろう)さえ、出ている。

 音楽プレーヤーは完敗だし、家庭用ゲーム器も駄目。OSXを搭載したiPodで、もしも任天堂のゲームが動き始めたら、PSP(こちらも明らかに失敗)だって死んでしまうのでは...

結論:祟りでは無いだろうが、せめてAppleの御利益が得られるくらい良い関係を作っていれば良かったのに。今更言っても仕方ないが。

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