月曜日, 11月 30, 2009

Mac Proは、i9?

 2010年前半に登場すると言われるCore i9。Mac Proの最上位機には、i9が搭載されiMacに並ばれた現状を打破するつもりのようである。MacBook Proは上位機にi7を載せ、廉価版はCore 2 Duo?

結論:EXPOがないので1月の頭に発表されるかどうかは分からないが、遅くともあと1カ月半の辛抱だろう。

バルマーは何処まで行ってもバルマー

 思いの外売上げが好調なのでご機嫌なスティーブ・バルマー。年次株主総会の席上でもご機嫌だったのだが、「このところMacやiPhoneのApple人気に押されている風潮をどうみているか」というぶしつけな質問にぶち切れたらしく、「あんな取るに足らないシェアで騒ぎ立てるな」と顔を真っ赤にして吼えたそうだ。

結論:取るに足らないシェアだったら怒らなければいいのに。相変わらずバルマーはバルマー(猿踊りの名手というか猿?)である。

日銀にその気が無いなら

 日本がデフレ状況にあると言う認識は客観的なデータから日銀も理解しているはずだと宣う菅さん。デフレの原因が通貨供給量の不足と通貨回収(どちらも日銀が実行)にあるという根本的な事を客観的に理解していないらしい。日銀の金利は低いものだと思い込んでいるようだが、現在の日銀の短期金利は諸外国に比較して低くはない(というよりも割高)。資金は市場からどんどん吸い上げられる状態になっているのだ。

結論:日銀の独立性を犯してはいけないのなら、動かない日銀に代わって通貨を発行するか大幅減税を実施すれば良いのではないだろうか。本当にそんなことをすれば梶山さんや中川さんに逢いに行く事になってしまうとは思うが。

市場原理主義とは

 経済のひっ迫を如何ともしがたかった英国やアメリカで始まった市場原理主義とは、何の産業も持たない国が人の懐からせびりとった金で金融市場に直接介入をして金で金を生み出して上前を撥ねる事である。レバレッジなしであれば大した金額を生み出せない代わりに大きな損失を被る事はまずないが(バカな投資をすればその限りではないが)、様々なレバレッジやオプションを組み合わせる事によって作り出された錬金術(ネズミ講の詐欺の事)は、右肩上がり(空売りなら右肩下がり)の相場を作り出さない限り成り立たない方程式なのだ。

結論:利ざやで食おうなどと虫の良い事を考えるから逆に食い物にされるのだ。市場原理主義など取り付け詐欺を利用した錬金術に過ぎないのである。そんなものに踊らされたのだから世界経済危機が起こるのは当たり前の話だったのだ。

軍服はモビルスーツではない

 北沢防衛大臣が事業仕分けで自衛隊の制服を海外調達して不要を減らせと求められ、「軍服を海外に依存するなんて話は世界中で聞いた事がない。その国と危険な状態になったら、おんぼろ服で事に臨むのか」と宣ったそうだが、自衛隊の制服と言うのはそんなに特別なものなのだろうか。それに自衛官の制服のセータさえ個人で買わせているくせに良くこんな偉そうな事が言えるものだ。「その国と危険な状態になったら、おんぼろ服で事に臨むのか」など屁理屈にもなっていない。何処か一国に依存するのではなく世界中から調達するようにすれば、そんなバカな話は出てこないのだ。
 
 武器の調達と違い、制服などは何処か特別の国でなければ作れない代物ではない。ユニクロだって、大手スーパーだって世界中で製品を調達しているからあり得ないような低価格が実現されているのを防衛省では知らないのだろうか。

結論:日本は武器の調達を米国に依存しているが、米国と危険な状態になったらどんな武器で事に臨む気なのか一度聞いてみたいものである。

「ジェノサイド」で江沢民を起訴

 スペインの国家法廷が、江沢民ら中国政権の高官5名を、「ジェノサイド」と「拷問罪」の起訴を受理した。法廷は既に被告らに質問事項が記載された公文書を送付しており、6週間以内に返答するように命じているそうだ。
 
 期限内に返答がなければ国際逮捕状が発行されるが、中国当局は対応を渋っているようである。まあ、はいそうですかとも言えないとは思うが。

結論:中国の指導者らが海外の法廷で起訴されるのは前代未聞の話だが、もしも有罪になれば最高20年の禁固刑になるそうだ(見てみたい気もする)。

ポッポ山政権のマニフェスト

 金科玉条であると言いながら結局なし崩しになりそうな民主党のマニフェスト。マニフェストにないのに当然のように話が出てきた夫婦別姓とか法律を反故にする法務大臣とか、これで法治国家と言えるのか非常に疑問なのだが、まあ一部のバカは直接天誅を下せばいいとしてマニフェストがどうなりそうかを俯瞰してみたい。
 
普天間基地の県外移設:元々無理な話なのにのせる方が悪いのだが、県内移設は公約違反でないとイオン外相が言い切ってしまうのではマニフェスト自体が公約ではないと言う事なのだろうか?
子ども手当:「全額国庫負担」とは公約にないと宣う財務大臣。国が全額支払うなどとは言っていないというが、それならば一銭も国が出すなどと言ってないというのも成り立つんじゃないの。揚げ句の果てには全額確保は難しいって、そんなの最初から分かっているのだからどうにかするのが筋だと思うのだが。
農家の戸別所得補償:積立金方式による自己負担と地方自治体による財源分担を持ち出した財務副大臣。公約には負担の詳細を書いていないというが、それじゃ詐欺でしょうが。
国債発行44兆円以下:あまり自信がないって?ふざけるな。

 ポッポ山さんは、平気な顔してマニフェストの政策も聖域なき見直しの対象って言うが、それならばマニフェストをたてにしてどうこう言う事をやめるべき話。都合の良い時だけマニフェストを使うのはあまりにも卑怯。誰も最初から出来るなどと思ってはいなかったが、やると言っていた限りは反故にするならまず謝るべきなのである。

結論:マニフェストなんて、そもそも七夕の短冊の願い事。間違いなく実行されるなんて誰も考えていないのだから、現実を見て景気を回復するために必要な事を財源など気にせずに実行すれば良い。何も考えずに景気回復策を実行した麻生政権をバカにするが、間違いなく最後の数カ月は景気が回復していた事を真面目に考えて欲しいのだ。

土曜日, 11月 28, 2009

協調して円高進行を止める?

 カスゴミ各社の論調は市場介入をして円高を止めろと言うのだが、要はそれってこの先上がる見込みのないドルを買えって言う話でしょ。

結論:担保をとれるなら介入するのもいいけど、自分たちが作ったバブルの尻拭いをしなくちゃいけない言われはないのだ。中国や韓国に今後一切日本批判をさせないと言うなら乗ってあげてもいいけど。

スーパーコンピュータに思う事

 事業仕分けの俎上にのったためにすっかり注目の的になったスーパーコンピュータ。技術的な事を知らないのを恥ずかしいとも思わず、事業仕分けの場は技術論の話をするところではないと全く理屈にならない屁理屈で予算を削ったために、ノーベル賞を貰った偉い学者(私は、大江健三郎や金大中、アラファトが貰えるようなノーベル賞が偉い賞だとは考えていません)さんたちが、「科学技術振興あるいは、そのための人材育成というのは、将来に対する投資である。コストではなく、投資である。」と理屈にならない理屈で反論していた。
 
 どっちもどっちなのだが、技術論で潰すべき問題なのにそうしなかった仕分け人の勉強不足と、精神論を持ち出したノーベル賞受賞者の見識の無さを比較してどちらの方がバカかは皆さんの判断にお任せしよう。そもそも今回予算を取ろうとしているスーパーコンピュータの設計でIBMのROADRUNNERに勝てる根拠が明示されていない。ベクター(ベクトル)型スーパーコンピュータで最高速を誇っていた地球シュミレータがスカラー型スーパーコンピュータの出現で見る影もなくなったのが現在。日本の京速コンピュータは、未だに諦め切れないベクターを残したスカラーとのハイブリッド(合の子)設計。1,800億も掛けて最速になれなかったらどうするつもりなのだろう。
 
 そして今日現在の日本一演算速度を誇るスーパーコンピュータは3,800万円の開発費で完成した長崎大学の浜田助教授設計の手作り品。画像処理用のGPUに演算処理を行わせる事で僅か380基のGPUで158TFLOPSを達成したことを受けてスパコンのノーベル賞と言われる「ゴードン・ベル賞」を受賞したのだ。

結論:こういう人達の研究に数億出すだけでもっと大きな成果が上がるはず。ノーベル賞の権威を笠に着るのは構わないが、あの中にコンピュータのエンジニアは一人もいない事と野依さんが理化学研究所(スパコンの開発元)の理事長だと言う事は頭の隅に置いておかなければいけないだろう。因みに長崎大の浜田さんと今回の共同研究で受賞したさんは理化学研究所の特別研究員である。安価なGPUでスーパーコンピュータを作る知恵こそ世界に誇るべきものなのだ。

NHK、番組ネット配信低迷 収入「想定の半分以下」

 NHKのテレビ番組をインターネットで有料配信する「NHKオンデマンド」が始まって12月で1年。当初見込んでいた想定額の半分にも満たず16億の赤字に終わりそうらしい。民法も含め各放送会社がオンデマンド放送に失敗しているが、これは予測の通り。各社が独自に立ち上げたのでは上手くいくはずがないのである。
 
 テレビ放送は無料でデジタルレコーダも普及しているのに見逃し番組ならお金になると考える方がおかしい。それに各社がバラバラのサービスなのだから視聴者の手間は半端ではないはず、そんな思いまでしてテレビが見たい人を相手にするなど、まともに考えれば最初から商売になるはずはないのだ。

 見出しでは想定の半分以下と言うが、今迄の視聴回数は124万回ということは良くて総額で3億。確かに半分以下には違いないが実際は想定の10分の1位。サバを読みすぎなのだ。

結論:iTunes Storeで売れば間違いなく商売になる。何故ならランニングコストはApple持ちだからだ。アメリカで上手くいっているのはアメリカだからではなく一つのチャネルで全てが完結しているから。料金の徴収もAppleが受け持つのだからコンテンツホルダーにとってこんなに参入の敷居の低い話はない。デジタルコンテンツで利益を上げたかったらiTunes Storeで売れば良いのだ。

金曜日, 11月 27, 2009

ワクチンなんて効かないは本当の話

 インフルエンザワクチンなんて何の意味もないと書いてきたが、そんなことを言ってるのは私の妄想かと思っていたが、良く調べたら厚労省とWHOのどちらもホームページ上(何処にあるかは非常に分かり辛い)で「インフルエンザワクチンで感染の予防は出来ないし、有効とするデータもない」と書いていた。これで、私個人の妄言ではない事がはっきりしたのである。

 心ある人(私の妄言に尽き合える心の広い人と言う意味)には今迄も言ってきたが、これで大威張りでワクチンなんか注射するなと言える。それで笑う(或いはムキになる)ようだったら製薬会社の回し者か、バカだと指さしてやろう。

結論:ワクチンやタミフルをインフルエンザの特効薬のように祭り上げているのは、製薬会社がスポンサーになっているカスゴミである。じゃあ何で輸入までしようとしているのかと言えば、上の方が天下る先だから...こう言う時のためにあんたがいるんじゃないの、ミスターヘタレさん。

日銀が何にも策を講じない訳

 ドバイの不動産バブル崩が現実視され始めたからかは知らないが、デフレでどうにもならないと嘆いている日本を尻目にドルやユーロが対円で急落した。このまま放っておけばアラブの政府系ファンドはデフォルト(現在5兆円の債務超過で返済延期を要請)に陥り、連鎖して再び世界中のファンドが弾け飛ぶ事だろう。どんなに大きなファンドだったかは知らないが所詮は人の金で運用していただけの話、自分で稼いだ金を蓄えている日本とは手持の資金の意味合いが全く違ったのだ。
 
 そんな張り子のトラをカスゴミはサブプライムが破綻するまで、さんざっぱら持ち上げたのだからお笑い草だが、資金運用だけで景気を底上げしていた国は軒並み崩壊へと進んで行くのだろう。日本のデフレを終らせるために更なる流動化をしろと世界中の金融資本が騒いでいるのに一人日銀だけは全く反応を示さないが、日本の景気回復を望んでいないだけなのかと思っていたが、どうやら本当の狙いは世界中の金融を崩壊させる方にあるのではないかと言う気がしてきた(前にも書いていたことだが)。

結論:デフレなのに日銀が何も策を立てない状態で一番影響の少ない国は、実は日本である。ゼロ金利を解除しただけで世界中の経済が崩壊しかけた事で日本の実力を知ったヨーロッパの国際金融資本(ロスチャイルド)は、食い物にする積もりだったゆうちょを生延びさせる方法で世界の支配を盤石にする(アメリカを黙らせる)作戦に切り替えたようである。このまま進めば、日銀がFRBに取って代わるのは間違いのない事のようだ。そうなった時に日本人のためにお金を使ってくれるかは保証の限りではないのだが。

Macが売れている訳

 Windows 7が発売開始されVistaの2倍も売れているそうだが、Macの売上には好影響だけ与えてくれているようである。どうしてそんな事になってしまったかと言えば、Vistaを忌避したXPからWindows 7へのアップデートの道が、ディスクフォーマットを強いるクリーンインストールしか用意されていなかったからだ。
 
 Vistaがお話にならなかったのでアップグレードしなかったXP(Vistaが搭載可能なマシーンはダウングレードでXPにしていた)からWindows 7に乗り変える手間は、恐らくMacに乗り換えるのと大差がないはず。データをMacに移して、XPをサブマシーンとして残しMacに乗り換える方が精神衛生上良いのは間違いないのである。MacにしてBootCampやVMでWindows 7を使う方が賢いのではないだろうか。Macなら設定の手間はWindowsとは比べ物にならないくらい簡単だから、Windowsのアプリが必要ではない作業は全てMacで行えば良いのだから。

結論:VistaとWindows 7がどれほど違うかは知らないが、自分たちのヘマが原因で乗り換えが進まなかったOSなんだからXPから簡単にアップグレード出来るようにするのが筋である。こんな事だから価格は高いのにMacが売れるのだ。

新型インフル、患者累計1千万人超える

 国立感染研究所の推計で、7月上旬以降の新型インフルエンザと見られる患者の数が累計で1,000万を超えたそうである。この数が異常と見るかは人それぞれだろうが、少なくとも私の判断からすればこれだけの患者数がありながら死亡患者が僅かに56名ということの方が異常だと思うのである。通常の季節性インフルエンザで死亡率は、約0.1%なので今回の患者数からすれば1万人位死ぬのが当然なのだから、ある意味死なな過ぎといえるのだ。
 
 それどころか、私が槍玉に挙げていたワクチンやタミフル(リレンザも)。目の敵にしていたのは輸入であったが、国内産の新型ワクチンの副作用で30名が死亡、率にして新型インフルエンザの死亡患者とほぼ同じと言う状態である。症状としては脳症やギラン・バレー症候群だが、これは豚型インフルエンザワクチンで過去に起きていたものと同じ副作用なのである。更に死亡者の一人は新型ワクチンを接種後に新型インフルエンザで死亡というおまけ付きで、私が問題提起していたワクチン接種とインフルエンザ感染は関係ないという話がまるで事実の様な結果(私は医者でも細菌学者でもないので個人的な憶測)になってしまったのだ。

結論:新型ワクチンの接種など即刻中止にすべきである。

木曜日, 11月 26, 2009

半分はMac

 ネットブックしか売れないPCを尻目に、iMacをアップデートしたAppleはデスクトップ機のシェアをアメリカで着実に伸ばしている。PCのデスクトップ機が全然売れない事が原因なのだが、全米で売り上げたデスクトップ機の半分がMacだとは恐れ入ったものである。それぞれの平均価格はPCのデスクトップが500ドルに対しMacは1,300ドル。その差が3倍近いと言うのに、良く売れるものだ。良くみたら売上ベースのシェアであった流石にまだ半分の台数ではないようだ。それでも、凄い事に違いはないが。

結論:デスクトップ機は、Apple以外はなくなってしまうのではないだろうか。だって営業利益が違い過ぎるもん。

日銀総裁が口にしようがしまいが

 日銀総裁が、「日本はデフレである」と宣言したら世界中の景気が悪化するから口に出来ないのだと素晴らしい事を宣うバカがテレビで解説していた。管副総理はデフレ宣言をしたが、日銀総裁は口にしてはいけないという事らしい。しかし、日本以外の世界中のどこに現在の日本がデフレかどうか判断が尽きかねると考えている国があると言うのだろう。
 
 世界が注目しているのは、デフレかどうかの日銀総裁の声ではなく景気を回復するために日銀がどんな手を打ってくるかだけである。日銀の利上げ(ゼロ金利解除)を合図に始まった今回の経済危機。日銀が何を仕掛けてくるかであって、デフレ宣言をしないのは何も策が思い付かないだけの話なのだ。

結論:デフレを口にしないと言う事はもっと景気後退させる算段なのである。

事業仕分けなんかしなくったって

 財務省のお墨付きでパフォーマンスを繰り返す事業仕分け、単に底意地が悪いだけなのに毎日流れる蓮舫の顔に正義を感じるバカもいるのかもと思うだけで嫌気がさしてくる。攻撃される官僚も身から出たサビなのだから仕方がないが、やり込められたと姿を見せる事で国民の目を欺けるとしたらバカ相手に負けた振りをするのも楽しいのではないだろうか。
 
 予算を削れば良いとばかりに良く考えもせずに、廃止だ減額だといい気になっているが良く考えてみれば事業仕分けで削減される金額など、公務員の給与を一律5%下げるだけで浮く金額じゃないのだろうか。関連企業に利益を付け替える名ばかり公益法人を全て廃止するのは結構だが、それと同時に公務員の給与を下げるのでなければ意味が無いのである。
 
 科学技術に関する予算は削るのに教育(日教組)のための予算は上げる算段らしい。問題教師をやめさせないようと画策したり、結局利権(バックに付いている組織の)を守るところなど自民党を大した違いはないように思うのだ(相手が違うだけ)。

結論:前にも書いたのだが、公務員給与はGDPに連動させれば良い。税収に連動などさせたら増税しか考えなくなるのは目に見えているのだ。

硬直思考

 蓮舫の顔が硬直しているからではないだろうが、事業仕分けは単に予算切りと決めつけている様に思える。予算を削るだけなら単に有無を言わさずに振り分けをなくせば良いだけで、下らない事業を廃止すれば済む話だが、仕分けとなれば条件を付けるにしても増額するという対応だってあるはずだ。闇雲に減らせば良いと勘違いするから何も分かっていない薄のろ(実際にそうなのだが)として叩かれる事になるのだ。

 現在世界最速のROADRUNNERを越える設計で、ローコストののスーパーコンピュータが作れると言うのならその研究に予算を取るのは意味がある。勿論、スカラーが当たり前になっている時代にベクトルとスカラーのハイブリッドの方が処理が速いと言う論理的な裏付けがあればの話だが、仕分けをしている連中にそんな知識はない。

結論:事業仕分けは技術論の場ではないと宣っていたが、技術もわからずに金を出す出さないと決めるのはナンセンスなのだ。仕分けの場に持ち出せるのは代替え可能な事業の統廃合や、無駄な人件費の話だけにしてもらいたいのだ。硬直思考しか出来ないバカに大事な事を考えさせてはいけないのである。

水曜日, 11月 25, 2009

今日の信夫さんに刃向かう

 基本的に争いごとの大好きな信夫さん。日本人の失ってしまったアニマル・スピリッツが中国にはあると宣っている。ちょっと前ならハングリー精神とでも呼んだのだろうが、アニマル・スピリッツを失ってしまった日本では日銀がいくらお札をばらまいてもデフレは止まらないのだそうだが、貯金しちゃうとでも思っているのだろうか。昨日書いたみたいに消費税の替わりに逆消費税(ポイント還元)にすればデフレなんて吹き飛んでしまうのだが、人の心理を読めない信夫ちゃんに理解してもらうのは無理な話なのである。

結論:アニマル・スピリッツって犬畜生並みの根性の事?確かに中国人はまだ人のレベルには達していないと思うのだ。

日本人に友愛はいらないのか

 友愛がどんなに素晴らしいかは知らないが、日本に対して愛情など欠片も持ち合わせていない国と仲良くするために何でも言う事を聞きそうな友愛バカ。靖国など行かないなどと反日国家のご機嫌を取る前に、日本国民に対して友愛の精神を見せて欲しいものである。

結論:友愛とか言いながら保守に対しては愛情の欠片も見せない。世界は一つと言いながら日本を一つにする意思もない。要は新手のサヨクじゃないか。

ブラックフライデー

 ブラックフライデーと言ってもドラマのブラックマンデー(細菌テロ)やブラックサーズデー(株式市場の大暴落)のように縁起の悪い話ではなく、Apple恒例の感謝祭翌日の大バーゲンセールの話である。ブラックフライデー自体は、Appleだけの話ではなくアメリカでは当たり前の年末商戦の開始日(仙台の初売りのようなもの)なのだが、今回はiPodが30%引との噂もあり、Macも25%offと言われたのでは店頭に行列が出来るのは間違いないだろう。

 オンラインでも一日限りのスペシャル・ディールになるのだが、残念ながら開催されるのは、耶蘇教の国(欧米諸国)だけ、銀座に前の日から並んでも仕方ないのだ。

結論:毎年恒例の福袋は、日本だけのスペシャル・ディール。世界統一商品しか出していないAppleだが、昔から結構こう言うところは”郷に入っては郷に従え”を実践しているのである。今は無くなったけどSystem 7迄は、松の内に起動すると”あけましておめでとうございます”が起動画面だったのだ。

火曜日, 11月 24, 2009

ノバルティス製も調査団

 グラクソのクソワクチンだけではなくノバルティスの断種ワクチンも調査対象となり予定していた無節操な輸入は暫く行われないようである。モックアップ・ワクチンだったために鳥インフルウイルスが残っていたバクスター製は問題外にしても、どれも製法は細胞培養でアジュバントを使用と言うのだから、難癖付けて輸入を見送るべきなのである。
 
 そんなことをして、パンデミックになったらどうするって?余計な事をしなければ強毒化する恐れの無い豚インフル。みんなで感染してしまえばもう二度と流行する事はないのだ。それにもう季節性の流行る時期。どちらの方が冬場に強いかお手並み拝見である。

結論:所詮新型は人工ウイルス。継ぎ接ぎだらけなので若年者以外は免疫を持っているのだ。

3月までお預け?

 Qualcommのチップを搭載したiPhoneが来年夏までには出るのではないか言われている昨今。ビデオユニットの問題でカメラ搭載が見送られたと言われた第3世代のtouchの発売は3月になりそうだともっぱらの噂である。無くても死ぬような商品ではないのだから第3世代が出るまで購入しない方が良いと奨めた時には、3ヶ月もすれば出ると考えていたのだが、噂通りなら半年のお預けを食わせてしまって非常に申し訳ないと考えている。

結論:あと少しだけお待ち下さい。決して後悔はさせません。

iMac 27インチの実力

 発表から発売開始まで随分待たされたCore i5やi7の搭載されたiMac 27インチが遂に出荷された。どちらもQuad Coreだがベンチマークから伺い知れるその性能は2009年初期モデルの2倍の処理速度とiMacの中でぶっちぎりなだけではなく、現行のMac Proでさえ凌駕するレベルなのだ(公平に見ればメモリを6G1枚しか積んでいないProが不利なのだが)。Mac ProをiMacと同程度の構成にすれば軽く50万をオーバーしてしまうのだから、その3分の1の価格(20万でおつりが来る)で遜色のない処理が可能なiMacのQuadモデルはミラクル・マシーンなのだ。
 
結論:27インチを考えている人は僅か数万円の差なのだからCore i5を手に入れるべきである。Proもこの状態で黙っているわけはない。年明けに発表されるProは、モバイルもデスクトップもスピードアップは確実。MacBook ProはQuad、Mac ProはNehalem-EXで8コアになるのではないだろうか。

月曜日, 11月 23, 2009

英社製ワクチン副作用、カナダに調査団派遣へ

 グラクソの新型インフル用ワクチンの副作用の件で厚労省がカナダに調査団を派遣し、実態を把握する考えをミスターヘタレが明らかにしたそうだ。
 
 「(問題のワクチンが)一部なのか、製造全体の問題なのかなど把握すべき論点がある」と述べたうえで、「徹底的に調査して実態を把握したい」と語ったそうだが、そもそも免疫補助剤で水増しされたワクチンが体に良いと思う方がいかれているという当たり前の理屈に立てば輸入ワクチンなど一切入れるべきではないのである。
 
 更に、今回輸入される予定のグラクソのワクチンはモデル・ウイルスを鳥インフルから新型へシフトさせたモックアップ・ワクチンでアジュバント(免疫増強剤)にAS03を使用。製造方法は鶏卵を使わない細胞培養(腫瘍原生があると言われている)。

結論:こんなものが体に良いわけはないのだ。調査なんかしなくて良い。細胞培養で作ったアジュバント入りは全て輸入禁止だ。

デフレなのにインフレを気にするバカ

 私のblogの読者なら耳にタコかも知れないがインフレとデフレを比較すればインフレの方が良いというのが私の持論(持論なので反発しないように)。過去二十年間全くインフレになっていない日本。不動産バブルをインフレと勘違いする人も世の中にはいるかも知れないが、バブルとインフレは関係はない。不動産バブルの時に土地の値段と株価はうなぎ登りになったが、物価に変動はなかったのでインフレではなかったのだ。そういう意味では日本のインフレは第二次石油ショック以降一度も起こってはいないのである。
 
 赤字国債で財政が破綻すると騒いでいるが、そうなってしまった理由はただ一つ。デフレを放置してきたからである。輸出企業を助けるために意図的に円安を作り出し、金利をゼロに据え置いたために輸出で稼いだ外貨は国内に還流せず、景気回復に全く貢献しなかったのだから企業の利益で国内の景気を回復させる事など夢物語。財政を健全化させたかったら意図的に国内に流通する資金を増やす施策を取る以外に方法はなかったのである。そのためにとるべき一番簡単な方法は減税。バラマキなどせずにそもそも税金を取らなければ良いのである。勿論大量に紙幣を発行すると言う手もあるが、そんなことをしたらハイパーインフレになると言う妄言を宣う輩も出てくるので、せめて減税をしてデフレを脱却すべきなのだ。

結論:法人税や所得税減税と言う方法もあるが、マイナス消費税という方法はどうだろう。国を上げてのポイント還元策だ。エコポイントだのとみみっちい事を言っていないで消費した分の1割が銀行口座に振り込まれるようにしたらあっという間にデフレなど消えてなくなるのである。デフレなのにインフレを恐れるなんて頭がどうかしているのだ。

外国人参政権を認める朝日新聞

 朝鮮日報(朝日新聞と自称)が何を書こうが知ったこっちゃないのだが、社説で外国人参政権を積極的に認めるべきだと書かれたのでは黙っているわけにもいかない。国交のない朝鮮籍の人にも認めるべきだと言われても、帰れないのだから日本人になったらどうだとしか答えようはないのだ。

結論:朝日もそろそろ通名でなく、本姓に直したらと思うのである。

新型インフル用ワクチン副作用で使用中止

 グラクソが製造した新型インフルエンザ用のワクチンが高率でアナフィラキシーショック(蜂に何度も刺されるとショックで死んでしまうアレルギーの過剰反応)を起こすという現象が発生したため使用中止の要請が出されたそうである。同ワクチンには免疫補助剤(少ない使用で免疫効果が上がるノバルティスは断種を疑われる成分を使用)が使用されており、それによる過剰免疫反応だと思われる。

 ノバルティス、バクスター、グラクソと立て続けに正体がバレ始めているようである。

結論:ワクチンなど打たない方が良いのだから、どんどんボロを出してもらいたいのだ。そうすれば、いかなバカでも気付くでしょ。

日曜日, 11月 22, 2009

新型インフルエンザ生物兵器説

 新型が豚型だと言われた時からおかしいと書いてきた者からすれば何を今更(今日は全部このパターンか?)。豚型は人工ウイルスだ、タミフルは毒だ、ワクチンは危ないとまるでフルフォードしてきたのだが。どうやら、嘘つきにならずに済みそうな雲行きである。
 
 初期の段階で握り潰された、人・鳥・豚のDNAが含まれている人工ウイルス説や、ワクチンに強毒ウイルス(H5N1:鳥インフル)を混入しているという説(バクスター製)や、断種ワクチン(ノバルティス製)説があるが、鳥インフルの混入などは事実と捉えられている。弱毒だが一年中発症するインフルエンザを死のインフルエンザに見せかけて、ワクチンを装った強毒性の細菌や治療薬を装った毒物(脳症を起こす原因なのに効かないほどに酷い症状とするシナリオ)を使って現代の黒死病を作り出そうとしているのである。
 
事実1:普通ではあり得ない短時間で新型用ワクチンが開発された(既に新型が流行るのを予測していたとしか思えない。同時に開発?)
事実2:タミフルが異常行動の原因として使用が制限されてから新型が始まり、ワクチンが出来るまでの特効薬とされた(在庫の山を整理したのは日本)
事実3:薬害エイズの血液製剤を作っていたのがバクスター
事実4:インフルエンザワクチンには予防効果はない

結論:強毒性のウイルスは感染力が弱いのでワクチンに見せかけると言う手を使おうとしていると考えれば、新型を発症して大人しく1週間寝込むのが最善の手段なのだ。

地球温暖化「データ捏造」の話

IPCCが原子力利権勢力の資金で運営されている事をはなから書いている者からすれば何を今更と言う話だが、漸くデータは捏造されたものだと騒ぎ始めたようである。日本では知らんぷりを決め込むつもりかも知れないが、人間が化石燃料で吐き出す二酸化炭素よりも家畜が出すメタンガスの方がよっぽど温暖化に影響を与えることさえ書かなかったのだから、インチキにも程があるのだ。

化石燃料や核燃料に頼らないエネルギーを生み出すのは構わないが、その理由に地球温暖化を持ち出すのだけは恥ずかしいから辞めてもらいたいものである。

結論:地球温暖化を信じるレベルだと2012年に地球は滅びるのだって信じそうだと思ってるのは私だけじゃないはずである。

金曜日, 11月 20, 2009

やっぱり

 いきなりやっぱりと書いても何の事やらと思うだろうが、海老蔵と麻央の結婚お話ではなくEU大統領の話である。下馬評ではブレアなどと言う噂も合ったが、誰かなどは全く考慮せずに初代はベルギーに決まっていると考えていた私からすれば、やっぱりベルギーかという意味のやっぱりなのである。EUといえば欧州の合衆国という捉え方を一般にされるが、EUとは貴族によるヨーロッパの再支配体制の確立と捉えるべきなのだ。EUの本部が何故ブリュッセルなのかを考えれば、真の支配者が誰かは明らかなのである。

結論:ベネルクスは小さな国だが全て王国。まともに考えれば宗主国なのだ。

水曜日, 11月 18, 2009

事業仕分けを仕切っているのは

 カスゴミは事業仕分け作業をさして、民主は自民と違うなどと持ち上げているがこのシナリオを書いているのは財務省。当たり前の話だが予算を知らない民間人や民主議員に概算要求を精査する能力などはない。事業仕分けは財務省の予算折衝を操り人形達のパフォーマンスに仕立てた三文芝居なのである。過去にも「詐欺師、ペテン師」を使って見事なパフォーマンスをして見せたが、今回は蓮舫などを駒にしているようである。

結論:大きな金が出てくるJOGMECなどが事業仕分けに出てこないだけでイカサマなのは明らかなのである。財務省は予算折衝の相手をしなくて良いし、民主は自己アピールが出来るし、事業仕分けはまさに一石二鳥のやらせなのだ。まあ事業仕分けはあくまでパフォーマンスに過ぎず、予算は既に決まっていると思うのだが。

鳩山が目の敵にされない理由

 ポッポ山さんが、「恵まれた家庭」発言をした事を皮肉って安倍さんが「麻生さんだったら即死」と宣ったそうだ。確かに不正献金や脱税がボロボロと出てきているのに一向にカスゴミは騒ごうとしない。自民党の総裁だったら既に4,5回クビになっている事だろう。何でポッポ山さんは平気なのだ。

結論:火星人や爬虫類にムキになる人間は多くないのである。あの顔は間違いなく人類ではない。

火曜日, 11月 17, 2009

民主のアホ

 どうやら民主党は日本がデフレである月例経済報告に盛り込むそうである。政府が日本がデフレだと認めたのだが、デフレと認めたってそれに対する景気対策を何らしないのでは何のために発表するのだと突っ込まれるとは思わないのだろうか。
 
 それどころか、松下政経塾(松下村塾ならもっとまともだったろうが)出身の原口(成りすましに多い名字だよな)が、増税の話を持ち出すに至っては呆れてものも...

結論:デフレに増税するなんて、どこをどうすると出てくるのか本人に聞いてみたいが、バカが感染(うつ)るので止めておこう。

Androidを搭載したガラパゴスケータイ

 シャープが、DoCoMoやau、Softbankの新製品発表会を開催し、その場でおサイフケータイや、キャリアメールが利用できるAndroid端末の開発を国内キャリアと連携して進めていると明言した。オープンなOSを使いながらガラパゴスとは、OSのライセンスコスト削減のためだけのAndroidということだろうか。単純にAndroidだけでは国内でやっていけないのは間違いないが...

結論:どうしても国内だけでやっていこうというのなら、そう言う選択もありうるだろう。好きなようにすれば良いのだ。それにしても貧乏臭い話である。

振動で発電するリモコン

 NECエレクトロニクスと音力発電がボタンを押す時の振動で発電するリモコンを試作したそうである。

結論:これであれだけ気になる貧乏揺すりが立派な、エコロジー運動になんるのだ。本当に貧乏臭いエコ活動だけど...パーキンソン病も...不謹慎でした。

日本の国債は紙くずですか?

 赤字国債がどうのと大騒ぎして税率を上げて歳入を増やし歳出を減らそうと企んでいる財務省。民間企業には、IFRSを押し付けようとしているが、だとすれば国の資産も時価会計で計上するべきだろう。国有財産に計上されている皇居の価値は2,000億程度だが時価で評価すれば数十兆になるのは間違いない(売る事は絶対ないが)
 
結論:それで同行しろとは言わないが、いい加減国の財政も国際会計基準でも評価してみたらどうなんだろう。少しは未来が明るくなるんじゃないだろうか。

総務省、官民共同のメディア・ソフト戦略の研究会を発足

 メディア・ソフト研究会は、メディア・ソフトの市場の現状把握や、一次流通、マルチユースの市場構造の検討を行う目的で立上げられるらしいが、既存のメディアが成り立たなくなろうとしているこの時代にこんな研究会を作る意味はどこにもないのだ。
 
 まず何が間違っているかと言えば、メディア・ソフトの現状把握だ。規制で護られている日本では実感が無いかも知れないが、アメリカでは既にCDは過去の遺物になってしまった。映画やテレビ放送も既にそうなり始めている。日本の現状をいくら把握しようが既に周回遅れなのである。そして一次流通は、もう今後は存在し得ない。デジタルデータがメディアの主体となってしまった段階で物理的なものの流通は必要なくなってしまったのだ。
 
 マルチユース(データの使い回しという意味なのだろうが)に到っては、AppleのCocktailを見れば分かるように、デジタルデータを単機能のデバイス用にフォーマットを変更して使い回すという時代はもう終っている。マルチ機能を持ったデバイスで生かせるフォーマットに統一しネットを使って配信するだけなのだ。デジタルデータをマルチユースするのはエンドユーザ側であって供給側ではないことがわかっていないようだ。

結論:こんな研究会をいくら作っても糞の足しにもならないのである。池田さんこう言うのに噛み付いたらどうよ。

新型インフルエンザ発症が大人に少ないわけ

 まだ確定的ではないが、新型インフルエンザの発症者が16才以下に多く、年を重ねるごとに発症しない理由が、どうやら季節性のAソ連型の免疫が新型に有効に働くからだろうと言う話になってきた。つまり豚型にかかった事が無くでも発症しない人は、もう免疫を持っていると言うのだ。

結論:やっぱり新型用のワクチンもタミフルも使う必要などなさそうなのである。

意味が分からない

 Microsoftが、スーパーコンピュータ向けのExcelを開発しているらしい。通常ならば計算に数週間も要するスプレッドシートでもわずか数時間で稼働するようになるそうだが、そもそもスプレッドシートにそんな計算をさせる方が間違っているとは、考えないのだろうか。世の中には文章でも画像でも、何でもExcelで保存しようと言う強者(強情なバカと言う意味)がいたりする(Wordで文章を作るよりも楽なのだろうが、それはExcelが凄いのではなくWordが駄目なだけなのだ)が、そんなExcel以外のアプリを使えない人用に売ろうとでも言うのだろうか。
 
 多量のデータを扱うならDB、文書はエディタと使い分ける方が理にかなっていると思うのだが...
 
結論:餅は餅屋。スーパーコンピュータにはもっと重要な仕事があると思うのである

月曜日, 11月 16, 2009

売国奴を知りたかったらサンプロを見れば良い

 未だに誰が売国奴かを知らない人はいないとは思うのだが、それでも小鼠・ケケ中改革を支持するB層の方々は、サンデープロジェクトを是非ご覧下さい。昨日のサンプロには、何と西川善文が出演して自己弁護に終始すると言う大サービス。民主党が進めている日本郵政改革に賛成する人を一人も出演させないで、一方的に郵政民営化は正しいと言われても誰がそれを信じると言うのだろう。と言うわけでサンプロには売国奴が雁首揃えて出演中なのだ。

結論:こんな事ばかりしているとテレ朝の免許は取り上げられると思うのは私だけだろうか。いつまで続くかは定かではないが少なくとも今の総務相は民主党の...そう言えば原口は売国奴だったっけ?

バーター取引

 外国人参政権、重国籍など見送られたがいつかは法案を出したいと民主党が考えている亡国法案。出すのは構わないが、その前に国会議員の戸籍を三代前まで公表するという法案を提出してもらえないだろうか。このバーター取引に応じてくれれば、少なくとも亡国法案を出している連中がどんな氏素性かが分かり、法案を出せないように出来るのである。

結論:日本の行く末は、まず日本人が考えなければいけないと思う。そんな法案を出されるくらいならきっと諦めるだろう。

日曜日, 11月 15, 2009

オバマ米大統領宣言「米は太平洋国家」

 11月14日、サントリーホールでオバマ大統領が「米は太平洋国家」と述べ、アメリカがアジア・太平洋地域の一員である事を強調したようである。

結論:要はヨーロッパに見限られたということである。属国だと思っていた日本にも見放されるのだろうか。

土曜日, 11月 14, 2009

うちには成りすましが90人以上

 nikaidouさんの記事で民主党には成りすましが90人以上いるという超古株の秘書の話が出ていた。国会議員になっているのだから少なくとも国籍は日本だが、心は未だに母国にあると言うのだろうか(見た目で日本人に成りすませるとしたらアフリカ系ではなさそうだ)。

結論:差し詰め外国人参政権に賛成している連中などがそうなのだろう。いい加減日本に骨を埋める気になれば良いのに。日本なら例え売国奴だとしても墓を暴くような野蛮人はいないのだから(そういう国出身でしょ?)。

思い込み

 コンテナ船と衝突したくらいで燃えてしまった「くらま」はだらしないかも知れないが、「くらま」に積まれていた僅か5トンの火薬量の弾薬を「大量の爆発物」と宣う常識の欠如は如何ともしがたい。5トンの火薬では爆発しても「くらま」が廃船になるくらいの量(正直そんな少ししか積んでいないと言う事は有事になったら何の役にも立たないという意味で怖い)しかなく全く危険視する必要はない。「くらま」の積んでいた弾薬よりは燃料の方がよっぽど危険なのである。
 
 一般的に火薬と言うとすぐに危ないと考えるが、タンカーの積む燃料はその比ではない。大型のLNGタンカーに積載されているガスが一度に爆発すれば核弾頭並みなのに、軍艦ではないため被弾などを想定した装甲は一切されていない。どちらが危険かは小学生なら理解できるが軍事アレルギーを持った連中には一切理解できないのだ(理解する気がないと言うべき)

結論:私が軍人なら護衛艦など一切相手にせず東京湾を航行する大型LNGタンカーに一発お見舞いする方を選ぶだろう。たかが数トンの火薬よりも数千トンのLNGやガソリンの方が数千倍も破壊力を持っているのである。

スペイン風の正体

 弱毒性で何ら問題のない豚インフルエンザでも死者が出ている。最初の頃は慢性疾患を持っている人や老齢者だったが最近は幼児にも被害者が出ている。そして、タミフルを処方されたと言う共通点も...
 
 私の勤める会社にもスペイン風邪(インフルエンザなので本来風邪ではないが)を引き合いに出して、最初の年は大した事がなかったのが翌年の大流行で強毒したのだから安心できないとマスクもせずに咳をしている人がいるが、その人にお伝えしたい記事がニューヨークタイムスに出ていたそうだ。どんな記事かと言えばスペイン風邪の死因はアスピリンの大量投与可能性が高いと言うものだ。何故ならアスピリンを特効薬として大量投与し始めるまで、今回の新型インフルエンザと同様に死亡者は殆ど出ていなかったからである。
 
 アスピリンはその後ライ症候群(ライ症候群の死亡率とスペイン風邪の死亡率が同じだったりする)を誘発するとされ、若年者には処方されないようになったが、一番一般的な処方せんのいらない解熱剤として知られいるためもしかしたら子供の発熱時に家庭で使われている可能性だってあるのだ(子供にはアセトアミノフェン以外の解熱剤は使ってはいけない)。
 
 スペイン風邪がパンデミックとなった当時処方されていたアスピリンの量は、現在では肺水腫を起こすとされる血清濃度を超える量なのだ。死者の多くは肺炎を起こしたとされているが、アスピリンが原因の肺水腫がだったと疑う予知は十分にあるのだ。

結論:効くかどうかも分からない薬を特効薬だと決めつけ、それが効かないから強毒性だと決めつけられたのがスペイン風邪。タミフルは第二のアスピリンの可能性が高いのである。

CIAに暗殺でもされない限り

 時価会計の凍結を宣言している亀井大臣は金融庁のHP内で、”小泉・竹中のやったものを私は踏襲する気はないのです。それを、アメリカやそこらがあてにしていったら大間違い。そうですよ。私は5月にアメリカへ行ってシーモアとかビューターだというけれども、この亀井静香をCIAが暗殺でもしない限りは、アメリカの言うとおりにはならないよと。わかりやすいでしょう。”と記者会見の内容をそのまま書いている。

結論:非米自主独立を目指した政治家は皆鬼界に入ってしまったが、そう言えば小渕さんの後継を密談した五人の中に亀井さんもいたはず。小渕さんもCIAの仕事だったのですか?亀井さん。

水曜日, 11月 11, 2009

事業仕分け—国民だれもが点検できる

 池田信夫以上の戯けた話を天下の朝日が社説で載せていた。民主党のお偉い先生方にもどうにもならない事業仕分けを国民だれもが、点検できるよう仕分け作業を全面的に公開しろと言うのだ。揚げ句の果てには民主主義の原点を確認する機会にもなるなどと宣われては、何のために代議員制度を取っているのかを理解していないのだ。直接民主主義がどうやら理想だと考えているらしいが、そんなのはギリシャ時代の話である。

結論:机上の空論を社説で書くのは朝日のお家芸だが、レベルが益々落ちているようだ。

火曜日, 11月 10, 2009

今日の池田信夫

 勝間和代をネタにして見事オウンゴールを決めたともっぱらの噂の池田信夫。いい加減諦めれば良いのに、さんざっぱら批判しておきながらカツマーの著作を読んだ事がないと書く始末(それならば何を根拠に文句を言ったのだ)。揚げ句の果てには斎藤環氏のVOICEのエッセイを元ネタにしてカツマーの得意分野は「自己啓発」だと得意顔。今迄そんな事にも気付いていなかったとは呆れたものである(顔見れば分かるだろうに)。

結論:今日も池田信夫はオウンゴールのハットトリックを決めた。並み(まともなと言う意味)の人間には出来ない偉業なのだ。話題の無い時の池田信夫は仏様のような存在である(合掌)。

小沢氏「排他的なキリスト教文明、欧米行き詰まる」

 高野山を訪れた小沢幹事長が、仏教のありがたさを強調するあまり「キリスト教もイスラム教も非常に排他的だ。その点仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ」、「排他的なキリスト教を背景とした文明は今、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」と言及したそうだ。

結論:一神教の人達が排他的なのは事実なのだが、それだけにこう言う発言を黙って許すほど度量がないと思うのだが、本当に大丈夫なのだろうか。本当の事を言ってはいけない事もあるのだ。

クリスマス・プレゼントの目玉は

 もう少し待てばカメラ付きのiPod touchが出るからまだ買わない方が良いと欲しがる人達を説得したのは数カ月前。MacBook Proのアップデートは年内にはないが、touchの3Gまで来年になるとはフィル・シラーも言ってはいなかったと判断している。

 クリスマス前に本来出したかった形のiPod touchが発売開始されそうな気配である。これが出ればまた来年の秋までニューモデルを出す必要はない。同時にThe Beatlesも遂にダウンロード開始か?

結論:価格も据置なら飛ぶように売れるかも知れない。秋に買った人が暴動を起こすか?

Android携帯では商売にならない

 最高64Gまでのストレージ容量(実質はそれより少なくなるが)が、用意されているiPod touchなら数やアプリケーションサイズを気にせずにインストール出来るが、Android携帯は256Mしかアプリケーション用ストレージが用意されていない(全容量は512M)ため、それ以上のアプリをインストールすることは不可能らしい。更に外部メモリとしてmicro SDカードが使えるのだが、ここにはアプリケーションは入れられない仕様らしい。
 
 こんな少ししかないストレージにおさまるアプリの数は限られる。10万以上もアップされたApp Storeで自分が登録したソフトを買ってもらうのは至難の技だが、たった256Mしかないストレージに収めてもらうアプリを作るよりは可能性がある。Androidのベースはオープンソース思想。ビジネスにしようと考えてはいけないようである。Ajaxなどを使ってWebアプリを開発するのがスマートなビジネスになりそうだ。

結論:Androidはスマートフォンではあるが、モバイルPCにはなれないようである(少なくとも現行の仕様では)。

月曜日, 11月 09, 2009

勝間和代に噛み付く池田信夫 〜追記の追記〜

 全く相手にされてもいないのに、まだまだ続く池田節。

結論:既に一人語りの世界に...

勝間和代に噛み付く池田信夫 〜追記〜

 切込隊長のblogを見て思わず笑っちゃたのだ。
 
------ 引用開始 -------
ちなみに、官邸に勝間和代女史を呼んだりしたシンクタンクの人とお茶を飲みましたが、「池田信夫は呼ばないの?」と水を向けたところ「誰ですか、それ」と返されました。怒れ! そして戦え! 我らの池田信夫! と心の中で思いました。池田信夫氏はネット社会の貴重な資源ですので、大事に生暖かく見守って逝きたいと思います。
------ 引用終了 -------

結論:池田さんは自分を何様と考えているのかは知らないが、世間では何様とも考えていない事が明らかになった。池田で威張れるのは大作だけだと思うのだ。

日曜日, 11月 08, 2009

勝間和代に噛み付く池田信夫

 日頃、勝間和代をけなしている私が言うのもなんだが池田信夫が勝間和代に噛み付くのは頂けない。素人が実際は大したことのない人間を貶すのと、大学の教授(まあ、大したところではないが)が、勝間ごときにムキになるとは...傍から見ていて負け惜しみにしか思えないのだから、情けない話である。ケインズやマネタリストが嫌いな新自由主義者が、ケイジアンやマネタリストを批判し、経済を分かっていないと批判しても説得力など全くないのに...

 そもそも、消費経済と金融を全く同じ理論で括れると言う論理の方がおかしいと分からない段階で、池田信夫の話は終了。金融市場にマネーが溢れているのにインフレにならないのだから、紙幣をいくらばらまいてもデフレはなくならないと言うが金融市場のマネーは飽くまで机上であって実体はない。実態経済に悪影響は与えるが、実態としての消費(経済活動)に使われない限りデフレを克服することなどないのである。

結論:自分の考えがある訳でない勝間和代を買うことはないが、間違った理屈を正しいと言い張る池田信夫よりはいかれ度合いは低いのだ。

木曜日, 11月 05, 2009

AppleとSONY考え方の違い

 現在のAppleとSONYの一番大きな違いは自社の技術に拘泥するかどうかだろう。デファクトになれなかったメモリスティックやATRACを何時までたっても捨てられないSONYに対して、自社で作ったfirewireをばっさりと切ってしまう(プロ仕様のマシーンには残っているが)Apple。自社のどうでも良い(消費者に認められなかったと言う意味)技術にこだわる暇があったら素直にデファクトを取り入れて他には真似の出来ない新しい事に利用しようと考えるかどうかが商品力に繋がっているのである。

結論:Blu-rayを殺すようなもの(新しいデバイスではなく考え方)を平気で出せるようになれば、SONYもAppleのようになれるのだ(と言う事は絶対なれないと言う事か?)。

どっちが先?

 年が明ければiPadが発表されるというのが定説になっているが、最新のデベロッパー用の10.6.2には遂にMacBook Pro6.×のコードが二つ追加された。現行機種は5.xなので明らかに新しいモデルである。筐体は少し手を入れたばかりなので、CPUのアップグレード(Core i5やCore i7が載るのだろう)。年内にはもう出さないとフィル・シラーが言っていたのだから、メインがタブレットで脇を固めるのがMacBook Proという布陣なのだろうか。そういえば、サポートの消えていたAtomが今回のビルドで復活したらしいが、タブレットにはP.A. SemiではなくAtomを載せるのだろうか。

結論:年明けも話題が豊富なようである。

偶然の一致

 世の中には偶然の一致というものが多く存在する。私のように素直な人間は、偶然の一致を素直に疑ってかかるのだが...
 
偶然の一致
その1:HIVの感染者の多い地域と天然痘ワクチンの接種地域が重なっている
その2:新型インフルエンザの死亡者とタミフルを処方された重症患者が重なっている
その3:CO2排出削減の推進者と原発推進者の出所が重なっている
その4:経世会の重鎮は大抵急死(不審死に思えるくらいに急死)している(何故か梗塞が多い)
その5:インフルエンザワクチンなどの接種が盛んな地域の出生率の低下との関連
その6:911とユダヤ系社員の出社率の関連性

結論:世の中には他にも多くの偶然の一意が多いのである。

臨機応変と場当たり

 人に指図をされるのが嫌いな人達はマニュアルなど人間を道具と考えているのかと批判する。勿論マニュアルから一歩も前に進む事の出来ない人間しかいないのならばそれは問題だが、私から見ればマニュアルのレベルまで達していない人間に限ってマニュアルを批判しているようにしか映らない。マニュアルがあるから自分の頭で考えて臨機応変な対応ができないのだと批判する人のやっているの多くは、臨機応変ではなく単なる場当たりに過ぎないのだが、それを臨機応変だと勘違いするほど頭の中は緩いのである。
 
言葉の定義
臨機応変:その時その場に応じて、適切な手段をとること。また、そのさま。
場当たり:物事に計画性がなく、目先の効果だけを考えたその場の思いつきで行うこと。また、そのさま。

 言葉の定義を見れば分かるように臨機応変とは適切な手段を講じなければいけない。適切な手段を講じたかどうかは、その後に問題を発生させたかどうかで判断出来るのだが、私が知る限りマニュアルに批判的な人達がやったことは全て禍根を残す結果になっているので臨機応変ではなく、ただの場当たりなのである。日常的に場当たりが発生する組織は、当たり前の話だがオーナー企業に多く組織として物事を動かす文化が無く、一番フットワークの良い(皮肉だ。ただの太鼓持ちに過ぎない)社員が何も考えずに動いて(外から見れば単なる暴走)しまっているだけなのである。

 もちろん、マニュアル化が徹底し過ぎている組織(官僚組織が典型)は、前例主義に囚われ何も新しい事に取り組まず、新しい事を潰すために積極的に動くというネガティブな取組みを...だからと言って、その反対の場当たりが良いとはならないのだが、バカには臨機応変と場当たりに違いが分からないのだ。

 更に、場当たりを臨機応変だと考えている人間は真っ先に手を上げるが、実際には人に丸投げにする嫌いがある。上手く行けば自分の手柄で失敗したら実担当者のせいにするつもりなのだろう。
 
結論:柔軟な思考と節操がない、協調性と優柔不断、自由な発想と妄想など本人が自覚していないだけで似て非なる方を実践されているバカが世の中には多いのである。そう言えば適材適所と人に仕事を付けるのを混同している阿保もいたな。

竹中平蔵氏、郵政民営化見直しを痛烈批判

 ゆうせいのエージェント料を取り損ねただけではなく、このまま行ったら工作失敗の責任を取らされると焦っているのだろう。今更何を言っても仕方がないのにケケ中元買弁担当相が郵政民営化見直し批判をウォールストリート上で吼えていたようである。どう考えたって自己弁明以外の何物でもないのだが...

結論:未だに外圧で覆せると考えているとしたら大した白痴(たわけ)だ。もう、デビッドだって聞く耳を持っていないと思うのだが。

どうしたのだろう

 会津小鉄会会長、稲川会系幹部(大草一家総長)と立て続けにその世界のお偉いさんが挙げられている。警視庁が稲川会、京都府警が会津小鉄会。少し前には後藤組の後藤組長と...

結論:誰の許しを得て官憲は動いているのだろう。フルフォードさんの書いている”黒竜会”や”八咫烏”?それとも欧州貴族の奥の院?

火曜日, 11月 03, 2009

電子書籍リーダーは出版業界を救えるか

 SONYが最初に手を染め手を引いた電子書籍(アメリカではkindle後にSONYが再参入)。アメリカではAmazonが絡んでいるのでそれなりに売れてはいるようだが、出版業界が乗り気ではない(権利関係がうるさい上、再販制度が足枷になっている)日本では何度やってもうまく行くとは思えないのである(だから、国内ではSONYは静観)。電子インクは紙の節約にはなるが、それなら書籍ではなく新聞の宅配を止めるために使うべきだろう。
 
 タブレットで電子書籍をコンテンツに加えるのではないかともっぱらの噂になっているAppleは、現状の出版コンテンツには魅力がないと一刀両断。メディア・コンプレックスを前提にしたフォーマットでなければ、新たなデバイスを開発する意味がない事を暗に示しているのである。iTunes LP(音楽)やiTune Extras(映画)で採用されたCocktailはまさにそう言ったニーズに応えるフォーマットの基準になるもの。テキストと静止画しか頭にない出版社がデジタル時代に覇者になる事は無理な話なのである。

結論:紙に代わるだけなら全く意味が無いのだ(押し紙や返本が無くなって資源の無駄は減るが...)。

iPhone用のモーション・ポートレートアプリ

 大分以前に木原研のモーションポートレートに少しだけ絡んだ事があるのだが(別に私が開発したのではないので威張る話ではないが)、その時には音声はテキストからの合成音声だけだったのでこれを肉声で自動で口パクが出来るようになれば良いのにとお話した事を覚えている。iPhoneアプリとして今回登場した「PhotoSpeak」は、どうやらその辺りを解決したうよう(以前にも解決は出来たのだろうが、ただでさえライセンスが高かったので御破算になったのだ)である。最後は、Flash版だったよな〜。

結論:今度は頑張って下さい。陰ながら応援しています。

Samsungに「商品力で負けた」

 相変わらず赤字に悩んでいるSONY。バックライトにLEDを採用した液晶テレビで世界シェアを伸ばすSamsungに対し前年同月比4割減のSONY。「商品力で負けた」という事(全くその通り)だが、それに対する解答が「3Dテレビ」と言われても、それは全く違うと言うしかないだろう。コンテンツが限られているのに3Dを搭載してもニッチ商品以上にはならないのだ。二次元から3D映像を作り出すアルゴリズムはいくつも存在するが、それを処理するには専用のチップが必要だった。cellチップを使えば何でもない処理だが、cellチップを手放してしまったSONYは東芝から供給を受ける必要があるのだ。何のためにcellに資金を投入したのかと問われかねないのである。
 
結論:ニッチをメインに据えるなど商品力がない証拠なのである。

Mac OS X 10.6.2でIntel Atomプロセッサのサポートが省かれる?

 Mac OS X 10.6.2でIntel Atomプロセッサのサポートが省かれるという噂が流れている。年明けに発表されるタブレットに備えて無許可のネットブックへのOSXのインストールを防ぐための措置ではないかと言われているが、iPadは開発版で使われていたAtomチップを搭載しない事が決まったのでサポートチップから外したのではないかと考えている。もしもAtomで行くのならばもっと早くに発表されていてもおかしくなかったからだ。

結論:iPadはApple製のチップ(P.A. Semi設計のPower PC系チップ)が本命なのだろう。これならばiPad用のOSをネットブックに入れる事は不可能なのである。Atomは省かれたのでは無く芽が消えたのだ。

八ッ場ダムの問題

 建設が凍結状態になっている八ッ場ダム。吾妻川が強酸性だという報道がちらほら出てきて、建設中止へと向かいそうな雲行きになってきた。どの辺かと言う認識を全く持っていなかった(別にどうでも良いと考えていた)が、吾妻川の上流には草津温泉や万座温泉があり、強酸性の水が流れる死の川だったのだが、草津に中和工場を建設し川に石灰を投入(日に60トン)して下流に魚が棲息できるようになったといういわく付きの川なのである。

結論:どこまで中和できているかは不明だが酸に弱いコンクリート製(中にはもっと酸に弱い鉄材が...)のダムでせき止めると言うのは、あまり利口な人間が考える事ではないのだ。