金曜日, 11月 27, 2009

新型インフル、患者累計1千万人超える

 国立感染研究所の推計で、7月上旬以降の新型インフルエンザと見られる患者の数が累計で1,000万を超えたそうである。この数が異常と見るかは人それぞれだろうが、少なくとも私の判断からすればこれだけの患者数がありながら死亡患者が僅かに56名ということの方が異常だと思うのである。通常の季節性インフルエンザで死亡率は、約0.1%なので今回の患者数からすれば1万人位死ぬのが当然なのだから、ある意味死なな過ぎといえるのだ。
 
 それどころか、私が槍玉に挙げていたワクチンやタミフル(リレンザも)。目の敵にしていたのは輸入であったが、国内産の新型ワクチンの副作用で30名が死亡、率にして新型インフルエンザの死亡患者とほぼ同じと言う状態である。症状としては脳症やギラン・バレー症候群だが、これは豚型インフルエンザワクチンで過去に起きていたものと同じ副作用なのである。更に死亡者の一人は新型ワクチンを接種後に新型インフルエンザで死亡というおまけ付きで、私が問題提起していたワクチン接種とインフルエンザ感染は関係ないという話がまるで事実の様な結果(私は医者でも細菌学者でもないので個人的な憶測)になってしまったのだ。

結論:新型ワクチンの接種など即刻中止にすべきである。

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