発表から発売開始まで随分待たされたCore i5やi7の搭載されたiMac 27インチが遂に出荷された。どちらもQuad Coreだがベンチマークから伺い知れるその性能は2009年初期モデルの2倍の処理速度とiMacの中でぶっちぎりなだけではなく、現行のMac Proでさえ凌駕するレベルなのだ(公平に見ればメモリを6G1枚しか積んでいないProが不利なのだが)。Mac ProをiMacと同程度の構成にすれば軽く50万をオーバーしてしまうのだから、その3分の1の価格(20万でおつりが来る)で遜色のない処理が可能なiMacのQuadモデルはミラクル・マシーンなのだ。
結論:27インチを考えている人は僅か数万円の差なのだからCore i5を手に入れるべきである。Proもこの状態で黙っているわけはない。年明けに発表されるProは、モバイルもデスクトップもスピードアップは確実。MacBook ProはQuad、Mac ProはNehalem-EXで8コアになるのではないだろうか。
火曜日, 11月 24, 2009
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