日本がデフレ状況にあると言う認識は客観的なデータから日銀も理解しているはずだと宣う菅さん。デフレの原因が通貨供給量の不足と通貨回収(どちらも日銀が実行)にあるという根本的な事を客観的に理解していないらしい。日銀の金利は低いものだと思い込んでいるようだが、現在の日銀の短期金利は諸外国に比較して低くはない(というよりも割高)。資金は市場からどんどん吸い上げられる状態になっているのだ。
結論:日銀の独立性を犯してはいけないのなら、動かない日銀に代わって通貨を発行するか大幅減税を実施すれば良いのではないだろうか。本当にそんなことをすれば梶山さんや中川さんに逢いに行く事になってしまうとは思うが。
月曜日, 11月 30, 2009
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿