火曜日, 11月 17, 2009

意味が分からない

 Microsoftが、スーパーコンピュータ向けのExcelを開発しているらしい。通常ならば計算に数週間も要するスプレッドシートでもわずか数時間で稼働するようになるそうだが、そもそもスプレッドシートにそんな計算をさせる方が間違っているとは、考えないのだろうか。世の中には文章でも画像でも、何でもExcelで保存しようと言う強者(強情なバカと言う意味)がいたりする(Wordで文章を作るよりも楽なのだろうが、それはExcelが凄いのではなくWordが駄目なだけなのだ)が、そんなExcel以外のアプリを使えない人用に売ろうとでも言うのだろうか。
 
 多量のデータを扱うならDB、文書はエディタと使い分ける方が理にかなっていると思うのだが...
 
結論:餅は餅屋。スーパーコンピュータにはもっと重要な仕事があると思うのである

1 件のコメント:

G4 Cube Everlasting さんのコメント...

 一つのソフトを使い込むのは決して悪い事ではないですが、一つソフトで何でも済まそうとするのは悪い事です。今度、私もプレゼンソフト(勿論PPTではなくKeynote)で、年賀状印刷に挑戦してみようかな〜。