水曜日, 3月 31, 2010

キム・ヨナが銀になった理由

 ひっくり返って浅田真央よりも得点が高くなったキム・ヨナのフリースタイルとしか思えなかった素人の私だが、どうやら「転倒大開脚1回転ひねり」という大技だったらしい。あれがコロンだのではなく新しい滑り方だったとは...

結論:そんな事を言われる(揶揄される)くらいに現在のジャッジはおかしいと言うことである。

9月にCDMA版iPhone?

 6月に発表される「iPhone HD」と同じ仕様でCDMAに対応するiPhoneの発売開始は9月になるだろうと言う噂が出ている。春商戦は各社Androidをメインに据えようとしているが、夏(auは秋)以降はiPhoneで顧客の囲い込みに走る積もりなのだろうか。

結論:全てのキャリアがiPhoneになると価格競争に陥るだろう。iモードやEZWebが使えないから通信料が安いと言う苦しい言い訳でiPhoneだけ下げるのだろうか。それともiPhoneを完全無視?

iPadは4月24日に発売開始?

 Appleのカナダの直営店の従業員に対し4月24日には全員出社するようにとの指示が出されたという情報があるらしい。日本ではどこがキャリアになるかも未発表だがSIMロックが無いのだから最悪裸の状態でも発売する気なのかも知れない。

結論:問題は日本に回せるほど玉があるのかどうかである。

火曜日, 3月 30, 2010

小泉被告に死刑

 流石は法治国家、売国奴に死刑判決ではなく次官を殺した方の小泉だった。

結論:国を半殺しにした方の裁判は何時になるのだろう。人殺しで死刑なら国殺しだったら市中引き回しの上、獄門磔か?

「ソフトウェアとおもてなしがやたらと得意な家電メーカー」

 中嶋聡氏のblogの中に今回の題名となった言葉が書かれていた。たった一行の言葉で、現在のAppleを表すとは、まさに慧眼の士。未だにiPhoneやiPadがPCメーカーのお遊びみたいに捉えている(バカな)メーカーもあるが、アイテム数は少ないが出している商品がトップシェアを押えている(PCはまだだが)AppleをPCメーカーと思っていたのでは将来は真っ暗なのである。
 
 バッティングする商品を持たないから大丈夫だとたかを括っている家電メーカーが何時足下をすくわれてもおかしくない状況になっているのだ。既にAppleはMicrosoftやSONYを、追いつかなければいけないライバルとは考えていない。3Dでどうにかして利益を出そうとしている家電メーカーも鼻で笑っている筈だ。画像が飛び出す前に全てのコンテンツを飲み込める仕組みを自社でカバーすることがAppleの真の狙い。
 
 既得権益に縛られたマスコミや広告業界、ソフトウェア業界を破壊するのがAppleのこれからの仕事なのである。

結論:ソフトウェアもコンテンツも究極はフリー。その上で利益を出せるビジネスモデルがこれから始まろうとしているのだ。

月曜日, 3月 29, 2010

Xperia潰し

 4月1日にdocomoからXperiaが発売させるのを見計らって、「HTC Desire」を売り出すSoftBank。Xperiaは良くできている(ハード的に)が所詮はAndroid 1.6。2.1にバージョンアップが出来るかは不明なのにDesireは最初から2.1。iPhone潰しみたいに思われがちだが、潰したいのはdocomoのAndroidフォン。DesireがiPhoneのように爆発的に売れるとは考えてはいないのである。

結論:国内メーカーのAndroidフォンは未だに1.6ばかりなのでSONYが安心していたら、いきなり2.1である。SoftBankは底意地が悪いのだ。

転んでも銀

 田村で金、谷で金、母でも金という柔道家もいたが、転んでも銀を取るスケーターは初めてだろう。それも、金に輝いた浅田真央よりもフリーの得点が高いと言うのだから、恐らく4回転でも飛んだのか、ジャッジを買収したのかのどちらかなのだろう(4回転を飛んだとは書いていないので恐らく後者だろう)。

結論:日本以外の国からもブーイングが出ているのだからいい加減イカサマは止めた方が身のためだと思うのだ。

初回出荷は既に売り切れ

 4月3日の販売に合わせてどれだけの出荷数を見込んでいたのかは分からないが、先行予約の出荷予定日は4月12日に変更され初回出荷分は既に底を突いたことが明らかになった。店頭に割り振られる分もBest Buyは1店舗当りわずか14台と言うことだし、日本での販売時にも同様の動きになるのは間違いないだろう。

結論:直ぐに欲しくても手に入らない恐れがある。日本で発売が正式にアナウンスされたらとにかく予約を入れるしかなさそうである。

Netscapeには勝ったがMozillaには負けるかもしれない

 今の若いものにNetscapeなどと言っても何のことだか分からないだろうが、IEがWindowsと抱き合わせになる前にはウェブブラウザーと言えばNetscapeだった。バージョン7まで辿り着いたところで息絶え、その遺伝子はMozilla(Firefox)に受け継がれオープンソースとして生延びてきたのだが、時代遅れのIEに対しFirefoxを含む様々なブラウザが登場しIEは徐々にそのシェアを落とし始めている。既にHTML5をサポートするIE9もアナウンスされているが、サポートの終了したIE6、失敗作だったIE7に現主力のIE8と複数のバージョンが混在し、個別のバージョンでみるとFirefox(Firefoxは大抵最新版が使われている)がトップシェアに躍り出ているのだ。
 
結論:スマートフォンの世界ではWebKit(Safariのエンジン)がデファクトになろうとしている(スマートフォンの世界ではWindowsは負け組だ)し、Netscapeの敵をFirefoxが取る日は以外に近いのかも知れない。

金曜日, 3月 26, 2010

「Nexus One」が「iPhone 3GS」に勝てない理由

 WIREDの記事を真似して私なりに勝てない理由をまとめてみたいと思う。

理由
その1:キャリアが悪い
 何でVerizonではなくてAT&Tなのだと批判されたiPhoneよりも非力(弱小とも言う)なT-Mobileでは乗換えは期待できないのである
その2:最新のOSを使っているから
 1年前に発表された1.6でシコシコ作っている人がまだいると言うのに未知数の2.1。開発キットさえ十分に浸透していない状態では2.1の良さを分からせるアプリが出てくるわけもない。国内のメーカーを見れば解るようにやっと1.6に辿り着いたばかりなのだ
その3:価格が高いから
 iPhoneもSIM無しモデルを買えばトンでもない価格だが、そんなバカな買い方をする人はいない。大幅にディスカウントされたiPhoneを買わずに「Nexus One」を買えと言うことに無理がある
その4:iPadが発表されたから
 消費者の気持ちは既にスマートフォンではなくiPadに移ってしまった。スマートフォンの戦いは既に消費者の意識の上では終ってしまったのだ
その5:ゲームが少ないから
 暇つぶし用の無料アプリやジョークアプリ(一発ギャグ用)の数が圧倒的に違う。話し下手の人でも無料アプリを入れるだけで話の切掛けを得られるのは大きい
その6:オタクの評価が高いから
 昔はApple製品を使っているだけで変わり者のオタクとされたが、今はApple製品を使うのは一般人。オタクに絶賛されればそれだけで普通の人なら引いてしまうのだ。
その7:Androidなんて知らないから
 一般人にとってOSなどは存在しないも同然。WindowsとMacの違いさえ分からなかった人間にiPhoneとAndroidの違いなど分かるわけが無いのだ(別に消費者をバカにしているわけではなく消費者にとってOSの優劣は機能ではなく使い易さなのだ)。恐らく、一般消費者にとってはiPhoneとそれ以外のケータイ(スマートフォンでもない)でしかないと思うのだ
その8:Apple製ではないから
 「Nexus One」をAppleが出していればOSがAndroidであっても飛ぶように売れていただろう。最新ではない機能を最高の機能と言い切ってしまう「Jobsマジック」がないのだから売れないのは仕方がなのだ

結論:一番大きな理由は、間違いなくその8。今回は8つです(ごく一部の方にだけ分かるジョークです)。

覚えることと考えること

 教えられたことを馬鹿正直にやってくれる人を養成するのが目的だったのだろうが、日本の教育は覚えることを競う能力の良し悪しを判定するのが主たる目的だった。本来考えるはずの理系も公式の丸暗記と言う形(実際にはそうではないのだろうが、数学嫌いから見ればそうとしか見えない)で進められている。
 
 覚えることが絶対的に悪いわけではないが(基礎知識がなければ応用は出来ない)、往々にして覚えることが得意な人は覚えたことを鵜呑みにし、それ以外に答えがないと思い込む性質を持っている。当たり前の話だが教えられたことを疑うようなら正しい形で記憶されないのだから記憶力を試されるテストで良い成績になる筈はないのである。
 
 それでは考えると言う行為には記憶は関係ないのだろうか。勿論そんなことはない。考える(思考)と言うのは単純化すれば記憶のネットワーク力の事。記憶力しかなければ、それは単なるアーカイブに過ぎずそのままでは何も生み出さない。思い出すことは考えたことではないのである。
 
 考えると言うのは関係のない(関係があっても良いのだが)知識同士を結びつけ、そこに新たなアルゴリズムを作り出す作業である。アルゴリズム(リレーションとも言える)によって新しい答えを導き出す作業が考えると言う行為なのである。そう言うことに長けていると当然記憶の変質が起こるので記憶力の評価は低くなってしまうのである。
 
 今回の話は、記憶力と思考力のどちらが優れているかと言う話ではない。人にはそれぞれ能力の違いがあり記憶力が優れている人間の弱点は思考力にあり、思考力の優れた人間は記憶力が弱点だと言いたいわけである。

 PCで記憶を司るのはハードウェアでありプログラムを受け持つのはソフトウェア。面白いことに覚えるのが得意な人の方が頭が堅くて、考えるのが得意な人の方が押し並べて頭が柔らかいように思えるのは私の人間観察の歪みのせいだろうか?

結論:物事を鵜呑みにする(教科書を丸暗記できるような)人間には創造的な仕事は向かず、前例など気にもかけないような(ある意味創造的な)人間には公務員のような仕事は無理だと言う話である。誰かがやっていることしか思い付かないような人間に未来の創造など出来ないのだ。

木曜日, 3月 25, 2010

iPadで変わるもの

 iPodが音楽の楽しみ方を変えたのが10年前。日本の出版業界はこれから電子書籍のあり方を変えようとしている(電子書籍リーダは日本のほうが早く手を付けたが時代が間違っていた)が、Kindleで花開いた電子書籍の世界はiPadに収束するのは間違いないだろう。
 
 AmazonはKindleを販売しているのでAppleと全面戦争になるなどと日本のメーカーは考えているのかも知れないが、Amazonが心配しているのはKindleがiPadに負けることではなくAmazonの電子書籍販売がiBook Storeの後塵を拝することだけなのだ。Amazonの基本は書店、コンテンツが売れればどんな端末で読まれようが全く意に介することではないのである。
 
iPadが変えるもの
その1:出版社がいらなくなる
iBook Storeを使えば売れるかどうかは別にして個人で本を出版できる。文庫本や新書は全て電子化して、置物としての価値もある装丁本以外は印刷されなくなる
その2:アプリだけでは利益が出せなくなる
App Storeはソフトウェアの流通革命。会社が大きいことが命取りの原因になる時代を切り開いてしまった
その3:ONY以外は電子書籍デバイスから撤退するS
 ハードで儲けるしかないSONYはWalkmanのように止めるわけには行かないが、AmazonやBurns&Nobleなどは自社の電子書籍が読めるデバイスが必要だっただけで、それがiPadであろうが構わない。2010年中に勝負が付くので来年までにはハードから撤退するだろう。勝負は電子化したコンテンツの量と使い安いiPadアプリにかかっている
その4:iPadをネットブックやタブレットPCと比較する人がいなくなる
 iPadが発売されていない現在は、iPadとネットブックやタブレットPCと比較するバカ(大抵はWindowsやLinuxのヘビーユーザ)がいるが、実物が販売され普及すれば全く違うデバイスだと言うことが世の中に浸透する
その5:何れWebからFlashは消える
 現状がどうあろうと一旦流れができればあっという間に変わってしまうのがデジタル時代。iPadで見得ないページは存在しないページと認知されるようになる
その6:iPhone OSがメディアOSの覇者になる
 音楽からアプリ(ゲーム)、書籍から動画、その先にはテレビの未来がある。
 
結論:もう次の時代に入った。既得権益は死んだのだ。

「紙と共存共栄を」?

 国内大手出版31社が「日本電子書籍出版協会」発足させ、KindleやiPadのj狼陸に備え電子書籍のフォーマットを統一しようと動き出したようだ。失敗に終っているパプリ(まさか単なる時期尚早だなんて考えていたりして)だけでも3つも4つもフォーマットがあるのに、その上で統一とは言えもう一つ作る理由が私には全く見えないのだ。どうせ今までのフォーマットは温存するのだろうし。自分たちの権益を確保したいからiBook Storeに電子書籍を提供する気はないのだろうが、手間を増やすだけで何も生み出さない気がするのだ。
 
 日経みたいに紙(新聞)を売った上で電子版で儲けようと算段しているのかも知れないが、電子版で儲けた上で紙の書籍を続けられるビジネスモデルに組替えるのでなければ間違いなく破綻してしまうだろう。電子版をオマケみたいに考えているからビジネスとして成り立たないことに早く気付いて欲しいと思うのだ。まあ、カスとゴミしかいないから無理な話かもしれないが。
 
 「紙と共存共栄」ではなく「デジタルとの共存共栄」。もう主語は紙では無くデジタルの方に動き出している。

結論:統一フォーマットなど、縦書きをサポートした上でePUBで良いと思うのだが、何か問題でも?電子書籍を成功させるのに必要な事はフォーマットの統一ではなくコンテンツのボリュームなのだ。もしかして、未だに出版社を通さないと出版できないとでも思っているのだろうか?バカじゃないの。

水曜日, 3月 24, 2010

天使と悪魔

 天使と悪魔などと言う題名だからダ・ビンチコードに関係すると思われては困るのだが(実際には繋がっているが)、今回はビル・ゲイツのお話をしたいと思うのだ。

 原発開発に名乗りを上げたビル・ゲイツ。ビル&メリンダ財団が今までに寄付をしたのは子宮頸癌ワクチンを含む感染症ワクチンの開発。世間的には慈善事業に資金を提供するエンジェルのように思われているが原子力と言えばウラン。ウランと言えばロスチャイルド(J・ロックフェラー)。ロスチャイルドと言えばワクチン。ワクチンと言えば断種。

結論:Microsoftは悪の帝国(Macユーザにとって)と言われていたが、どうやら本当にビル・ゲイツは悪魔のようである。勿論、ロスチャイルドに対抗していた戦争屋(D・ロックフェラー)が天使だなどとは考えないように。悪魔の敵は天使ではなく、別な悪魔だと言うお話なのである。

鳩山幸は...

 韓国の工作員ともっぱら噂のイソジンにぞっこん。機密情報漏洩を心配した公安が付きっきりでン守っているようだ(幸を守っているのではなく国家機密を守っている)。

結論:もともとあっち(宇宙と言うわけではなく玄界灘のあっち)の人なんじゃないの。国家機密も何も幸さんがスリーパー(工作員)だったりして。フリー・マントルの読み過ぎか(笑)。

もう勝負はついた

 まだ発売も開始していない段階でユーザの認知度が65%になったiPad(既に発売済みのKindleと同じ認知度)。その人達の向こう3ヶ月以内の購入に関しては15%が検討と言う解答だった。既に販売されているSONYのReaderの認知度は次点だが一気に下がって39%と言う結果。iPadの発売日にPocket Readerを値下げするらしいが、最初から価格帯で被るようなものでは無い(199ドル)のに、こんな策しかないとは情けない話なのだ。

結論:iPadでは、iBook StoreにKindle、ePUBに青空と電子書籍としてのバックアップ体制が整えられ始めている。雑誌や新聞もいずれはiPadに相乗りをするだろう。商品が発売される前に勝負はついてしまったようである。

日韓歴史問題

 日韓の歴史問題を解決できると妄想しているポッポ山首相。普通じゃない人の話なのでどうでも良いのだが...

結論:国の統一さえ出来ないような民族と共通認識を持とうと言う方が間違っているのだ。

火曜日, 3月 23, 2010

あ〜ぁ、騙された〜!!

 流石は脳味噌が筋肉で出来ているアメリカ人。ゴアとオバマのタッグにすっかり騙され、原発賛成が過去最大になったそうだ。そりゃ、アメリカくらい広い国だったら原発の二つや三つどうにかなっても被害を受けない場所はあるだろうけど...
 
 原発は二酸化炭素が出ないから環境に優しいなんてチェルノブイリの住民が聞いたら殺されそうなナイーブな理由で原発に賛成する薄らバカ。放射能がなければ安上がりで良いかも知れないが、二酸化炭素と放射線のどちらがより安全かは...死の灰を一度浴びてみれば...

結論:二発くらい原爆落とせば考えが変わるんじゃないの。ロスチャイルド利権潰すために戦争屋さん一発しかけてみたら?

大人の対応

 野党時代はトンでもない発言でしゃれっ気があることが魅力だった(揚げ足を取る材料としてだが)福島瑞穂少子化担当相。遂に、「党としては原発には反対だが、閣僚として署名する」と原発推進派の東大教授の原子力安全委員会委員就任の人事案に署名をしたそうだ。

結論:もっと非常識なことを言ってくれないと詰まらないのである。こんなに常識があるなんて...それなら外国人参政権や夫婦別姓も引っ込めてくれません?そうすれば、もっと支持されますよ。

次のiPhoneは、4Gではなく3DS?

 2011年3月期(2010年6月)にデビューさせる任天堂の新型携帯ゲーム機は、「ニンテンドー3DS」(仮称)になることを発表した。肉眼で3D映像のゲームを楽しめるのが一番の特徴だそうだ。

結論:任天堂とAppleの見ている方向は非常に似ている(SONYは全く違う方向を見ている?)ので次期iPhoneの名称は、"iPhone 3DS"。何てことはないと思います。あったりして。

腰巾着の暴走

 小沢を批判したから解任だと大騒ぎになった生方問題。どうやら今回の解任劇の火元は小沢本人ではなく高嶋筆頭副幹事長だったようである。結局、解任などしたら小沢独裁を印象づけることになるだけなので解任話はご破算に...

結論:今度は話を大きくしてしまった高嶋筆頭幹事長の辞任だったりして...大体こんな時期に更に印象が悪くなるようなことを奨めるなんて、どう考えても脳味噌が緩いとしか...

マードックのお墨付き

 Kindle或いはHPのタブレットPCとの比較が中心となっている(BenQのQCM-330も比較されているが)iPad。マードック氏曰く、動的コンテンツも静的コンテンツも同じように扱えるiPadの表現力が今後はより重要になり、何れオールドメディアはiPadに集合することになると言うことらしい。私も全く同意見だが、私の寝言とマードックのご託宣では発言の重みは全く違う。大きくなったtouchに過ぎない、中途半端な大きさで中途半端な機能(PCと比べて)などと思っていると時代に乗り遅れるのは間違いないだろう。

結論:日本のコンテンツ屋ももう少し目先を利かせないと自滅してしまうのだ。コンテンツにぶら下がって殿様商売がいつまでも続くなんて考えるのは単なるアホなのだ。

1,300万台のiPad用ディスプレイを注文

 Korea Timesがネタ元なので話半分に聞いた方が良いのだが、SamsungとLGの間で合計1,300万台のiPad用ディスプレイの供給の契約をAppleが結んだらしい。

結論:合計で10億ドルを越える契約になるが今のAppleにとっては端た金に過ぎないのだろう。

iPhoneのゲームシェアはPSPを越えた

 あくまで米国内の話ではあるが2008年に僅か5%であったiPhone(iPhone+touchなので台数で既にPSPを凌駕している)のゲームシェアが19%になりPSPの11%を越えてNo.2の座を得たようである。米国ではコンソールゲームが市場の70%を占めているので全ゲーム市場におけるiPhoneのシェアは僅か(5%)かも知れないが、goの失敗(現段階での)で失速気味のPSPを尻目にAppleが伸びていることが証明されたのである。
 
 ケータイばかりか家電もガラパゴスになってしまったと言われるの日本で同様になるとは言い切れないが、世界的な潮流はそっちの方向へと向かっているように思うのだ。

結論:SONYはまた後出しじゃんけんに負けるのだろうか。今後1年感でAppleの予想株価は最高で400ドル台の半ば、最低予想額の325ドルでも時価総額は世界最大になってしまう。いくらなんでも流石にこれは行き過ぎだと思うのだが...少なくともSONYは、もうライバルではなさそうだ。

月曜日, 3月 22, 2010

iPhone用にFlashなしのページを用意する

 iPhoneに媚を売っている分けではないのだろうがFlashなしのページを用意するサイトが増えてきたなと思って入間もなく、HTML5準拠のIE9が間も無く登場する。今までは動画を埋め込むためにFlashが必須だったのだが、h.264がそのまま埋め込めるのだからそのためにFlashを使うというのはなくなっていくのだろう。
 
 Windowsの世界ではFlashを使っても重くならないというテスト結果もあるようだが、Safari上では確かにお荷物扱い。Jobsが怒り狂ったからではないだろうが、どうやらiPhoneだけではなく世の中全体で、Flashはジ・エンドへと向かっているように思えるのである。

結論:FlashなしではWebが成り立たないなどと考えれているのはAdobeのMacroMediaチームだけのように思うのだ。iPhoneでOKなら他は全部OKという時代になりそうである。

末期症状

 藤川優里と進次郎で起死回生を図ろうとしている自民党。

結論:世も末である。

日本でもiPadは電子書籍リーダーのリーダーになる?

 日本では始まらない恐れのあるiBook Storeだが、ePUB形式の電子書籍が読めるiPadにはもう一つ「青空文庫」があると言うことで、中嶋聡氏がクラウド本棚付きのeBook ReaderをiPad向けに無料で配布する準備を整えたそうである。
 
 出版社が権益確保に走る積もり(書籍の電子化を拒む)なら、著作権の切れた文書を電子化することで対抗すると言うのもひとつの方法だと思うのだ。

結論:まずは、「青空文庫」のPDF化を協力しよう。

ロスチャイルドに媚を売る?

 一度も見たことのないNHKの大河ドラマ「龍馬伝」。どうやら内容は岩崎弥太郎物語風になっているそうである。finalventさんが実際の龍馬像とかなり違うと書いているが、実際の龍馬像が単なる司馬史観だったりして...
 
 グラバー(ロスチャイルド)のエージェントだったはずの龍馬が、ロスチャイルドの真の狙いに気付いて(諭したのは勝海舟)薩長の手引きで暗殺され、その後釜に座ったのが岩崎弥太郎って言う話ならば毎回見るのだが、恐らくそんな大それた話ではないのだろう。

結論:龍馬や岩崎弥太郎と持ち上げるのってどう考えても媚を売っているだけだと思うのだが...NHKは昔から赤いからな。

小沢さんは外国人参政権は嫌い?

 成りすまし(と噂)の山岡国対委員長や、川上、辻元と外国人参政権にご執心な方々は、さぞかしがっかりされていることだろうが、政府提出案どころか議員立法も無理との結論に達したようである。そもそも、この法案が通るなどと端から思っていなかった小沢さんにしてみればしてやったりなのだろうが、この法案を条件に無理難題を飲まされてきた連中からしたら踏んだり蹴ったりだった。
 
 世論調査の結果、国民に全く支持されていないことが明らかになったのだからいい加減諦めればいいのにと思うのだが、夫婦別姓と外国人参政権はお国(半島とも言うらしい)の為に(というかパチンコ屋などのスポンサーへの)、これからも頑張って欲しいものである。

 週刊誌にさえ、怪しいと書かれてしまった小沢さんはこれ以上裏を書かれたら困るので絶対に潰すと思うのだ。

結論:そもそも、守らなければならないような氏素性じゃなかったから日本に帰化したのだと思っていたのだが...それとも帰化したと言う噂はやっぱりでまかせなのだろうか。

金曜日, 3月 19, 2010

SONYのPSP go、目論み外れ苦戦?

 SONYのPSP goがSONYの目論みとは違い苦戦しているそうである。週に1,000台そこそこしか売れていないのだから、そりゃあてが外れたのは間違いないが、そもそもPSP goが売れると目論んでいた事自体目論みと言うよりは、「単なる虎算用だろうよ」と突込みを入れたくなるのは私の根性が曲がっているからだろうか...

結論:PSPと互換性が無くてソフトを買い直さなくてはいけないだけでアウトだと気付くと思うのだ。iPhoneでゲームのダウンロードがこれからの王道だと思ったのかも知れないが、どこをどう考えるとPSP goとiPhoneが同じビジネスモデルだと思うのか、私がバカなせいか全く理解できないのである。SONYの目論みは外れたかも知れないが、私の予想通りだったのだ。

日弁連の中核に

 次期日弁連の会長に宇都宮弁護士がなるという噂があるそうだ(宇都宮さんがどんな人かは知らないが)。それに伴って福島瑞穂の事実婚の旦那が事務総長になるとかならないとか。

結論:組織は違うけど昔からずっと中核ですから。

Windows Phone 7って何なの?

 Microsoft以外のアプリケーションがマルチタスクで使えないマルチタスク(それって単なるマルチスレッドなんじゃないの?)。コピペも出来ない最新OS。

結論:見た目がどうかは別にしてiPhone OS 2.0並だと思うのだが。SilverLight使うとそんなものしか作れないってことなのだろうか。

戦争に反対するのは自由だが

 戦争に反対すれば平和になると勘違いしている脳味噌の緩い人達には申し訳ないが、そんなことをすれば一番不幸な目に遭うのは国民の方である。日本国憲法というおとぎ話をノンフィクションだと勘違いしている人達には理解できないのだが、あのおとぎ話は世界中に平和を愛する国しかなかったのに、日本(独伊もそうか)だけが悪い国だった。日本国憲法とは、日本が改心すれば世界中から戦争が無くなるという前提条件が成り立っているおとぎの国の寓話がベースになっている決まりごとに過ぎない。憲法が成り立つ前提条件がないのにそれにしがみついているとは...要はバカなんだが。
 
 戦争を回避するのは絶対的な軍事力がなければならない。自分たちから戦争を仕掛けるほど追いつめられていない日本から仕掛けることなどない(失うもののほうが多い)。日本は明らかに攻められる側だ。ヤクザが居座っているから誰も手出しをしてこなかったのを平和と言うのなら好きにすれば良いが、戦争反対のお題目が効いたのではなくその後ろで睨みを利かしていたヤクザのお陰である事だけは認識して欲しいのだ。
 
結論:戦争反対を唱えるのは構わないが、戦争に巻き込まれたら日本などあっという間に占領されてしまう(今も米軍にそうされてはいるが)という事実だけは認識してもらいたいのだ。

大人の対応

 電子書籍ではライバルのように書き立てられどちらが勝つのかと言う書き方をされるAmazonのKindleだが、iPhone用だけではなく、Mac、iPadの両プラットフォーム用のKindleを準備しているAmazonは非常に大人な対応をしている。自社のハードウェアだけに拘ったためにガラパゴス以外では全く相手にされなくなってしまった某メーカーがあったが、ルビコンを渡る前にもっと大人の対応をしていればいくらでもAppleを利用して利益があがったと思うのである。

結論:ケータイ以外の家電製品も完全にガラパゴス化しているのが日本もメーカーの現状。Appleと一緒にやろうと言うくらいの気概がないと成功など覚束ないのだ(独自のビジョンがないのだから)。

Google TVって?

 突然持ち上がったGoogle TV。機能も書いたようにSONYが組み立てるらしいが、中味はAtomにAndroid。もしかして、次のApple TVのCPUがARMベースでiPhone OSになるから慌ててこさえたのだろうか。

結論:成功したとは言えないApple TVだが、明らかにトロイの木馬(テレビを置き換える物)。2匹目のドジョウを今のうちにとでも考えているのかもしれないが、そうは問屋が卸さないように思うんだが。

Androidアプリは、所詮Javaアプリ

 Androidで一括りにするなと書いたが、同様にiPhoneアプリとAndroidアプリを、同じアプリだと一括りにするのも間違いである。iPhoneアプリはネイティブ・アプリケーションだが、Androidアプリは所詮Javaアプリ。JavaVM上で動くアプリとネイティブに動くアプリを同じに扱うのは間違いである。中嶋聡氏の指摘されているようにGoogleがHTML5を無視することなど100%あり得ないが、AndroidやChromeはお金にならなければ見捨てられる存在だと理解しているのだろうか。

結論:ハードとOSを組み合わせた上でエコシステムを利用して商売にしているAppleに対して、一番肝心なOSを人任せにしているメーカー。自分たちの未来が他人任せで心配じゃないのだとしたら長期的な戦略など持っていないと言う事なのである。

iPadの予約台数は1週間で40万台?

 AppleStoreでの先行予約は初日に12万台だったのではないかと予測されていたが、リテールでの予約を加えると1週間で40万台に達したのではないかとの予測が発表されたようだ。BCNランキングの1クリック投票の解答でも39.4%の人が出たら直ぐに欲しいと答えたようで(ちなみにiPadを知らない人は僅かに0.8%だった)、欲しくても手に入らない人が大量に発生しそうな雲行きである。

結論:SONYもGoogle TVの組み立てなどやめてiPadを作った方が儲かるんじゃないの?

木曜日, 3月 18, 2010

SONYのGoogle TV

 SONYとGoogle、IntelがAndroidを搭載した「Google TV」と呼ぶセットトップボックスを共同開発しようと取り組んでいるらしい。Google ChromeでネットにアクセスしGoogleアプリが動くのは構わないが、チップはIntelのAtomだし、OSはGoogle。SONYは、ただ組み立てるだけで何のメリットがあるのと言うだろう。cellでも提供するのなら話は別だが、共同開発だったcellを続けているのは東芝だけで、PS3用のチップを東芝から買っているるに過ぎない。
 
結論:まさか、Apple TVに対抗してるつもりなのじゃないよな。プレステのゲームでも動くのだろうか?そうだとしたらプレステが売れないし...組み立て屋なんて中国の電気屋じゃないんだから...SONYも落ちたものだ。

何でAndroidで一括りにするのだろう

 SONYのXperiaの発売開始が、4月1日に決まったそうだ。Android OS 1.6をベースとしたスマートフォンとしては非常に良くできた端末である。デザインだって悪くはないが、それとXperia用のアプリケーションが作られるのとは別の次元の話である。既に、Android OSは、Xperiaで使われている1.6の後継に当る2.0と2.1が用意され、さらにSONYが独自に手を入れているハードウェア向けのカスタマイズ無しに魅力的なアプリが作れる保証はない上に、Xperia用のAndroid 2.0や2.1が提供されるかどうかも全く分からない状態だ。
 
 Xperiaに限らず、Androidのアプリケーション開発者は複数のOSとハードウェア仕様の混在を目の前にしてお手上げ状態になりつつある。iPhoneであれば売れるかどうかは未知数にしても、もしも爆発的な人気になった場合にユーザが数千万いると単純に虎算用が可能だが、Androidでは作ったアプリケーションの潜在的なユーザがどれ位存在するかが、全く闇の中なのである。

結論:自分用のアプリを作るのではない限り私ならAndroid用の開発など絶対にしない。メディアはAndroidと一括りにして報道するが、実態はiPhoneがジャイアントパンダだとすればAndroid犬。チワワと土佐犬が同じなんて誰も思わないのでは?

Windows Phone 7用のアプリを作るバカなどいない

 見た目がどうかとかはどうでも良い話なのだが、Webのデファクト技術だと言われているFlashでさえ今後は利用しないアプリが主流になりそうだと言う矢先に、MicrosoftはAppleのビジネスモデルを踏襲することで勝ち組に慣れると言う妄想を抱いている。前にも書いたようにITに3番目は存在しない。そして、既に1と2はiPhoneとAndroidと決まってしまった。まだだと思う人もいるかも知れないが、既に次のStepに踏み込んでいるAppleがMicrosoftに負けるなどあり得ないことなのである。

結論:Silverlightなど、どこの誰がサポートすると思っているのだろう。Microsoftが開発資金を提供して利益から一切の上がりをとらないと言うのならば、小銭稼ぎに利用するかも知れないが...

水曜日, 3月 17, 2010

茹でガエル

 アルカイダの友達の友達が離党してしまった自民党。年中行事で離党が趣味の域に達している邦夫ちゃんなのでどうでも良いのだが、問題はもう既に壊疽が起きているのに参院選がどうだと騒いでいる自民党。総裁が一議員よりも陰が薄いのを何とも思っていないのだからお話しにもならない。

結論:バカしか残っていないのだから仕方ないのである。

新たに明らかになったiPadの機能

 先行予約が開始されたiPad。予約開始と同時にiPadの情報も更新され、スクリーンの回転ロックボタンや電子書籍の読み上げ機能があることが明らかになった。Macで標準で用意されているVoiceOverを使って自動音声変換して視覚障害者をサポートしてくれるのだ。
 
 この機能は、Kindle2にも搭載されているがオーディオ・ブックが売れなくなると出版社から圧力がかかっていたものなのだが、Appleは健常者用ではなく障害者向けの機能だと謳うことで、全米の障害者協会のお墨付きを盾に著作者たちと渡り合っていく積もりのようである。
 
 日本では何時になっても花開かないのではないか(映画やテレビドラマのように)と危惧されている「iBook Store」だが、別アプリの形でePUB形式の電子書籍を同様に扱えることも明らかになった。これで、「iBook Store」が始まらなくてもiPadは、「青空」にePUBで立派に電子書籍として利用できる。個別のアプリ形式で雑誌や書籍も加わるだろうから、何れは日本でも「iBook Store」を始めざるを得ないだろう。

結論:もう権利ビジネス(著作権)で泡銭を得る時代は終ったと気付かないといけないのである。

やっぱり売れていないNexus One

 発売開始から74日で100万台を売った初代”iPhone”と”Nexus One”の勝負はダブルスコアどころか7倍の差を付けて”Nexus One"の完敗に終った。同じAndroid陣営の中でMotorolaの”DROID”は、同じ期間で105万を売上げているのだから”Nexus One"が...

結論:噂では”Nexus One"を売るなと言う圧力がAndroid陣営のメーカーが入ったとも言われているが、だとすれば何故出したのかが理解できないのである。売れないように出荷をしていないのが原因なのか、本当に人気が無いのかは日本からは伺い知れないのである。iPadの初日の先行予約数よりも少ないのでは...話にならない?

AdobeだってFlashだけでやっていけるとは考えていない?

 「FlashはWebのデファクト技術だ。それに対応しないiPhoneはバカだ」と主張しているAdobeだが、それだけで将来もやっていけるとは思っていないのも事実のようで、”DreamWeaver"は着々とHTML5、CSS3への対応を始めているようである。
 
 Jobsが怠け者と罵ったのは、Adobeに買収されたMacroMedia(Macromindをオリジンとする)部門。ビデオワークス、ディレクター迄は良い仕事をしていたのだが買収を繰り返すうちに優秀な連中は外へ...残った連中は合の引っ張り合い...

結論:同じMacroMedia出身だってDreamWeaverチームは、Flashが必須だなんて思っていないのではないだろうか。

火曜日, 3月 16, 2010

現代用語のKUSO知識 〜 戦後のドサクサ編 〜

 今回は、終戦(敗戦)後のドサクサに紛れて作られたものについて書いてみたい。
 
進駐軍:勝手に人の国に居座る地回りのヤクザのこと。未だに用心棒だと勘違いしている馬鹿もいるが。
警察予備隊:GHQのG2(D・ロックフェラー)が自分たちの都合で作った旧日本軍の成れの果てのこと。元々アメリカが作ったのだからアメリカに逆らえるようにはなっていないのである。
日本国憲法:GHQ民政局(J・ロックフェラー)が作った左翼のおとぎ話のこと。おとぎ話と現実を混同する馬鹿が未だにいるのには呆れる。左翼のおとぎ話なので左翼が守ろうとするのは当たり前なのだが、出来た当時はアメリカが作ったので改憲しようとしたのは左翼の方だったのはどういう了見だったのだろう。もしかして民政局が左翼だと知らなかっただけ?
日米安保条約:アメリカとの間で結ばれたミカジメの契約のこと。こんなものがあるからヤクザに出て行けと言えなくなるのだ。
朝鮮進駐軍:敗戦後日本の統治を離れたのを良いことに勝手に戦勝国人だと詐称し、旧日本軍の武器弾薬や軍服を盗んで武装し勝手に作った進駐軍のこと。あまりの悪行三昧の結果、GHQのマッカーサー元帥に、「朝鮮人は戦勝国でも敗戦国でもない第三国人だ」と言われたのが三国人の始まり。朝鮮進駐軍は米軍により武装解除され解散となったのである。
総聯・民団:戦後日本で悪事を尽くした朝鮮進駐軍の成れの果て。北と南では国柄は違うが人柄は同じように悪いようだ。楽して生きようと言う連中(事大主義とも言う)ばかりだから日本に併合されるまでどうしようもなかったのだ。
在日朝鮮人:戦前の出稼ぎ、戦後の不法入国で帰る国がない半島出身の人のこと。半島の情勢で国籍を北朝鮮から韓国へ平気で変えるのだから朝鮮に対する愛国心などどこにもない可哀想な人たちである。


結論:
戦後65年。そろそろ独立した方が良いと思うのである。

月曜日, 3月 15, 2010

Microsoft社員の1割がiPhoneを所有?

 スティーブ・バルマーのお達しで禁止されているはずのiPhoneによりMicrosoft社内へのアクセスが全従業員の1割に及んだと言う調査結果が出ていた。ユニークでそれだけの人数だったのか、単純にアクセス総数(グロス)でそう判断したのかは分からないが、少なくともMicrosoftの従業員にもiPhoneユーザが多いことは間違いないのだろう。

結論:Microsoftの社員でも、もののと良し悪しを判ると言うことである。家族にiPhoneは持たせないと言っているゲイツだってiPhoneユーザだと思うのだが。

「iPad」の初日の予約台数は12万台

 「iPad」の初日の予約台数は12万台になるのではないかと報告された。多いと見るかどうかは人それぞれだが、初期投入が60〜70万台と言われているので、このペースで行くと初期ロットは予約だけで捌けてしまうかも知れないのだ。

結論:4月末の国内販売時に玉が揃っていれば良いのだが...

金曜日, 3月 12, 2010

iPadは今晩から先行予約開始

 Appleの広報担当者から、米国で先行注文開始が本日からと発表があったそうである。日本からは注文できないが(キャリアも価格も決まっていないのだから当然だが)、アメリカ経由で購入可能な方は是非。

結論:会社の同僚にも言われたのが、「Apple製品が売れたらバックフィーがあるのですか」。それがあるなら勤め人はやめているかも知れないのだ。会社だけで何台ののMacを購入したことか...

戦時徴用は245人

 2007年のblogで、戦時徴用されて日本に来て残った朝鮮人はわずかに数百人しかいなかったと書いたが、外務省が正式に軍事徴用で日本に連れてこられた人のうち日本にそのまま残った在日朝鮮人の総数が245名だった(60万人来たが実質全て帰国したのだ)ことを発表した。
 
 だとすると、(強制連行されてきた人の子孫と言っている)在日の方々は当然この245人の子孫。どう考えても近親者だけで、まるでネズミのように繁殖したとしか考えようが無いのである。

 戦争末期まで朝鮮に徴兵制を敷かなかった第一の理由は信用が置けないから。徴用で日本に連れて来られた人達も信用のおける人達だったのだろう。その証拠に、終戦後はみな母国に帰って朝鮮人として生きたのだ。

結論:在日の人達は勝手に日本に来た(不法入国か居座った)人達の子孫で、徴用とは関係ないと考えるのが常識だと言うことだ。別に今更国に帰れなどとは言わないが、在日特権にあぐらをかくのだけはやめてもらいたいと言いたいのである。参政権なんてもっての外だ。

勇気がある

 カツマーでない私が、勝間本を買わない第一の理由は本人の写真がどかんと表紙に載っているから。本人は美人のつもりなのかも知れないが(大体、回りが美人などと心にもないのに持ち上げるので勘違いが始まったのだろうが)、とてもじゃないが明るいところで見る顔ではない(池田信夫と良い勝負で普通の人類の顔ではない)のである。まあ、一度見たら忘れられるような顔ではないのでアイコンとしては最強なのだろうが...

結論:ああいうご面相を表紙に持ってくる勇気だけは買いたいのである。本は絶対に買わないが。

木曜日, 3月 11, 2010

日米安保の正体

 歴代の政府が米国との間に密約を結んでいたと騒いでいるが、日本の掲げる原則通りに非核三原則があったおかげで日本は平和だったなどと考えるのではあまりにもナイーブ(日本では良い意味に捉えがちだが、要するにアホだと言うこと)過ぎると言うものだ。
 
 同様に親米保守(ポチ)の連中は、安保と言えば事が起きた時に米軍が日本を護ってくれる有り難い取り決めと信じようとしているが、それは安保の一面に過ぎない。日本中に米軍基地を配すことによって日本の軍事力が大きくなることを防ぐと言う目的も同時に果たしているのは間違いの無いことなのである。
 
 アメリカがアジアで一番警戒している国は昔から日本。中国などは一旦戦争が始まれば国がバラバラになってしまう烏合の衆に過ぎないが、日本はそんなことになると一致団結してしまう困った国。経済規模や資源が比べようもないくらいに違うのにアメリカを相手に何年も戦ったとんでもない国だと言うことを、忘れるはずはないのである。

結論:サヨクのバカに好きなことを言わせているのも、日本を軍事大国にさせないため。サヨクのバカ達は、自分たちがアメリカの戦略の片棒を担いでいると気付きもしないのである。

Mac Proは来週?

 新しいMac Proは来週の火曜日に発表されるとの噂が出てきた。CPUは、「Core i7-980x」を搭載すると言うことで、やっとiMac 27を凌駕(CPU速度で)するデスクトップの大御所の登場である。最上位機は、Core i7を2発載せだろうか...

結論:個人的には、MacBook Proの方を早く出して欲しいのだが...Airも欲しいなー。

それがどうした

 ドラフトではあるがHTML5を基本的にサポートしているiPhoneにFlashはいらないと言うのは一つの理屈になるが、HTML5を完全にサポートできているとは思えないWindows Phone 7がFlashに対応しなければいけないのは必然(Silverlightのページなんてほとんどないし。もしかして沢山あるの?)。Adobeにしたら、新しいモバイルOSがFlashをサポートすることをアナウンスしたいのだろうが...

結論:負け組がサポートしたって自慢にはならないと思うのだ。

不正アプリの配信実験で8,000台のiPhoneとAndroid携帯にダウンロード

 セキュリティ研究者が、無害な天気予報に見えるiPhoneとAndroid携帯向けの不正アプリを使ってユーザをどれ位だませるかの実験を行った結果、約8,000人のユーザ情報を集めることが出来たとセキュリティカンファレンスで発表したとITmedeiaに書かれていたので元記事を確認した。
 
 どちらの端末がどれぐらいの台数だったか調べて見るとiPhoneが7,700台、Androidが700台だった。Androidの10倍も引っ掛かったiPhoneの方がユーザが多いからとか、セキュリティが甘いからと考えてしまうかも知れないが、今回のアプリをダウンロードしてしまったiPhoneは、ジェイル・ブレイク(脱獄)してApp Store以外のアプリケーションをダウンロード可能にした特殊(不正とも言う)な端末。真面目なあなたが同じ被害を受けることはないのである。

 元記事を見れば詳細は分かるのに何で具体的な台数をあげなかったのだろう。何か思惑でもあるのだろうか?
 
結論:それにしても、ジェイル・ブレイクしている人って結構多いんだな。iPhone OSをアップデートすればまたジェイル・ブレイクは塞がれるのだが...今回みたいなこともあるので普通にお使い下さい。

水曜日, 3月 10, 2010

Google、「Google Apps Marketplace」を発表

 Google Appsスイート上で動作するサードパーティ性のアプリケーションを販売する「Google Apps Marketplace」が発表された。1回きりの手数料100ドルを支払うことで、ストアを通じたアプリケーションの販売が可能になるそうだ。上納金は、アプリケーションの売上の2割。Androidよりも儲かりそうな気がするのだが。

結論:AppleもADCをやめて、MDP(Mac Developers Program)に変更してきた。同じことをやろうとしているのは間違いないのだ。

親子関係の「友達化」進む

 何でも口出しする親が減り、子供が困った時は相談に乗る。そんな親子関係が増え、親子関係の「友達化」が進んでいるとの分析結果をベネッセコーポーレーションが発表した。

結論:良いことと捉えているようだが、親子関係が壊れたと言うことだと思うのだが...親子とは最初に学ぶ上下関係。それが無いのだから教師の言うことなど聴く筈もないのである。

Windows 2000とXP SP2の延長サポートが7月に終了

 Windows 2000とXP SP2のセキュリティサポートが7月で終了(XP SP3は大丈夫)なのに、Vistaは4月でサポートが終了と発表された。一瞬、無かった事になっているVistaだからもうサポートがないのかと思ったらRTM版が対象で、SP2は、流石にまだサポートありとのことだった。

結論:Vistaなんて使ってる方が悪いと言われればその通りなのだが、先に出ているXPのSP2より早々とサポートが切れると言うのはどうなんだろう。

東京都の「青少年育成条例改定」はとんでもない

 アニメや漫画のキャラクターに、「非実在青少年」(妄想の産物かと思った)と言う人格を与え創作作品の中で性的な対象にしてはいけないと言うアグネスが喜んで悶えるような条例改定案が出されるそうだ。前から書いているように創作物(読み物や動画など)でおかしくなるような連中は元々まともじゃない(はっきり言って基地外)。そんな奴は、世の中にエロコンテンツがあろうが、無かろうが関係なくおかしなことをする(性犯罪)。問題を起こす畜生には何の効果もない法律を作って関係ない人々を取り締まろうとは、開いた口が塞がらない...

結論:自分たちの信条を正義と勘違いした連中が現代の治安維持法を作ろうとしている。やな、世の中になったものだ。自覚が無い(自分が基地外だと気付いていない)だけに戦前の官憲より質が悪いのである。「悪法も法」と言うが、ここまで酷いと最早、法ではない。

Androidの一番の問題は機種依存

 Android系のスマートフォンの総数は、いずれiPhoneを抜くだろうが、それとAndroidが勝者というのは違うという話を書いたが、余計な事ばかり書いてしまったせいか真意が伝わらなかったと反省している。言いたい事は実にシンプルで、Android陣営は自社の端末を他の端末と差別化するためにハードに手を加え、当然OSに手を入れる(そうしなければ独自のハードが使えないから)から、サードパーティはユーザが持っている端末にどんなハードが載っているのかが分からないから、ハードに依存しないアプリケーションしか作れないのである。
 
 これでは作れるアプリケーションは、限られてしまい直ぐに飽和状態になってしまうのだ。

結論:ハードとOSがコントロールされないAndroidでは機種依存が発生し、ぐちゅぐちゃのカオス状態に陥ってしまうのだ。Androidは開発者にとってはいじりがいのある面白い端末だが、ユーザにとっては分けの分からない端末なのである。プラットフォームが統一されなければ大きなビジネスにはならないのである。

火曜日, 3月 09, 2010

民主主義に対する誤解

 選挙を人気投票だと思い込んでいる日本に民主主義を望むのは間違いなのだが、それでも国民は自分たちがやってる事が民主主義だと信じているのだから質が悪い。軍事政権でも専制君主がいるわけでもないのでないので一番近いのは民主主義(憲法ではそう謳っている)だが、多数決が民主的だと学校で教えられただけの国民が民主主義を実践する事など端から無理な話なのかも知れない。
 
 自分たちでいい加減に投票して民主党を政権与党にしたくせに、こんな筈ではなかったと何の反省も無しに今度は退陣しろと言う。大体、まともな神経をしていたら鳩山さんの顔を見ただけで投票などする気が失せるのが当たり前。あのマニフェスト(内容など読んだ事はなかったのだろうが)で、投票しておきながら鳩山や小沢を、今更批判するのは甚だしい責任感の欠如なのだ。

結論:民主主義は、何の責任も取らずに権利を主張して良い制度だと勘違いしているようだが、民主主義とは自分自身で責任を持つ政治制度。ロクでもない連中を選んでおきながら不平不満を言うのは筋違いというもの。衆院には解散などあるから真剣に投票をしなくて良いと思っているではないだろうか。そんな事だから何時までたっても役人の好き勝手がまかり通るのだ。

豚インフルエンザが流行した理由

 季節性のインフルエンザよりも危険性が低いのに大騒ぎした新型インフルエンザ。スペイン風邪と同じように世界中で死人が出ると言い張っていたが、そんなことは起こるはずのない(スペイン風邪も最初の流行よりも2度目の流行の方が酷かったと未だに言ってるバカもいるが...流石にもう言ってない?)。

結論:新型インフルエンザが流行ったのは、不良在庫のタミフルの始末と、断種ワクチン(インフルエンザを防ぐ効果はないが不妊になる効果はある)の強制接種のためだったのである。

オーストラリアに反捕鯨を叫ぶ資格はない

 年間300万頭もの野生のカンガルーを撃ち殺している(どうりでお土産にカンガルーの金○袋の小銭入れがあるはずだ)オーストラリアは、鯨やイルカを調査捕鯨している日本人を野蛮人のように言うが、作物や牧草を守るためにカンガルーを殺す事は何とも思わないらしい(何とも自分たちだけに都合の良い理屈だ)。
 
 そんな基地外国のラッド首相は親中派だが、中国人がどんな生き物でも平気で食うのを問題にしないのは、明らかにダブルスタンダードだと思うのだが、如何だろう。海畜生(シー・シェパードと自称)のメンバーが引っ捕えられて間も無く日本に来るが...野蛮人では冷静な対応をお願いしたいものである。

結論:白人の反捕鯨は、キリスト教徒がイスラム教徒を人間と思わないのと同じで理屈(科学的根拠)などどこにもない感情論である。

月曜日, 3月 08, 2010

次期首相に舛添だって?

 よりによって首相に相応しいのはカス添えがだってほざくバカがいるとは、紳助だったら大統領か?

結論:民度もここまで低くなると民主主義など成り立たないと気付かないらしい。カスゴミの調査結果が本当ならにほんもお仕舞いだ。

土曜日, 3月 06, 2010

ADCがMac Developer Programに変更

 今まで、ADC Select/Premierと別れていた開発者向けのメンバーシップがMac Developer Programに変更され、年間99ドル(Premierは今迄は3,500ドル)へと大幅に値下げされた。iPhoneアプリ開発でCocoaに触れた開発者をMacに引き込む作戦だろうか。

結論:いよいよMac用のアプリもApp Storeで販売開始か?

AndroidがiPhoneに勝つことはない

 多くのメーカーやキャリアに支えられているAndroidフォンがAppleのiPhoneに勝つことなどありえないと私は思っている。何故なら多くのメーカーはAppleとは違い、Androidを選んだ理由が、自分達がやろうとしていることが可能なのはAndroidだからという前向きな理由ではなく、独自のOS(KCP+のように失敗する事もある)を作ったりMicrosoftのOSを使うよりも安上がりという後ろ向きな発想と皆で渡れば怖くないという事なかれ主義に始まっているからである。
 
 AppleとGoogleのOSに対する考えは全く違うと言う一番重要なことにメーカーやキャリアは気付いていない。Googleは、GoogleEngineを使ったアプリケーションが動くデバイスを増やすためにOSを開発したのであって、AppleのようにOSの魅力によって自社のデバイスを販売して収益を得るためではないと言うことである。
 
 AppleでOSを開発しているメンバーは、Appleのトップエンジニアだが、GoogleでAndroidやChromeを開発しているのは、トップエンジニアではない(Googleの収益源ではないのだから当然の事だ)。メーカーやキャリアがAndroidに本気でないのと同様に、GoogleもAndroidやChromeに対してAppleのように命がけで取り組んでいる訳ではないのだ。

結論:Appleは、iPhoneやiPadを売るために本気でOSをブラッシュアップし続けるが、Googleがそこまでしてくるとは到底思えない。せいぜい、Appleの後追いをするだけなのである。そして、メーカーはそのOSを手に入れてから製品を開発するのだからAppleを追い抜くことなど出来ないのだ。Appleが考えもしないような事でも思いつけば少しは可能性もあるがOSを持っていないのだから、それは他のAndroid陣営との差別化に過ぎないのである。それでは、Appleにはいつまでたっても勝てないのだ。

iPadの次はiTV?

 「三種の神器」(2つしか出せなかったが)で、書いたようにAppleがiPadの次に出すのは、大きくなったiPadと踏んでいる。家庭の外に持ち出す情報端末がiPhoneならば、家庭内で持ち歩く端末がiPad。そしてリビングに据え付けて動かさないのがiTV(大きくなったiPad)だと、私は考えている。
 
 昨年の日本のtwitterでテレビに関して一番多く呟かれたのが「Cell REGZA」(テレビに関する呟きの70%がREGZA)だった。3DだらけだったCES以前の呟きなので、今は3Dが一番なのかもしれないが、3D映画が未だに際物の領域を出ていないのにテレビの進化の先が3Dなどとは到底思えないのである。3Dとは言うが本当に360度のどの方向からでも映像を見ることが出来る訳ではなく単なる立体映像。専用のメガネを掛けなければ見ることが出来ないだけでもうダメなのである。
 
 「Cell REGZA」は、全ての地上波を同時に録画出来、テレビ放送をライブ・ストリーミング・コンテンツからアーカイブ・コンテンツへと意識を変革させる起爆剤となるデバイスである。但し、価格が超弩級なのとハード内にアーカイブを作ると言うメーカー思考から、脱却できていないのは明らかなのである。
 
 対するAppleのiTV(私の仮称)は、ライブ・ストリーミングだけではなく、アーカイブ・コンテンツもクラウド上に置き、いつでもどこでもアクセス可能にするデバイスの中の一つとなると考えている。ゲームも映画もテレビも一つのインターフェイスで操作出来、全てが同じポータル(iTunes Store)からダウンロードが可能なのである。他の家電メーカーが、分かっていないのはインターフェイス(OSの善し悪し)がハードウェアよりも重要だという一番大事な点なのである。

結論:iPadは、iPhoneとiTVの間を繋ぐデバイスであるが、実はAppleがiPodの次に手を付けたのがiTVであり、それは既に販売されてる。失敗だと言われているApple TVが、それである。「何故、Apple TVを続けているのか?」と質問されて「Appleの趣味」だとフィル・シラーは答えていたが、Apple TVは全てのテレビをiTVに換える魔法のデバイスだと言うことを隠しているだけである。Appleの目指す先にあるものがiTVでなければ、Apple TVを残しているはずはないのだ。

iPadの発売開始は4月3日

 3月26日に発売が開始されるのではないかと言われていたiPadの発売日が4月3日になることが正式に発表された。日本国内の発売は4月末となったが、今のところどのキャリアが3Gに対応するのかは明らかになってはいない。
 
 真っ先に前向きな発言をしたDoCoMoとSoftBankがキャリアになり、auは...

結論:iPadはビジネスに有効な端末。4月末に日本でWi-Fiと3Gが同時発売されるが何をさせるかを考えるのが4月からの私の仕事に...Macバカとして頑張らねば。

木曜日, 3月 04, 2010

次の、「三種の神器」

 明日(3月5日)、UIEジャパンの中嶋聡氏が「DTV/STB開発ソリューションセミナー2010 Spring」の中で講演をされる。その中でテレビが今後どう進化していくのかという話と、次の「三種の神器」はどうなるかという話をされるそうである。暇があればぜひ講演を聴かせていただいた上で、お近づきになろうと思っていたのだが、それどころではないので非常に残念である。
 
 中島氏が問題提起されているのは、一つはテレビの進化がどうなるかで、CESでは各メーカーが次は3Dテレビだと騒いでいるが、その方向ではないと中島氏同様に私も考えている。じゃあ何なのだと聞かれればヒントはcellとiPadにあると謎掛けをしてみたい。
 
 という訳(どういう訳だ?)で、私の考える次の「三種の神器」を提示して上の質問(誰も私に質問はしていないが...
 
次の、「三種の神器」
その1:もっと大きなiPad(Apple TV)
 GIZMODOのネタに、iPadが大きなったiPhoneなのだから次はもっと大きくなってiBoardになり、それが更に大きくなってiMatになるというのがあったが、実は結構いい線を突いているのだ。3Dテレビは徒花にすぎずテレビの本当の進化形は大きくなったiPadになるのである。単純に言えばそれはPC化したテレビである。PCとテレビの融合などと言うとテレビにブラウザーが入ったものか、テレビチューナーの入った大画面のPCしか頭に浮かばない連中には想像もできないだろうが、次のテレビはcellテレビや巨大なiPadのようなPC化したものになるだろう。PC化したテレビとは、簡単に言えば持ち運べない大きさのコンテンツ端末。今までのテレビは放送局単位で時間に縛られて視聴するものだったが、これからのテレビは時間も放送局も関係なくコンテンツ単位で自由に見られるものに変わるのだ。ニュースのように速報性を重視されるものはライブ・ストリーミングが主体になるが、通常の番組はアーカイブを再生するスタイルになるのだ。コンテンツ選びは音声によるサーチで可能で、選び出される結果は動画、音楽、Webやメール、雑誌であろうがコンテンツアイコンとして画面上に並列に表示され、どれも簡単なコントローラで実行できるのだ。申し訳ないがPC化するといってもMS Officeが動くと言う意味ではないのと、大きいiPadと言ってもタッチパネルではないのだ(コントローラと音声で操作)。
その2:環境に応じて音場を変化させるミュージック・プレイヤー
 一つの音楽ソースを環境に応じて自動的にイコライジングする音楽プレイヤー。どういうことかと言えばノイズキャンセルの進化形。ノイズキャンセリングは、マイクで拾った音の逆位相を再生している音に加えて外の音を消す機能だが、逆位相を作り出すだけではなく同時に環境音から得られる反響、減衰などのデータを元にその空間の音響特性を割り出し一つのソースをイコライジングして聴く場所によって全く違う臨場感を作り出してしまう音楽プレイヤーだ。簡単に言えばコンサートホールで聴くとライブのように聴こえ、4畳半で聴くと侘しく...勿論オートではなければ4畳半でもコンサートホールの設定を選べるのだが。勿論、スマートフォン機能はあるが当然ケータイではなくIPフォンなのだ。
その3:そのうち書きます

結論:2つしか書いていないのに「三種の神器」では詐欺なのだ。

水曜日, 3月 03, 2010

iPad Wi-Fiの発売開始は、3月26日?

 iPadの発売開始は、3月26日になるのではないかと言う噂が出てきた。発表会でアナウンスされた発売時期を考えれば、妥当な発売日だろう。既にリテールストア向けの教育も開始されているようだし、後3週間の辛抱と言う事で。

結論:ということは、来週末にはMacBook Proのニューモデルが発売開始?既に現行モデルの在庫日数を先週段階で2週間にしているようだし...人工心肺で無理やり使っているPowerBookを早く成仏させて上げたいのだが。

Windows Phone 7 Siriesへのアップグレードは不可能?

 Windows Mobile 6.xがで現在動作中のスマートフォンにはWindows Phone 7は入らないと報道されているようだが...今のところMicrosoftは言葉を濁して入るとも入らないとも公式に発表をしていないが、冷静に考えれば設計思想の全く違うOSが入ると考える方に無理がある。PCのOSのアップグレードさえまともに行った試しのないMicrosoftがスマートフォンだけ上手くやり遂げるなどあり得ないと思うのだ。

結論:ハードウェア要件の縛りがきつくなっているが、要は現行の端末を全て対象外にする思惑だと思うのだが、如何だろう。今の端末が生まれ変わるなどと夢を見ても仕方がないのである。

iTunesのクラウドサービス大手映画会社とも交渉

 ストリーミング・サービスのLaLaを買収した時に、Appleはクラウド・サービスによってどこでも自分が購入したコンテンツを利用できるようにするつもりだと書いたが、音楽レーベルだけではなく映画会社とも交渉をしていると言う事はいよいよ本当にサービスを開始するのではないだろうか。テレビ番組も1話1ドルでテスト販売をしそうだし、この様子だとサブスクリプションはやらないつもりかもしれない(どこも上手く行っていないのは事実なのだ)。

結論:取りあえず日本国内でドラマや映画をダウンロードできるようにして下さい。それだけでも文句はありません。

Virgin America、iPhoneユーザ向けにFlashコンテンツを廃止

 Virgin AmericaのCTOが新しいウェブコンテンツでは、iPhoneでもフライトをチェックできるようにFlashコンテンツを廃止したそうである。

結論:段々。こう言うのが増えてくるような気がするのだ。

左翼切りが始まった?

 政治資金規正法違反で日教組の傘下にある北教組(字面を見ると北朝鮮が浮かぶのはどうして?)の幹部など4人が札幌地検に逮捕された。建前上、政治活動を禁止されている(あくまで立前で実際には左の政治家の応援は当たり前)公務員の組織が選挙資金を不正に出していたのだから、議員も連座となるのが本来の姿だろう。
 
 寄り合い所帯の民主には左翼の方々が多くおられるようだが(バカにして敬語調)、不可侵と思われていた組合(日教組もその一つ)を検察が上げ始めたとのは、上の方の了解を得た上の事。中国や北朝鮮がお好きだと思っていたが、国内の左翼は別と考えているのだろうか?

結論:左翼と小鼠絡み(神奈川県警や広域暴力団など)に司直の手が入っているということは、小沢さんが嫌いな方に左翼も加わったと言う事なのだろうか。自民党にそれを指示する力はないしな。

火曜日, 3月 02, 2010

「谷垣降ろし」発言、舛添氏から事情聴取へ

 何様か知らないが「新型インフルエンザ」騒動の責任もとっていないカス添え元厚労相が、党の支持率の低下がこのまま続くなら総裁を交代することになると宣ったそうだ。谷垣では人気回復できないのは最初から分かっていた事なのに、それを選んだ党に支持率低下の根本原因がある。俺ならもっと支持率が上がると勘違いしているから、「谷垣降ろし」を宣ったのだろうが、突込みどころの豊富なカス添えが総裁になどなったらそれこそ自民党の支持率など地に落ちてしまうのだ(今と大した違いはないが)。

結論:民主にやられる前に小鼠・ケケ中の悪行三昧をさらけ出して吊るし上げでもすれば支持率があがるかも...その時は自民党に誰もいないかも知れないが。

PS3が自爆?

 最初から批判しかしてこなかったPS3が遂に閏年バグが原因でデータまで破壊してしまうという飛んでもない問題を引き起こしているらしい。PS3を持っていないので具体的な症状はネットで調べてもらいたいが、実機で確認すると全てがおじゃんになるので決して電源を入れてはいけないそうだ。

結論:栄華を懐かしむためかは知らないが、2月28日から3月1日へと日付が変わったとたんに2000年1月1日に時計が戻り、購入したソフトウェアのプロパティを書き換えデモ版になってしまうなどはまだしも、保存データが破壊される(ゲームや音楽)というのだから致命的である。

月曜日, 3月 01, 2010

トヨタをここまでダメにしたのは章男ちゃんじゃない

 トヨタは日本で一番リコールの多い会社でどうしようもないと書き続けてきた私が、判官びいきのように現社長の肩を持つのはおかしいかも知れないが、私のblogを読んでいる人ならお解り頂けると思うが、私が批判していたのは安全よりもコストを重視し、世界一の自動車会社(品質ではなく利益で)になるためなら手段を選ばない奥田体制だった。リーマン・ショックで赤字になったと思ったらいきなり創業者一族の社長にバトンタッチして責任転嫁(本来なら創業一族にキズを付けないのが雇われ社長の勤めだと思うが)。
 
 広告宣伝費でカスゴミを脅し続けたトヨタは創業一族を追い出そうと考えているのだろうが、まるで原因が章男社長にあるような報道を続けて援護射撃をしている様を見ているとへどが出そうである。神奈川県警にメスが入って小鼠包囲網が出来始めているようだが、次は罪灰燼(木村剛は、詐欺で間も無くあげられそうです)にも飛び火するのではないだろうか。

結論:豊田章男氏が有能かどうかは知らないが、奥田さんほど根性が腐っていないと思うのである。奥田体制の壊滅がトヨタ復活のための緊要なのだ。奥田復活を唱えるカスゴミは遂に蛆虫にまで成り下がってしまったようである。

「You Tubeなどがあるから音楽を買わない」が約3割

 カスゴミの方々の教え方が良かったせいか、音楽は所有するものではなく消費するものだと考えるようになった若い人達が増えてしまったのだから、You Tubeで聴ければ買う必要など無いと思うのは当たり前の話。それを今更言われてもと思うのだが。それにハッパをかけたのがケータイによる音楽のダウンロード。キャリアが変われば聴けなくなってしまうデータ形式をとった事で、音楽を所有したのではなく聴く権利を買っただけと認識されたのだから、無料で聴けるのなら不便でもそれで十分と考えるのは自然の成り行きだったのだ。

結論:どうしても所有したいような曲もなくなったし、この結果は必然だったのである。どこかの新聞が有料配信でお金を取ろうと考えているようだが、本当にお金を出して読むような記事が出ているなら、そもそも新聞はもっと売れていると思うのだ。価値の無いもので金を稼ごうとしている事がそもそも間違っていると思わないのだろうか。