木曜日, 3月 11, 2010

日米安保の正体

 歴代の政府が米国との間に密約を結んでいたと騒いでいるが、日本の掲げる原則通りに非核三原則があったおかげで日本は平和だったなどと考えるのではあまりにもナイーブ(日本では良い意味に捉えがちだが、要するにアホだと言うこと)過ぎると言うものだ。
 
 同様に親米保守(ポチ)の連中は、安保と言えば事が起きた時に米軍が日本を護ってくれる有り難い取り決めと信じようとしているが、それは安保の一面に過ぎない。日本中に米軍基地を配すことによって日本の軍事力が大きくなることを防ぐと言う目的も同時に果たしているのは間違いの無いことなのである。
 
 アメリカがアジアで一番警戒している国は昔から日本。中国などは一旦戦争が始まれば国がバラバラになってしまう烏合の衆に過ぎないが、日本はそんなことになると一致団結してしまう困った国。経済規模や資源が比べようもないくらいに違うのにアメリカを相手に何年も戦ったとんでもない国だと言うことを、忘れるはずはないのである。

結論:サヨクのバカに好きなことを言わせているのも、日本を軍事大国にさせないため。サヨクのバカ達は、自分たちがアメリカの戦略の片棒を担いでいると気付きもしないのである。

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