金曜日, 3月 19, 2010

戦争に反対するのは自由だが

 戦争に反対すれば平和になると勘違いしている脳味噌の緩い人達には申し訳ないが、そんなことをすれば一番不幸な目に遭うのは国民の方である。日本国憲法というおとぎ話をノンフィクションだと勘違いしている人達には理解できないのだが、あのおとぎ話は世界中に平和を愛する国しかなかったのに、日本(独伊もそうか)だけが悪い国だった。日本国憲法とは、日本が改心すれば世界中から戦争が無くなるという前提条件が成り立っているおとぎの国の寓話がベースになっている決まりごとに過ぎない。憲法が成り立つ前提条件がないのにそれにしがみついているとは...要はバカなんだが。
 
 戦争を回避するのは絶対的な軍事力がなければならない。自分たちから戦争を仕掛けるほど追いつめられていない日本から仕掛けることなどない(失うもののほうが多い)。日本は明らかに攻められる側だ。ヤクザが居座っているから誰も手出しをしてこなかったのを平和と言うのなら好きにすれば良いが、戦争反対のお題目が効いたのではなくその後ろで睨みを利かしていたヤクザのお陰である事だけは認識して欲しいのだ。
 
結論:戦争反対を唱えるのは構わないが、戦争に巻き込まれたら日本などあっという間に占領されてしまう(今も米軍にそうされてはいるが)という事実だけは認識してもらいたいのだ。

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