本人はその気は無いと何度も発言しているようだが、私にもそうしてもらい気は無い(何の影響力も無いが)。バブル崩壊以後の日本経済はアメリカによる収奪だったわけだが、それでも手を出す事の出来ない金融組織である郵貯を裸にした(今は半裸だが、もうすぐスッポンポンになる)のは、他でも無い小泉(鬼畜)純一郎と竹中(売国)平蔵である。小泉の掲げた”聖域なき改革”とは、国有資産の民間開放(海外のハゲタカに食えるように料理)に過ぎない。確かに道路公団民営化は多少のプラスがあったかも知れないが、郵政に関しては民営化する意味は財務省と海外の大資本家以外にはなかったのだ。郵政が握っていた特殊法人の解体と、郵政が民間企業になるのとは全く関係がないのである。民間企業になったって天下り先を作るのは止められないのである。
結論:小泉は役者として面白いので人気があるが、紳助と同様に人間として立派だから人気があるわけでは無い。紳助のケツ持ちが山口組系なら、小泉のケツ持ちは稲川会系なのである。
木曜日, 9月 13, 2007
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