IMF管理下を抜け出す事が出来た韓国が二度目の通貨危機に陥ろうとしているようだ。一度目の通貨危機は日本のせいだなどと宣った韓国を助けたのが日本なのだが、全く恩義を感じていない韓国は、また平気で日本に上から目線で援助を期待しているのだろう。韓国が懲りずに通貨危機に陥るのは見栄っ張り(事大主義)のせいなのだが、大体金を持っていない奴ほど見得をはるものなのだ。同時にそんなだから、何時になっても本当の金持ちにはなれないのだ。
日本の似非経済評論家なども、日本の家電はSamsungやHyundaiに負けたと言っているが、それは表面的な現象(都合の良い数時)だけを取り上げているわけで、日本に本当に勝っている国が対日貿易赤字を垂れ流す筈はないのである(昨年の対日貿易赤字は2兆7千億円)。要は韓国の家電メーカーは日本製の部品を組み立てているだけで日本以外で得た貿易黒字を、日本に渡しているに過ぎない。日本からの部品供給が止まれば韓国の家電メーカーなどたちまち立ち行かなくなってしまうのだ。それを韓国国民は理解していないようである。
結論:韓国製品が売れるような未熟な市場には日本が製品を出すこともなく利益を上げ、日本製品を必要としているような成熟した市場で日本自らが儲ける。韓国がムキになればなるほど日本が潤うことに気付いていないのだから、何時になっても二等国のままなのだ。
月曜日, 8月 11, 2008
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