月曜日, 8月 18, 2008

世も末

 広告収入の激減に耐えかね、禁断の業界に手を出してしまったテレビ局。サラ金とパチンコのスポットが無くなったら地デジどころでは無いのだ。地方局ならまだしもキー局が金貸しと朝鮮玉入れに頼るようじゃ、学会頼みでどうにか食い扶持を確保している侮日新聞(毎日は誤字)を嘲笑うことなど到底不可能である。

 賎業(明らかに差別してます)以外にも聞いたことも無いようなサプリを売る会社がCMを流したり(胡散臭いぞ)、もう末期症状であることは間違いない。こんなことになったのも、まともに製作費をかけて番組を作ってこなかったからなのだが、広告収入で番組を制作すると言うビジネスモデルが既に壊れているのだから、放送利権にしがみつくのは止めてもう一度コンテンツのあり方を構築し直すべきだろう。

結論:地デジを始める理由が何処にあるのかは始めから疑問だったが、誰に見てもらいたいのか分からないBSなど真っ先に止めるべきだ。BSで出来ることはCSに任せれば良いし地デジだってCSに置き換えられる。キー局と地方のネット局という利権温存のために地上波を残したいだけでデジタルに切り替える意味など視聴者からしたら何処にも無いのである。

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