水曜日, 4月 18, 2007

植草裁判近況

 植草氏の公判は続いている訳だが、検察側証人の反対尋問が行われ、証人として出頭した人間が替え玉であると臭わせる問答が行われたようである。

-----引用開始
K証人 駅員さんは途中まで迎えに来てくれましたが、押さえてくれるのかと思ったら、押さえずに、「こちらへどうぞ」と方向を示してもらったので、最後まで僕が事務室まで連れていきました。
弁護人3 途中から駅員が来たということは、駅事務室がどちらの方向にあるかは、証人はご存じだったということになるのですか。
K証人 いえ、わからなかったので、途中で周りにいる人に「呼んでください」といったら、駅員さんがそのうち駆けつけてきて、「こちらへどうぞ」と方向を示したということです。
弁護人3 そうすると、ホームにおりてから、しばらくしてから、やはり駅員を呼んでくださいということをいったわけですか。
K証人 はい。抵抗が激しかったので、呼んできていただいて、それで押さえた方が楽だと思いました。
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 こんな状態なのに何と僅か数分(18分に電車がホームに到着し、21分には巡査が駅事務室に到着している)で警察が駆けつけてしまったのだ。電車から警察に電話したものもいないとの証言もあり、まかり間違えば(電車が遅れていれば)巡査のほうが先に駅事務室に到着していたかも知れないのである。

結論:どうせでっち上げるのならば、みのもんたにズバッと言ってもらえばいいのに。

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