高野連と言う時代錯誤な組織が高校球児の特待生はまかりならんと実態を無視した発言で顰蹙を買っているようだ。そもそも高校野球と言う商品で飯を食っている連中が良くもそんな馬鹿げた事を言えたものだと考えるのが、常識ある大人だろう。
野球越境は自腹で行っていると言うのが高野連の建前なのかも知れないが、一銭にもならないどころか持出になってまで子供を強豪校に入れようなどと考えている親がいたら、それは単なるバカだ(プロになれると言う当てもないのに金をつぎ込むのは余程おめでたい人だ)。高野連は高校球児の親はみんな戯けだと決めつけていたのだろう。
今回のきっかけとなったのが西武などによる有力選手に対するお小遣い(額はでかい)事件だった訳だが、毎日や朝日と言った部数の落ち込みが激しい新聞の拡販として高校野球を置いといて、選手や学校を批判しても仕方ないのである。
結論:時代錯誤の高野連を離れて特待制度を認める新たな組織を作って高校野球の選手権を始めるか、やめるかはっきりした方がいい。どちらにしろ高野連など必要ないことが明らかになったのである。
日曜日, 5月 06, 2007
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