取りあえず日本の領土よりも飛ぶ飛翔体の開発に成功した北朝鮮。たかが北朝鮮で大騒ぎする必要がないのにと思うのだが、更に防衛力を強化すべきだという空気をかもし出そうと躍起になっているのは右なのか左なのか。まともに戦えば間違いなく叩くことが出来る近隣諸国は北朝鮮だけ、長期戦になる恐れがある中国やロシアが持っている大陸間弾道弾は北朝鮮とはケタ違いなのに、何でそれを騒がないのだろう。同盟や国交を結んでいることと戦争にならないことは全然別な話。日本の防衛が大した事が無いことに気付いたのは良いのだが、だからミサイル防衛を拡充などと騒げば潤うのはアメリカの防衛産業だけなのである。
結論:テポドン2はアメリカを射程にした大陸間弾道弾。日本に落とすならテポドンで十分。失敗して落ちてくるのを用心するのはわかるが、それ以上の話ではないのだ。騒いで喜ぶのはアメリカだけなのである。
月曜日, 4月 06, 2009
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿