金曜日, 3月 02, 2007

アメリカのトウモロコシは燃料用にすれば良い

 安価な為に世界中のトウモロコシ栽培を駆逐してしまう勢いだったアメリカの農業。もしもバイオエタノールが当たり前になったならば、一番安いアメリカ産を燃料用に使えばよいと言う話だ。何故ならばアメリカのコーンは遺伝子組換が当たり前の危険な食品(喰ったらどうなるかは神のみぞ知る)に指定されているが、引用しないアルコールにするだけならば少なくとも経口で身体に悪影響を与える恐れだけは無くなる訳だ。

 さらに、食料用としてトウモロコシがアメリカから輸出される事が無くなればトウモロコシ栽培を諦めてしまった国(メキシコがそうだ)が再度栽培を開始する事になる(産業として成り立つようになるのだ)。もちろんそれらの国が燃料用に栽培したりしたら何にもならないのだが...

 翻って日本だって休耕田を全て復活させて企業による燃料アルコール用稲作を行えば言い訳だ。アルコールの使い道も石油の代用ではなく燃料電池用の燃料とすれば地球温暖化も...温暖化の原因が二酸化炭素だと言う科学的根拠は...そもそも温暖化しているというのも...

結論:科学なんて結果の後付け理論に過ぎないのだ。

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