火曜日, 3月 13, 2007

日本の軍国主義

 良く戦前の日本は軍国主義だったというデマをしんじこんでいる馬鹿がいる。そういうと陸軍を中心とする帝国軍が戦争を主導したではないかと言い張ったりするが、日本が戦争になだれ込んでいったのは軍国主義だったからではなく、官僚主導の統制国家だったからに過ぎないのである。確かに戦前の官僚主義の典型は軍部だったかも知れないが、内務省も、外務省も今と同じようにガチガチの官僚主義だった。これは日本の行政制度に問題があったということなのだろうが、軍部独走のせいで戦争になっと言うのは違うのである。

 じゃあ何よと言われれば、悪しき官僚制度の事なかれ主義と縦割り行政が戦争を始めてしまった本当の理由と言う事なのだ。現場の軍隊と陸軍省や海軍省は実は全く別の組織というと驚くかも知れないが、実際に起きた事変を思い出せばまさにその通りだったのだ。関東軍と陸軍省は全く意志の疎通が無く、当然関東軍を陸軍省はコントロール出来ていなかった。軍隊として一枚岩でもないものが国を動かす主体になどなれるはずはない。そこを戦後の自称平和主義者は全く理解していないのだ。

 何で戦争になったかと言われれば一部隊の暴走を監督官庁である陸軍省がコントロールできなかったばかりではなく、大衆に迎合(顔色を見て、結果の方へ戦略を変更)して、やる気の無かった(軍人なら勝てない事くらい解っている)軍部がやる気を見せないといけない空気が作られているのにそれを行政がどうする事も出来なかったからなのだ。

結論:軍事クーデータも起きていない(憲法が停止されていないし、国会も機能していた)のに、軍国主義だったなどと戯けた事を言ってもらっては困るのである。大衆の顔色を窺う軍事政権など聞いた事はないが、憲法護持の方々の主張はまさに事実無根の事なのである。そして事実でない事を事実だと言い張るその精神構造が、戦争を起こす本当の原因だと気付かない。占いやスピリチュアル、そして捏造番組を信じるような人間が戦争を引き起こすのである。日本には軍国主義などなかった。あったと言い張る人達は、昔は天皇を神様と祭り上げ、今は憲法を不磨の大典と決めつける頭のいかれた連中なのである。

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