木曜日, 3月 29, 2007

慰安婦の拉致被害者

 軍の強制連行で慰安婦として朝鮮人が連れていかれたという話から始った慰安婦問題。いつの間にやら強制で責めるのは無理と判断したのか、甘言で慰安婦にしたのだからと分けの解らない論拠から、慰安婦も拉致被害者だと言い始めた馬鹿がいる(朝日新聞の社説は馬鹿か基地外でないと書けないらしい)。

 そんな馬鹿を平気で表に出させるような大らかな国、日本は拉致問題は日米を分断するための中国の策略だと、国務省のヒル次官補(チャイナ・ロビー)に泣きを入れた。誠に天晴れ(ノー天気と言う意味)である。現在のアメリカ国務省は親中派が握っていることも知らずにノコノコと出かけていった世耕は、天下一品の”カモネギ”野郎だ。

 軍隊だけではなく外交(武器を使わない戦争)に関わるものは最低でも”孫子”は、読むべきだろう。お人よし(要するに馬鹿で間抜け)が、外交など行えると思うから大きな間違いばかりしてしまうのだ。下院でロクでもない法案が上がったら、上院で別な法案を上げて中国を叩く位でなければ舐められるばかりなのである。

結論:外交が単に仲良くすることだと思っているのなら外務省などいらない。仲良くするかどうかは、自分の主張が全て通ってからなのである。

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